これは、日本の特務機関アルガスに所属する異能力者・キーダーと、彼らを取り巻く仲間たちの話だ。
能力者の敵は、同じ能力者。キーダーは生まれ持ったその力を国のために捧げなければならない。
田母神京子は、そんなアルガスに所属するキーダーの一人だ
。強くて脆くて、ちょっぴりお酒の好きな彼女は、5年前に起きた事件の後悔を背負う。
ある日、初恋の男・遠山彰人に偶然再会した京子は、今まで忘れていた記憶を取り戻して──。
※別でアップしている【旧版】スラッシュ/シリーズ(ネット小説大賞で一次通過させていただきました)の合体版になります。向こうは公募用にそれぞれ独立して書いたものなので、ここからラストへと繋げていけたらと思っています。
※旧版はネタバレ&設定の違いがありますのでご了承願います。
※エピソードごとに主人公が変わる予定です。
※2日に1回の更新予定ですが、特別編など不定期に差し込むかもしれません。
※1話2000字前後、ふりがな多めです。
※カクヨム様にも同じものをアップします。
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
ブクマや評価、感想などもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:32:35
907658文字
会話率:45%
世界は均衡が保たれていた、はずだった。
災害は誰しも大抵は温暖化などが原因だと思うだろう。一部を除いては。
突如、災害が立て続けに起こる。災害が起こった理由は変えたい者《チェンジャー》を利用し、能力を持っている時間を変える者《ブラックチェン
ジー》の仕業であった。
時間を行き来し過去を変える。変わり続ければ、世界に災害が続き、いずれ滅んでしまう。それを知っているのは同じ時間を行き来出来る阻止する者《ブロッカー》と言われる者だけ。ブロッカーは時間を変える者《ブラックチェンジー》と同じ能力者。それぞれ能力を持っている。能力には代償が必ずある。能力者の1人である勇輝は能力の代償で記憶を無くしてしまう。自分が何者かさえ分からない。能力者とともに関わっていく度に記憶を徐々に取り戻していく。仲間と共に変える者《ブラックチェンジー》の行動を止めるために勇輝を含め、ブロッカーは闘い続ける。
*残酷描写あり
*2023年11月9日(木)連載開始
*毎週木曜に更新予定です
随時追記あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:44:54
64893文字
会話率:31%
とある街には特別な力を持つ人間がいた。魔術を操る人間…魔女。それに対なる存在の能力者。二つの特別は均衡を保つことができなかった。
能力者は魔女狩りと呼ばれる組織を結成し、魔女の殲滅を目論んでいた。
しかし、渡良瀬亮司は魔女狩りに所属していな
がら、見つけた魔女たちを倒さずに、一つの忠告を課していた。
そんなある日、如月志乃という魔女と出逢う。しかしこの魔女は何を思ったのか、亮司と共に行動したいと言い出したのだった。
性格が真逆な2人は言い争いばかりだが、明るく優しい志乃に亮司は次第に感化されていく。…しかし、亮司は彼女の大きな秘密を知らなかった。
そんな2人に容赦なく襲い掛かる魔女狩り達。そして、魔女の中にも黒い心を持つ者がいた。
運命の荒波にもまれながら、2人が成長していく物語が始まる。
★第1章~第5章が魔女狩りの絡むお話、第6章はちょっと毛色の違う外伝的お話、第7章から新編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:22:23
459706文字
会話率:48%
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子で
あるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:59:32
436043文字
会話率:28%
これはある都市の平和を“超能力”で守る少年少女たちの物語。
ここはある科学都市“浜桜市”。そこには警察の代わりに数々の事件を解決してきた特殊組織“特別警察委員会”が存在していた。そこに所属する正義翼(せいぎつばさ)17歳は背中に羽を生やし空
を飛ぶ“翼”の能力者。彼は自分の“正義”を信じ、街の平和を守っていく。――その“正義”がやがて誰かを傷つけてしまうことも知らずに。
本編「いっつ!パーフェクト・ワールド!!」もよろしくお願いいたします。
毎週週末更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:26:53
14509文字
会話率:60%
霊能力少年(柳生純平)と霊感少女(藤森日向)の初恋物語。
柳生純平は一流の霊能力者。ひょんなことから藤森日向と出会い、死神少年から彼女を守るうちに日向にひかれていく。
そして黒竜という死神少年を筆頭にした恐ろしい組織と、戦うことになる。
清
らかな青春の大純愛と、最高の霊能力バトルアクション。最強のホラーファンタジ―、ここに現る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:00:00
31874文字
会話率:30%
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去
られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
