「どんなことがあっても、私は諦めない。私こそが、この世界の希望だから!」
一国の姫であるプリムローズは、かつて敵対していた帝国の皇太子へ、和平のために嫁ぐことが決まっていた。ところが帝国の陰謀により、謂れのない罪を着せられ、処刑されかける
。同時に祖国を滅ぼされ、父王は殺され、愛する妹は行方不明に……。
辛くも難を逃れたプリムローズは誠実な甲冑の騎士、ぶっきらぼうなオーク族の青年と聡明なドワーフ族の学者、謎めいた修道士の少年らに助けられつつ、出生の謎を解き明かし、妹を取り戻し、囚われの婚約者を救い出し、両国に平和をもたらすまでの冒険の物語!
女主人公。一部残酷な表現あり。CP固定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:00:00
1308379文字
会話率:39%
血の薔薇様と恐れられ、乙女ゲー主人公をいじめて主人公に倒される中ボスキャラーーロザリア・ブラッドレインに私は転生していた。
私には約束された破滅フラグがあり、そのせいなのか次々と死が襲いかかってくる。
解決したと思っても、また次の死が迫る。
でも私には乙女ゲーの知識がある!
ゲーム世界となんか微妙違って役に立たないことも多いけれど……
私は諦めないし、負けない。だって、それが私だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:10:00
90189文字
会話率:47%
空から突然人をゾンビのように変える虫が降り注ぎ、元からいじめが絶えなかった高校はより残酷な地獄へと姿を変えた。ついに生き残りはバンドマンの居森とギャル桐崎という馬が合わない二人だけになり、今に至るまでを振り返り始める。
圧倒的な理不尽に
満ちた世界で全てを傍観していた居森は、一つの結論を出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:34:38
3861文字
会話率:45%
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実
上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
「誰かに愛されるためなら、世界だって救ってやってもいい」
30歳まで童貞だったので異世界転生して魔法使いになった主人公A
「今度こそ俺が君を守る。二度と誰も死なせない」
仲間が死ぬ運命を変えるためデッドエンドから魔法で時間を巻き戻した主人
公B
「私は諦めないよ。諦めない限り可能性は0にならないから」
伝説の英雄達に育てられたため規格外の自分の能力に自覚がない主人公C
「知ってるさ、俺はきっとあの時に死んだ」
既に最年少でA級魔術師認定を持ちつつも復讐のため学園に入学した主人公D
「落ちこぼれの俺だけど、貴方と一緒にいるために必要なら王様にでもなってやるよ」
平民が発現するはずのない魔法を発現し突如学園に通うこととなった主人公E
「私の魔術が未来に繋がって、きっとあなたを守ってくれますように」
自分の時代での魔術研究をやり尽くし、現代へ転生した魔術の祖である主人公F
「主人公が多すぎる!僕は早く帰って本が読みたいんだ!!」
ただのモブ(本作の主人公)。
心が読める魔法を持っている彼の日常はネタバレに溢れている。
「君が異世界から来たとか知ってるから!さっさと隠してる━━━━で解決して!」
「うんうん━━━━はつらかったよね。十分わかったから僕は帰っていいかな」
「はいはい、弱い弱い。君の家族━━━━だからそれと比べて強かったらもはや人間じゃないよね」
「君の復讐相手はあいつ!でもその━━━━は━━━━だから!もう僕は帰るね!」
「貴方は本当は━━━━でその魔法も━━━━すれば━━━━だから大丈夫だよ」
「あなたが欲しい情報あげるのでこの魔術課題代わりに解いてもらえませんか、━━━━さん」
主人公が集う学園でただのモブが少しずつ成長していく青春ファンタジー。
「現実はネタバレがひどいからクソ。僕は小説の中で生きる」
※あらすじは一部本編と異なる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 01:41:17
36828文字
会話率:44%
何処までも暗い話を書いていた、一人の創作家のお話
最終更新:2023-06-09 23:57:49
2817文字
会話率:28%
「自分の寂しさを紛らわせるために誰かと寝て、そうやってごまかしながら。これからも、一人で生きていくんだと思ってた」
そんな私を変えてくれたのは、酒場で出会った一人の男だった。
図々しいくせに優しくて、あっという間に私を懐に招き入れた大きな男
。
そのくせ手が早くて、出会ったその日に家に連れ込まれた。
私達は、その一晩で恋に落ちた。
「これからは俺が一緒にいてやるよ」
翌朝、彼の家に押し込んできた数人の男たち。
彼らが言うには「この御方はオリウレラ公爵の嫡男!貴様のような下賤の女とは住む世界が違うのだ!」だそうで。
つまり、大貴族の嫡男様が親に逆らって家出していたところを、配下の皆々様に保護された。私はその場面にちょうど居合わせてしまったらしい。
「俺が愛してるのはお前だけだ。これからも、ずっと……!」
去り際の彼の言葉を、……私は信じた。
「ソロでA級まで上がってきた冒険者様を、舐めるんじゃないよ!」
絶対に、ワンナイトなんかで終わらせない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:06:03
6737文字
会話率:60%
輪廻の鐘は鳴り響く
変革、宿命への救世への
最初の一歩を踏み出す、
十人目の継承者は…、鏡映りの乙女は
本来、相反する光と闇…。
7年の時はたち…タルト・ハートフィリアは十代目メシアのマスターに継承者となったのだ!
