動物の国フェザーランドの近代都市エレクトロンポリスに新しく探偵社をかまえることになったうさぎのロップは、うさぎと穴蔵と呼ばれる地下街にある「ジョンソンとマッピンフィルの店」で、不良うさぎダッチと出会う。ふたりはエレクトロンポリスに蔓延する犯
罪の数々を、知力と武力をもって解決してゆくが、その先には犯罪組織との対決が待ち構えていた。「鋼鉄のワニ」とは何なのか!? 子供も大人も楽しめる童話ファンタジー長編小説。どうぞ心ゆくまでお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:41:42
59676文字
会話率:44%
ふたつの詩の、○行めずつが。
それぞれ、アナグラム(ならべかえ)になっております。
ちょっと、トリッキーな技(反則?)も使いつつ。
いびつなぶん、面白いものができればご喝采♪
最終更新:2023-06-12 14:47:59
626文字
会話率:0%
歌うのをやめてはやらない。
たとえ、なにを敵にまわすことになろうとも。
最終更新:2022-12-03 07:00:00
465文字
会話率:0%
エクレアとともに生活を始めた新谷。穴蔵のような研究施設から開放され、年頃の若者は美少女ロボットとの奇妙な毎日に、ときめいていた。密かに思いを寄せる新谷は、エクレアに人間社会のことを教え、これからの生活を思い描くのだった。だが超絶美形アイドル
ロボットに仕上げられてしまったエクレアを、社会が放っておくはずもなく、新谷の思いとは関係ない方向へ進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:06:53
5784文字
会話率:28%
誰が流したか最初はただの噂話。国の中心から少し、崖の下にある人1人が潜れる小さな穴蔵。
「あそこの穴蔵には宝が眠っている」
いつからかその穴蔵は迷宮と呼ばれ、溢れんばかりの財宝、秘宝、遺物、を生み出し、莫大な利益が得られるようになった。
迷宮ギルド第4番、42番受付のシリカは日常に飽きていた。親に言われるがまま勉強し、この国1番の安定就職であるギルドに受かったは良いもののここは面白くないのだ。大事な仕事であるのはわかるが余りにも変化がない。ギルドの1番や6番であれば変化を楽しめるのだろうが、ここ迷宮4番と言えば入って最初が砂漠地帯。魔物も背中のコブに果物を溜め込んだ馬みたいなやつとよくわからない虫しかいない。集まってくる冒険者は砂場を歩いては遺物を拾って帰ってくる通称ゴミ拾いをする者しかいない。冒険者とは名ばかり心の折れた者たちしか来ないのだ。
しかし、最近は少し楽しい。1人だけだが目の死んでいない戦士がいる。強そうなのに何故こんなところに来るのか分からないがここから冒険に出発してくれるのだ。
『邪魔するぞ』
黒衣の戦士。今日も彼の冒険譚を聴ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 10:56:40
1181文字
会話率:30%
イスノキの部族は、信仰としきたりに従い、年一度『贄』となる子供を選ぶ。子は、自らが山神サマへの『生贄』となる事を知らず『捧げもの』である獣の肉を森の洞窟のような穴蔵へ届けるのだった。オオカミの毛皮を被り擬態した今年の使者イスノキ。その歩み
に合わせ、遠くの木々が微かに揺れ草花が踏み倒された。獣の目がイスノキを追っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:00:00
1699文字
会話率:10%
今回は趣向を変えて、パルコのおすすめ小説を紹介します。
遥彼方さま主催『イラストから物語企画』参加作品です。
最終更新:2020-11-24 23:31:47
4882文字
会話率:19%
日陰者……そう陰口ならぬ陽口を叩かれている小さき存在は引きこもりから今卒業する。
転機はたまたま地面が脆くなり落とし穴に人間が落ちてしまった事から始まる。地面を脆くした犯人である小さき存在は、人間が大ダメージを負った事で、大量のEXPを
GETする。
大量のEXPにより、知能が上昇し、太陽の光に耐性が出来た。……即ち引きこもりの要因がほぼ無くなったのだ。
知能が上昇した事により、今までの理不尽さを思い知らされる。そして、尊大な欲まで芽生える。
「おいらは今まで穴蔵生活に満足していたけど、そんなの間違っているもぐ。魔物や人間が踏みつける地面の下で生きるなんて耐えれないもぐ。魔物をはっ倒し人間を蹴散らし、おいらは高い塔の上で暮らすもぐ。おいらを足蹴にしてきた奴らを見下してやるもぐ。ぐあっはっはっはっ。ぐあっはっはっはっ」
ゆっくり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 23:35:52
2060文字
会話率:24%
日本から飛ばされた世界はすでに崩壊していた!
