『ペテン主義協奏曲』
ふと、思い出した様に現れた、小説、『ペテン主義協奏曲』。音楽ではなく、小説である、連作の小説。
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最終更新:2024-04-05 09:18:03
6746文字
会話率:25%
僕の家の屋根裏部屋は不思議なガラクタで一杯だ。
子供の頃遊んだ木馬がキイキイ揺れる。
オルゴールが思い出した様に歌いだす。
そしてここには、僕のことを理解してくれる素敵な友人が住んでいた。
最終更新:2017-11-04 21:57:17
3105文字
会話率:20%
脊髄反射的に好意ある相手を罵倒しちゃう癖のある後輩ちゃん。
「中年」と言う言葉に多感な時期に差し掛かった三十路手前の先輩さん。
そんな二人は、夕暮れの『逢魔時』に出没する怪物…『魔物』を討伐する使命を帯びた公務員。
その名も『聖務捜査官』で
ある。
不埒な魔物に聖なる鉄槌を。
そして先輩には非常に(伝わり難い)愛のある罵倒の言葉を。
真っ黒コーデの先輩後輩コンビが今日も愉快に魔物を屠る。
そして先輩さんは凹む。たまに一人で咽び泣く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 20:20:49
89770文字
会話率:43%
大昔に書き溜め、そしていつの日か廃棄した俺の黒歴史ノート。
それが何故か召喚先の異世界で最高峰の魔導書になっていた!
襲いかかる雰囲気呪文! 無駄にカッコイイ服装の人達! そして現れる『ぼくのかんがえたさいきょうのせんし』!
肉体以前に精神
をガリガリ削るこの悪夢のような世界で俺は誓う。何としてでもノートを取り返し、抹消してやると。
ハヤシ・カズキ19歳。Sっ気な相棒と共に今日も自分の過去と戦います。
こちらは短編で投稿したものの長編版となります。
※本編は完結しました。時たま思い出した様にエピローグが追加されたりしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 12:25:46
177456文字
会話率:61%