人間と地底人の交流譚
湖上のお屋敷にある祖父の絵を見ていた小町は、うっかり【舞い下りる日】に巻き込まれる。
大きな風に吹き飛ばされてしまった小町が行き着いた先は、地底界にとって需要な【隠された庭】だった。そこで地底人スミと出会う。
帰る
ために探さなければならない【舞い上がる日】が発生する場所。
小町は地底界から脱出するため、スミの力を借りてその場所を探す。
弟も巻き込まれているかもしれないし、祖父の葬式だってどうなっているか分からない。一刻も早く帰りたい小町の長い旅がはじまる。
【小説家になろう】でのみ投稿してます★
週一投稿を目指していますが不定期になりがちです!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 00:00:23
124692文字
会話率:42%
家族を失い、宰相の養女として水の都・瑚滉に暮らす白秋は、ときおり虎に変じてしまう身体。
虎に心が呑まれていくことに悩む白秋だったが、ある日、辺境から来た司春という若者と出会う。
都のしがらみに囚われない司春との、どこか腹立たしくもすがすがし
い交流を重ね、お互いに心ひかれ合う頃、白秋の前に家族の仇である男が現れる。
復讐と恋心、どちらを選ぶか迫られた白秋の選択は────。
/カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 19:01:43
80060文字
会話率:35%
深い森の奥にあるマグ族の村で暮らす《月の巫女》エリザベータは、生まれた時から皆を導く首長になることを決められていた。
しかしある日、外の世界から使者が訪れたことで、運命は大きく変わることとなる。
外の世界の戦場で負傷者の治療を行うこと
になったエリザベータは、信仰の違いによる差別を受けながらも、傷ついた兵士たちを治療し続ける。
そんな中、マグ族に偏見を持たない青年が現れた。彼の名はラディム。会話を重ねるつれて、惹かれ合う二人だったが、結ばれるには様々な問題があった……
《留意事項》
この物語は前作『王子は扉越しに恋を知る』で湖上の塔に幽閉されていた魔女の過去話です。その関係上、今作は悲しいエンディングを迎えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 07:00:00
50652文字
会話率:54%
ライトエルフの里で、一人だけダークエルフの青年ナーリ。遠巻きにされているけれど静かで優しい彼に、里の少年フィーは懐いていく。◆アルファポリス、個人サイトにも掲載。
最終更新:2024-10-17 18:13:22
8071文字
会話率:46%
この湖には、船に住む一族がいる。
キーワード:
最終更新:2024-04-06 22:48:15
3737文字
会話率:31%
船の上でのある一風景
キーワード:
最終更新:2019-05-01 23:24:42
305文字
会話率:0%
湖上と古城って最高の同音異義語だよね…という思い付きに3人の同志が集まってくれたことで実現した、湖上または古城が出てくる創作小説アンソロです。2023年8月にネットプリントで公開した、短編4作品の再掲になります。感想は直接ご本人までお願いし
ます。
参加者各位へ:ブックマーク・評価は禁止です。編集・削除は無期限で対応しますのでお知らせください。
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「この人はそういうんじゃ」
「異教の気狂いを村から追い出すのに、ためらう必要など」
(屍集めと王兵隊の騎竜)
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「形あるものはいつか消え去るわ、この城みたいに」
(古城の夢(花まだき外伝))
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父猫の口上に続き、母猫が持参の御神酒が船上から湖に注ぎます。みいは三つ指をついて礼をすると、三味線を構えました。
(湖上創作「猫一家の竹生島遊覧」)
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「こじょうでのプロポーズって、すっごくロマンチックだと思うの」
彼女はそう言ってうっとりとした顔をした。
(プロポーズはこじょうで)
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*Special Thanks:ぴょん様(ネットプリント版の編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:00:00
