飛び交う銃弾に小便を漏らしていた男は。
やがて一端の軍医となって戦場を駆ける。
そんな男も病には勝てず、病床に就いていた。
最終更新:2024-05-12 14:53:32
7846文字
会話率:39%
旧題:39歳のおっさんがTS逆行して人生をやり直す話
病に倒れて既に5年以上寝たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。
自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が
待っていたはずなのに。
そう考えた瞬間、どこからともなく声が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。
次に目が覚めた瞬間、彼は昔住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。
タイトルの先頭に☆が付いている回には、読者の方から頂いた挿絵が掲載されています。不要な方は設定から表示しない様にしてください。
※残酷な描写ありとR15は保険です。
※月に1回程度の更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
497706文字
会話率:35%
ある時は勇者だったり。
ある時は聖騎士だったり。
ある時は盗賊だったり。
そして、ある時は……??
現世で不遇だった転生少女の大冒険が始まる。
何年にも渡る闘病の末、楠未凜星(くすみりんぜ)は11歳の若さで生涯を閉じた。生まれ
変わったら、また大好きな体操がしたい。世界中を旅したい。そんな願いを残して。
病室で遊んでいたオンラインゲームの世界に、冒険者リーゼとして転生した彼女は、レベル120。剣聖と称えられる達人でもレベル40といわれるなか、凄すぎて人に言えないレベルの力を手にしていた。しかも、生前作成した7人のキャラクターにチェンジできるというチート能力つきで。
「勇者だってバレたら大変!」「ここは聖騎士の私が食い止める!」「盗賊からお金を奪おうとか、バカを通り越して大バカニャんだけど?」
人知れずチェンジする7人のキャラクターたちは、職種だけでなく、種族も変化。1人の黒髪の少女が面影を残しつつ、金髪エルフ、黒猫獣人などに姿を変える。そして、気ままな大冒険! きっと世界は少しだけ良くなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:45:56
281164文字
会話率:48%
仕事に後ろ向きな勇者。
彼を勇者に仕立て上げた神官。
特筆した、知恵も、勇気も、力も持たない病床の勇者ルシウスは、他の勇者や新たに出会う仲間たちに、何を思い魔王討伐を目指すのか。
「生きたいと選んだのはあなたです。自分で決めたのです、逃
げずに貫いてください」
「そこに選択肢なんてなかったんですよ。死にたくはなかった、それだけです。」
借り物の勇者はいずれ本物の勇者になる。
はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:04:17
681文字
会話率:13%
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日――
―。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
473747文字
会話率:28%
病床で目覚めた火神(かがみ)セレナは絶対に治らないと思われた、自身の下半身不随がある日完治していることに驚く。セレナが退院する前日、仲の良い親友3人が見舞いに訪れ、大いに労う。その時観ていたTVのニュース映像の中に他の3人が観ることの出来な
い、世界各国で起きている謎の黒い霧の中に、セレナはあるものを観る。そして退院を目前にして、漆黒のスーツを纏った謎の男がセレナを狙う・・・
セレナ、そして親友3人は訪れる数々の危機にどう立ち向かって行くのか。
現代を交えたファンタジー系のスピリチュアルな内容にしています。今後更新は不定期ですが、徐々に執筆予定です。進行具合であらすじも更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:48:43
143846文字
会話率:46%
──時は乱世。全ては大帝国 奏楊【ソウヨウ】の崩壊から始まった。
大陸全土で戦が巻き起こる中、大陸東端の小国 麓槙【ロクシン】にもその戦渦は及んだ。麓槙の若き王太子、晄黎【コウレイ】は病床の王に代わりその脅威に抗ってゆくが、隣国との戦闘の際
