このお話は、高校に入学した主人公の小田島昇(おだじましょう)が、ボディビル部を立ち上げ、部員でヒロインの相沢尚(あいざわなお)と共に、洋介師匠の指導のもと、ナイスボディコンテスト(リアルではベストボディコンテスト)の10代部門で日本一に挑
戦するというものです。スポ根+ラブコメの小説に、「筋肉! 青春! お色気!」と、男子の好きなものをてんこ盛りにしてみました。あ、あと、ツンデレも。
昇と尚は、ともに世界レベルの選手になる素質を秘めていますが、高校の段階ではトレーニング歴も浅く、身体もまだ細いので、多くのバルク(筋量)を要求されるボディビル(ゴリマッチョ)などの種目は時期尚早で、ナイスボディ(細マッチョ選手権)に出場することを選択します。
地方予選である9月終わりの前橋大会、11月終わりの全日本大会のいずれも、尚は圧倒的な実力で勝ち進みますが、昇の前には現役最強の川島選手が立ちはだかります。前橋から全日本までの間、昇は尚の献身的なサポートを得て、心身ともに急成長し、川島選手と激闘を繰り広げます。また、その過程で昇と尚の関係も急速に深まっていきます。
本作は、主に高校3年生の4月から11月までの約半年間を切り取った、いわば二人の黎明(れいめい)編といった建付けになります。既に完成稿になっておりますので、エタることはありません。
また、専門的な内容はデフォルメしたり、注を入れたりしておりますので、筋トレをされない方でも十分お読み頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 16:24:17
116804文字
会話率:36%
主人公であるレオン・ハーゲットはチェストの角に小指をぶつけて前世の記憶を取り戻した。
記憶を取り戻したことで、自分は前世で大ハマリしていた『マジックブレイド・ファンタジー』というゲームに酷似した世界に転生していることに気付く。
しかし、ゲー
ムの主人公である勇者ではなく、ゲーム中盤で勇者から斬り殺されるネチッこくて陰湿な悪役貴族キヤラに転生していたのだ。
悲惨な運命を知る主人公は前世の知識を活かし、自身の運命を変えることにした。
まずは四年後に来る魔物の襲撃から領地と父親を救うこと。
魔物と相打ちして死ぬはずの父親を救い、家族がバラバラにならないようにすることが死亡フラグ回避の第一歩。
同時に前世で推しキャラだった女性キャラにも想いを向ける。
毎日声を聞かないと死んでしまうほど好きだった推しキャラも、自身と同じくゲーム中盤で魔物に殺されてしまう。
ゲームでは救えなかった推しキャラを救うためにも、主人公は強くなろうと決心した。
主人公は細マッチョ大好きなメイド、シオンを頼って日々のトレーニングに没頭していく。
もやしのような体を鍛え、お世辞にも才能があるとは言えない魔法を駆使し、前世の知識も活かしながら。
強くなるためなら使えるモノは何でも使う。
全ては自分と推しキャラを変えるため。
推しキャラとのハッピーエンドを目指すために。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:42:06
124473文字
会話率:30%
御珠春空は冒険者を目指す高校2年生の男子。
身長185センチ、体重140キロの恵体から、将来はS級冒険者としての活躍を嘱望されていたが、今はもう昔の話。
まったくレベルが上がらないことから、たった1年で同級生にどんどん追い抜かれ、つい
たあだ名が「無能オーク」。
何をやらせてもダメな上、その見た目からつけられた蔑称だ。
今日も今日とて、一緒にパーティを組んでくれる相手もおらず、春空は「冒険実習」にソロでダンジョンに潜った。
そして、ゴブリンの大群に襲われて死んだ……はずだった。
「ハイエルフに転生しました」
気がつけばマジック・モバイルにはそのような通知があった。
脂肪分過多だった体はいつしか細マッチョのそれに変わり果て、一桁だった能力値は10倍以上に爆上がり。
ハイエルフの「超高濃度魔力」が理そのものをねじ曲げる。
こうして一夜にして絶大な力を得た春空は、自分を馬鹿にした連中への復讐に……は乗り出さず、無能オークのままでいようと思った。
馬鹿にした連中にいちいち復讐していたら切りがないからだ。
復讐者としての悪名を被るのも嫌だった。
健全に見返そうとも思ったが、これも止めた。
ハイエルフの力を遺憾なく発揮して、またS級冒険者を嘱望されようと、ろくなことが無いのは、すでに学習済みだったからだ。
こうして春空は無能オークを装い、いつもの日常に戻ろうとするが……、春空の思惑とは裏腹に世界はその力を見過ごしてはくれないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:08:17
115103文字
会話率:36%
そもそも、細マッチョって何なん?
