モヒカンで下品な薄ら笑いを浮かべて嫌がる婦女子に襲い掛かる気分の悪い典型的なザコ敵役。そんなヤツは当然演出のように颯爽と現れた勇者に脳天から股にかけて真っ二つにされ、情けなくかつコミカルに呆気なく殺されてしまう。
見てしまったアニメのワンシ
ーンが『自分の未来』だと知ってしまった少年は食い入るように全24話のアニメを『神様』から見せてもらい、そして誓うのだった。
『勇者に穢れを、伝説をなきものに!!』偶然更生してしまった『ザコ敵』の世界に対する逆襲が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 09:21:12
1416695文字
会話率:40%
よくある感じで、異世界に転生したミナヨシ。
しょっぱなから彼は、悪魔憑きの少女キューコに、刀で真っ二つにされた。
つまりは、この物語は勇者の物語に在らず。
理不尽な女神に挑む悪魔憑きの少女と、少女を助ける仲間たちの物語だったりす
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 07:10:00
80083文字
会話率:24%
手にしていた斬馬刀で、食い繋いでいた。
見た目は痩せていたサムライの、エッセイ。
最終更新:2024-05-24 23:57:23
200文字
会話率:0%
別に、気にしていなかった。
平らな山あいを越えてーー夕刻。
まるで真っ二つにされたかのように感じる遠い景色。
聳えたつ、雄大な雲の壁。
最終更新:2020-10-14 02:00:00
200文字
会話率:0%
誰かに見られている気がして、振り返るとワンボックスの後部座席に熊が座っていた。私はその黄色い瞳を見つめながら、逃げようとする。しかし熊は右手を上げ、左右に手を振り、そして、体が真っ二つになったのだった。
最終更新:2024-05-05 17:14:28
6230文字
会話率:5%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。2つの世界の片方には恐竜によく似た巨獣と呼ばれる生物が、もう片方には魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
彼らとともに、騎士団暮らしが始まる。
一方では巨獣の襲撃におびえながらマンガン団塊を採掘し、もう一方では魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調ではあっても、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな暮らしの中で突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:42:27
1371001文字
会話率:39%
ある伯爵令嬢には夢があった。それは世界中を見て回るような大冒険をすること。だが彼女には令嬢としての立場があった。そこで彼女は姿も名前も偽り、一年間だけ旅をすることを決める。
旅をする彼女の偽の名はハンナ•チャンドラー。彼女の自慢は、その圧
倒的な剣技だった。彼女の剣技は飛ぶ斬撃は当たり前。山も海も真っ二つ。彼女の剣技に勝てる者は誰一人としていない。
ただ彼女にも弱点があった。それは魔力を持たないことと、世間知らずなこと。
そんな彼女の前に現れたのは、カルラという表情の薄い魔法使いの少女であった。
ハンナはカルラの優しさを通じて、自分がどんな冒険者になりたいのか、どのような冒険がしたいのかを知っていく。
これは陽気なハンナと無口なカルラによる、希望と危険に溢れた冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:25:38
3325文字
会話率:46%
「なんでこの言葉が紡ぎ出す美しさが理解できないんだ?」
「お前こそ、この機能美を極めた紋陣の価値が分からないのか?」
朝っぱらから教室を真っ二つに分ける論争。
ここ、王立高等魔術学院には大きく分けて三つの系統がある。
言葉を紡
ぎ、詠唱により神の力を借りて魔術を発現させる文系。
計算された魔紋陣を描き、魔術を発現させる理系。
魔力を体内で練り上げ、身体能力を上昇させる体育会系。
三つの系統は常に争い、自分の信じる系統こそが至高だと声を上げる。
無所属のカリエ、クラサは外から論争を見ているだけの日常を送っていた。しかし他国の王子の転入によって騒動に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:26:39
9627文字
会話率:35%
モノコン2023「ライトノベル原作賞」【最終審査作品】
地球を真っ二つに裂いたタイムスリップが発生し、未来世界“テラ”との闘いが始まった。“テラ”の戦略兵器は、ヒトの脳を移植した動物たち。カギを握るのは平安京の闇から蘇った一匹の鬼だった…
