二人の父と一人の母と私。
最終更新:2024-09-30 23:49:57
16269文字
会話率:4%
魔法を主要とする国と科学を主要とする国が入り混じった世界の現代日本。魔物は満月の夜と魔王の領地以外では人の姿をしている。高校生になったばかりである元魔王軍所属の主人公、塩見幸長は次期魔王のシュレイルード=塩見=ヴォレイナス(以後ルード)の
義理の兄である。だが、義理の両親である魔王夫妻の元ではなく科学主義の国、日本の大きな屋敷で一人暮らしをしていた。魔王夫妻が約一ヶ月前に勇者によって討たれた。安息期という勇者と魔王の戦いの休息期間に兄好きの弟であるルードは将来の婚約者である学校の級友、浦島琴音という美少女と仲良くなり、結婚に至るために部下の次期四天王である桃宮桜花と猪狩誓子を連れて日本に来日した。(一応完結。続きが完成したら更新予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 14:25:16
171688文字
会話率:44%
祖父同士が決めた政略結婚により夫婦となったアネットとクロヴィス。
ほぼ初対面にも等しき二人が結婚して0日目。二人にフィーナという四歳の義娘ができた。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義
娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?
一方、フィーナはある日突然前世を思い出していた。
なんと、ここは生前愛読していた小説の中の世界で、何を隠そう義理の両親はかつての最推し。推しカプに他ならないのだ。
だが、原作ではヒロインは別で居て、アネットとクロヴィスはすれ違いを重ねて離婚する運命。
推しカプのバッドエンドは絶対に回避してやる!!
様子がおかしい転生幼女は推し活の輪を広げつつ、家族の幸せのために全力で奔走する!!
★情緒おかしめの転生幼女が推しカプ(両親)のバッドエンド回避のため奔走するハイテンション推し活コメディです
★短編版からパワーアップしてお届け。第一話から加筆しているので、短編版をすでにご覧の方も第一話よりお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:02:07
95957文字
会話率:38%
令嬢リリーナ・ハンターは婚約破棄された。この婚約までにリリーナは努力してきた。それこそ、悪女と呼ばれるくらい、何てことないくらいには。
そんなリリーナを一人残し、義理の両親は夜逃げした。この婚約はハンター家を破産から守るための最終手段だっ
たのだ。借金の精算をするためには、毒薬を飲んでリリーナが死に、保険金を残すしかない。
覚悟を決めたリリーナは、とある青年と屋敷の使用人たちで「最後の晩餐会」をする。そしてその夜、眠る前に毒薬を飲んだらーー……何故か、晩餐会の日の昼にタイムリープしていた!? 繰り返される半日だけのループの、リリーナも知らない真実とは。
※頑張っている令嬢×一途なヒーロー
※ざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:48:03
25408文字
会話率:37%
聖女としての力が発現したララスティーナは、公爵家の養女として引き取られた。そこで彼女は虐めを受けるでもなく義理の両親、義理の姉となったアナスタシアに大切にされる。
ララスティーナは、そんなアナスタシアに何処か既視感を持っていてーー
※
恋愛要素は薄めです
※途中で視点が変わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:06:28
6169文字
会話率:29%
何度も不幸な死を迎え、回帰して人生を繰り返すリディ。
自称十二歳(本当は五歳)のリディの今度の人生は、回帰してからたった三ヶ月で終わりそうな雰囲気だった。そんな中、お化け(本当は悪魔)を従える、帝国に多大な影響力のある権力者の冷酷公爵に買
われてしまう。
冷酷公爵はリディに「娘になれ」というが――。
過去の回帰の中、別の義理の両親に不幸な目に合わされてきたリディは、もう誰かの娘になるのはごめんと拒否する。しかし、冷酷公爵は聞いてくれるはずもなく、強制的に娘にさせられる。
あれ、でも思ったよりも、冷酷公爵は優しい?
