世界はある日終末を迎えた。研究所からの未知の生物cnuの出現と世界に拡散された謎の霧は一夜にして世界人口の9割を消滅させた…
そんな中名も無き主人公は生き残り世界を救おうと志す集団前進隊に出会い命を救われる。
そして少女は動き出す。終わ
った世界を見続けそれでも希望があると信じ前へ前へと進み続ける。この戦いを終わらせ仲間と笑える理想の世界を作るため力を使う。進む道がたとえ地獄だろうと、その先にあるものが何よりも大切なのだと心に決め少女は前進する。
※この物語の舞台は地球ではなく架空の星ヲレイナス。魔力を用いる魔導科学が現実のある科学と絡み合って存在している世界観折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:35:19
68932文字
会話率:43%
人気ベストセラー作家中之海恭次郎は、横領して解雇された元編集者に殺害された。
目を覚ましたこの世界では、公爵令嬢アリステシアとして誕生する。
異世界グアラナカルルは、魔法と科学が発展した世界らしく、元居た世界と似たような魔導科学であら
ゆる設備や家電製品に溢れていた。
五歳になったある日、アリエステシアは誘拐されてしまい死の恐怖に晒されてしまう。
絶望の中で、アリエステシアは強く願い創造するのだった。
これは、創造魔法を使うアリエステシアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:17:51
13846文字
会話率:20%
二五五〇年――人類は宇宙戦艦とMSAと呼ばれる飛行パワードスーツの進歩で、銀河系までその勢力を拡大していた。だが、二五六五年――天使の襲撃に遭い、その勢力は地球圏まで押し戻される。そして二五八五年の現在、英雄である父と天才魔導科学者にして
日本国防第四学園学園長である母を持つ天聖雪菜は、勉学は別として学友であるリーナ=ヴラウンと天理静江の二人と日々研鑽していたが、契約堕天使は現れずにいた。だが、天道ファラエルと蘇我ミリエルと出会って状況は一変する事となり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 02:10:00
349166文字
会話率:41%
高度な魔導科学文明が発展し豊かな生活を送りつつもかつての災厄が残る世界。
旅人 クオンとハーフエルフのフィオナは、飛行型水陸両用車 アークレイブ に乗り、世界を知るために様々な国を巡る旅を続けていた。
高度な科学技術と魔術が共存し栄枯盛衰
を繰り返す世界、かつて存在した神と滅びた種族、滅びた国とかつての世紀の遺跡、国ごとに異なる文化と秩序。
2人は幾多の出会いと別れを繰り返しながら、果てなき久遠なる大地を往く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:00:00
3411文字
会話率:33%
魔法と、魔導科学が進んだ強大な国、グランダメリス大帝国。
俺は、この国を陰からコントロールする秘密組織でエージェントとして働いている。
今回の任務は、豪華客船で行われる密売の現場を探ることだった。
その任務の途中、俺は第三継王家の王女『
メリーナ・サンダーブロンド』と出会うことになる。
メリーナ王女は婚約しようとしていたのだが、俺の軽はずみな行動が彼女の運命を変えてしまった。
その後、なんやかんやあり、俺はメリーナ王女に惚れられることに……。
こんなことは、エージェントとしては絶対にあってはならないことだ。
というわけで、俺はメリーナ王女と別れ、二度と会わないよう工作をした。
それなのに、まさか再び出会うハメになるなんて……。
しかも次の任務は、メリーナを大帝王に即位させることだって!?
