能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった主人公・道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
少年が手にしたのは“不死
身”という力。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた、他に類を見ない特異な能力の根源を求め、政府によって監禁された少年を救ったのは、能力者達の地下組織だった。
政府の手を逃れ、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は自らの“特別な力”と向き合ってゆく。
能力が宿る条件とは。何故黄泉路が手にしたのか。そもそも能力とは――?
無力な少年を守ったのは公的機関でも権力でもない、同じ“傷”を持った同胞たち。
力を身に着けた少年が守るのは、手を差し伸べてくれた人々が願う“未来”への希望。
――生と死を巡る少年の“生き方”を描いたダーク&シリアスな現代超能力バトル。
※亀進行・人死に描写・鬱要素有
◆現在9章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
◆更新を維持しつつ、序盤(5章程度まで)の文体の乱れを改稿中です。内容は変わりませんのでご了承ください。
◆キャラクタープロフィール等の資料公開をしました。タイトル上部のシリーズ管理にて設定資料集を公開していますので興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 00:00:00
2226599文字
会話率:45%
龍・仙・魔・人。
4つの種族を中心に廻る世界は今、混沌を極めていた。
300年前から度々起こる大戦。
世界の覇権を狙って日々戦乱巻き起こる中、6年前に人類史上初、一人の人族により大戦は終止符が打たれる。
世界は彼に敬意を込め、彼を【勇者】と
呼んだ。
そして、結ばれた条約により他種族との交流をはかり、次世代を担う能力者を育成するアステラ学園、
それを取り巻く統合都市王都アスフォードを創生する。
時は過ぎ、その血を受け継ぐと言う二人兄妹が現れる。
兄は魔力過少のため能力(スキル)を使えない出来損ない、低能力者(アンダーホルダー)として蔑まれたが、
妹は、勇者を超える史上最強の力と能力を秘めていた。
妹嫌いの兄と兄一筋過剰ブラコン妹だったがこの兄妹にはある秘密が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:00:00
244876文字
会話率:24%
赤ん坊の頃、捨てられていた所を辺境伯に拾われ、そのまま娘として育てられたプリムラ・シュテルンベルグ。
彼女は「召喚(サモン)」という能力(スキル)を持っているが、一度も発動できた試しがなかった。
そんなある日、夜中に目が覚めてしまっ
たので、試しに能力の練習をしてみたら……なんと魔族の男の人が召喚された!
その人は私を見るなり「王女様」なんて言ってきた。
……え!私、魔王の娘なの!?
しかも次代の魔王の資格を持ってるですって!?
魔王になんて、なりたくないんですけど!!
プリムラは、魔王の資格を捨てて平穏な人生を送るため、東奔西走なんのこれしき!という勢いで動き出す。
─────────────
・本作品は、作者初の長編小説になります。
・世界観や設定は、細かいところでゆるっとしている所があるかもしれません。ご了承ください。
・ラブコメタグをつけてはいますが、恋愛要素は薄目かもしれません。
※R15、残酷描写は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
112094文字
会話率:29%
突然魔界に召喚された男、日比野正。
目の前の魔王から告げられたのは、「戦争を止めろ」という無理難題だった……!
能力(スキル)ない男が、サラリーマン時代に培った技術(スキル)をもって、魔界の世界を生き延びる!
