幼い頃に決められた婚約者だが、会う度に仲が悪くなる。
仲良くなる事はたぶんない。
最終更新:2025-06-06 01:00:00
17177文字
会話率:56%
学園の食堂で、マチルダはターニャに声をかけた。
マチルダには、幼いころに決められた婚約者、ボッセがいる。
マチルダの気のせいでなければ、ターニャはボッセに恋をしていたはずだった。
しかし、最近のターニャは、ボッセに興味を失ったかのようで、日
々をつまらなそうに過ごしている。
マチルダは、そんなターニャと話をしてみたいと思ったのだ。
同じ人を好きだったけれど冷めてしまった女子たち。
蛇を踏んづけたり投げたりする場面があります。
蛇好きの方も、蛇が苦手な方も、不快に感じられたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:30:00
9483文字
会話率:55%
父侯爵が母の亡き後に邸に連れて来た妾とその娘は何でもエヴァンジェリンのものを譲れという。
エヴァンジェリンは侯爵家の正式な令嬢で次期侯爵。そこに婿入りする筈だった公爵家の三男、ガスパールは王命で決められた婚約者。彼は可愛げのないエヴァンジェ
リンではなく妹として邸にいる妾の娘の愛らしいカタリナと婚約者の交代をしたいと言い出して…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 12:25:08
66565文字
会話率:29%
「僕」高宮光は、望みもしない不動産会社の後継者としての人生に、ほとんど絶望感を抱いていた。しかし、あるパーティーで偶然出会った彼女との日々が、少しずつ「僕」を変えて行った。嫌だった仕事すら、前向きになれるほど。そして、どうしようもなく彼女に
惹かれるけれど、「僕」には既に決められた婚約者がいてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 11:57:51
48686文字
会話率:39%
エルザの紳士な婚約者は、存外素直な人だった。
社交的で言葉を選ぶことはするけれど、楽しいと笑い、悲しいと落ち込み、怒ると拗ねたように唇を尖らせる。
そして、嬉しいときには輝くような笑顔を見せるのだ。
――だから、つまり。
彼がエルザに愛を
囁くことがないのは、そういうことなのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:03:00
36384文字
会話率:30%
『本の虫令嬢』
こんな通り名がつく様になったのは、いつの頃からだろうか?……もう随分前の事で忘れた。
私、マーガレット・ロビーには婚約者が居る。幼い頃に決められた婚約者、彼の名前はフェリックス・ハウエル侯爵令息。彼は私より二つ歳上の十九歳
。いや、もうすぐ二十歳か。まだ新人だが、近衛騎士として王宮で働いている。
私は彼との初めての顔合せの時を思い出していた。あれはもう十年前だ。
『お前がマーガレットか。僕の名はフェリックスだ。僕は侯爵の息子、お前は伯爵の娘だから『フェリックス様』と呼ぶように」
十歳のフェリックス様から高圧的にそう言われた。まだ七つの私はなんだか威張った男の子だな……と思ったが『わかりました。フェリックス様』と素直に返事をした。
そして続けて、
『僕は将来立派な近衛騎士になって、ステファニーを守る。これは約束なんだ。だからお前よりステファニーを優先する事があっても文句を言うな』
挨拶もそこそこに彼の口から飛び出したのはこんな言葉だった。
※中世ヨーロッパ風のお話ですが私の頭の中の異世界のお話です
※史実には則っておりませんのでご了承下さい
※相変わらずのゆるふわ設定です
※こちらの作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 14:00:09
143051文字
会話率:49%
高校生の衣緒里は生まれた時に決められた婚約者がいる。名前も顔も知らない婚約者とは十六歳になったら会えると聞かされて育った。十六歳の誕生日、たまたま街で助けられたイケメンにときめき、前々から考えていた婚約破棄を婚約者に言い出す。しかし当の
婚約者はそのイケメンでしかも近所の氏神様だという。氏神様は名を雪矢と言った。
衣緒里は生贄として氏神様に捧げられたのだと聞かされるが納得がいかない。しかし氏神様は衣緒里を気に入り溺愛する。それでも衣緒里は雪矢に心を開ききれずにいた。二人の両想いはまだまだ先が長い。
店街の夏祭りの季節が近づいた頃、神様の一人スサノオがやってきて雪矢に相談をする。なんと、浮気者のスサノオは衣緒里を新しい嫁に迎えたいと言ってしまったがために、妻であるクシナダヒメに出ていかれたのだ。雪矢も協力して探し出すことに。
夏祭り当日、花火が美しく舞った瞬間、クシナダヒメが現れて衣緒里に呪いをかける。夫を誑かした罰だと言い残して消えたクシナダヒメに衣緒里は……。
衣緒里の学校では学園祭の準備が始まった。そんな中、雪矢はというと年に一度の神様大会議に出席するため不在中。雪矢の不在に寂しさと恋しさを自覚する衣緒里。雪矢のいたお白様の神社に戻ると、そこには雪矢の兄・玄矢がやってきていた。
雪矢が弟の紅矢によって拐われたと言う玄矢。衣緒里は雪矢を取り戻すため、玄矢と神獣のコンと共に急いで天界に行く。そこにいたのは紅矢に捕まった雪矢。しかし拐われたわけではなかった。兄弟三人が企んだのは……。
衣緒里に好意を寄せているのは雪矢だけではない。幼馴染の晴臣も衣緒里のことが気になっている。なかなか進展しない二人の関係を進めるべく、晴臣は衣緒里にアプローチする。そこに恋愛の女神・ククリヒメが晴臣の味方に加わり、晴臣は急速に衣緒里との距離を縮める。雪矢は何とかして邪魔をするが、ククリヒメも負けてはいない。
雪矢が衣緒里に執着するのには理由があった。衣緒里が中学生だった頃の出来事を思い出す雪矢。初めは氏神として興味がなかった娘であったが、この時の出来事がきっかけで一気に衣緒里が気になる存在となった雪矢だった。一方、衣緒里はククリヒメの一件で寒い倉庫にいたため風邪を引いてしまった。看病をする雪矢は微熱で意識の朦朧とする衣緒里に告白をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 11:22:28
86060文字
会話率:49%
私の婚約者は神様だった……!
