『好きに扱って良い』その言葉を受けたので、全身くまなく観察させて戴く事にした。
白髪混じりの鈍の髪。一昔前の書生服。顔を隠した前髪と黒眼鏡。そして何より人目を引く太い犬歯。
貴方、吸血鬼じゃないの?
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
次辺りに、簡単なプロット書き始めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:10:55
960文字
会話率:43%
サングイス公爵家の令嬢クロフィは、男爵家の長男エルロンと恋に落ち、結婚した。
これから幸せの日々が始まる――そう思っていた矢先に事件は起きた。
「僕が欲しいのはサングイス公爵家の全て
。君の存在も、現当主である義父上の存在も、僕にとっては邪魔でしかないのだよ」
金で雇った賊を使い、クロフィと当主である父を亡き者にすることで邪魔者を排除し、公爵家を我が物にする。
それがエルロンの計画であり、クロフィと結婚したのも、サングイス公爵家の信頼を勝ち取ると同時に、計画を実行に移す最良のタイミングを見計らうためだった。
話を聞いて失意と絶望に沈むクロフィに、エルロンはさらなる追い打ちをかける。
クロフィのことを自分たちの好きに扱っていいかと訊ねてきた賊に対し、エルロンは二つ返事で了承したのだ。
その結果、やべー奴を目覚めさせることになるとも知らずに……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:22:19
6553文字
会話率:44%
タイトル通りです。「こんな小説読みたいなあ」という願望から生まれたものです。書いてくださる方、募集します。感想等で「書きます!」とだけ報告して頂ければ、好きに扱ってくれてかまいません。質問等のお待ちしております('ω')
最終更新:2013-06-02 15:30:46
1531文字
会話率:0%