一日の仕事が終わり帰宅すると、部屋ではいつもの光景が……。散乱した本や雑誌、ガタガタと揺れる椅子、狂ったように早回している時計。
「いい加減にしろー!!」 その日、私はいつもより疲れていて、ついにキレた……!
次の瞬間、目の前の男性が婚
約破棄を宣言していた。
これって、アレよね……?
全10話、完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:18:12
20971文字
会話率:42%
容姿端麗であるフォルセナ王国の王子クライスは私の5つ上の兄で
幼い頃からずっと私はお兄様に溺愛されていた。そんなお兄様から私はいつも逃げていた。でもお兄様はどこでも私の前に現れる!!ああ、どこか知らない場所に行きたい‥‥‥あ、だったら行けば
いいこうして私はしばらく国を離れのどかな田舎で生活をすることに(お兄様には内緒で)お兄様がいない日常は清々しくていいそんな暮らしを楽しんでいるのも束の間である日突然お兄様が来て?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:49:25
1739文字
会話率:29%
これは、とある秋に差し掛かった日のこと。
私はいつも通りに大学の授業を終え、帰ろうとしていた時のこと。
イヤホンで流れる好きな曲に耳を傾けていると、耳鳴りが…。
その耳鳴りと共に聞こえる私を呼ぶ声。
その声の正体とは?そして、その意味は一体
…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-04 16:39:53
1010文字
会話率:0%
優ちゃんは完璧、私は欠陥品。
姉の優ちゃんはバレエを習っていて、真面目でストイックで誰よりも美しく輝いている。
それに対して妹の私は同じ血の通った姉妹なのに不器用で飽き性で何も出来やしない。
手を伸ばしても永遠に届かない優ちゃんに負けたくな
い私はいつも“何も出来ない私“を極めることで家族からの愛情を量っていた。
ところがある日、優ちゃんが骨折をしたことでその土台が崩れることになった私は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:00:00
6290文字
会話率:17%
水族館からの帰り道。彼と私は手を繋いで帰った。
『恋人らしい事』を意識させられた後のこと故、私はいつもより怖気付いていた。
このままでは駄目だ。だから、腹を括れ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
帰り道の話。ここいらからぎこちないズレが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 08:20:11
1089文字
会話率:46%
友達、家族、戦友、私たちの関係は一体何なのでしょうか?
友達ですか?関係はそれだけではないような気がします。
家族ですか?私たちには血縁関係はありません。
戦友ですか?私の弱さでは、彼らの戦友にはなれません。
「本当にそう思うのか?
」一言が頭に浮かびます。
私はなりたいと思っているけれど、戦友や家族になれる資格が自分にはないと感じています。
「家族」という言葉には、資格が必要なのでしょうか?それとも、成長過程で受けた傷は簡単には消せないのでしょうか?
いつから私は本当に彼らを家族だと思い、血縁を除いて親子の情がなかった過去の家庭に戻りたくないと思うようになったのでしょうか?おそらく、あの告白の場面から、あるいは私を救うために再び刀を取ったあの時から、あるいは最初から私の選択は、彼らの家族になりたい、友達になりたい、戦友になりたいという気持ちだったのかもしれません。私は知っています。彼ら一人ひとりが持つ意見の中には、私が戦場に出るべきかどうかという問題があります。彼は私が戦場に出るべきではないと言います。子供はしっかりと守られるべきだと。しかし、別の側面では、たとえ私は子供であっても、この立場にいる以上、強くならなければ傷つくだけだと言い、戦場に出るべきだと考えています。この問いには正解がありません。彼らは選択権を私に渡し、「あなたの人生、未来の道はあなたがどう進むかで決まる」と言いました。その言葉を聞いて、私はどういう表情をすべきかわかりません。私はいつも他人に合わせるだけで、自分のために選ぶということが理解できません。知りたくもないし、考えたくもないのです。他人であればこそ、他人の承認を得られるからです。
もしかしたら、私はいつか「家族」と「戦友」という言葉が、私のために存在していることを理解する日が来るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 04:22:36
766文字
会話率:0%
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”のばら” 」を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが
、「今こそ!」という気持ちで詩を書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 01:39:06
879文字
会話率:0%
本投稿では、創作詩 ”のばら” を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが、「今こそ!」という気持ちで詩を
書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:02:26
666文字
会話率:6%
私はいつもと変わらない日々を過ごしていたはずだった。
平凡に一人暮らし。それが私の幸せな生活だ。
なのに、ここ最近変なことが起きるようになった。
例えば、目の前にどこからともなく植木鉢が落ちてきり、一昨日なんて虫の死骸が玄関前に落ちていたり
等々。
今なんて帰ってきて、郵便ポストを見ようとしたら長く黒い髪の毛の束が詰め込まれている。
こういう時はきゃあと悲鳴を上げるとか誰がこんなことをっと怒鳴りそうになるとかになるはずなのに普通に片づけ大変だなとしか思えないのだ。
とはいえ、郵便ポストの中身を確認しないといけないわけであるが髪の束が邪魔過ぎて取れない。これを取り除かないといけないのだが触りたくない。
生理的にも手袋を用意すべきかとそれを放置して部屋から取って来ようとする私に声が掛けられる。
「そこのお姉さんっ。何かお困りのようですねぇ」
そこに立っていたのは女子高生二人組。
「それに触らない方がいいですよ?だってそれ、呪いですから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 16:10:00
6983文字
会話率:42%
私は森の奥深くに住んでいる魔女、名をレミアという。
私はいつものように薬草やら、今日のお昼ご飯の木の実や山菜を取りに向かっている道中でいつもは見ない不思議な光景を見た。
君が好きだ!!