遺跡都市バーナード。不法滞在者イーリは、前文明の遺跡を漁るヴァルチャーとして生計を立てていた。
敵性機械は手強い。増殖龍や亜人は人類に敵対している。生体分子ナノマシンを注入した人間はさらに
油断ならない。市民権がないので銀行口座も持てない……。
イーリの自転車操業は、限界が近づいていた。
まだ死ねないなら。なにかを、なにかを変えなければならないのだ。
『増殖竜が舞い、機械種族が闊歩し、亜人たちは穴蔵で人間を憎んでいる。
只人とて、強くなくては生きられないーー』
生き残るため、イーリは異世界に適応していく。
※ヒロインはだんだん出てきます。
※主人公は旅をします(予定)。
※毎日投稿しています。そのうち週何回か更新に落ち着く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:49:49
268896文字
会話率:30%
ベルクヴェルクは東と西に鉱山を持つ町だ。その街の支配者は鉱山を持つヂァン家とグティエレス一家。そんな町の一角には穴蔵と呼ばれる場所があり、そこに住む少女と拾われた青年の話し。
注意
※予告なく書き直しが入ることがあります。
最終更新:2020-01-05 18:11:34
8614文字
会話率:55%
西暦2033年、治安は劣悪化し、犯罪と貧困がごく普通となった日本。
そんな日本で、弁護士に嵌められ、無期懲役を食らった男、神岡誠也は日本史上最低最悪の刑務所、穴蔵でもう数カ月も暮らしていた。
そして、新たな囚人、桜井司と出会い、すべての
運命が、狂い出す。幸せの場所とは? 異世界とは? 本当に帰るべき場所とは?
異世界と現実が混じり合う中、神岡は、幸せと帰るべき場所を取り戻すべく、立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 21:21:23
5484文字
会話率:52%
薄暗い穴蔵で
僕を責める悲しい瞳
最終更新:2018-04-17 20:12:46
341文字
会話率:0%
目覚めることに怯えの伴う彼は、恋人のミレイとともに雪山で遭難した過去を持っていた。
日々の平穏さに感謝しつつ、生還しても残る気がかり。
あの暗く寒い穴蔵に残された彼女のこと。
最終更新:2018-01-23 18:00:00
5357文字
会話率:11%
僕、ととは穴蔵で生まれた。
穴蔵生まれの、穴蔵育ち。
そんな僕には、一人の友人がいる。
そいつの名前はろろ。
これはろろと僕のお話。
最終更新:2017-10-21 18:58:57
1924文字
会話率:45%
とある異世界の片隅で、冒険者が営む酒場がある。
「竜の穴蔵」の名で知られるその酒場にはなぜか、元・日本人の転生者が集まってくる。
酒場の常連、あるいは店に引き寄せられた元・日本人転生者達が織り成す、ささやかな日常と時にどたばたな冒険譚。
最終更新:2017-03-22 13:13:53
105421文字
会話率:28%
人が神に駆逐された『神襲』がはじまって五十年、かつての地上を追われ『ケイヴ』と呼ばれる穴蔵に移って、それでも、人は生きることを止めなかった。『ワラブキ』と呼ばれるケイヴの陸戦部隊員の高藤誠二は人が神に対抗しうる唯一の兵器『棺桶』の起動を行う
ことになった。その中から現れたのは戦場では場違いな『巫女』の『少女』。これは、悲壮なまでに生き残ろうとする人と、『鉄棺の少女』の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-15 19:02:43
71862文字
会話率:34%
何百年も前に俺らのご先祖様たちは文明の滅びを自覚した。
その時代に生きた人々は何とかして自分たちの記録を残そうと、
世界中に何万、何百万と狂ったように「logger」を設置した。
そして現在──。
俺は親父の形見「コンゴウ」と地下の穴蔵
で暮らす貧乏学生。
その一方で、残された記録装置を漁り、有用なデータを吸い出しては
ターミナルで売りさばく「ロジャーズ」の下っ端だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 23:08:58
3486文字
会話率:48%
何百年も前に俺らのご先祖様たちは文明の滅びを自覚した。
その時代に生きた人々は何とかして自分たちの記録を残そうと、
世界中に何万、何百万と狂ったように「logger」を設置した。
そして現在──。
俺は親父の形見「コンゴウ」と地下の穴
蔵で暮らす貧乏学生。
その一方で、残された記録装置を漁り、有用なデータを吸い出しては
ターミナルで売りさばく「ロジャーズ」の下っ端だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 22:27:26
355文字
会話率:0%