必ず二発で仕留める殺し屋、甲賀流の忍者、弟を救う為に戦う超能力者。
そして歓楽街で身体を売り続けるハッカー。
ウイルスパンデミックにより崩壊した2125年の日本。
常識も普通も失い続ける世界の中で信ずるは己の決断と忘れ去られた結束のみ。
警告・セクシュアリティ、ドラッグの表現があります。各自ご判断下さい
補足・推奨、助長の意図はありません。あくまで表現と演出です。
白と黒、その間にある色の意図を汲み取って
思考のキッカケになれれば幸いと存じます。
その思いあってカテゴライズしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
886514文字
会話率:16%
「わたしが世界を敵に回したんじゃない。世界がわたしを敵に回したんだ!」
──二十世紀後半。突如、存在を露わにした異能力者。最初こそ、もてはやされたその異質な能力を持つ者たちは次第に居場所を失うこととなる。そのうちの一人である主人公は、異能
力者が安心して暮らせる世界を作るため、世界を変えるために暗躍する──。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:14:38
9116文字
会話率:33%
ここ半年のあいだ、新月の日に発生している謎の落雷死事件。
これまでの犠牲者はみな同じ学校の生徒で、それぞれ帰り道の途中に雷に撃たれて死亡。
そんな怪事件の解決依頼が、霊能事務所を経営する高上に舞い込んできた。
依頼人はなぜか次に落
雷に狙われるターゲットを把握しており、その護衛を頼んできたのだ。
安請け合いした高上は同業の霊能力者たちに協力を呼びかけるが、やがてその事件の背後に潜む怪異の強大さが明らかになってきて――。
刻々と増える落雷の犠牲者。
怪異の返り討ちにあう霊能力者。
多くの同業者たちが死を恐れて手を引くなか、それでも諦めず日本中に協力依頼を発信しつづける高上。
粘りに粘ってようやく四人の霊能力者たちの協力を取り付けたのだが、そこには極めて特殊な怪異現象「言霊」の専門家・佐々木の姿があった。
――韻を踏めるモノや現象が偶然この世に揃うと、なにかが起きる。
そんな理解困難かつレアな怪現象を解決する自称言霊師・佐々木。
当初は落雷事件の解決には不向きだとみなされ、戦力外と思われていたのだが――。
減っていく仲間、深まる謎、そして舞台は日本を飛び越えて海外へ。
怪異の正体を巡って展開される、電波ロジカルな霊能バトルがここに開幕。
「韻」をテーマにしたエンタメ系ホラー小説が、伝統ある「夏のホラー2023」に今年も懲りずにエントリー。
※一部残虐描写がありますので苦手な方はご注意ください。
8月24日(木)までに完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:41:04
106870文字
会話率:29%
自分の世界を守るために相打ちで死んだ世界で一人の能力者。
そして死んだのだが!?
最終更新:2023-08-03 18:35:42
1229文字
会話率:49%
能力者。それは、異能、人外の力を宿した人間。 能力者は忌み嫌われている。 能力者の異能は暴走する可能性があるからだ。暴走した|異能持ちは《能力者》は異形となり果て、能力の脅威も桁外れとなる。 そんな世界で“彼”は生きていた。
異能を持って
生まれたために親に捨てられ、天涯孤独になった少年は、歴史上最悪と呼ばれる種類の異形災害―|感染《ゾンビ》型異形災害に巻き込まれた。
逃げ惑っている中、|不死者《ゾンビ》に噛まれそうになっている見ず知らずの少女を庇い|不死者《ゾンビ》に噛まれてしまった少年は異形の浸食に抗おうとするもあと一歩で力尽きる。そして目が覚めたら…身体の半分が異形化してしまっていた。
「これから俺は、思いっ切り生きてやる!もう誰にも文句は言わせねぇ。」
最弱|異能持ち《能力者》だった少年は最強の討伐対象となり、生きていく。
この作品はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
10886文字
会話率:23%
表の世界に対に存在する裏の世界。通称「影の世界」そんな影の世界で戦う能力者。
表の世界の被害を減らすため、彼らは時々、影へ行く。そんな彼らの非現実的な日常。
世界の平和を守る能力者たちは、いったいこれからどうなるのだろうか…
最終更新:2023-05-09 23:50:05
5856文字
会話率:0%
CIA職員と公安職員と言う二重の顔を持つ諜報員。村雨刹那。ある日の任務、爆発に巻き込まれ目を覚めると、そこは異世界。
王道異世界転生物のように何のチートも与えられず、持ち物は爆発に巻き込まれた時に持っていた愛銃のベレッタM9のみ。
転生
後、助けてくれた少女「アリス」の願いを叶える為にチート能力者を殺すためにテロリストとなった主人公。
そんな主人公の目の前に立ちはだかるのは、チート能力を手に入れ力に溺れた能力者。
剣と魔法と銃が織り成す、異世界ファンタジーテロ戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 01:55:30
9159文字
会話率:58%
世界中にいる能力者。何故か日本には能力者が多かった。そして、能力は被る事もある。主人公の【岡三太郎】は唯一無二の能力を持っていた。
最終更新:2023-03-18 09:39:50
4087文字
会話率:49%