可愛がられ甘やかされて戸惑いつつも、冷酷公爵の溺愛に順応させられていくリディは、今度こそ愛されて末永く幸せに長生きしたい。けれど、愛されることを実感すると、過去の回帰で犯した罪に苛まれるようになり……
一方、リディと同じく回帰を繰り返す冷酷公爵もまた、回帰の原因を探ると同時に、世界の存続を賭けて我々は試されていることに気づく。しかも迎えた愛娘リディがその渦中にいることに気づき、何としてでもリディの笑顔を守ることを誓うが、果たして――。
たとえ世界が終わっても、人々は一人の少女を犠牲にして目の前の利益に手を伸ばし、利己的に生きる。それをいつまで世界は許すのか。
そしてリディが皇子と公爵子息と出会った時、三人の運命の歯車は動きだす。
成長後、恋愛あり。
不憫幼女 × 新米パパ の、ほのぼの × シリアス な物語。
※カクヨム様、先行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:58:37
305234文字
会話率:57%
彼女は、幼い頃からずっと一人だった。両親は病弱な妹だけを溺愛して、わがままな妹は彼女を見下して。
そうして年頃になった彼女は、妹の代わりに嫁がされることになった。しかし嫁ぎ先でも、彼女はやはり不幸だった。顔も見せない夫、自分を虐げてくる
義理の両親。
姑に嫌われた彼女は、嫁ぎ先をも追い出されてしまう。一人とぼとぼとさまよう彼女に、野盗の刃が迫っていた。
しかし彼女が死を覚悟したその時、救いの手が差し伸べられる。一人の男性が颯爽と現れ、素手で野盗たちを軽々と倒してしまったのだ。彼女はその圧倒的な力に、一筋の希望を見出す。
その男性に弟子入りし、力を手に入れた彼女。そうして彼女は、師匠に別れを告げ、復讐の旅に出たのだった。今まで自分を虐げ、ないがしろにしてきた人々に、力ずくで自分の思いを伝える旅に。
しかし彼女はその途中、怒りのあまり妹を手にかけようとしてしまう。その時、なぜか師匠と、それに元夫までが割り込んできた。
そうして、師匠は思いもかけないことを口にする。その言葉が、彼女に復讐の終わりを告げるのだった。
(全9話のお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:31:19
29916文字
会話率:35%
日本で育った戸隠るりは義理の両親から言われていることがあった。それは14歳の誕生日に本当の両親のもとへ向かうこと。そのために両親の代わりに迎えの人が来るということ。
そして14歳になったるりは旅に出る。実の両親に会うために。
最終更新:2024-01-01 19:00:00
1187798文字
会話率:69%
今年成人を迎え、ラナンダ伯爵当主になった息子を持つマーガレットは未亡人だ。五年前、愛人とともに夫は事故で亡くなっている。
十八歳の息子サミュエルはある日、母に再婚を促す。
息子が用意した縁談相手は問題がありすぎる者が多かったため、マーガレッ
トは自身で再婚相手を探そうとする。夜会で出会った青年にアプローチされ、夫しか知らない初心な熟女は簡単に恋に落ちてしまう。しかし青年がマーガレットに迫ったのは彼の生活のためであり、そこには愛はなかった。
人伝に「ばばあ」と呼ばれていたことを知ったマーガレットは、ヤケになり若返りの薬を飲む。目覚めた彼女は自身が幼女になっていることに気がついた。息子や義理の両親に可愛がられるが、大人のマーガレットは違和感しかない。
*タイトル回収は二話目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 10:48:15
61448文字
会話率:44%
【全5話】ヴァロア辺境伯家に嫁いだルイーズは、双子の子供を出産したばかり。
初めての育児に四苦八苦しながら奮闘する中、何の前触れもなく義両親が襲来する。
「実はわたくし、嫁イビリに来たの。せいぜい覚悟しておくことね」
悪女な義母イビリーヌが
告げる唐突な『嫁イビリ』宣言。
ヴァロア辺境伯家に代々伝わる嫁イビリとは!?
