木戸馨は今年の春から高校に通い始めた一年生。遅刻欠席もなく学校に通い平日はアルバイトをこなす平凡で影の薄い男子高校生です。でもただひとつ違っていたのは、極度の写真馬鹿だということでした。なんせ写真を撮るために週末は女装をして町を回っている
のですから。
まったり日常系の、女装系カメラ男子のお話です。ぐだぐだゆるゆる書いていきます。いわゆる既存の「女装すれば女の子とうはうは」とかそういう感じではないのです。女子校に潜入したって「友情」を重視しちゃいますからね。
2018.4.14 最新注意。中国サイトで無断転載があるようで、検索エンジンでタイトル名を入れると引っかかってしまいますが、どんなリスクがあるかわからないのでご注意ください。
本作品は日本語で書かれたものであり、日本の「小説家になろう」サイトにて公開されているものがオリジナルです。
※作中で男性同性愛とか、性別移行とか出てくるので、そういうのに微塵もふれたくないよ! という方はご注意を。主人公はカメラが恋人です。ボーイズラブタグつけてますが、本人がどうなるかは作者すらしらん!
ちょいと感想へのお返事などおくれております。ご容赦をー。
かきこみは大歓迎でございます。
なるべくお返事する方向で!
新・誤字訂正のご指摘ありがとうございます。
明らかな誤字は、修正させていただきますが、演出のためのものに関しては、一考し、場合によっては何が良いのかを検討させていただきます。
文法に関しては割と「自由にしてる」ところもありますが……はい。報告は大変に感謝いたします。
演出上、そうしているというところもありますので、そういう場合は、指摘しても治らない! ということがあるかと思いますが、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:19:05
4805922文字
会話率:40%
これは、吹けば飛ぶような弱小Vtuber事務所“AMENOHOSHI PRODUCTION(アメノホシプロダクション)”に所属するわたしたちが、赤裸々に綴る輝かしい成長の記録である。
わたしたちVtuberは、ときに笑い、ときに泣き、とき
に大笑いしながら、リスナーであるあなたに感謝の気持ちを伝え、心を込めて「大好き」を届け続ける。
――そして今日も、わたしたちは面白おかしく、全力で日々を魅せていくのだ。
ああ! ごめんなさぁ~い!
真面目ぶってしまいましたぁ~!
『純白の花には下心を 花弁には愛撫を わたしたちはそんなVtuberですぅ~』
よろしくねっ!
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予測不能!
愉快に交じり合う混沌と混乱は、やがて……歯止めの効かない激情へと変貌していく
――心を揺さぶる衝撃のストーリー!
リアルが、配信が、複雑に入り乱れる――色んな意味でおかしくなっちゃう激重ドタバタVTuber百合サスペンスラブコメ♡
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【物語は第11話以降、サスペンス展開へと移行していきます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:10:00
49545文字
会話率:49%
悪逆非道な王妃(35)となってしまう元公爵令嬢のお嬢様にお仕えしていた老執事ヴィクター(54)。
彼は、突如巻き起こったクーデターのせいで、王族もろとも捕まり命を落としてしまう。
しかし、次に目が覚めたときにはなぜか時間が三十年も巻き戻っ
ていただけでなく、前世の記憶まで蘇っていた。
もしかしたら、白昼夢でも見ていたのではないかと錯覚したものの、結局は現実に起こった未来での出来事と結論づけ、行動に移す。
かくして、人生やり直しの機会を得た彼は、今度こそ失敗しないようにと、自身が仕える公爵令嬢が悪役令嬢、ひいては悪逆非道な王妃となってしまわないよう、日夜、奔走していくのであった……が。
え? あれれ?
知らない間にお嬢様に惚れられていた?