いきなり聞こえた告白にびっくりして声の聞こえてきた方に
行ってみるとそこには、大きな樹に向かって叫んでいる見るからに怪しげな男がいた。
覗き見をしていたことがバレて殺されるかとビクビクしていたけど、実際には殺されることはなかった。
それどころか男はある頼み事があると私に言ってきたのだった。
その頼み事とはなんと、恋愛相談にのって欲しいとの事だったのだ。
予想していなかったことを言われた私はポカンと口を開けたまま固まってしまった。
そこから何故かあれよあれよと流されるままに私は気がついたら自分の家に帰っており、そして目の前には怪しげな男が座っていた。
………私はいつの間に帰ってきていたわけ?それになぜこの男もこの家にいるのよ
よく分からない状況で私が混乱しているのもお構い無しに男は急に喋りだした。
その内容は、どうやったら彼女と仲良くなれるだろうか?どうやったら彼女に近づけるだろうか?などという私からしたら凄くどうでもいいことをこれでもかという程に聞かれたのだった。
いや、知らないけど?
その女性にあったこともない私にそんなこと聞かれても分かるわけないじゃない。
私は終わらない質問攻めに辟易しながらも何故かここに居着いてしまった男の恋愛相談にほぼ強制的に乗せられることになってしまったのだった。
……………一体いつになったら終わるのよぉぉぉ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:40:23
6056文字
会話率:32%
巷で噂の悪役令嬢。
暴虐、理不尽、我儘な絵に描いたような存在である彼女と一年一度、七月七日の七夕にだけ入れ替わる〝私〟は毎年、毎年、とあるイケメン貴族から求婚されていた。
周囲からも普段の彼女ではなく、七夕の日の〝私〟を望まれている
中、いつものように目覚めた私はいつもと違う違和感に気付き、笑顔を浮かべる謎の青年と出会う。
そこで告げられる〝彼女〟の真実とは?
※このお話は去年、一昨年に投稿した七夕令嬢シリーズの続きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:01:07
4785文字
会話率:40%
私はいつも親から兄と比較されていた。兄は小学生の頃から成績優秀で、スポーツ万能だった。私と違って快活で、異性からもモテていた。小学生の頃は、一緒に遊んでもらったりしていた。でも、思春期に入った頃から、あまり兄とは喋らなくなった。家で食事を
しているときも、もっぱら兄の話題が中心で、私はただそれを聞いているだけだった。両親はいつも兄を褒め、私が話題に上がることはほとんどなかった。
私は学校の同級生の女子と遊ぶことも、ほとんどなかった。周りの親御さんや担任の先生からは、大人っぽいね、と言われることもあった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 18:34:11
6763文字
会話率:37%
私は早坂燐(はやさか、りん)職業は傭兵。出身は日本の傭兵としては珍しいケースだと思う。
その日私はいつもの様に戦場で命をすり減らしていくかの様に戦いに明け暮れていた。周りでは味方が次々と敵の凶弾によって倒れて行くなかでそろそろ私も皆と同じ
運命を辿るのが近いな、と内心思っている。
残弾もライフルのマガジンにあと3発、ハンドガンのマガジン一つ、手榴弾、あとはナイフ数本だけという有り様だし。
敵の弾幕が一層激しくなって退路もない、仲間ももう残っていない、そして戦場で女の私が捕虜になるという事は結末は一つしかないだろうと容易に想像出来る、だから捕まるつもりは全くない。
さて、覚悟も決まったし、最後くらい派手に暴れて散ることにしますかね!!