ーーー妖怪、妖精、魔法使いに超能力者。この現代には様々な伝承の生き物『隣人』がひっそりと隠れ住んでいるーーー
唯一の身寄りである伯父に日々、暴力、暴言、搾取されている十六歳の少女、瑞希。
しかしある日突然、大金と引き換えに売り飛ばされてし
まう。
瑞希自身も知らなかった秘密……自身が『隣人』である事を突きつけられ、為す術もなくあわや囚われの身に片足、もとい、尾鰭を突っ込んでいた瑞希の前に現れたのは黒い髪に金色の瞳の、人と巨大な狼の姿を行き来する黒ずくめの男だった。
表向き世界の大企業、裏では世の様々な隣人が抱えるトラブルを解決し、時に世界を救うべく魔女と戦う秘密結社。
そんな結社に務める彼に救出され、瑞希はこの現代に息づく隣人のこと、この世界の人間の滅亡を目論む存在、魔女について教えられ、新たな就職先に結社を希望する。
やたら過保護な雅に構われながら個性豊かな仲間と共に今日も瑞希は走って転ぶ。
これは、何もかもを失って独りぼっちだった人魚が一途な狼人間に愛され恋をして、望む未来へ、幸せになるために巨悪に立ち向かう―――そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:45:21
228899文字
会話率:34%
様々な種族が共生するこの世界には、一つ、大きな問題がある。それは禁忌域と呼ばれる未開の地より来たる化物達であった。当初、人々はその化物達に成す術が無かった。しかし、次第に人々の中から狩人と呼ばれるもの達が現れはじめた。彼らは魔術、剣術、弓術
をはじめとし、多種多様な戦闘術を身につけていた。そして彼らのおかげで人の世に平和が訪れることとなった。しかし、それを脅かす者達が現れる。彼らはアルカナの能力者。知ってか知らずか、彼らは世界の変化の中心に立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 22:49:33
5270文字
会話率:70%
部活動の全国大会優勝。文化部、運動部を問わず、各分野においての『プロ』を数え切れない程に排出している名門校、『快翔高等学校』。
其処に在籍する者達は全てが特別だった。ある者は剛腕を、ある物は斬鉄を。その身に『能力』を宿していた。
━━宿していたからこそ、勝利は必然であった。決められた競争に若い肉体は凌ぎを削り、蹴落とし合い、全ての繋がりが仮初めとして構築された。
『盛者必勝』が暗黙である学校に、突如編入してきた無能力者。それは神風か、それとも━━━
「能力なんか無くても、金がなくても出来る事はあるだろ?」
「無能力者が……イキがってんじゃねぇよ」
これは、天才と天才の『意地』のぶつかり合い。その一幕である。
※注意事項※
・これは個人Vtuberである『にゃかみ』さん動画『架空の人気キャラを作ってみた』にて考案された作品『バトルクライ』の二次創作、及びファンメイド短編となっています。
・許可元発言https://twitter.com/nyakamitrpg/status/1490802368555982849?t=NgF7WPurjCXG_gEy9XdfWA&s=19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 19:43:58
1979文字
会話率:32%
銀髪の青年リュヴァルトは癒しの力を持つ能力者。
とある街で監禁されていた彼は命からがら脱出に成功するも逃亡途中で力尽きてしまう。
たまたま居合わせた男勝りな世話焼き娘アネッサは、善意でリュヴァルトを保護し自邸に連れ帰った。
そこに出てきた
のはアネッサの兄ジェラルディオン。
有力者である彼はリュヴァルトの力に気づき、「匿ってほしくば協力しろ」と取引を迫る。
不思議の力を使うことはすなわち命を削ることに繋がる。
だが体力が戻らないことには逃げ切れない。
「ここを出るんだったらあたしが全面的に協力する」
アネッサは責任を感じ、街の外まで青年を誘導すると約束する。
返答に迷うリュヴァルトはウィルと名乗る少年と出会う。
ジェラルディオンの息子である彼は、ずっと床に臥せっている母が心配なのだと青年に打ち明ける。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。(2019.2.28)
※【綺羅星の子】から派生したスピンオフ・ストーリーです。この先どうなるかはあちらに大体書いてあります。
※プロローグを挿入し、1章「邂逅」を大幅に改稿しました。(2015.5.18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:30:04
80381文字
会話率:47%
――好きな人が、想いを伝える前に失恋したら?
想造者(イマジナリー)。それは自らの精神性を特異な力に変えて戦う能力者。
その訓練校に通う少年、仲村慧は同級生の東童宵月に恋をしていた。その宵月も、同じく同級生の浅見正也に想いを寄せていた。
そんな一方通行の恋心を抱えたまま一年が過ぎたある日。
訳アリ転校生のニア・ルキルシアを中心にした事件をキッカケに、ニアと正也が付き合い始めてしまう。
想いを伝えられないまま終わった負けヒロインと、スポットライトの外で生きてきた主人公未満の一方通行片思いラブコメ。
きっとその恋は実らない。けれど俺は、私は、誰よりも応援している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:01:58
90933文字
会話率:51%