高校生の衣緒里(いおり)は生まれた時に決められた婚約者がいる。名前も顔も知らない婚約者とは16歳になったら会えると聞かされて育った。
16歳の誕生日、たまたま街で助けられたイケメンにときめき、前々から考え
ていた婚約破棄を婚約者に言い出す。しかし当の婚約者はそのイケメンで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 13:38:28
111760文字
会話率:51%
お酒を飲むことが大好きな公爵家の長女ナタリーチェには、他国に生まれたときから決められた婚約者がいる。
結婚を前に他国から婚約者が迎えにくる前夜、結婚したくなかったナタリーチェは、とりあえず逃亡してみた――。
※酒と愛のラブ感強めのお話
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:27:59
27104文字
会話率:56%
節度を重んじ節度を尊ぶアドリアン王子は、内々に決められた婚約者であるリーディエ嬢とエスコート以外で手を繋いだことはおろか、二人でデートに出かけたこともない。
幼い頃のお茶会で「きみとはしばらく会いたくない」と言われたけれど、しばらくってい
つまでかしら。
私的に会うことはほとんどなく、顔を合わせるのは主に公的な行事のときばかり。
学園では、アドリアン王子を狙うご令嬢があれこれと好き放題やっているのが視界に入ってくる。
リーディエは正直ちょっぴり面倒くさかった。ただでさえ王子が面倒くさいのだから、よくわからないご令嬢の相手なんかしたくない。そうだ、夜会休もう。
よくわからない断罪劇をあっさり回避するご令嬢と、よくわからない断罪劇に首を傾げる王子と、自分に酔いしれてひとり芝居をしちゃうご令嬢がちょっぴり登場しつつ、
最終的にヘタレな王子が床に崩れ落ちるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:13:26
12437文字
会話率:36%
リリアンには幼少期から親に決められた婚約者がいた。
十八歳になった今でも月に一度は必ず会い、社交の場は二人で参加。互いに尊重し合い、関係は良好だった。
しかしリリアンは婚約者であるアクアに恋をしていて、恋愛的に進展したいと思っていた。
無口で有名なアクアが何を考えているのかわからずにいたある日、何気なく尋ねた質問を通して、予想外の甘い本音を知り──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 11:13:01
9396文字
会話率:40%
アレシア・リオベルデはリオベルデ王国の王女にして、女神神殿の姫巫女を務める少女。銀色の髪に青い瞳という美しい容貌とともに、過去を透視する不思議な力を持っていた。アレシアは18歳の成人を前に、幼い頃に決められた婚約者、ランス帝国の若き皇帝カイ
ルの元に嫁ぐが、カイルから冷たい態度を取られる。
しかし、持ち前の自立心と好奇心、行動力により、次第に帝国の中でも自分の居場所を作っていく。
そんなアレシアにカイルは密かに惹かれていくが、カイルにはアレシアに冷たくしなければならない理由があった。
それが、帝国の歴代皇帝を苦しめる『皇家の呪い』。
アレシアはカイルと協力して、『皇家の呪い』に立ち向かう。
※物語中に殺人事件が関わってくるため、残酷描写ありのレイティングにしています
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:10:00
128203文字
会話率:30%
幼い頃に親に決められた婚約者のサラとユーリは決して仲の良い関係とは言えなかった。
いつも意地悪ばかりしてくるユーリにサラは自分はちは親に言われ仕方なく結婚するのだと思っていた。
その後サラの母の体調が悪くサラは田舎の領地で過ごすこ
とになる。
十年振りに帰ってきたサラに対しユーリはまたひどいことをしてしまうが本当は誰よりもサラのことを思っていた。
夢の中、不器用な二人がお互いの想いを告げる時、奇跡が起こる。
※エブリスタにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:25:20
10107文字
会話率:40%
「ジャン=ステラへのプレゼントをどうしよう」
まだ寒い三月の朝、侍女のニナは主人である女辺境伯マティルデから相談を受けました。
それは、マティルデの思い人であるアオスタ伯爵ジャン=ステラに贈るイースターのプレゼントについてでした。
十
九歳のマティルデには親に決められた婚約者がいるのですが、悲しいことにジャン=ステラではありません。
幼いころから仕えているニナにとって女主人のマティルデは妹のような存在です。
この恋の成就を応援するために知恵を絞りたいと、ニナは決意を新たにするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:36:24
4297文字
会話率:32%
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十
歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165676文字
会話率:56%
幼き日、自分を守ってくれた男の子に恋をしたエレイン。
父から『第二王子グレイアム殿下との婚約の打診を受けた』と聞き、初恋の相手がそのグレイアムだったエレインは、喜びと不安と二つの想いを抱えた。