そうやって私は隠れていた遮蔽物から躍り出ると敵に向かって走り出したのだった……
もし読んで頂けたら幸いです!自己満足で適当な文章なのでお見苦しいとは思われますがクレームはつけないでください(笑)泣きます(笑)誤字脱字はどんどん指摘してください!見直しはしてるのですがあるとおもうので!頑張って投稿しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:36:06
474746文字
会話率:60%
「単独でダンジョンに入って
内部の構造解析
敵の数と配置の把握
なるべく深く入り込んで情報を持って撤退
その情報を冒険者に伝えることで生存率を高めるのが私の仕事
敵の暗殺も
敵に拷問されて動けない冒険者の介錯も
私の仕事
誰かの血で私は
いつも汚れている」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安価に体力を回復できるアイテム「薬草」
魔物との戦闘やダンジョン攻略の必需品
この世界はその薬草が1,000,000,000Gする世界
傷は癒えない
体力も回復しない
出血がひどければかすり傷ですら死に至る
冒険者の死亡率は極めて高い
そこで考案されたのが私達、「隠密」と呼ばれる存在
もしも回復アイテムがないRPGがあるとしたら?
これは限りなく残酷なダークファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:11:31
2747文字
会話率:37%
他人と私はいつも遠い。
キーワード:
最終更新:2024-03-12 23:06:55
439文字
会話率:0%
「『”記憶”を忘れ”約束”を覚えておく』か、『”約束”を忘れ”記憶”を覚えておく』か。何方か選べ」
彼はしゃがれた声で僕にそう告げた。究極すぎた。そんな選択選べるわけがない。
「これはお前の運命だ」
動揺する僕を放って、また告げた。
「運命
からは逃れられない。運命はお前が生まれた時から既に決まっている」
そんなの……言われなくても知っている。お前に言われなくたって僕は知っている!そう、言いたかった。
「さあ、選べ。お前はどうする」
***
親の都合で振り回される子供の気持ちを考えてほしい。私はいつもそんなことしか考えてなかった。
別に親は嫌いじゃないし、寧ろ好きだけれども文句くらい言わせてほしい。だから今回も唐突に言い出した父親に対して深いため息しか出なかった。
大学三年生の夏、父は私にここから一時間ぐらいする小さな町へ行ってほしいと言ってきた。確か名前は”戸柳市”
目的なんか知らん。
知りたくもない。
「旅行だと思ってさ。な?」
ふざけんなと言い返したかったが、父は忙しい上に悪い人ではない。
縋る様な顔で父親にお願いされた断りようがない。私は帰ってきたら私の願いを一つ聞くことを条件として新幹線に乗り込んだ。
私、有栖川幸は弟を連れて、重たい足取りで戸柳市へ向かった。
二つの物語が交差する時、運命の歯車は動き出す。
一度止まっていた時間が、重たい音を立ててゆっくりと進み出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:02:50
4086文字
会話率:33%
私はいつも彼の背を目で追っていた。でも、明日こそ正面から彼の顔を見て『告白』をしよう。
最終更新:2024-02-21 22:03:42
832文字
会話率:0%
私はいつものように夜眠ると気づいたら小さな箱庭にいた。
この世のものとは思えない幻想的な箱庭とピアノの音色。
箱庭で出会ったお姫様と私は仲良くなり、これからもずっと一緒にいようと約束をする。
14日目。姫様は箱庭には来なかった。
私とメイドのスーはいなくなった姫様の跡を追うがいろんな国で騒動に巻き込まれてしまう。
いくら追いかけても追いつかない、いったい姫様はどこへ行こうとしているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:07:37
15888文字
会話率:48%
私ついてないなと愚痴ったり、夢を語ったり、日常の幸せを綴る。
いわゆるリケジョ研究者の毎日
最終更新:2024-02-20 20:25:34
237文字
会話率:0%
【シリーズ第四段】【一話完結型】
私はいつも傍観者だった。今こそ勇気を出して、自分の人生を楽しむ時!「私と、デートしませんか?」
国の流れに翻弄されながら、自分の人生を掴み取る、オールバックの、かっこいい女性の物語。
最終更新:2024-02-17 02:23:18
10234文字
会話率:12%
ある日、私はいつもの休日を過ごしていた。
同じルーティンで繰り返される休日に少し退屈していた私だったが、初めて見る雑貨屋へと足を踏み入れる。
そこで出会ったものに私の日常に変化が訪れる。
最終更新:2024-02-06 23:42:52
1321文字
会話率:17%