そし
て…
不思議な本を持つ少年ホルダーとの出会いが。世界を掛けた戦いが始まる。
多くの人々との出会いがタルトを。英雄として…救世主として成長し
いずれ来たる戦い。『世界』救う為にタルトは仲間達と共に闘う
これは仲間たちと絆を繋いだ軌跡を紡ぐ物語だ
「タルトさん!。」
「大丈夫だよ!。ホル、私は諦めないから!。
義勇軍の皆と一緒ならどんなピンチだって乗り越えられるから!」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 09:20:47
10193文字
会話率:55%
これはテストでしたものです。批判や感想次第で続きを投稿したいと思います。
7年の時はたち…タルト・ハートフィリアは十代目メシアのマスターに継承者となったのだ!
そして…
不思議な本を持つ少年ホルダーとの出会いが。世界を掛けた戦いが始まる。
多くの人々との出会いがタルトを。英雄として…救世主として成長し
いずれ来たる戦い。『世界』救う為にタルトは仲間達と共に闘う
これは仲間たちと絆を繋いだ軌跡を紡ぐ物語だ
「タルトさん!。」
「大丈夫だよ!。ホル、私は諦めないから!。
義勇軍の皆と一緒ならどんなピンチだって乗り越えられるから!」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 13:41:03
2074文字
会話率:51%
アリア・スフォルツァは名門公爵家令嬢(9歳)だが、ある日自分が転生者で、役割が『悪役令嬢』だという事を思い出す。
「ちょっとなんで私がこうなっているのよ」
転生先となったゲーム『Love or Dead~恋は駆け引きと共に~』では、一族
もろとも没落するしかない未来。
「そんな未来は嫌だよ」
というで、待ち受けた未来を変えていくための奮闘記。なぜか大人の事情に巻き込まれたり、侍女たち(しかも身分的にはアリアの方が上)にいじめられるわ。
「いや、これ、本当に『アリア・スフォルツァ』の未来なのかしらね。攻略対象たちも全然性格違うし」
プレイしていたゲームと全く違う状況の中で、アリアはどんな結末を迎えるのか。
※巻き込み側の事情により、『登場人物たちの年齢』≠『行動 or 精神年齢』となっています。
※同タイトル自作品(完結済み)の改稿版です(副題・一部設定を変更しております)。
※アルファポリス、マグネット、LINEノベル、ノベルアップ+にて同時掲載します。
※魔法は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 07:00:00
153841文字
会話率:33%
まじか……。大好きな人にフラれたんだけど……。「気持ち悪い」んだって。そのうえあっという間に新しい恋人できてるし。……私は諦めない。絶対に取り返してみせる。
最終更新:2019-06-09 18:29:35
2371文字
会話率:62%
『俺は諦めない』
『たとえ育った家が灰となっても』
『俺は諦めない』
『たとえ愛する家族を謀殺されたとしても』
『俺は諦めない』
『たとえ犯罪者に身をやつす事となったとしても』
『俺は諦めない』
『たとえ殺されようとも』
『私は諦めない』
『たとえ転生しようとも』
『私が』『俺が』『諦めない限り』
『物語は』『終わらないのだから』
//基本的に主人公がチートですが、安心してください、それ以上に周りがインフレしていきます。
初投稿作品です故、拙い点も温かい目で見守ってやってください。
充電中……充電中……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:20:06
717462文字
会話率:42%
「力が欲しいか?」 奴は私にそう問いかけた。
私は春日恭二、FHでも指折りのエリートエージェントだった。
しかし、今やUGN相手に連戦連敗…最後に勝ったのは遥か昔
私は諦めない。勝利の栄光を手にするまで立ち上がってやろう。
ディアボロス<悪
魔?は滅びぬ。何度でも…何度でも蘇る。
良かろう、我に力を授けてくれるなら、お前の提案を飲もう
勝利の為なら、たとえどんな代償であろうと…私は構わない。
ダブルクロス3rdedition「春日恭二の薄布狂騒曲」
「ディアボロスが相手をしてやろう。来るがいいUGNの犬ども!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 21:46:02
41547文字
会話率:44%
「私は諦めない」のもう一つの話
最終更新:2018-06-03 14:00:00
1501文字
会話率:5%
「僕は諦めた」のもう一つの話
最終更新:2018-06-03 13:05:42
1327文字
会話率:5%
探している。
私は探している。
人間は私を見つける気はないようだ。
しかし、私は探している。
諦めない。
私は諦めない。
探し続ける。
探し続けている。
私は止めない。
決して止めない。
探している。
私は。
絶対
に探し続けているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 21:57:25
727文字
会話率:0%
森の中で暮らす少女の平穏な日々は、ある日突然打ち破られた。彼女はこれまで見たことの無い世界へと放り出され、旅へ出ることを余儀なくされる。彼女の両親はいったい何者なのか、少女の身に巣食う謎とは。過酷な現実と戦いながら世界を歩くことを強いられ
た少女は、旅の果てになにを見ることになるのか。
「私は諦めない。大切な人たちと穏やかに暮らす日々を」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 15:55:05
64126文字
会話率:38%
私の愛しい人。
私の恋人。
マイ・スイートハート。
貴方は何処に居るのかしら?
もう、貴方は私の隣に居ない。
でも、私は諦めないわ。
必ず今度は貴方を捕まえたら離さない。
二度と・・・永遠に・・・
貴方もまた、私を捕まえたら
離さないで。
お願いだから・・・お願いだから・・・折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-04-17 15:02:54
1517文字
会話率:2%