グレイアム殿下には幼馴染の想い人がいる──エレ
インやグレイアムが通う学園でそんな噂が囁かれておりエレインの耳にも届いていたからだった。
そんな折、留学先から戻った兄から目の前で起きた『婚約破棄』の話を聞いたエレインは、未来の自分の姿ではないかと慄く。
それからエレインは『婚約破棄と言われないように』細心の注意を払って過ごす。
グレイアム殿下は政略的に決められた婚約者である自分にやはり関心がなさそうだと思うエレイン。
定例の月に一度のグレイアムとのお茶会、いつも通り何事もなくやり過ごしたはずが……グレイアムのエレインへの態度に変化が起き、そこから二人の目指すものが逆転をみせていく。すれ違っていく二人の想いとグレイアムと幼馴染の関係性は……。
エレインとグレイアムのハッピーエンドです。
最終話含めて全15話・約42,000字
アルファポリスで投稿済みです。
毎日7時と19時に1話ずつ投稿し、初回は19時に2話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:00:00
42177文字
会話率:27%
ヴェルーデ王国の王太子アルフレッドと婚約していている公爵令嬢のアリシアは、お妃教育の最中にアルフレッドから婚約破棄を告げられた。
その僅か三時間後に失意のアリシアの元を訪れたアルフレッドから、婚約破棄は冗談だったと謝罪を受ける。
あの時のア
ルフレッドの目は冗談などではなかったと思いながら、アリシアは婚約破棄を撤回したいアルフレッドにとりあえず流されておくことにした。
一方のアルフレッドは、誰にも何にも特に興味がなく王に決められた婚約者という存在を自分の足枷と思っていた。
婚約破棄をして自由を得たと思った直後に父である王からの命を受け、婚約破棄を撤回する必要に迫られる。
婚約破棄の撤回からの公爵令嬢アリシアと王太子アルフレッドの不器用な恋。
ハッピーエンドです。
初回のみ2話投稿して、その後はゆっくり1話ずつの投稿となりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
156413文字
会話率:26%
「恋とはどんなものだろうか」と王太子であるリチャードは口にした。
王家と公爵家の間で決められた婚約者であるアンナマリーに対して。
王族の責務はわかっていても、若いリチャードには恋愛というものに対する漠然とした憧れがなくもなかった。
そんな失
礼と言ってもいい彼の問いに対して、アンナマリーは言う。
「それならば交流会を開いてみてはどうですか」と。
様々な身分の者と交流し、その中で例えば運命の出会いだとかがあるものか試してみては、と。
出会い意外の意義もあるからとリチャードは学園の入学式後に交流会を開くのだが、その結果は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 05:47:30
5791文字
会話率:37%
貴族とは名ばかりの男爵家で慎ましく暮らすセルマ。
そんなセルマには、幼い頃に決められた婚約者がいる。
自分のせいで出世の道が閉ざされた婚約者に負い目を感じるセルマは、何とか婚約解消ができないか模索するが、うまくいかないまま結婚が現実
味を帯びてきていた。
そんなある日、セルマは時の王太子の婚約者である公爵令嬢とひょんなことから知り合いになって……。
身分を超えて意気投合した二人は共に目的に向かって動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:00:00
23083文字
会話率:39%
「メリッサ、婚約を解消しよう」
親に決められた婚約者に別れを切り出したのは、致し方ないことだった。
幼い頃から一緒で、大切に想っていたけど、だけど、だからこそ、許してはいけないのだと思った。
今にも泣き出しそうな顔に、胸が痛んだ。
そ
れでもこれは彼女のためでもあるのだと、罪のない令嬢を虐げ、信頼を裏切った彼女を改心させるためなのだと、思っていた。
あの泣きそうな顔が、浮かんでは僕を責める。
信じきれなかった。繋いでいた手を離してしまった。
僕はきみを、愛していたはずなのに――。
---
他サイト様にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:00:00
40558文字
会話率:28%
神の遣いと呼ばれる能力に目覚めたリリは、その力で王太子の右腕・ユーグの凄惨な過去を知る。
葛藤しながらも決してそれを表に出さないユーグの姿に、リリは傀儡になることを決意した。
傀儡になるため王女になったリリと国を守るためリリと婚約することを
決めたユーグの関係が変わるまでのお話。五十鈴スミレ様主催「決められた婚約者企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 12:13:44
141024文字
会話率:31%
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくし
は皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないから……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:27:52
45750文字
会話率:21%