8575文字
会話率:52%
【月(と)のお話し企画】参加作品
旅劇団のマネージャーは泉で白鳥の乙女と出会う。白い満月が照らす湖上の舞台で白鳥の乙女は歌い舞う。蜘蛛意吐欄外スピンアウトより切り抜き短編。
最終更新:2023-10-02 00:23:21
8815文字
会話率:48%
クラス一の美少女、湖上奏さんをエロ本屋で見た気がした。いや、気のせいに違いない――
「あの、宮下さん、この前エロ本屋にいませんでした?」
正体がバレた。もう死にたい。
※)タイトルに反して中身は超健全です
最終更新:2022-12-11 21:00:00
104959文字
会話率:30%
設定
『やすらぎ食堂 すこやか』:ジャンル関係無く様々な美味しい料理を出し、食堂にいる時間が癒しになればと丁寧な接客とおもてなしと無限の優しさでお客様を癒す料理店。客と店員もだが、店員同士もなんなら客同士も仲良い。
細川 充(ほそかわ
みつる):すこやかの店長。34歳の若き店長で皆を虜にする料理を数多く作る。とても優しくて謙虚。
谷 亜美奈(たに あみな):失恋した時に細川の料理を食べて涙し、会社を辞めて食堂で働く。自分が素敵と思う人や料理をどんどん紹介する。
栗山 廉(くりやま れん):元バーテンダー。料理も好きで、細川の料理に刺激を受け働く事にした。飲み物作りとチョイスセンスは彼の方が上。
湖上 秀(こがみ しゅう):細川の大学の同期。料理は壊滅的だが接客や経理等は神がかっている。食堂やる時に誘われて一つ返事でOKした。
池内 梨沙(いけうち りさ):見た目クール系美人。実は可愛い物とスイーツ大好きな23歳最年少店員。スイーツと彼女のファンも増えてきている。
最上 岬(もがみ みさき):今回すこやかに訪れたお客様。
今後需要あれば登場人物色々絡ませたり彼らの設定小出しにしたりシリーズ化も考えてます。
駄文ですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この作品はPixivにも掲載しております。(著者名:結城エル、作品タイトル名同じ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 13:42:53
3534文字
会話率:69%
介護での身体的・精神的負担について個人な私見?を個人の思いから綴りたいと思い記載してます。初投稿であり、文章能力は低い為、ご不快、ご不明な点はご容赦下さい。
最終更新:2021-09-25 18:46:23
1936文字
会話率:0%
ふるさとの湖、そこで歌うリュート、探しているここではないどこか。そして会ったことのない誰か。
最終更新:2021-07-06 09:26:53
440文字
会話率:20%
熱帯の湿地にそびえ、雨期だけ湖上に浮かぶ宮殿の主と妃の元へ、大鬼蓮に乗った幼子サンパギータ姫がもたらされた。
しかしサンパギータを気に入らない妃は実の娘が出来た事を境に、宮殿の外の別邸へ追いやる。
額の宝石をもぎ取られたサンパギータは心をな
くし、人形の様になってしまった。
その世話係を任されたのは、奴隷よりも身分の低い人以下と称される少女だった。
ある日、美しい男の語り部が現れて巧みな語りで宮殿中を魅了してしまう。
そして彼は、サンパギータの話を耳にすると彼女に会いたいと申し出た。
サンパギータの世話係の「わたし」視点の語りです。
差別や弱い者いじめのシーンがありますので苦手な方はお気をつけください。
中短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:49:37
90272文字
会話率:26%
利口な輩からのヤッカミで商社を辞めタクシーの配車担当になり、勝者から敗者だと皆に言われて数年経った男の活躍を、あの男の声が懐かしいと古株の運転手達は声を揃える。
お人好しの馬鹿正直が故に口は悪いが頭は良く効率よくこなし周囲が良く見えてい
るのに損をする。
ただの天才コンパルダス
夏のヴァカンスを前に仕事帰り、商社時代に良くも悪くも面倒を持って来たヒユサリアに話しかけられてしまった。世間の噂等知らない籠の鳥は箱入り娘のようにハメられて【人形館の殺人鬼レイモンド】の謎解きを余儀なくされる。
それがコンパルダスの最後になるとも知れず……
備考
こちらは超不定期連載になります。ですので更新情報は、ブクマなりお気に入り登録等もしくは活動報告(私割と書いてる方なんで埋もれますが)を確認して下さい。