最終更新:2024-07-27 19:00:00
233文字
会話率:38%
毎日のように、相撲部の誘いを受ける、巨漢の陰キャ突張元春(つばりもとはる)(16)。
幼馴染み平野花音(ひらのかのん)(15)に、「彼女なんか出来るわけない」とバカにされ、見返してやりたいと一念発起し、夏休みに必死にダイエットし、
見事イケ
メン細マッチョの体を手に入れる。
夏休み明け、女子達にモテモテの元春を見て、絶望した花音は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:00:00
27959文字
会話率:50%
王子との婚約によって王国に縛られていた森の魔女であるボニータは、王立学園の卒業式で第三王子クラウスから婚約破棄を告げられて魔法契約から解放された。それを知った王太子アーサーは、今度こそボニータを手に入れようと動き出す……。
紫のフワフワ
の髪に紫の瞳を持ったチビで痩せっぽちな森の魔女ボニータと、金髪碧眼で細マッチョなキラキラ王太子アーサーとの、ドタバタラブコメディ。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 19:10:00
38095文字
会話率:26%
松村香蓮はマッチョが大好きな女子高校生。
しかし、学校には納得できるマッチョがいないことに不満を抱えていた。
細マッチョくらいでは満足できない香蓮は、友人にマッチョ好きを揶揄われ、『マチョ村』と呼ばれているのだが、ある日不注意による事故で死
んでしまう。
転生した先は異世界だった。
頭をぶつけた衝撃で前世でマチョ村だった記憶を取り戻したカレンだったが、騎士団の寮で働いている彼女のまわりはマッチョだらけで……?
新人騎士の幼馴染みも加わって、マッチョ好きには堪らない筋肉パラダイスに悶絶するマチョ村さんのお話です。
アルファポリス様にも投稿していますが、長さを調整して章のタイトルを変えています。
7月4日に『文官貴族令嬢は、マッチョな騎士に首ったけ。』がエンジェライト文庫様より電子書籍で配信されます。
こちらもマッチョに惹かれる女の子のお話なので、よろしかったらお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:51:00
13086文字
会話率:32%
不幸にも異世界転生してしまった主人公は、何がどうなったのか不明だが、騎士として生きて行くことになる。
うら若き乙女なのに、バキバキの筋肉を身にまとってしまった主人公。
彼女は、好みのイケオジと恋愛することが出来るのか───────!?
最終更新:2024-01-25 20:08:30
7160文字
会話率:34%
「メ、メリッサ!ご、5年経ったら、僕と結婚して下さい!」
そう言って顔を真っ赤にしながら、王家主催の大規模なお茶会で伯爵令嬢のメリッサにプロポーズしたのは、幼馴染で5歳年下のぽっちゃり侯爵令息・インディ。
メリッサはインディのプニップニのお
顔とつぶらな瞳が大好きなため、このプロポーズにOKを出した。
しかしあれから5年後、インディはぽっちゃりではなくなり、細身で容姿が美しい細マッチョ男性になってしまったのだ!