キーワード:
最終更新:2024-01-06 00:16:34
5422文字
会話率:16%
この世界では皆、能力(スキル)を持って産まれる。
1人1つ。
その中でハズレスキルかつ、デスゲームに巻き込まれた過去のある俺が、今度は気になっている女の子と雪山の避難小屋に閉じ込められた。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろう
ラジオ」大賞』応募作です。
※拙作「ハズレスキル【お味噌汁】しか持たない俺がデスゲームに巻き込まれた」の主人公のその後です。前作を読まなくても一応話が分かるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 17:00:00
1000文字
会話率:47%
この世界では皆、能力(スキル)を持って産まれる。
1人1つ。
その中でハズレスキルだった俺がよりによってデスゲームに巻き込まれ、他の3人と共に密室に閉じ込められたらしい。
最終更新:2021-12-18 17:55:17
1000文字
会話率:48%
優れた能力(スキル)を持つものは優遇される世界。ルクソルは教会でスキルが何もないと言われるが、自分で確認したステータスには固有能力(ユニークスキル)の文字が、、、
戸惑うルクソルの目の前には自分のスキルを知って調子に乗ったやつらの集団が
あり、そこで囲まれていた少女を助ける。この少女との出会いがルクソルを英雄の道に進ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:00:00
62458文字
会話率:59%
前世の記憶を持って異世界に転生したセリーヌ。人の記憶に潜るという特殊な能力(スキル)を持つ彼女は、所属する研究所で敵国の獣人ケレンと出逢う。セリーヌは自らの能力を用いて廃人同然となった彼を救おうとするが、その望みは叶わぬまま、やがて二人は離
れ離れとなる。罪の意識を抱えたセリーヌと、彼女の記憶を持たぬケレン。二人が再会する時、新たな物語が動き始める。
※シリアス、ところによりイタイイタイ(>_<)ですが、ハッピーエンドです。
※女性への性的な暴行をほのめかす表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 21:00:00
109833文字
会話率:42%
動物が好きな一般人、紡吾郎(つむぎごろう)ことゴロー。
子猫を庇って車に撥ねられた彼は、記憶の一部を失くした状態で転生することになる。
転生の際に望んだスキルは動物を思う存分にモフモフするため、「人間以外に好かれやすい」というものだった。
しかし、転生先の世界では人間や動物以外にも亜人が存在していて、「人間以外」という制約のせいで彼女たちにもスキルが効いてしまう。
スキルの影響でワーキャット、グリフォン、ゴーレムなどの亜人と次々に番(つがい)になり、亜人ハーレムを築くことになったゴロー。
更に番になることで相手の能力(スキル)が使えるというルールによって、ハーレムが大きくなるにつれてゴローの持つ能力(スキル)もどんどん強化されていくことになるのだった。
※この作品での亜人は、人間ベースに魔物の一部が加わったいわゆるモンスター娘で、人外度は低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:49:14
150227文字
会話率:49%
※当作品の登場人物名称(対象はフルネームの完全一致および酷似した名称)、貨幣の名称と特徴、特有の魔法名称と特徴、理力眼や竜現体といった特有の能力(スキル)における名称と特徴、国家・大陸名称、魔力導線の構造及び魔石と魔力導線を使用した発明品・
兵器の構造等の内容ならびにテキスト等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
異世界の森で瀕死の状態である藤木の前に現れたのは、女神でなく美しき容姿を女性の魔人であった。
魔人は藤木がこの魔法世界で生き抜いていけるよう、あらゆる魔法や物理法則、体術等を解析し取得することができる『理力眼』と『ロラン・スタイナー』という新たな名を与え、若返らせる。
ロランは、この世界で生き抜き安らな人生を送るという願いを叶えるため、孤児達を育てる教会で暮らす間に知識と最低限の力を身につけ、活路を求めて王都へ向かう。
王都に行ったロランは竜を倒すことで"竜覇者"となり、"魔王軍の将軍達"・"天使とハイエルフのハーフ"・"ダークエルフ"らを召喚すると共に"特殊な能力と経験を持った者達"を集め、"異能の軍団"を作り上げる。
ロランはこの"異能の軍団"ともに数々の戦いを繰り広げ、英雄の階段を駆け上る。
その後、ロランはこれまでの戦いの功績、都市開発や産業開発の功績により公爵となり、数々の発明品の開発や鉱山・天然資源開発で豊かになるのだが、内政や外交問題で"悩み"は増すばかり。