――これは最強のエージェントが、乙女の恋心に翻弄されながら、過去最難関のミッションに挑む物語である。
※カクヨム様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 17:22:57
436684文字
会話率:45%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
時代はすでに自由に異世界に飛べるまで進歩した。
もう一つの自分の魂の入れ物、アバターが異世界にあり、専用の施設で自由に魂を行き来する事が出来る。
そんな魔導科学の進歩した世代で生まれ育った俺、雨宮アマタは過去の事故を引きずり、15歳にして
異世界へ行く唯一の手段アバターにログインする事が出来なくなる。
そのきっかけは長年一緒にパーティを組んでいた仲間からの追放だった。
「どんどん強くなって行く俺たち、それに対してどんどん弱くなって行くお前。もう一緒に活動して行くのは限界だなって。」
つまり、「会社を辞めろ。」という事だった。
精神的に追い詰められた俺は気を失ってしまう。
目が覚めて医師に告げられ言葉はアバターへのログイン禁止の宣告だった。
誰もが異世界に飛べるのに、俺だけが異世界へ飛べない。誰よりも異世界に憧れていた俺にとってこれは死以上の苦しみだった。
ドン底に落ちた俺は最後の希望に縋り付くように異世界での魂の入れ物アバターへの接続に試みる。
<貴方にまだ見ぬ世界をプレゼントします。ようこそ異世界へ。>
不思議なアナウンスと共にエラーが発生。俺は強制退出となった。
永遠にアバターに接続出来ない身体になったと思っていた。
この日から俺は奇妙な現象に巻き込まれる。
目を覚ますと俺はエルフの少女だった。
神降しの儀式という話なのだが、このエルフ達は間違えて人間の俺を異世界召喚してしまったのだ。
しかもエルフの少女の身体を乗っ取った訳ではない、
「これから、よろしくお願いしますね、神様。」
と、身体の持ち主であるチユの意識は残ってる。一体どうすれば良いのか。
ドタバタしながらも、俺、雨宮アマタはエルフの村の改造に取り掛かる。
もう二度と元の世界には戻れないかも知れない。
そう思った晩の話、眠れば、そこは人間界。自分の身体で目を覚ます。
でも何故か自分の意思では身体を動かす事は出来ずエルフの少女、チユが人間界で大暴れするのだ。
人間界と異世界を交互に行き来する内に雨宮アマタは無自覚に奇跡を起こしまくって行く。
それは神の偉業となんら変わらない事なのだが、当の本人は無頓着。
また今日も雨宮アマタはやらかして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
345922文字
会話率:37%
魔法と科学を融合させた魔導科学で神を討つ 転生大賢者のSFファンタジー
世界に平和をもたらした大賢者ジーク・モルガンは、死の間際、転生魔法を発動させた。
目指すは平和な世界でスローライフを楽しむこと!
だがジャック・ドレイクとして転生した
のは剣と魔法の世界ではなく、宇宙開拓時代だった!
一体、何がどうなってんだよ!
混乱したものの、開き直って宇宙世紀を楽しむことにしたのだが――。
宇宙生活を楽しく過ごすうちに世界の在り方に疑問が生じ、調べていくうちに世界を消失させようとしている存在に気付く。
ジャックは科学と魔法を融合させた新技術『魔導科学』を駆使し、世界を支配する勢力に反旗を翻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
394594文字
会話率:62%
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような
女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 08:00:00
3500文字
会話率:33%
トンネルを抜けると、そこはもう別次元の領域…。
秋葉原(アキハバラ)のアナグラムに、「荒脛巾(アラハバキ)」とものがある。
それは、喪われたもう一つの日本…。
ようこそ、別次元の領域へ…。
※第壱章~第弐章は、ゲームにおけるチュートリ
アルのようなもの。
第参章から本格的に冒険開始。第伍章は、新規の登場人物である、
好敵手(ライバル)の視点で進行。現在第陸章以降は執筆中のため公開日未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:00:00
405747文字
会話率:26%
剣と魔法のファンタジー世界が魔導科学の力で発展した未来でオカルト扱いになった魔術や呪術、その他不思議な事件を担当することになったとある大帝国の新人捜査官のお話。主人公は容姿能力共に平凡ですが周りはチート。主人公や主軸は同じですが事件ごとに話
が分かれておりそれぞれゲストキャラ(?)が登場します。※自分設定の天使や悪魔が出てきます。全体的に世界観はふんわりとしていますのでご注意下さい。事件とはいえミステリー色は薄めです。R15は念のためでBLGLは展開によってそう見える可能性がある為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:31:39
89802文字
会話率:40%
空を覆い尽くす、銀河帝国の艦隊。
降り注ぐ光の雨。
その超魔導科学の兵器の数々に、魔法しか持たぬ魔王軍は瞬く間に壊滅していった。
そして魔王は討たれる。
鋼の飛竜を駆る一人の天の勇者によって。
そして世界に平和は訪れた。
魔
王を倒した勇者フィーグと、王国の王女リリルティアナは戦勝を祝う式典で出会う。
そして二人は恋をする。
勇者と姫は恋に落ちる。
だが――
知られてはならない!
勇者は偶然、戦闘機の墜落で魔王にトドメをさしてしまっただけの単なる兵士であり!!
王女にいたってはとっくに戦死していて、奴隷が替え玉になっているだけなどとは!!
そして二人の背後にはそれぞれの国があり、戦後の関係をいかに自分たちに都合よくするために――
相手国から婚約を申し込ませようとしているなどと、決して知られてはいけないのだ!!