に利き腕に再起不能の大怪我を負ってしまう。
「もう、剣を握ることはできないでしょう」
侍医から告げられた言葉は、武勇によって周囲を認めさせてきた晄黎にとって受け入れ難いものだった。
残酷な現実に打ちのめされながらも麓槙を守る術を模索していた晄黎は、まことしやかに存在を噂される白翼の民の少女と出会う。
少女との出会いによって晄黎は自らの出自に隠された真実と裏切りを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:41:53
119558文字
会話率:43%
物理学者 湊崎 雅也は次元の狭間に存在する物質の解析を行う研究を行っていた。
そんな彼はその物質に含まれる重大な発見によって若くして大学の准教授に着任し、研究に没頭しながら、中学時代からの幼馴染である愛妻 詩帆と幸せな生活を営んでいた。
…
…彼女が不治の病に侵されるまでは。
そして稀代の天才学者は人生に悲観して、病床の妻とともに自身の研究室で不可解な自殺をとげた、とされている。
だが死んだはずの彼は掟破りの手段を用いて別世界で生き永らえていた。
ところが降り立った世界は大多数に知られぬままに滅亡の危機を迎えていて……
こうして現代の天才物理学者は愛する妻を再び守るため、世界を救う。
しかし、そんなときでも研究や考察にそれてしまう、根っからの研究バカが繰り広げる異世界魔法研究ファンタジー
基本は奇数日の21時投稿です。
小説投稿サイト「カクヨム」様にも投稿させていただいています。
更新情報はTwitterにも上げてます。
アカウント名 香宮 浩幸@小説家になろう
@kurais_kamiya 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
1112752文字
会話率:77%
末期がんで病床にいる龍一。病床で妻、タエに最後の願いをする。
最終更新:2024-03-16 10:00:00
2245文字
会話率:59%
父の形見である銀の小笛を、首から下げた14歳の少女。
ロゼ・バークガッツは、辺境の町で、新聞配達と賞金稼ぎを兼業しながら、病床の母と共に暮らしていた。
ある晩、彼女は、賞金ギルドで、自分に付き纏う黒いローブの男の存在を知ることとなる。
翌朝
、黒いローブの男の正体に訝しみながら、新聞の配達をしている最中、彼女は賞金稼ぎに襲われる。
なんと、自分が破格の賞金首として賞金リストに上がっていた。
町中の賞金稼ぎから逃げ惑う彼女を助けたのは、彼女に付き纏っていた黒いローブの男だった。
男の名はテュールといい、聞けば両親の古い友人だと言う。
二人は賞金稼ぎから逃げるも、多勢に無勢。
ロゼはテュールから、その首から下げた小笛を吹くように言われる。
幼い頃から母親に絶対に吹くなと言われていたその笛が呼んだのは、美しい白銀の竜だった。
※挿絵ありってあるけど、地図だけです。ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:00:00
81090文字
会話率:26%
病床の王を救えなかったかどから追放刑に処された元聖女クレリアは、怪我や病気を治す秘術が使える以外に特技はないが、誰も知らない自分の出自を探す旅に出る。道中で悪い人や厄介事に出くわしても、心強い旅の仲間たちと一緒に困難を切り抜けていく。そんな
彼女の秘密は、自身が作った死者蘇生術を使って一度蘇ったこと。そのせいで王宮の陰謀や世界の真実に関わることになり……。◇元聖女が騎士や処刑人や動物と旅をする話。
*一話二千文字くらいで一日ほぼ二話ずつ更新。
*不定期更新。字数がまとまったら更新します。
*「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 17:00:00
72348文字
会話率:50%
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十
五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:12
279852文字
会話率:46%
病気の少女を勇気づけていた。決して叶わない夢を見る彼女の心が、少しでも癒されることを願って。
そんな彼女はある日突然病床から消える。その意味は、幼い俺にも理解できた……
6年後、俺達は再開する。何か病気、治ってね?
てかめちゃくちゃ元気にな
ってね?