■■■
全5話で完結します。
感想には返信しませんのでご了承ください。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 12:00:00
18752文字
会話率:50%
天那祇国にて政権を王家に渡し、商売を管理するもとして大きな力を持つ真家には対と言われる生涯を共にする人が現れる。
神子様の玲を始め、その友人で実の親や義理の両親との関係に悩む葵・末席でしかないのに本家の人間と友人となり戸惑う棗・大切な神事
を行う次期舞姫の綾のそれぞれの対と、鈍感でなかなか気づかなかったり、なかなか出会うことが出来なかったり、常に求めあったり。友人同士影響し合いながら成長していく。
他にも対には異性も同性もいるが、継続していくことを良しとする天那祇国では同性婚は認められていないので、同性の対がいたとしても結婚する必要がある。
同性の対を悲しませないように気をつけながらも結婚する大変さなど、出来るだけいろんな形を書いてみました。
恋愛を主とした群像劇。
時間軸は最初から出ている葵を中心に見ていますが、あえて主人公はと言われると神子様の玲かなと。
悪役ではないですが、陰の主役はどちらか悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:06:40
1088476文字
会話率:38%
フェリア=フォン=カーライルは国立魔法学校に奨学生として通っていた。
だがある日父から無理やり学校を辞めさせられる。義妹がわがままを言って、婚約者を押し付けられる羽目となったのだ。
アルセイフ=フォン=レイホワイト。氷剣鬼と恐れられる、王
国最強の騎士の下に嫁ぐことになった。アルセイフはその冷たい性格と敵に一切容赦しない苛烈さから、人々からとても恐れられており、嫁がつかなかったらしい。
フェリアは家と縁切りができるのならいいやとアルセイフの元へ嫁ぐことになる。
だが一緒に生活していくうち、彼が不器用なだけで、実は優しい人であることが判明。義理の両親も、今まで嫁の貰い手が付かなかったからか、フェリアを大層可愛がる。学校にも再度通わせてもらえることになった。
一方で学園では氷剣鬼のもとに嫁いだことで大注目を浴びる羽目となるフェリア。しかもなぜだか義妹が婚約者を返せとか言ってきて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 08:04:44
147503文字
会話率:45%
お盆お正月のたびに、義理の両親から「孫はまだか?」と言われる嫁の鬱憤を詩ったもの。
※実体験ではございません。
最終更新:2022-02-07 19:16:06
295文字
会話率:0%
義理の両親が亡くなり、財産を受け継いだ永村 住考(えいむら すみたか)
平凡な会社員だった彼は、財産を譲り受けた際にアパート経営を継ぐため会社を辞めた。
明日から自由な時間をどう過ごすか考え、犬を飼おうと考えていた矢先に、命を終えた猫と子
ネコを発見する。
そして、その日の夜、飛び起きるほどの大地震が起こり、目覚めた住孝が家から外に出ると――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 16:20:00
173247文字
会話率:68%
王家主宰の夜会に出席したら、夫の幼馴染みである令嬢と、夫の元恋人の令嬢が現れました。
嫌味を言われたので嫌味返しですよ。
新人発掘コンテストイベントに参加してみました。
最終更新:2021-08-28 18:00:00
10848文字
会話率:43%
誰もが体内に持つ《黒曜》によって、寿命19歳をプログラムされた17歳になる光矢は、義理の家族のもとでひどい冷遇を受けていた。
余命2年を前にし、義理の母から、家の貯金は長生きする実娘に使い、光矢には使わないことを宣言される。
立場の弱
さから頷くしかなかったものの、光矢は代わりに家を出て自由になりたいと申し出る。
しかし、義理の両親は認めなかった。
寿命まで『良い家族』でいることで、光矢の死後、家族に補助金が支給されるからだ。
光矢はすべてを諦め、せめてもの反抗で死期を早められる公的な機関に連絡を取る。
そして、案内されたのは山奥の奇妙な施設。
受付の令嬢に案内され、最後の一線を越えようとしたその時、場の雰囲気に似つかわしくない一人の男が現れる。
彼は、光矢の死後を見据えた人物だった。
そして――光矢は人間を卒業する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:20:38
104809文字
会話率:40%
公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。
爵位はおじが引き継ぎ、従妹であり義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛す
る人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された
政略なのでそれもまた仕方ないと考えていたが
その一年後、お前と婚約破棄する。真実の愛に生きると宣言され、身一つで放り出された。
その相手というのが義理の妹で?