最終更新:2024-03-21 19:51:42
15165文字
会話率:21%
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に
叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
「助けてあげよっか」
そう言って彼女は倒れてくる大木を縦に真っ二つに切り裂いた。
「どうしてそんな真剣を持ってるの?どうしてこんな大きな木を簡単に切り倒せるの?」
尻餅をつき冷や汗をかきながらいつもより少し早口で発した質問に彼女は爽やかな笑
顔で一言答えた
「だって私勇者だもん!」
地味、不幸体質、巻き込まれ体質、お人好し主人公の緒山元の隣の席の朝田雛はどうやら勇者らしい。元も最初は冗談かと思ったが元の身に降り注ぐ不幸を勇者の力で次々と助けていくうちに本当の勇者だと思い知らされた。
降りかかる不幸から救ってくれる勇者パーティーに親切な人だと感謝を感じる和泉だが勇者パーティーにはそれぞれの思いがあるようで、、、
持ち前の不幸体質で沢山の不幸を呼ぶ緒山君と緒山君を助ける勇者パーティーのドタバタラブコメディ。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:44:57
2610文字
会話率:55%
国内最大の湖であるBeーWa湖。その畔にあるS賀県立博物館「骨の館」は陸の動物をはじめ、海や空の動物たちなど、実に多種多様な生き物たちの骨格標本や剥製を常設展示している。そのため、地元小学校の社会見学の定番になったり、BeーWa湖観光のつ
いでに立ち寄った外国人客が「Oh! Cool!」と叫んだり、はたまた骨マニアの聖地と崇められたりと、それなりの好評を博している。ただし、デートスポットとしてはお勧めできないことは言うまでもない。
そんな「骨の館」には一匹の黒猫がいる。名を「クラゲ」といい、今はオフィスペットとしてここで働く学芸員たちを癒し、訪れる様々な人たちと活発に交流している。だが、ここに至るまで、迎い入れる動物で犬派、猫派と真っ二つに割れての大論争やカラス派の乱入があったものの、なんやかんやでクラゲに落ち着いたのである。
この物語は黒猫クラゲを仲間の一員として迎い入れるまでの苦難を乗り越えた学芸員たちの熱き魂の記録である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:55
30260文字
会話率:48%
■短いあらすじ
アプロという17歳の青年が適当にダンジョンを巡りながら、これまた適当な理由で仲間となった者達を引き連れ、のんびりまったりと暮らすお話。
■長いあらすじ
「いや、もうこの暮らしが気に入ってるからいいや」
17歳の青年、
アプロは999人の大所帯パーティ、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』に所属していた。
「うちのパーティは強い者が前を歩く方針でね、君はその最後尾になるけどいいかな?」
「いいですよ別に」
面接に合格した事を両親に伝えたアプロは、まるで厄介払いされたかのように家を追い出されてしまう。
そして活動中のある時、前を歩いていたメンバーが「お前やる気ないなら消えろ」と言われ、面倒臭くなったアプロはあっさりとパーティを抜けてしまい。
1人の女性と駆け出し冒険者が集うダンジョンを目指す事にする。
訪れたダンジョン内で、アプロは魔物と出会い、自身初となる戦闘を行おうとするのだが……。
「……あれ?」
自分でも想像出来ないほどの最速の剣が放たれ、魔物を真っ二つにする。
そう、身体能力が全て常人を越えていたのだった。
「え、ええ!? アプロさん、なんかやたら強くないですか!? そんな人がどうして最後尾なんかに?」
「うーん……わからん」
試しにダンジョン内にいた駆け出し冒険者達に頼み。
パーティを500人ほど組んだ状態でアプロは剣を振るうと――。
「……なんか、さっきの速さも消えてヘナヘナな剣捌きに戻っちゃいましたね」
冒険者の中でも最弱に近い状態へと戻ってしまっていた。
このお話はアプロという青年が仲間を集め、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』の団長やそのメンバーに戻ってくるよう言われつつ。
アプロがのんびりとスローライフする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:47:46
217828文字
会話率:57%
ある朝、真っ二つに切断されたスライムの死体が見つかった。
その朝、事件現場の近くで怪しいユニコーンの姿が目撃されていた。
果たしてこのユニコーンは事件とどのような関係があるのか?