その事に不満を拭えないメリッサは、容姿が変わったインディからの再度のプロポーズを思いっきり突っぱねるのだった…。
※最後はハッピーエンドになります。
※「なろうラジオ大賞5」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:17:54
998文字
会話率:25%
朝起きたら貞操逆転世界へ
顔は超絶イケメン、身体は理想的な細マッチョ
なによりこの世界では希少な男性
承認欲求むくむく
そうだ配信者になろう
※下ネタ多めですがR18までいかないように多少控えめにしてるつもりです。
最終更新:2023-09-18 19:00:00
160811文字
会話率:26%
あらすじという名の設定表
主人公の名:アッシュ・ライアシュラット
城下町警備担当、平民と貴族の混ざり合いの第4騎士団の副団長。スラム出身で盗人の餓鬼だったが風変りの騎士に目付けられてなぜかサバイバルの技術の教えをつけられて盗むをやめることに
なった。ついでにその騎士の剣術を見て盗んだ。それが最後にアッシュが盗んだものだった。とある理由で最強騎士のレオンに勝ちたいと思うことになって武道大会に本気(ちょっと斜め上な方法)で挑んだ。
身長175㎝、細マッチョ。髪はぼさぼさだがちょんまげ風に結んである。(師匠にこれが騎士の髪型と言われて入団の時に真似て髪を結ぶことを始めたが後で騙されたことを知った)髪の色は灰に近い白髪、瞳の色は真っ黒。スラムの出も反映して溝鼠の騎士のあだ名と呼ばれている。普段は口調に気を付けているがバトルに熱が入ると意図せずにスラム風の口調に戻る。
相手の名:レオン・マーシャル
王家直属の近衛第1騎士団の団長。かつては王国を救った英雄から師事を受けていつの間にか王国最強騎士となっていた。ある日師匠である英雄が連れてきた風変りな騎士に初めて師匠以外に敗北を味わった。リベンジで何度も挑戦を送ったがその風変りの騎士はいつもごまかしては逃げた。そしてある日姿を消した。ある時の王国騎士の武道大会に平民出の騎士がその風変りの騎士の技を使っているのを見てこれが天から与えたチャンスと思った。
身長は183㎝、鎧姿で隠されるがかなりのマッチョ。髪はセットされなくてもなぜか逆立ちしている。髪の色は金髪で瞳の色がギラギラの真っ赤な瞳。
試合のルール:
‐使う武器は自由で魔法も使用可、なんでもありの勝負。
‐試合のステージには魔法式が施されて致命傷になる攻撃は相殺されるが代わりにそれが一本と見なす。
‐勝利条件は①最初に3回一本を取ること、②相手を致命傷以外の戦闘不能にさせること、③相手が参ったといわせること、④首に寸止めで自分の武器を与えること。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:02:28
7792文字
会話率:36%
「豊満な体こそ貴族、富の象徴である」
といった考えが中央貴族の中で常識とされる中で田舎出身で色黒かつ細マッチョ体型のサンクレド・エクスはブサイク扱いを受けていた。
サンクレドは自分がブサイクだと思われているのはわかっているため派手に行動
する事はせず、推しであるフィーリア・セクラ令嬢を見守っている。
ある日、フィーリア嬢が「中央貴族の美醜感の中では」イケメンと言われるファトマ・ピグル公爵令息に婚約破棄される現場に遭遇してしまう。
推しが傷つけられるのを見ていられないサンクレドはファトマをつい殴り飛ばしてしまうのであった。
※この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 17:00:00
11344文字
会話率:41%
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の
持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
題名のとおりです。よろしくお願いします。
最終更新:2023-03-10 12:00:00
10656文字
会話率:39%
羽柴冷凍運輸に勤めコンビニにアイスや冷食を納品する青年畠山泰明。ある日彼がコンビニで休憩し汗まみれの肌着を着替えていると自分を、見つめている視線に気付く。彼を見つめるのは近くの美大に通う女子大生、真田明梨。毎日汗水たらし労働する細マッチョの
