有名進学校の入学初日、俺(神蔵凜人)は落とし物を拾った。どこか見覚えのあるデザイン……これはもしや!!俺が推しているアニメアイドルグループメンバーをモチーフにしたもの?!
それを落としたのは、なんと校内でも噂される才色兼備なクール系ギャルの
雫石彩菜さん?!見た目はクール……、でも、好きな事を話す時の彼女はお茶目すぎる!こんな表情、俺だけのものにしたい!デレた表情を独占したい!——高まる鼓動、これがいわゆる恋なのか?!
学級委員として様々なイベントを行ううちに仲を深めたある日、友人として俺は自宅に招かれた——。訪れた雫石さんの家に居たのは……まさかの俺が最推ししている声優の姿?!
推し≠恋。推しに対する感情と恋愛の感情は別物、そう伝えたくても上手く伝えられずにすれ違う2人——。
これは、一歩を踏み出したくてもなかなか踏み出せない陰キャオタクな主人公と、推しよりも興味を持って欲しいと思いながらも、推し=恋と勘違いしてしまう才色兼備なクール系ツンデレギャルが織りなす恋愛譚♡です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:10:00
45981文字
会話率:58%
高校生になった私と、完璧(に見える)男ケイゴ。
ケイゴは誰にでも優しくて紳士的、物腰も柔らかでよくモテるヤツだ。
でも、彼は少し独占欲が強いようです。
最終更新:2024-05-08 05:59:19
160105文字
会話率:59%
毎夜、夢の中で響く謎めいた声。それは異世界、魔界からの召喚の呪文だった。魔界を統治する美少女魔王ティエルは、地球から「選ばれし者」と見なされる人間を召喚し、その生き血によって生み出される【マナ】と呼ばれる究極のパワーを渇望していた。
名前
以外の記憶を失った地球人レンは、荒廃した異世界に、魔王ティエルによって召喚された。ティエルは彼が「選ばれし者」であることを確信し、彼の生き血、そして生み出される【マナ】を独占することで魔界を統一する野望を抱く。当初は彼の生き血にしか興味がなかったティエルだが、共に時間を過ごすうちに、レンに心を奪われてゆく。
しかし、二人の絆が深まるにつれて、魔界の強者たちはそれを脅威と見なし、【マナ】を奪うための陰謀を巡らせる。ティエルとレンはこれらの敵対者の苛烈な攻撃を受ける。明らかになる封印された過去、そして新たなる侵略者の影。二人は否応なしに運命を賭けた冒険に身を投じてゆく。
かくして彼らの邂逅は、異世界の未来、さらには地球の命運をも左右する大事件へと発展していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:10:00
5054文字
会話率:13%
気が付くと見知らぬ部屋にいた。
最初は、何が起こっているのか、状況を把握する事が出来なかった。
でも、鏡に映った自分の姿を見た時、この世界で生きてきた、リュカとしての記憶を思い出した。
記憶を思い出したはいいが、状況はよくなかった。
なぜなら、貴族では失敗した人がいない、召喚の儀を失敗してしまった後だったからだ!
貴族としては、落ちこぼれの烙印を押されても、5歳の子供をいきなり屋敷の外に追い出したりしないだろう。しかも、両親共に、過保護だからそこは大丈夫だと思う……。
でも、両親を独占して甘やかされて、勉強もさぼる事が多かったため、兄様との関係はいいとは言えない!!
このままでは、兄様が家督を継いだ後、屋敷から追い出されるかもしれない!
何とか兄様との関係を改善して、追い出されないよう、追い出されてもいいように勉強して力を付けるしかない!
だけど、勉強さぼっていたせいで、一般常識さえも知らない事が多かった……。
それに、勉強と兄様との関係修復を目指して頑張っても、兄様との距離がなかなか縮まらない!!
それでも、今日も関係修復頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
406048文字
会話率:58%
したい獣とさせない魔女のお話。
ちょっぴり官能的な攻防戦の行方は……?