この謎に満ちた事件を、魔物警察のディスター警部と助手の
リュカが追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 22:17:38
25329文字
会話率:62%
様々な武器を極限まで使いこなし、最強の極道と恐れられていた御門 京真は敵対組織のヒットマンに襲撃され呆気なく死んでしまった。
京真は死後の世界で女神レガリアスに異世界に転生することを勧められる。
しかし異世界に転生した京真の姿はなんと美少女
シスターだった!!
彼はこの状況を受け入れながらも新たな世界で武闘派組織を率いることとなる。
登場人物(随時更新)
御門京真(シスター・キョウカ)
生前は武闘派極道だった男。
拳銃とロングナイフの扱いに非常に長けており、この二刀流で数々の抗争を生き抜いてきた実力者である。
裏ではVライバー「シスター・キョウカ」として活動もしていた。
異世界でシスターの少女に転生してからは持ち前の圧倒的な戦闘能力で生き抜いていくことになり自警団組織、神聖ミカド組を結成する。
女神レガリアスから与えられた武器のベレッタには銃弾換装の能力を始め、魔法属性付与、エイムアシスト、無限弾薬などの様々な特殊能力が付いている。
レガリアス
天界庁 異世界転生課所属の高位女神だがサボり癖が酷く、京真を異世界でサポートするという任を放棄したため女神の職を解雇、天界からも無期限追放の処分を下され京真の送られた異世界に堕とされてしまう。
思い描く武器を創造して固有の能力を付与することができる神能を持っている。
戦闘スタイルはチェーンソーで敵を真っ二つにするという狂人そのもの
ルシーラ=ロントハイム
魔法使いの少女。
古代呪文に精通しており戦闘能力はかなり高い。
とある一件を経て、主人公一派に加わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 10:19:58
88397文字
会話率:45%
その日、開国派による大規模なクーデターが起こり長らく鎖国状態であった王国は真っ二つに割れた。
平和の国であった王国は一夜にして他国の策謀と内乱渦巻く泥沼の戦場となる。
巻き込まれることを嫌った近衛騎士であるリズは、国でも珍しい前線魔術師であ
るフィンとともに国境を渡り他国へ逃げ延びることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 23:37:00
26794文字
会話率:30%
『ラディカ』はマジモンの悪役令嬢であった。行ってきた悪逆と非道は数知れず、彼女の悪性は語り切れない。彼女は国の、いや、世界の癌であった。だから、彼女は処刑された。ずっといじめていた妹のレジティに全てを暴露されて、裁かれて、最終的にギロチンの
下に首を真っ二つにされて死亡した。そうして、自業自得な『悪女ラディカ』の物語は終わった…。
ハズであった。
棺桶の中で何故か目覚めた彼女は、死んだはずなのに目が覚めた彼女は、全てを失ったどん底のソコのソコから『悪女』としての復活を始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:19:14
328527文字
会話率:33%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
新しく生まれ変わった千年王国も、発展し宇宙へと向かう千年王国も、そして謎の《大熱波》により荒廃した千年王国も見てきた忍者大名・ライ麦畑は行方知れずとなった王国の主神を探す旅に出る!
その当て所もない冒険の中で出会う、かつての弟子の面影
もった少年がもたらすは災厄か祝福か!?
伝家の宝剣《流星刀》が、無双の殺法《流星剣》が、世の不条理を真っ二つ!
サイバーパンク美少年くノ一、ここにあり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:00:48
3762文字
会話率:42%
始まりあるモノ、必ず終わりがくる。
真っ二つに割れた世界で、ある時代は終焉を迎えようとしていた――。
強大な力を持つ女性傭兵フィルドは、自分から作られたクローンが支配する帝国に迎え入れられる。だが、そこで伝えられたのは悲惨な事実。―
―あと3ヶ月で私の命は尽きる。
それでも彼女は終焉の日まで戦い抜く道を選ぶ。だがそれは、残酷な運命を導き、彼女の仲間たちを壊していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 19:00:00
346493文字
会話率:52%
真っ二つに折れた高層ビルと通りに群がる負傷兵。そんな光景が広がる街に男は暮らしていた。ある日、贔屓にしている店の店主から大事な依頼があると話を持ちかけられる。
最終更新:2023-02-21 03:32:13
19239文字
会話率:61%