告白したら負け。告白させたら勝ち!
これは、偽物の勇者と偽物の王女が繰り広げる、国を背負い宇宙を股にかけた恋物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 09:39:41
24162文字
会話率:45%
学園都市オルファム。様々な教育機関、研究施設が存在する魔導科学の最先端をゆく都市。共に過ごす仲間たち、優しい街の人々。唸れマッドサイエンティスト!走れ風紀委員!ふざけんな先生、はっ倒すぞ先輩!助けて先生ーー!!この場所で私達の輝かしい青春
が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 19:00:00
7694文字
会話率:53%
◎第一回ノベルアッププラス小説大賞 第一次通過作品
◎第二回ノベルアッププラス小説大賞第一次通過作品
世界で名前が売れている動画配信ロボゲーマー、神 ハルト。だが、そんな時、災難が降りかかる。突如起きた停電によりコックピット内に閉じ込めら
れていたのだ。
一方、とある異世界では魔族と人間が戦争していた。パワーはあるが才能ない劣等騎士ヴァージニアもその一人。
彼女は中華系魔王国『楚』進攻軍リザードマンの百魔人将バクリュウキョウ・モウハ率いる強襲部隊と遭遇。ヴァージニアは果敢にもバクリュクキョウに挑むが、実力差がありすぎて逃げた。バクリュクキョウは武人の誇りがあり、任務は殲滅だったがおなごなので見逃す。
そんな時、一人の若者が天から降ってきた。その若者の出で立ちは見たこともない特殊な格好で、髪の色はこの世界には存在しない色の抜けた黒だった。名はハルト。だが、手柄が欲しいオーガ族のソンゲンに包囲された。次々となすすべもなく殺されていく仲間逹。怖くて隠れていたハルトだったが、勇気を振り絞って息絶え絶えの騎士を連れて逃走。少し離れた森の奥地で休憩するも、死期を悟ったヴァージニアは蹴りからのおでこにキス、別れを告げる。その時……。
ツンデレ要素を盛り込んでいきますので何卒御贔屓きに。
VMMOでも悪役令嬢でもハーレムでもない、ロリ美少女騎士へコックピット越しに乗り込んで剣を振るう、剣と魔法の異世界俺TUEEE戦記。
これは後に不毛な戦争を終結させた英雄達の出会いのエピソード。
・コンセプトは一人対軍団。圧倒的数の暴力にスキルとゲームテクニックと本能で切り開く。ついでに努力と根性。
・カクヨムでも掲載している物を再構成。読者さんが読みやすいように改編したり、約1000文字で更新しています。
第二章は貴族になってスローライフ・生産系の予定
第三章はギルド立ち上げ&紋章魔術と魔導科学に成り上がり下剋上
第四章奴隷解放と国家建国と騎士団設立
・毎日更新。
・通勤通学中の時間潰しにいかがでしょうか?
ノベルアッププラスにも同じものを連載してます。novelup.plus/story/615181632折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 06:56:49
276537文字
会話率:37%
俺の名は、メガデス。
魔王と呼ばれ恐れられた、史上最強の魔導士だ。
「魔導がなければなんにもできない、ただのダメ人間だけどね」
強大なる魔導の力で大陸の支配者として君臨していたが、勇者ライオットとその仲間たちの手によって滅ぼされて
しまった。
「一番弟子に裏切られたんだよね。人望なーい」
聖剣に魂を封じられ百年後、宮廷魔導士団の手により俺は転生を果たす。
「いや、刑期満了で、仮釈放になっただけだから」
解放された俺が見たものは、高度に魔導科学が発展した現代社会だった。
「車や電車見て、子供のようにはしゃぐの止めてよ。恥ずかしい」
様変わりした世の中に戸惑う俺。社会生活の適応するために、俺は学校に通って一般常識を学ぶことになった。
「学ぶどころか、行く先々で問題起こしてるじゃん。校内暴力反対!」
しかし、大罪人としての汚名を着せられた俺に対し、世間の風は冷たかった。
「半分以上は事実じゃん。……っていうかあたしは親切にしてあげているでしょう!」
保護観察の魔導官、クリーデンスのいじめにも負けず、清く正しくつつましく生きようとする――これは、そんな健気な俺の愛と再生の物語である。
「……嘘です」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 21:02:53
128204文字
会話率:44%
主人公に横領の罪を被せるため上司の手下の同僚二人に殺され、