全3話完結。
※軽度な性的表現がありますので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-05-07 21:15:49
8021文字
会話率:42%
地味な伯爵令嬢ヴィオレッタは、家族に疎まれ、年頃だけど屋敷で読書ばかりしている。
一方で、派手好きで愛嬌のある双子の妹は、父親の愛情を独占し遊び回り、ついには第二王子を射止めた。ところが彼には婚約者がいたことから、国王が激怒。『死神公爵』と
の結婚を命じられてしまう。
妻になった女性が必ず死ぬという『死神公爵』。結婚を回避したい妹と父は、ヴィオレッタを身代わりに差し出すことに決めた。
逃げようのないヴィオレッタは諦めて『死神公爵』の元に赴くけれど、姉だと気づかれてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:00:00
127605文字
会話率:41%
とある高校のクラス全員が異世界の神によって召喚された。
クラスメイト達が神から【剣技(極)】や【高速魔力回復】といった固有スキルを受け取る中、九条 祐真に与えられたスキルは【特許権】。スキルを与えた神ですら内容をよく理解していないモノだった
。
「やっぱり、ユーマは連れていけない」
「俺たちが魔王を倒してくるのを待ってて」
「このお城なら安全だって神様も言ってる」
オタクな祐真は、異世界での無双に憧れていたのだが……。
彼はただひとり、召喚された古城に取り残されてしまう。
それを少し不憫に思った神は、祐真に追加のスキルを与えた。
【ガイドライン】という、今はほとんど使われないスキル。
しかし【特許権】と【ガイドライン】の組み合わせにより、祐真はこの世界で無双するための力を得た。
「静寂破りて雷鳴響く、開闢より幾星霜、其の天楼に雷を蓄積せし巍然たる大精霊よ。我の敵を塵芥のひとつも残さず殲滅せよ、雷哮──って言うのが、最上級雷魔法の詠唱だよ」
中二病を拗らせていた祐真には、この世界で有効な魔法の詠唱を考案する知識があった。
「……すまん、詠唱のメモをもらって良い?」
「はいコレ、どーぞ。それから初めにも言ったけど、この詠唱で魔法を発動させて魔物を倒すとレベルアップの時にステータスポイントを5%もらうからね」
「たった5%だろ? 全然いいよ。ありがとな、ユーマ!」
たった5%。されど5%。
祐真は自ら魔物を倒さずとも、勝手に強くなるためのステータスポイントが手に入り続ける。
彼がこの異世界で無双するようになるまで、さほど時間はかからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:30:00
55968文字
会話率:41%
ついに解放されたぞッ!娼館へ行く!…………え? 何もしてないのに出禁?
「新しい勇者が見つかったらクビ……だと?」
十年間勇者として活動していた俺は誕生日にクビを言い渡されてしまった。
残念がる仲間を置いて俺は一人……娼館に向
かう。
ふはははは!
ついに勇者じゃなくなった! これで遠慮なく女遊びが出来る!
待っていろよ世界中の女たちッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:20:00
169659文字
会話率:36%
魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユ
リス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:10:00
64639文字
会話率:47%
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜
けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:14:13
96119文字
会話率:60%
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世
界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
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史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
686210文字
会話率:46%
あるところにシャルロッテ・シルト侯爵令嬢という美しい娘がいた。
王都でも指折りの美しさを持つシャルロッテだが、肝心の求婚をするものはほぼいない。
理由はただ1つ。
それはシャルロッテが有名な「怪力令嬢」だから!