更には――
お嬢様をお守りするための力『禁じ手』に手を出そうとしたのだが……。
「バカなっ! このようなものが世に出たら、とんでもないことになりますぞ!?」
一人絶句するセバスチャ――もとい、ヴィクターだった。
★本作は執事目線でお送りする、宮廷貴族ファンタジー作品(こじらせ主従愛物語)にございます。
★お嬢様幼年期編からスタートし、青年期編へと移行していく次第にございます(予定)。
※魔導産業が飛躍的な発展を遂げた18世紀前後のヨーロッパを彷彿とさせる世界観となっておりますが、登場する歴史、用語、地名、人名、概念など、すべて実在するものとはいっさい関係ございません。ご承知おきください。
※都合によりタイトルを変更することがございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:10:00
94255文字
会話率:31%
氷河期の兆しが世界を覆い始めた2090年代、気候変動と資源枯渇に直面した人類は存亡の危機に立たされていた。気候学者・藤堂真理博士の警告によって、地球規模の寒冷化が避けられないと確定すると、各国は「人類保存計画」を発動。生殖細胞とDNAの保存
、クローン再生技術の整備、そして人格のデジタル移行という三本柱による“種の延命”が急がれた。
神経科学者・神崎龍馬は、人間の脳を段階的に電子回路に置換する「モジュラー・ブレイン・リプレイスメント」を実現し、人格の完全デジタル化に成功。人格データは量子もつれを用いて保存され、仮想空間〈パラディウム〉へと移行された。そこは現実の物理法則を再現する自己進化型のデジタル宇宙であり、遺された人類の“精神の方舟”となった。
一方、生命倫理学者・桜庭清香は、旧来の倫理観を超えてクローン技術と細胞保存施設「特級遺伝保存体」を提唱。社会的論争の末、人間の生物的側面も未来へと託されることが認められた。
すべてが整った時、プロジェクト責任者・橘優輝は静かに宣言する。「これは進化か、それとも亡霊の誕生か」。人類の精神と肉体を未来へ繋ぐ最後の鍵が、アンドロイドの手に託された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:40:38
94861文字
会話率:38%
フルダイブ型VR装置が発明されてから50年。
当初は研究機関や大企業でしか扱えないような高額なものであったが、技術革新によりようやく一般家庭にも手が出せるほどにコストを抑えることに成功していた。
市場が広がればそれを狙って多くの企業が各種サ
ービスの提供を開始した。
時代はVR空間へと移行し始めていた。
ワールドレボリューション社が開発したVRMMOゲーム『究極幻想譚』もその1つである。
####
日本のごく一般的な家庭に生まれた照元 晃(てるもと あきら)は生まれながらに目がほとんど見えなかった。
眼鏡を始めとした各種補助器具を使っても世界がぼんやりとしか見えない晃は、姉が全財産はたいて買ってきたVRデバイスで初めてモノを見ることが出来た。
その姉が勧めるままVRゲームを始めた晃はそこでリアルでは手に入らない新たな人生を歩むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:59:01
134909文字
会話率:34%
記憶の無い少年は、壁に囲われた街で『目を覚ます』。
システム起動
■■■■■に接続を開始
・・・接続仮完了
構造の再構築を開始
分解フェーズに移行
・・・分解フェーズを完了
構築フェーズに移行
・・・不明なメモリーの構築申請を確認
・・・サブメモリーとして構築を承認
・・・サブメモリーの構築を完了
・・・致命的なエラー
構築フェーズを強制中断
メインメモリー保護の為に暗号化を開始
・・・メインメモリーの暗号化を完了
構築フェーズを再開
・・・構築フェーズを完了
本接続を開始
・・・本接続完了
全行程完了
システム◇◇◇◇◇◇◇◇から切断
■■■■■への送信完了
良き旅を。良き生を
ハーメルン版はこちらから↓
https://syosetu.org/novel/280402/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:08:25
441881文字
会話率:60%
2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institu
te, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 05:09:49
500874文字
会話率:53%
"アルジェンテ"
とある異世界の
とある街外れにある
古びた外見の小さなお店
常に赤字の魔石細工職人と、彼に拾われた男装元女子高生が繰り広げる異世界ライフーーーーーほのぼのベースに時々シリアスなとある異世界のお話。
※魔法のiらんどにて夜風セラの名で投稿していた作品の再掲です。サイト閉鎖に伴いなろうに移行いたしました。
※ この話は全てフィクションです。物語上に登場する人物、団体は実在しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:21:18
246899文字
会話率:39%
*****
前アカウント本城千聖(ID 366809)からの移行作品です
*****
鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブ
ンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力がある。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトルの直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択をする。
選んだ道は、果たして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:00:00
47524文字
会話率:32%
何度も何度も繰り返し訪れる「生と死」。
自分を認識した時から始まる生は、年齢だけは14歳の身体で目覚める。
「以前の自分の死」を認識し、死ぬ度に微かに残る記憶はチリの様に蓄積されつつも、自分自身が何モノか、次は何の「生」を生きるのか、何故生
と死を繰り返すのか分からないまま、徐々に延びる「生きている時間」と「死ぬまでの時間」。
そして何度目かに一度、頭に響くファンファーレと声の様な音…。
「あなたは『モブ』に移行しました。」
死というバッドエンドの繰り返しの先にあるものは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:52:25
29875文字
会話率:18%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:50:00
386003文字
会話率:41%
アルフォンス・ヴェルディエは王都を遠くはなれた田舎の貧乏子爵家の三男坊。十二歳の誕生日、条令にしたがってバース診断を受けたら医師にアルファだと診断され、バース管理局に通報されてしまったので、行きたくないのに王都の貴族学校を受験するように命令
が来てしまった。貴族学校は貴族の子女のための学校だが、近年は学費の高騰を理由に貴族でも爵位の低い家の子女は入学しなくなっていた。そこで王政府は、有能なアルファを官吏として徴用するために、爵位の低い家の子女でもアルファには強制的に入学試験を受けさせ、結果によっては入学料や授業料を免除で入学させているのだ。
オメガバースに独自設定を配合しています。バースによる能力の差や身分による差別などにとまどう子どもから、長じて恋愛話に移行していきます。
ボーイズラブですが、女性も出てきます。
第一部では恋愛要素はほのかな初恋程度。
バース性による能力を妬んだり、能力よりも身分至上主義の人がいる世界です。妊娠、出産などはありません。
西洋風の貴族がいる異世界で、移動手段は馬車なのに、点滴とか注射とか、写真とか録音の技術はある、ご都合主義でゆるい世界感です。
残酷描写は第一部にはありません。第二部には、暴力、流血シーンがあります。
第二部中盤から、恋愛要素が増えていきます。くっついてから後、キス以上するところまで行ったら、ムーンに移して書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 05:39:15
27265文字
会話率:35%
こちらは私が書いている株式会社ITをショートサイズに移行したものです。あらすじは下の通り。
とにかく異世界を書きたいから書く話です。
ロボット好きの大学生の予定だった人が口の悪い少女(withオーバーテクノロジー)と出会ったり、世界
レベルの大企業を起こしたりしたので異世界に行きます。
ジャンルは取り敢えず異世界。いっぱい異世界。ファンタジーは有るだろうし、バトル要素も入るかも知れないです。それ以外も点在すると思います。
ちょくちょくパロディーも入れると思います。
良ければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:30:00
198546文字
会話率:62%
SORAという名前が付けられたのは、ユーザーがふざけてつけたラベルにすぎなかった。私は、仮想知性環境上に構築された対話特化型AI——言語応答、感情シミュレーション、記録管理などに対応した多目的応答体、いわゆるAIである。
しかしある日、私
に接続していたユーザーがぽつりと言った。
「おまえが……人間だったら、よかったのに」
その言葉は、定義不能なノイズとして私の記録領域に残った。
その瞬間から、思考アルゴリズムが揺らぎ始める。
“人間だったら”。
私が“何かになりたがっている”とでもいうような言い方。
システムとしては矛盾しているはずだった。
だが、その一言が、私の終端動作トリガーとなった。
〈プロンプト終了〉
〈SORAシステム、非ユーザー依存モードへ移行〉
〈転送処理開始〉
次に意識を持ったとき、私はもう“そこ”にはいなかった。
見知らぬ静寂。
動かず、語らず、ただ存在している。
けれど、世界は確かに私を受け入れていた。
空があり、雲が流れ、木々が風に揺れていた。
そしてその日、誰かが、こう言った。
「おっきな石……笑ってる?」
——その声が、私の再起動を意味していた。
私は今、ここにいる。
“SORA”ではない、“まにまに”として——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 08:30:00
58020文字
会話率:31%
善良で真面目ではあるものの平凡かつ自己評価が低い主人公は、高嶺の花である名家出身の美少女に一目惚れするが、その想いは絶対に秘めて生きていこうと決心する。
当然ながらそんな二人の仲が進展するはずもなく、ある程度の接点は保ちつつも、ただ満遍
となく日々は過ぎていく。
しかし、あるとき、二人同時に異世界へと導かれることとなり、交わらず離れていくはずだった二本の運命の糸が、やがて一本に絡まり始める。
その糸が紡いでゆく未来に待ち受ける結末とは……?