「DEBUTデブるー DOUBLE」の連載完結後にスタートする予定なので本格始動はまだまだ先の話ですが、頭のリフレッシュに書くかもしれませんし、連載休んで書くかもしれずの予定の無い超不定期連載です。
兎角こちらを投稿した理由は、まだまだ先の「DEBUTデブるー DOUBLE」完結の折を考え、次があるとなれば燃え尽きる事も出来ないかなと……私の燃え尽き症候群防止目的です(笑)
実はこの「ただの天才コンパルダスの最後」と「DEBUTデブるー DOUBLE」は粗同時期に書き、どちらを連載処女作にするかと考えた折……処女なら女! と、主役の性別で「DEBUTデブるー DOUBLE」を先出しにしました。今に思えば逆の方が楽だった様にも思えますが……
詳しくは活動報告にて。
映画等の予告や最初の十五分みたいな感じと捉えて下さい。
新年早々の余暇にともすれ……今後の勉強にも評価や感想等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 06:32:04
14907文字
会話率:5%
国内最大の湖「琵琶湖」。そこに開園した湖上テーマパークは「クトゥ君」の愛称を持つ新種の深海魚で人気を博していた。自殺を考えていた俺は、共に死ぬ「道連れ」を探しにこのパークへ足を踏み入れる。そこで水槽に入れられた「クトゥ君」と遭遇した俺は、自
ら封印していた過去の記憶と対面することになる。「クトゥ君」とは一体何者なのか。このパークは何のために造られたのか。衝撃の事実がラストで明かされる・・H.P.ラブクラフトの【クトゥルフ神話】をモチーフにした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 14:29:15
8000文字
会話率:9%
毎週土曜日午後5時。文房具屋にて。便箋だけを買っていく男の子と、文房具屋の店員さんの女の子のお話。なぜあの子は毎週、便箋だけを買っていくのかしら…?女の子の好奇心と男の子の過去が交わるとき、淡い恋が始まる予感。
最終更新:2020-08-21 00:58:32
1294文字
会話率:16%
旅先の伝説では満月の夜に裸足の女が湖上を歩き回るという…。
最終更新:2020-08-06 16:35:13
772文字
会話率:4%
昔、村で一番に美しい娘が男の集団に襲われ、心に深い傷を負い、湖に沈んで自ら命を絶った。それを哀れんだ湖の神様は、湖の中心に島を設け、娘の身体を再び浮かび上がらせた。それ以来、毎年娘の命日の夜になると、湖にあるはずのない島が浮かんでいるのが見
えるという。その言い伝えは本当なのだろうか。それを確かめるべく、中学生だった私は、仲間を連れて娘の命日とされる日にその湖へ向かうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 18:27:03
2573文字
会話率:56%
接唇された。柔らかい唇が触れ、惜しむ間も無く直ぐに離された。
最終更新:2018-11-25 17:37:24
3231文字
会話率:24%
雄山や
紅葉且つ散る
鉄の道
両輪揃い
連なり進む
最終更新:2017-10-31 20:18:43
629文字
会話率:17%
同年代が勇者やヒーローに憧れている中、高槻光子郎には別にあこがれている存在がいた。それは錬金術師。派手な戦闘能力は無いが様々なアイテムを創造し、味方をサポートするその万能性に幼い光子郎は憧れた。その思いは薄れることなく、高校生になった今でも
続いていた。そんな彼がとうとう錬金術師となる。舞台は魔術とは真逆の世界。現代科学の最先端、最新のVRMMO、Cross World Online。その世界で光子郎は【錬金術】を武器に生きていく。
*この話は以前から投稿していた『VRMMOの錬金術師』において、MMO設定に根本的なミスがあると指摘があったことにより、改良を加えた話になります。
しかし、作者のMMOに関する知識は本やネットから拝借した知識だけで作者自身はMMO未経験者です。「ならば、いっそのこと未経験を貫いて全く新しいVRMMOを書いてみよう!」と思いつき、再び更新を再開しました。そのため、タグが『空想VRMMMO』、そして『世界観独自展開』となっています。
そのため、純粋にMMO小説を楽しみたい方には不快な思いをさせてしまう可能性があるので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 23:35:25
707058文字
会話率:41%