感情が昂ると体に極度の力
が入ってしまう彼女は、手に持つものを不本意ながら壊してしまう怪力体質だった。
そんなシャルロッテに興味を持ったのは、いつも冷静で完璧な美しさを誇る、「王国の麗星」と名高い王太子スワードだった。
シャルロッテはスワードに半強制的に王宮に住まわされ、彼と二人三脚で「か弱く」なる訓練を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
49942文字
会話率:41%
就活もうまくいかず、バイトも続かず。
ネトゲしか生きがいの無いニートの「君」は、ある時唐突にゲームに似た異世界にとばされた。
意味も分からず魔物に襲われ困難する「君」に一人の少女が手を差し伸べる。
彼女に導かれギルドの一員として仕事をし、平
穏な生活を送ることになる「君」。
しかし、ある事件をきっかけに「君」のレベルが判明する。
それはその世界の常識を遥かに凌駕するものだった──
これは、持たざるものだった「君」と、異世界の少女達が紡ぐ、一つの冒険物語。
※アルファポリス、ミッドナイトノベルにえっちぃシーン追加した版を連載予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:15:01
1150856文字
会話率:41%
通り魔に殺されたのは、ありきたりな、一人の凡人以下の男――朱谷 悠(あかや ゆう)だった。
やる気のない女神に飛ばされた異世界は、人類滅亡の寸前まで追い詰められた混沌とした世界。
ノーヒントから始まる過酷な異世界生活――と思いきや、結局なん
でもできちゃうのでイージーモード!?
主人公の苦戦描写一切なしの、ワンサイドゲームなテンプレ異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 12:53:57
210299文字
会話率:43%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:00:00
283012文字
会話率:43%
突如として日本政府が1年という短い歳月である政策を施行にまで持っていた。
その名もPNTR政策(Perfect Neverend Thrive Randomlove)、慢性化する少子高齢化を打開するべきとして打ち出され。
その実態は子孫の繁
栄という大義名分の名のもとに、他人との愛情など関係なしに自分が好んだ相手を寝取れるという政策だった。
個人の独占という愛の象徴たる行動を法的に罰せられる世の中、そんな誰も望まない愛の許されない世界に変わってしまう中で、国の人々はそれをおかしいとは思わない。
だが立ち上がる者たちがいた、そのリーダー格の女性、七瀬香里(ななせかおり)とそれを支援するパトロンの組織。名をNNTR(No Nexus Truelove Resolute)
そして敵のPNTRを取り締まる組織KDK(Kuhfunfl Defensive Knight)やこの政策を施行した国、そしてこんなおかしいな国への常識改変あるいは洗脳をしたナニカ。
これは愛に生きる彼女たちの、戦いの歴史である。
この物語は、ぬきたしをやりながら(未クリア)機動戦士ガンダムseedを見た後に、コードギアス反逆のルルーシュを見ながら。NTRは好きじゃないけど絵柄が好みで、なんとなく安くなっていたサイクロン先生の成人向け作品みだれうちを観賞した、その日の夜に夢で見た自分がみだれうちの主人公になってNTRったやつをタイムリープし続けて、どうにか自分の純潔を守り抜くという、まさか自分がNTRの女側の立場として動くという、人生史上もっとも目覚めの悪すぎる夢を見た結果生まれた作品です。
タイムリープは自分の表現じゃ書けない、そもそも面白い小説の書き方も解らない自分がなんとかかける形に持って行ったのがこの作品になります。
前もってseedやルルーシュの話を出したのは、思い切り影響を受ける筈だからです。というか1話がもうルルーシュです、まことにごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:40:00
11306文字
会話率:42%
魔法駆動の機械巨人、ギガスが群雄割拠する乾いた大地オデッセア。
そこでは、わずかな水や食料を先祖代々ギガスを所有する貴族たちが独占。
ギガスによる圧倒的な武力で、小数の貴族が大多数の平民たちを抑圧する世界。
悪徳貴族の気まぐれで両
親を無残に殺され、幼い妹ナオミと共に奴隷商人に売られたトシ。
彼は両親の仇を討つため、別の奴隷商に売り払われしまった妹ともう一度出会うために地獄の戦場を生き延びた。
