『好きに扱って良い』その言葉を受けたので、全身くまなく観察させて戴く事にした。
白髪混じりの鈍の髪。一昔前の書生服。顔を隠した前髪と黒眼鏡。そして何より人目を引く太い犬歯。
貴方、吸血鬼じゃないの?
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
次辺りに、簡単なプロット書き始めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:10:55
960文字
会話率:43%
冬空は朝焼けが美しく感じます。
カクテルに身を沈めたかのような、濃淡のある光景。
そんなある時、空に浮かぶ一つの円を見たのです。
冬はまだ遠く。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とても綺麗なものを見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:14:59
901文字
会話率:39%
続く…かもしれない恋愛モノです。あんまり期待しないでください。
キーワード:
最終更新:2024-12-17 15:53:24
3979文字
会話率:60%
特定の文字を使わずに書かれた文章――リポグラム。
全ての文字を一度だけ使った文章――パングラム。
逆さまから読んでも意味の通る文章――回文。
言葉の最後と始めをつなげて書く――しりとり。
区切る場所を変えると意味の変わる文章――ぎ
なた読み。
文頭だけ集めて現れる新しい文章――縦読み。
全ての文字を並び替えて別の文に変える――アナグラム。
その他、etc⋯⋯。
この短編集では、そんな言葉あそびを各編にまとめた、一話完結型の掌編小説たちです。
小説というのは、全てが言葉でできています。その言葉を表す文字は、本来なら意味なんて何もありません。ただの記号。白と黒の濃淡の組み合わせ。空気の振動。
しかし人類はそこに意味を与え、無限の広がりを持つ空間を作り出しました。
さあ、皆さん、言葉で遊びましょう!
この短編集では、各編の初めにその言葉あそびに関する概要を説明するページを載せています。
「リポグラムってなんだろう?」とか疑問に思った方は、初めにそちらを読んでみてください。
すでに知っている方は、いきなり本編を読み始めてもOKです。
基本的には、どこから読み始めても大丈夫なようになっております。
また、作品の性質上、文章の折り返す位置が重要になる作品(縦読み作品など)もあります。そういった作品には、タイトルに「☆」マークをつけているので、タイトル横の「表示調整」というボタンを押していただいて、適宜文字のサイズを調整していただけると幸いです。
番外編もあるのでぜひ読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 15:10:00
168884文字
会話率:13%
下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン
)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いて欲しい』と依頼させる。その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 07:00:00
207730文字
会話率:46%
色の濃さで、決めない
キーワード:
最終更新:2024-04-12 05:52:49
277文字
会話率:0%
思いついた詩を投下。
どうしようもなく落ち込んだので、本音を文字起こししてみた。
人間関係って、ホント疲れる。。。
最終更新:2023-10-12 20:35:20
393文字
会話率:0%
桜の咲き誇る春の夕刻。
女と男は、見慣れていながらも、よくは知らない町を歩いていた。
「いいじゃないですか」
それが女の口癖だった。
桜の色彩、匂いの濃淡が、遠い過去を呼び覚ます。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-03-02 18:17:57
5707文字
会話率:25%
歌うのをやめてはやらない。
たとえ、なにを敵にまわすことになろうとも。
最終更新:2022-12-03 07:00:00
465文字
会話率:0%
高校二年を迎えた春。
二宮ケンジは何の前触れもなく、体を改造されてしまう。
そこから始まる非凡な生活。
元の体を取り戻せるのか!?
「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿してます。
最終更新:2022-07-06 01:12:50
4587文字
会話率:31%
来てあげたのに好きな人を教えないなんて。だから助けなんか求めてない。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2022.6.7.「ふくら雀」「花火の跡」「黒の濃淡」「氷変
化菊」「幼なじみ」「天使の涙」を更新。
完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 13:15:56
5939文字
会話率:55%
つながりの濃淡はなにで計れる
最終更新:2020-10-26 09:14:02
235文字
会話率:0%
「趣とは生命の判定で、命とは濃淡だ」
弱冠11歳の男の子が、風雅とは何かについて翻弄される。
最終更新:2020-05-01 09:22:17
13184文字
会話率:33%
幼馴染の雲雀は、色が認識できない。世の中のすべてのものを白か黒かと、その濃淡でしか判断できなくなった彼女は、いつしか心を閉ざしていった。
俺は雲雀が明るく元気だったころから、彼女のことが好きだった。今だって変わらない。
――けれどその思いは
、きっと曇ったものになっている。雲雀はそばにいて助けなければいけない存在だと思っていて、俺はそれを『好き』だと、勘違いしているだけなのだ。
俺は雲雀のことを、本当の意味で好きになりたい。そう思いながら、一日一日と時は過ぎてゆく。
これは一番近くて一番遠い、幼馴染たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 02:00:00
44753文字
会話率:64%
青年には色がない。彼にみえるのは、白と黒の濃淡で染まった世界。色を見たい。知りたい。そう渇望していた。ある日出会った魔物に、願いを叶えるためには世界にある四つの愛を壊せばいいと唆され、彼の日々はゆっくりと動き始める。変化を始めた世界に、また
一つイレギュラーが起こる。ある月夜の晩、光を纏った真っ白な少女が青年の前に舞い降りた。