泰明と眼鏡にそばかす顔の明梨、二人は出会いやがてお互いかけがえの無い存在へとなっていく……のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 17:45:09
85689文字
会話率:59%
筋肉大好きな貴族のお嬢様たち。彼女らの周りにはいてもせいぜい細マッチョ。
理想であるモリモリの筋肉は何処にいるのか……。そんな日々を過ごしつつ、手に入れた筋肉情報に食いつく。
果たして理想の筋肉に出会えるのか……。
全3話 糖分控えめ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 13:11:42
13060文字
会話率:44%
「ディアナ、貴様との婚約は破棄する!」まさにテンプレな婚約破棄宣言をしたのはヴォルフ伯爵家嫡男、カール。残念ながら、彼は私、シュナイダー侯爵家次女、ディアナの婚約者です。
実は私、元日本人の転生者です。
少し、いやかなり残念なカールはマッチ
ョを自称し、何でも「真実の愛」を見つけたらしいです。
まぁ「ふ〜ん」って感じです。
マッチョって言うより肥満でしょう...私は細マッチョがいいです。むふ♡
晴れて自由になった私は冒険者になろうと思います。
全6話
この作品は、柴野いずみ様主催の「ガチムチ❤️企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 11:00:00
13980文字
会話率:72%
アラサー女子、栗栖都春(くりすとはる)は、ブラック企業で働く会社員だった。
ひょんなことから異世界に転移してしまった都春は、なぜか女性の体から肩こりや腰痛もない、ほどよく筋肉のついたハイスペック細マッチョ男子の体になっていた。
「男の人の体
って快適!」と歓喜する都春だったが……。
神々の声を聞くことが出来る「神子」としての適性ををもっていた都春は「神官クリス」として、やたらフレンドリーな神様たちにツッコミを入れたり、世話好きの仲間たちからツッコミを入れられつつ異世界生活を満喫していく。
※R15・残酷描写などは保険です。
※タイトル少し変更しました。10/27
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:16:04
141509文字
会話率:47%
【PASH!ブックス様より書籍化!1巻〜4巻発売中!コミックPASH!にてコミカライズ連載中!】大崎ミロク(36)は、入社3年でリストラにより無職となる。しかも理由は「太っているから」だった。それをきっかけに引きこもりとなるが、家族の優しさ
とネット環境のおかげで色々な楽しみを見つけていくミロク。だが彼の知らないところで、なぜか彼は着々と売れっ子アイドルへの階段を登っていくのであった。
※2016年9月13日の博報堂様のコーナー「今日の一冊」でご紹介いただきました。
※恋愛はゆっくり進みます。ある意味ファンタジーです。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 07:00:00
804610文字
会話率:61%
仕事と推しに生きるバリキャリ女が死ぬ間際に異世界転生。しかし目を開けるとガチムチ戦士に転生していた。せめて細マッチョ塩顔にしてーーー!!
最終更新:2022-02-23 18:06:51
6879文字
会話率:22%
中堅どころの機械メーカーで働く中林凍夜、28歳。
幼少期のトラウマから、人間関係を築くことを恐れ、何でもできる完璧超人、細マッチョの眼鏡インテリイケメンでありながら友人関係が気薄で周りからはクールと言われながらも、実情はボッチであった。
そんな凍夜がひょんなことから異世界に転生することに。神々の思惑もあり、凍夜はなぜかチート満載の能力をもらって異世界で好きに生きることに。だが、凍夜は幼少期のトラウマから、法整備の整わない異世界で命の危険にさらされた凍夜は、地球時代の倫理観などあっさりと捨て、自分の思うままに生きるため、その能力を開放していく――――
これは、世捨て人のような生活を送っていた主人公が、異世界で人のあったかさや、優しさに触れ、心を癒しながらも傍若無人な悪意には恐るべき鉄槌を振るう、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:55:08
21534文字
会話率:47%