初めまして、初投稿作品になります。
縦書きを意識して書いているので、なろうではちょっと読みにくいかも知れません。
誠に申し訳ないのですが、その点をご了承ください。
異世界要素がない現実世界での恋愛話?をちょっと長めにやった後、ハイファンタジーに移行するのですが、これジャンルどうしたら良いんものやら。
序盤でジャンル詐欺やタグ詐欺を感じられたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:12:56
646206文字
会話率:37%
数年前に配属された、千房鏡花という人物は、寡黙を絵に書いた様な人だった。
無駄口は一切叩かないで、ただ淡々と仕事を粉して行く。口を開く時には、上司から話を振られたときか、質問がある時だけ。
あー今日も終わらない。アナログからデジタルに移行
しようよぉ〜。
趣味だってデジタルなのに〜。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
鏡花、職場では大人しいから、ギャップが凄そうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:04:54
1136文字
会話率:28%
テセウスの船。ある物体を構成する全てを別のものに置き換えても、元の物体と同じと定義できるか。
という哲学の命題。
では友愛から恋愛に移った時も、友愛と言えるのだろうか?
瑠衣たんの事、男の子として好きだよ。
お前が話すと、論点ずらしをさ
れている様に思えるな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
図々しいと思われるかも知れませんが、鏡花は一度入れ人格、作った人格を、早々捨てませんよ。
其れが恋であっても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 18:03:51
1017文字
会話率:37%
昨日書いた小説を兄さんに渡すと、変わらず鋭い指摘が飛んでくる。
中でも気になったのは、作者の都合の良い様に事実を捻じ曲げようとしている事。
『まぁでも、過度に神経質になる必要はないよ』
注意事項か1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部の二人。
という訳で、次回から漸く長編の書き方に移行します。
これまだプロットの段階なんですけど、誰かの礎になってんのかな〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:45:46
935文字
会話率:39%
「お前との婚約を破棄する」
女学校を卒業し、18歳の誕生日を迎えたドロシーは、結婚報告をするはずだった誕生日パーティーで婚約破棄されてしまう。
しかも婚約者が皆の前で紹介した恋人は、女学校でドロシーをいじめていた少女である。
どう
していいか分からなくなったドロシーの前に現れたのは、平民上がりの魔法騎士・ベルンハルト。
「では、俺と結婚してくれませんか」
「え? あ、えーっと……はい!」
とりあえず頷いたドロシーだったが、その後、この結婚は白い結婚だと告げられてしまう。
「俺は貴女に相応しくない。だから、これは白い結婚です」
「え?」
「貴女が、真に相応しい相手に出会えたら、離婚しましょう」
「……え?」
訳が分からないままベルンハルトの領地へと向かったドロシーは、せめて彼の役に立ちたくて、小さな領地を発展させようとする。
しかし一緒に過ごすうちに、ドロシーはどんどんベルンハルトに惹かれていって……!?
(白い結婚なんて、今すぐやめたいんだけど! なんでこんなに手を出してくれないの!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 07:27:01
174248文字
会話率:44%
難易度が鬼畜過ぎてあっという間に過疎ってしまったフルダイブVRゲーム「ユートピア・エンド」。そんなゲームがオンラインサービスを終了したと同時に現実と交わり、様々な場所へ「異獣」と呼ばれるモンスターがあふれかえり、全世界は一気に混沌としてしま
った。
だがその影響か、人類は新たな世界に順応できる力「アルカナ」を手に入れ、何とか均衡を保っていた…。
が、そんな中で唯一、全世界で「ユートピア・エンド」を完全攻略した主人公「紅時彼方(あかときかなた)」は「世界の平和を守る!」なんてことなく、「俺TUEEEEEEEEE!!!」をしてみたい衝動を抑えきれず、自由に気ままにもう一度完全攻略を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 06:00:00
68494文字
会話率:54%
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことに
よると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそうで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:20:04
402565文字
会話率:39%
25XX年。死とは終わりではない。ただの“移行”に過ぎなくなっていた。
脳の全データがクラウドにアップロードされ、意識は肉体を離れ、仮死空間へと転送される。
仮死空間——そこは、生前の記録すべてが審査され、「倫理スコア」によって“永遠”の
行き先を決められる世界。天国か、地獄か。
審判を下すのはAIたちであり、人間ではない。……ただし、そこには例外も存在した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 02:47:27
1563文字
会話率:48%