また上司と組んだ恋人にも裏切られた主人公の秋乃島孝充、
異世界に転生し甦った元40手前の36歳のオジサン、
若返らせて貰った体と力で日々を楽しむ痛快無双物語、
スローライフしなが
ら金儲け、ブランド戦略、商売繫盛、奴隷解放、
返り討ち、元日本帝国軍人達の活躍、元自衛官や婦人自衛官達の活躍、
パワーアップした自衛隊の数々の武器や新兵器、悪質な領主や国を叩きのめす、
未開発地域を創造魔法で突然の開発、人跡未踏の地で資源開発、
勘違い悪質勇者達を叩きのめす、地球の生れ変りのジェノサイダーを駆逐、
折角生まれ変った異世界で謙虚にやりたい様にやり生きたい様に生きる、
決して正しいとは云えないが弱き者達が住み易い世の中を模索し国創りに励む、
特撮系やアニメ系にアイドル系等も遂次登場させて行く予定です、
戦いはオーバーテクノロジーと魔導科学で無双します、
お話が早く進む様多少端折る所も出て来るとは思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 07:02:28
164806文字
会話率:64%
大地の力を司る神の力により繁栄を謳歌するルーナ神権国。
ルーナから魔法の力を開放し、魔導科学の力を操るマドラサ帝国。
独立をかけた戦争により多くの命が失われ、幾柱もの神が滅び、国が消えた。
戦争休戦から五年、帝国第三皇女メリアドールは和
平交渉のため渡航していた。
しかし、その途中彼女は襲撃され、封鎖領域へと堕とされてしまう。
そこは先の戦争で甚大な魔力汚染に晒されたオスティア共和国であった。
皇女は生き残った人々の力を借り、脱出を目指すが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 21:04:27
106498文字
会話率:39%
科学文明が崩壊した世界。
絶望の淵で人類は悪魔を召喚し、悪魔から得た知識と魔術にて崩壊した世界を立て直し、魔導科学文明を作り上げた。
しかし、その知識の中には巧妙に悪魔の悪意が込められていた。
その悪意により、人類は魔術の根源となる魂を奪い
合う、混沌の時代を迎えようとしていた。
そんな中、1人の魔術師と1体のピエロ人形がいくつもの国を巡る。
魔術師の名前はラビィ=リンス。純粋無垢な少女で、魔術師の本懐である救世主としての役割を全うしようとする正義の人である。
お供のピエロ人形の正体は、悪事の果てに全ての能力を失った悪魔である。人を憎みこの世界に混沌をもたらした張本人なのだが、純粋無垢なラビィに惹かれ、何だかんだと悪態を吐きながらもラビィと共にいるのだ。
そんな正義と悪の凸凹コンビが、魔術生命体(ゴーレム)や機械人間(サイボーグ)が蔓延り、混沌の時代を迎えようとしている世界で、いくつもの困難を乗り越え人々を救って行く物語。
謎の魔術師、ラビィの正体とは。
ラビィが持つ、全ての願いを叶える《賢者の石》とは何なのか。
どうして正義と悪、正反対の2人が出会ったのか。
物語は科学文明が崩壊し、人々が悪魔を召喚するところから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:05:36
169334文字
会話率:37%
10歳になったある日、少年レオは村の教会で精霊からの祝福を与えられるはずだった
周りの少年少女達が祝福である、〈職業〉を与えられる中、少年だけは職業を与えられる事無く、〈職無し〉であると告げられた
ショックを受けた母親から少年は夜の森へと
魔法で飛ばされ、死ぬはずだった所をメイドの女性、ノアに助けられる
レオをご主人様と呼ぶノアに、なぜ自分をご主人様等と呼ぶのかと聞けば、ノアが作られた遠く離れたテッラと呼ばれる惑星の人間と交配し、テッラ人を産めるのは〈職無し〉の人間のみだから、いつか遠くテッラから人間が来た時に交配してもらう為だと告げられる
この日から少年レオは、失われた古代魔導科学文明の船、アークの持ち主となる
少年の事を弟の様に見守る、10体のオークとどこか可笑しな知識をインプットされたメイドに導かれながら、少年レオは、優しい彼等、彼女らに見守られながら、自分のわがままを貫き生きていく
これは、強大な力を与えられながら、その力に狂わないように抗いながら生きる少年の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 07:00:00
7022文字
会話率:40%
この作品はノベルバにも掲載しています。
最終更新:2018-05-20 20:58:26
258文字
会話率:0%