そしてトシは偶然と運命に導かれ、愛らしい美少女リリ、そして古代神の名を持つAAA級ギガス「ヴィローチャナ」と衝撃的な出会いをした。
ここから始まる冒険談。
トシはヴィローを駆り、立ちはだかる敵ギガスを屠る。
両親の敵討ち、妹の捜索、そしてリリを「約束の地」へと送り届けて世界を救う為に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:04:13
118593文字
会話率:35%
「クスクス。相変わらず地味~な事やってるねオジサン」
「げっ!? お前かよクソガキ」
悪の組織で働く雑用係。ケン・タチバナ。最近の悩みは仕事の多さと、何故か絡んでくるクソガキの対応。
「土下座して頭を下げるなら、幹部になった暁にはあた
し専用の下僕に取り立ててあげるよ!」
言ってろメスガキムーブのクソガキめ。大人とはこういう事だ。
この作品はハーメルンでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:07:13
291353文字
会話率:47%
「クスクス。相変わらず地味~な事やってるねオジサン」
「げっ!? お前かよクソガキ」
悪の組織で働く雑用係。ケン・タチバナ。最近の悩みは仕事の多さと、何故か絡んでくるクソガキの対応。
見てろよメスガキムーブのクソガキめ。大人とはこう
いう事だ。
これは同名作品『悪の組織の雑用係 悪いなクソガキ。忙しくて分からせている暇はねぇ』の一話目にあとがきを加えたお試し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 00:11:42
3710文字
会話率:42%
遥か神話の時代より、人は神々のために祈りの舞を踊ってきた。
祈りの舞——プリエールによって災厄を鎮め、豊穣をもたらしてきたが、時代の流れとともにその魔力と舞踏の技は貴族たちだけが独占するものとなった。
だが貴族の少年少女たちが所属するその舞
踏学校・リュミエール座の門を、一人の平民の少女が叩く。
ステラと名乗るその少女は、貴族の仲間たちとともに、プリエールの世界を革命していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:08:44
15336文字
会話率:40%
大学に入学したばかりの荒森海斗は度重なる将来への不安から危険な思想を持ち合わせるようになっていた。彼は人は国家だから国家のような行動を自分に適応出来るという意味不明な理論を持ち合わせ日常生活を送っていく。バイト先で先輩が辞めていくのを見ては
自分が責任ある立場になるのを悲しんだり、逆に自分の居心地がよくなるのを感じたり。大学では孤立無援の日々を過ごしていくことを心に決めていたが、日々出会う人たちに翻弄されていたり、人と遊ぶことは金の浪費と考えていたのに高校生時代の知り合い(女)から遊ばないかという連絡が来たり、人間らしさが溢れるストーリーが続くがいずれその時がやってくる。突如として足元に現れた光るカード、手に取るとトランプの記号ダイヤと数字の6が書かれていた。次の瞬間頭の中で声が聞こえる。世界を変え、歴史を作ることができる思想の1つに選ばれたこと。1つだけ望んだ能力を与えること。能力を与えられたものは他にも51人いるということを聞く。それを聞いた彼は能力の独占には51人を打倒するしかないと判断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:31:54
729文字
会話率:0%
――その世界は鉄と蒸気と機械仕掛けの幻想で出来ている――
錆に覆われた世界に住まう人々は、【錆漠】から生まれ出る【錆】と呼ばれるモンスターから逃れるように、各地に点々とコロニーを形成し隠れるように暮らしていた。
【錆】に対抗する唯
一の手段である錬金術は、その使い手である錬金術師とともに大切に扱われ、錬金術師を目指すものも少なくない。
しかし、一握りの人間にしか与えられない力は歪みを生み出す。
【銀の帝国】が錬金術の力を独占し、その圧倒的な武力によって世界に台頭しようとしていたのだ。
そんな折、帝国に対抗する独立機工都市アーケンローズに住む錬金術師の少年クロムは、空から迷い降りてきた月の巫女姫イオンと出会う。
二人の出会いが、この錆びる世界に新たな物語を刻んでいくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:00:36
41197文字
会話率:36%