この物語は、異世界にたった一人で放り込まれ、中世北欧を思わせる魔法世界で生き抜くため、魔人より授けられし最強の能力である『理力眼』、『元の世界の知識』、『地道な努力』、『光と闇の力』を駆使し"悩み"ながらも成長し人生を切り開いていく一人の英雄の物語である。
※本作品は「エブリスタ」様にもマルチ投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 02:20:24
491915文字
会話率:40%
異世界からやって来た王女と、とある事情で契約を結び下僕となってしまった俺。そのおかげで、ほとんど不老不死となり、さらに無敵の能力(スキル)を得ることとなったんだ。
彼女を抹殺すべく来訪する異能力者・異形のモノたちと、王女とその騎士(げぼく)
となった俺の戦いが始まったんだ。
※物語には、チート、ハーレム、俺TUEEE要素を含みます。
※本作は「異界の王女と人狼の騎士」の続編となります。本作品のヒロインである「王女」がこちらの世界に来るまでの話が中心となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 13:18:08
118381文字
会話率:33%
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータ
スを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:00:00
20691文字
会話率:65%
突拍子もなく転移した男、焔 天善(ほむら てんぜん)
場所はエルグランド大陸 通称「分断する大森林」
優秀な能力(スキル)もなく、頭脳明晰でも知識が豊富でもない男が見渡す限り森が続く場所で過酷でちょっぴりコメディなサバイバルを行う話。
最終更新:2021-07-03 11:38:54
99928文字
会話率:24%
能力(スキル)を与えられた転生者たちが英雄として活躍する、とある異世界。
転生者の一人である女子高生の「キリエ」が刀とコインショットを武器に大暴れ! 悪党共よ、首を洗って待っていろ!
(『1万字程度で摂取できる、B級アクション映画的小説
』をコンセプトに書いてみました。応援よろしくお願いします。)
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 07:00:00
11449文字
会話率:56%
ブラック工場勤務のアキオは、夜勤の帰り道にフォークリフトにはねられ異世界転生を果たす。
魔族(亜人)として、新たな命を授かったアキオは特異能力(スキル)を手に入れる。
数多ある特異能力の名は5Sなど工場に関する名前だらけだったが、特異能力の
内容はどれも強力だった。
アキオは好きだったアニメの主人公の名前ジン·シュタイン·ベルフを名乗り、特異能力を駆使して魔王を倒した後に自らが魔王となり、魔界の改革を推し進めて魔界の治安を安定させるが、配下と友達だったはずの勇者たちの裏切りによって今生を追放されてしまう。
女神によって魔法の才も剣の才もない、一般の人間として生を受けるが、転生後30歳になったアキオは全てを思い出し、裏切った全員、馬鹿にしてきた人間達に復讐する事を固く誓う。
勇者パーティは続々と廃人と化し、魔界はジンがいなくなった事で崩壊寸前となるが、命乞いしても、魔界を統治しろって言ってきても、今さらもう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 12:19:55
143090文字
会話率:48%
加藤義光の死因は病死のはずだった。女神に出会い、義光は理由もよく分からないまま彼女に憎しみを向けられて殺された。気付けば、よく知る世界に転生していた。転生した場所は、地球極東地区日本「東京」。
「ここ、あの世界じゃないか」
彼は生前、作
家だった。彼を殺したあの女神は生前義光が自分で考えたキャラクターだった。そこは自分が綴った物語りの世界だった。加藤義光は瀬戸ミオという女の子として転生した。
転生特典は何も無く、自力で戦う手段を手に入れなければ戦えない彼は、なんと転生先で自分がこの世界を考えた作者だと創作したキャラクターにバレてしまう。自慢ではないが、義光は創作した全キャラクターから嫌われている自信しかない。その嫌な予感は的中し、この世界を知り尽くした堕天使「サリエル」に彼は好き勝手利用され、世界中から義光は恨まれ、嫌われ者になってしまう。堕天使サリエルが行ったのは世界征服。征服という名前の、強制世界統一。失敗に終わってサリエルは封印されてしまったが、結果として義光(ミオ)の能力(スキル)は世界において1位と2位を争うぐらいの実力に成り上がる。