義理の両親にも見捨てられ、絶望したリーゼル。
なにもかも諦め、虐げられてきたリーゼルがとった復讐の方法とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 16:07:43
2242文字
会話率:23%
悪役令嬢フィオナは濡れ衣で王太子から婚約破棄され、その時に魔力が暴走して王都を壊滅しかけた。
伯爵家からは見捨てられ、大罪人として処刑されそうになった時、自分が六歳の姿に戻っていることに気づく。
何故そうなったかは分からないが、自分を冷遇し
ていた義理の両親から離れて、本当の父の元へと急いだ。
血の繋がった父は大賢者と呼ばれる英雄で、【魔の森】に住む冷酷非道な男らしい。
私は魔法を暴走させないように父の元で修行を積むうちに、いつしか大賢者の娘と呼ばれるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 16:29:22
16536文字
会話率:24%
幼いころに両親をなくした武尊は、両親の親友に引き取られて、高校を卒業した。
義理の両親に親孝行したい武尊は、仕事を高望みしすぎて、就職が、決まらずにいた。
そんなとき、1枚いのチラシに誘われて受けた面接で、異世界に就職してしまう。
基礎スキ
ルを与えられた武尊は、新人研修を経て、基礎スキルとは、ある意味チートでは?と気付く。
いつになったら、仕送りが出来るのか・・・
一話以上更新中、千文字程度でサックリ読めるようにしています。
タイトル・作者名は、検討中です。変更するかもしれません。
ノクターンノベルズに掲載しましたが、18禁な内容が、出て来そうもないので転載しました。
初投稿作なので、暖かく見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 14:40:40
106502文字
会話率:39%
井沢八郎さんの 「あゝ上野駅」の1970年は、まだ景気が良く、中学卒業者
の求人倍率も5倍と高く、「金の卵」と呼ばれてもてはやされた。
この小説の主人公の犬山重臣「いぬやましげおみ」は山梨県の山深い、
山村で1954・昭和29年7月22日に
犬山家の「女2人、男2人」4人兄弟
の末っ子、3男として生まれた。食糧事情は改善されて、食べるものが、
やっと手に入る時代になった。犬山家では、犬山重臣の姉が、小さいときから
ソロバンを習っていてコンクールで優勝するほどの腕を持っていた。
そのため、犬山重臣も教えられ、ソロバンの達人になり、数学、特に
計算の速さは群を抜いていた。そこで、集団就職の時も、中卒にも
かかわらず、三鷹の「イトーヨーカ堂の経理部」に採用されて、毎日、
売上計算の検算係を命ぜられて、働き始めた。その後、縁あって、
この近所での名門の木下家の娘さんと結婚することになり、彼の
心の優しさと、面倒見の良さで、多くの友人が出来て、やがて、木下家の
義理の両親が亡くなった。その後、木下家に入り、裕福でない姉の吉田和子
夫妻を住まわせ、次に、自分の息子、犬山良男と奥さんの麗子さん、
孫の犬山寛太君と犬山範子ちゃんを呼んで、住まわせた。
最後に、マレーシア・コタキナバルで知り合った、木島輝彦、葉子さん
夫妻が、実の子供との諍いで、住む所に困っている事を聞き、一緒に
住むようにしてあげた。そうして、大きな木下家で合計8人の共同生活を
始めた。その後、年月が経ち、義理の父母が亡くなり、高齢の仲間が、
病に倒れたり、息子の大怪我など、幾多の試練と困難を乗り越えていく、
生き様を描いた小説です。是非、ご覧下さい。
もしかして、この主人公が、あなたの家の近くに住んでる人かも
知れませんよ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 14:35:36
131170文字
会話率:1%