何万年も昔、月夜に出会った青年と少女の一年を紡いだ物語。
物語を綴る旅人の、長い旅の末。
繋がった過去と運命と、彼らの未来への第一章となります。
※一部グロテスクな表現・児童虐待シーンを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:15:14
122407文字
会話率:28%
いつからか届くようになった差出人不明のメール。
その内容に悩む女は知り合いの男に相談をもちかける。
日常系サスペンスホラー。
眠れなくなるほどではありませんが、薄気味の悪さをお楽しみください。
最終更新:2019-07-01 11:20:09
3785文字
会話率:39%
閑寂の魔女はその軛から放たれ、衰退していくばかりの国を後にする。
出会ったものと、出会えなかったもの。
美しく磨かれたような空の下。
これからもずっと続いていく魔女のお話。
とか言いつつ長くは続きませんので、お気軽
にお寄りください。
☆☆☆ご注意☆☆☆
①やたら勝手な『呪術』と『魔術』論を展開します。
この世界はこんなもんだと生温い目で見て下さい。
②主人公の特性上、言葉を「」で括っていません。
作者の力不足も相まって、何人称か分からない文章です。
話す内容と地の文章の境が曖昧ですが、深く考えずにお楽しみいただければと思います。
このお話は、
『引きこもりの田舎者なので、私。そこを何とか帰してはもらえないでしょうか。』
https://ncode.syosetu.com/n2819fm/
の続編(というか、幕開け前)となります。
独立したお話になっていますので、上記の作品を読まれなくても無問題です。
(読んで頂いた方がより楽しめるかも知れません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 09:28:24
17021文字
会話率:24%
ー2月17日で完結致しました。が、番外編の為にしばらく再開しますー
1~5話は長いですが、6話以降は細かく分けてますので、読みやすくなるかと。
挿絵は出来次第に載せていきますので、時々覗いて下さいませ。
よろしくお願いいたします。
俺、
八重洲ともか、もうオッサン。福岡の片田舎から意気揚々と声優を目指し上京したのは20年前。それなりに役者の経験は積んだのだが、鳴かず飛ばず。そんな先の知れた未来にへこむ夜は、いつもあの日を思い出す。小6の秋の夕暮れ。オレンジ色の濃淡のみで表現された、モノクロの世界。幼馴染み、江藤なつきと俺は、その景色に心奪われた。寄り添い、思わず見詰め合う二人。熱を帯びた視線に見惚れた俺は、たった一言を口から出そうとした。ありきたりな台詞だった。だけど、そいつが、言えないんだなあ。チャンスに告白出来なかった事を引きずって、未だに夢に見る始末。その夢を最近頻繁に見ると思ったら、その当時に時間が巻き戻ったみたい。もう一度小6をやり直す。けれど、性別が逆になっていた。男から女に変わっての、新たな小6人生が始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 08:27:58
167536文字
会話率:29%
そこは、一面の光と影。視界はただ一色の濃淡でのみ表現される世界。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×絵企画】への参加作品です。
晶 様のイラスト(https://20410.mitemin.net/i287237/)に文章を
つけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:00:00
425文字
会話率:16%
ここは東京将棋連盟会館。
年度が終わろうとする深夜に呼び出されたのはプロ棋士5人、退役棋士1人、女流棋士2人、奨励会員2人、将棋ライター1人、連盟職員1人。
「あー!僕悲しい!」
ちょっと……いやかなり奇特な会長の指示により、それぞれ
様々な問題を抱えた12人が将棋関係者としての生き残りを懸けて何故か人狼ゲームに取り組むこととなる。それにしても変則ルールにも程がある!ゲームの行方は如何に?
※実在する団体や人物とは一切関係ありません。
※100人近くのプロ棋士のエピソードを織り交ぜているので、その濃淡によってモデルのように思われかねないキャラクターもいるかもしれませんが、あくまで虚構の存在です。
※作中「東京将棋連盟」の諸々のシステムはほぼ「日本将棋連盟」のそれに準じていますが、微妙に変えている部分があります。意図的なもので、事実誤認ではありません。
※筆者は将棋界、将棋棋士に対して満腔の敬意を持っています。作中、展開として揶揄のような表現も登場しますが、筆者の本意ではありません。
※筆者の人狼ゲーム力はアマ低級者といった程度なので、人狼ゲーム作品としての強度、面白みには若干欠けるきらいがあります。そのわりに初心者に優しくない省略もあります。ごめんなさい。
以上、ご海容いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 10:32:00
45188文字
会話率:46%
主人公である稀崎英雄は、子供の頃に事故で死んでしまった。しかし、異常なほどの"ヒーロー"に憧れていた英雄は、その強すぎる思い故に、実体がないヒーローとして蘇生する。 だが、その人外の能力を使う場面もなく、英雄はいつの間に
かヒーローに対する憧れを失う。しかしある時、宇宙人が度々地球を侵略しにくるようになり、人類はUOC(宇宙人対策委員会)を設置してヒーローを世界中で養成し、宇宙人の撃退を試みるようになる。UNCに所属することなく、ヒーロー活動を業務的に行う稀崎英雄は正徳高校に入学し、平凡な日々を送ろうとするが、そこで出会う多才な美少女達と思いもよらぬ学園生活を送ることになる。宇宙人と戦いながらも、波乱万丈な学園生活を送る主人公と美少女達であったが、世界を牽引する大会社ビクリー社の世界征服及び人類滅亡という陰謀が着々と進められていた…
濃淡な人生を歩んできた個性豊かな登場人物達が時には笑い、時には涙し、時には絡み合う、従来の学園ラブコメや、異世界物にジャンル分けできない、前代未聞の小説。今、時代を先行する人工知能、アンドロイドも裏の主人公といっても過言ではないくらいに、この小説では科学や哲学をたくさん取り入れています。 この小説を読み終えた時、あなたは何を感じるでしょうか。絶望か歓喜か、それとも……。是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 22:45:01
2211文字
会話率:49%