ーーーーーこれは、一人の幼女が、罪を償いながら死なないようにがんばる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 16:22:19
121036文字
会話率:43%
ある日、学校の校庭にできたダンジョン
それをクリアするまで学校から出ることも外部から助けが来ることもない
1人1人に授かった特殊能力(スキル)を使ってダンジョンを攻略しようとするも…
最終更新:2020-09-11 19:00:00
1546文字
会話率:42%
この世界では、時々、「ひと」が生まれる。赤ちゃんとして生まれてくる「人」ではなく、何の前触れもなく現れる人間のことを「ひと」という。「ひと」は何らかの能力(スキル)を持っている。剣を扱うことに長けているもの、並外れた腕力を持つもの、聴力・視
力に優れたもの。その人の個性が、能力として突出して現れるのが「ひと」の特徴らしい。
そして、ユニークスキル「悪運」を持った主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 00:19:49
25408文字
会話率:27%
星降りの夜に願いごとをすると、その願いが叶う。
市井でまことしやかにそんな噂が囁かれていた。
両親を事故で亡くしてしまった少女マリナは、血の繋がらない病気がちな妹シャルロットと共に貧しい生活ながらも懸命に生きていた。
そんな姉妹も噂を聞
きつけ、寒さに震えながら星が降るのを待つことに。
姉はその噂を信じずとも妹に合わせ、妹は純粋に楽しみにして。
妹は睡魔に抗えず寝てしまうものの、姉は星降りを目撃した。そして願い……というよりは、目標を立てて願掛けをした。
「妹に、おなかいっぱい食べさせてあげたい。この子が、健康に、強い体になれる日が来ますように――」
そしてその願いは、姉の腕に料理の能力(スキル)が宿るという奇妙な形で叶えられる。……叶えられてしまった。
それがどのような能力を備えているのか、本人に一切を知らせることなく。
これは、その後に勇者になってしまった妹の魔王退治と、その姉の贖罪の旅の物語である。
一応本編完結。きまぐれにおまけを投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 23:50:16
111846文字
会話率:33%
ここは科学によって、人間の奥底に眠る異能力(スキル)を引き出すことに成功した世界。しかし、スキルはある程度の素質が必要であり、必ずしも発現するものでは無かった。
科学の進歩とスキルで、この世の中は飛躍的に発展していった。だか、突如として
スキルを悪用し犯罪を多発的に起こすグループ『スキルアウト』と名乗るものが世界中に現れ、多くの死者を出す災厄の日『BLACK DAY』が発生した。
世界政府は、悲劇を繰り返さぬよう対抗策として異能力鎮圧部隊 Incompetence Skill Counter『ISC』を結成した。そして、世界の一定の国に異能力養成都市を決定し、さらなる人材を求めた。
政府に認定された異能力都市の一つ『東京』
で『BLACK DAY』の数少ない生き残りである羽山 明彦と羽山 由希はIFCの部隊の一人、龍宮寺 依網に命を救われ、身寄りの無い2人を引き取ってくれた。
そんな、依綱に憧れ明彦は、東京にある異能力養成学園を入学に入学しIFCになることを目指すが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 12:13:24
416文字
会話率:17%
※2020/05/30タイトルを変えました。旧:転生したら回復特化の竜種だったんだが...?
救急車に轢かれて死亡してしまった高校1年生の佐川宗太(さがわそうた)。
しかし目を覚ますとそこは洞窟の中。そして、高さ20mを誇る竜種に転生
していた!?
「竜種」は、この世に5体しか存在しない最強の種族。っておい!俺は6体目ってこと!?
それぞれが別の魔力系統を持つ竜種。俺の能力は...ん?回復特化!?
回復魔法でどうやって生きていけばよいんだよ...。
そんな時、洞窟の中で吸血鬼族の「レミア」に出会う。この世界について教えてもらい、さらには「ベルム」という名前を付けてもらった宗太。人間の姿も獲得し、意外にも美男子に。
しかし、強大な魔力につられた四大魔王の1人にレミアの魂を殺されてしまう。
え?嘘だろ...?せっかく優しくしてもらっていたのに。惚れていたのに。
何だかんだ言ってレミアは生きていたが、殺されかけたことにキレたレミア。
それだけならまだしも、「あいつをやっつける」とか言っている。
相手は魔王だよ!?吸血鬼1匹でできる訳ないじゃん。
まぁ正直俺も少しカチンと来たし、せっかくの竜種だ。やってみようじゃないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 17:56:30
60971文字
会話率:12%