超絶美人に育っていた彼女は、人目も構わずものすごくぐいぐいくるんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 14:36:07
4538文字
会話率:38%
カルヴェ国第一王子アルベルクには、幼い頃に定められた婚約者がいる。初めて彼女と顔を合わせたのは、八歳の時。愛らしく可憐な、そして凛とした彼女に、アルベルクは強く惹きつけられる。だが、病弱な彼はまもなく病床に伏し、静養のため離宮に隔離されてし
まった。時を経て再び彼女にまみえたとき、アルベルクの胸に激しい想いが込み上げる。彼女に逢えた喜びと、それと同じくらい、彼女の傍にあることへの恐れと。相反する感情に戸惑いながらも、アルベルクは逢うたび彼女に惹かれる想いを強めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 08:36:40
57347文字
会話率:27%
公爵令嬢であるローズは、王太子の婚約者。
しかし、ローズの父である公爵が病魔に倒れてすぐさま、王太子に婚約破棄されてしまう。
「花嫁姿を見たいとおっしゃる病床のお父様の為に、すぐに奴隷市場で花婿を見繕ってまいります!」
奴隷市場で売られ
ていた青年クォーツを立派な花婿に仕立て上げるべく、ローズのスピード婚活ライフがはじまる。
最終話まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:01:10
71233文字
会話率:40%
「約束の地 第2章」つながり あらすじ
アマネたちが乗り込み、地球へ向かったのはジガに搭載されていた哨戒用の小型艦だった。のちの「バゴス」には、ゼロの独断でジガの装備がほとんどそのまま積み込まれていた。そうとは知らないアマネは病床の中、指
揮をとり地球に降下していく。その途中ゼロがついに本性を現す。彼はオロスに向けメッセージカプセルを発射するのが精一杯だった。やがて同じく太平洋上に着水したベガと合体する。改造、拡大された「要塞島」パゴスはジグロスの活動拠点となるのであった。
ジーザスコア計画の失敗はエネルギー獲得の大戦を引き起こし、人類の1/3を失いやがて収束に向かう。その最中アマトがようやく帰還する。アマトに一人残された少女「ミドリ」をセイレが再び石化してしまう。大戦の終結とともにセイレも美沙も力つきる。
地球を救うのは、スザクを連れ地球へ一足先に向かった「オオヒメ」か、石化したタイスケとアマトを出発した「サリナ」か、あるいはオロスに墜落した「サクヤ」なのか、それともルナから戻ってくる「カグヤ」なのだろうか?
この作品は、オリジナル作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 14:00:06
636508文字
会話率:67%
回復する見込みのない病床で、ブロンドの妻を見上げて漏れ出てしまった俺の言葉。
最終更新:2023-11-29 16:42:55
473文字
会話率:8%
高校入学を控えた春休み、突如意識を失い倒れてしまった少年は末期の病に侵されていた。
医者に余命を告げられ、残りの人生を病床で浪費しなければならないと思われ、事実少年も諦めていた。
しかし、ある夜のこと……
少年のもとに、自らを
神と名乗る声が響く。
『少年よ、異世界に行く気はないか?』と
どうせ、残り少ない命。やることも、できることも少なく、神と名乗る声を信じてしまうくらいには心も疲弊していた。
そして少年は言われた通りの準備を行い、異世界へと向かう。
「俺は病気を治したい。もっと生きたい。生きて、大人になっても誰かとバカやって。誰かを愛して愛されて。幸せに、100歳くらい……いや、世界で1番長く生きて、大勢の家族、友人に囲まれて、惜しまれて、人生を終えたい。
そのためなら異世界の迷宮だって攻略して、その頂上で願いを叶えてやる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 23:20:38
134548文字
会話率:30%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではいかないが、
あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は疑うわけでも否定するわけでもなく一緒に仲良く暮らしていた。家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司。
しかし得意体質の事で数少ない理解者だった最愛の母がなく亡くなってしまう。病床で寝込んだままの母は、その折に真司へ心の中にいつまでも残る言葉を送っていた。
母の言葉を胸に刻みつけ忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず、しだいに少しずつではあるが明るく過ごすことができるようになる。
ただ、結局悩んだ末に義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
新しい家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらしていく。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※2022・04・03粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
423734文字
会話率:52%
父の死後、俺は「母」を相続した。
余命宣告を受けた父は俺にこう言った。「母さんのこと頼んだぞ」病床の父の手を握るのは二十代半ばの姿の女性型アンドロイド。彼女はもう三十年もともに暮らしてきた家族だ。
父の死後「母」は次第に深刻な動作不良を起
こすようになっていく……。
ある一家の愛の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 06:00:00
9186文字
会話率:32%