ある大きな桜の下で、桜の精である弥生と人間の春人が出会う。
二人は日に日に惹かれあっていくが、弥生にはある秘密があった。
惹かれ合う二人の想いの行方は・・・
最終更新:2024-12-05 02:56:23
1303文字
会話率:57%
お花見にやってきた「私」は、手に日本酒の一升瓶を持ち、上下赤いジャージ姿の美女に出会う。
彼女の言うことには、桜の精がお花見客をさらっているらしい。
そんな与太話を信じず、お花見を続けていた私は、本当に桜の精にさらわれてしまった!
そんな不
思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:10:00
3320文字
会話率:21%
校外学習で郷土館に来たカナは、ある"昔ばなし"を読んで知らずに涙がこぼれていた。
それは、悲しみに散った村の少女の物語。彼女を追うように、村を守っていた"千年桜"の木も燃え果てたらしい。
(なんで、こ
んなに胸が苦しいの──?)
なんてことない昔ばなしが、途方もなく気にかかったカナは、ある男の子と出会って……?
※「仙道企画その6」参加作品です。企画が春だったので、内容が桜です…!
短編の後、歌詞&動画があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:11:16
2820文字
会話率:25%
今年も花見の季節がやってくる。桜の精霊は心を弾ませながら酒と菓子の準備をしている。私の花見客への文句でいっぱいになった友をなだめ、再びこの季節を共に迎えられた喜びを祝うために
最終更新:2024-04-10 08:19:40
500文字
会話率:38%
桜の精霊となるよう誘われ、長い刻。時代の激動にもかわることなくオレは咲き誇っていた。オレを誘ってくれた精霊は、いつの間にか行方不明だ。オレには、咲きながら待つほかにアイツを探す手段はない。
最終更新:2024-01-16 15:29:26
3344文字
会話率:36%
桜並木を写真を撮りながら歩いていると、桜吹雪に巻き込まれ幻想のなかにいた。静寂のなか、うたう声が響いている。オレは隣の樹が空いているからと誘われた。魔性に魅入られ、魅入り、桜吹雪のなかで決断する。
最終更新:2023-04-01 20:12:59
1469文字
会話率:51%
ーーー僕は、君のために歌おう。心を込めて。
歌うことで桜の花を花開かせることのできる桜の精は、そのやさしい歌声でいつも皆を優しく見守っていました。しかし、歌を歌いすぎた桜の精は、ある日、春の女神様から春になるまで声を出さぬよう告げられま
す。
しかし、声を出さないことは桜の精にとって、とても苦しいことでした。日々声を殺して泣く桜の精を、可哀想に思った春の女神様は、夢の中に入れる不思議な力を桜の精に与えました。
その日から、桜の精の生活は一変します。いろんな人や動物、植物達の夢の中で楽しい時間を過ごしました。そんなある日、桜の精はひとりぼっちの迷子の子犬と出会って……?
桜の精と子犬を巡る、やさしくて切ない物語をぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
11195文字
会話率:27%
小高い丘にある桜
ここには桜の精がいるという
彼女に会えるは、今度はいつになるのだろう?
最終更新:2023-10-15 06:00:00
1513文字
会話率:30%
時は大正時代。とある日不思議な笛の音色に導かれた青年、宮森司は、満開の桜の下で天女のような絶世の美女に出逢う。どうやらその美女は桜の精霊らしくて……。
これは桜の精霊と優しい青年が送る、切なくて儚いラブストーリーである。散りゆく桜のよう
な一瞬の恋物語を楽しんでいただけたら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:29:34
4967文字
会話率:55%
少年の住まう土地には代々大きな桜の木がそびえ立っていた。
人々の営みを見守るように、その暖かな花びらが村を包み込むように。
少年もまた、その木の村で生まれた一人である。
なんてことのないただの少年。遊ぶことが大好きな小学生の子。
桜の木
が植えられている境内で遊ぶことが好きだった少年はその麓でとある少女と出会う。
花の咲く頃だけ会えるミステリアスな少女。まるで桜の精のようである彼女は何かを抱えているようで――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
6314文字
会話率:35%
家守りのいる家の田川圭吾は、ちょっとチキンでめんどくさがりな、ごくごく凡な大学生。
へいぼんぼんに暮らしていたある日、母親が鬼の邪気とやらに殺られてしまい、我が家を守る〝いえもりさま〟が現れて、ビビる間も無く助けてくれる。
いえもりさまが現れてからというもの、金神様、年神様、福の神様、観音様、黄泉津大神様にお目もじし、大蛇の主さまのお引越し、従者のがま殿が居ついた幼馴染の恋話に関わり、生まれてから一度として見た事も感じた事も無い、霊達のお願い事をきかされ、高貴だったけどやめちゃったご先祖様にお会いして、超変な神様の猫にゃん様と、律儀な犬わん様に遣われ……。
神様系と仲良しの後輩に、霊能修行中の友達に引き込まれたり、愛の為に魔物と化した、其方方面では有名な実篤様と友達になってたり、桜の精との恋を謳歌している幼馴染みに、月兎との恋に悩む知り合いまでできて……。
〝こよなく凡を愛する〟主人公が、マジで不本意な〝非凡〟な日々を過ごす事になってしまったお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:06:23
521942文字
会話率:57%
神社へと向かう桜並木に、桃色よりも淡く白よりも明るい桜色と若草色の暈しの地に、舞う花びらの刺繍の着物を着て、黒髪をおろした桜の精が現れるという。
最終更新:2022-04-24 10:51:25
1663文字
会話率:32%
桜の精霊(花弁)、天羽音桜凛(あまばねおり)が行く先々で出会ったモノ達と紡ぐ小さな小さな物語。
あなたも一緒に、天羽音桜凛(あまばねおり)と紡いでみませんか──?
最終更新:2022-04-15 20:58:55
2284文字
会話率:37%
今日は一年に一度のユールの夜。
森の妖精や精霊たちが集まってユールログを燃やしてパーティーをします。
白樺の精に雪の精にカエデの精。
そこにボロボロのワンピース姿の桜の精が暖を分けてほしいとお願いしにきます。
でもこのパーティ、なにか貰った
ものを持ってこないと参加できません。
桜の精はパーティーに出たいと願い、それを聞いた流れ星は彼女の元に舞い降ります。
冬童話2022参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:26:34
2332文字
会話率:38%
桜が見たい女の子と無茶ぶりにつき合わされる桜の精(少年)のお話。
最終更新:2021-11-17 21:55:09
1378文字
会話率:69%
河川敷に咲く、桜の精と、それを守る鴉の化身の物語です。
最終更新:2021-10-12 23:44:16
6878文字
会話率:24%
夜桜の下で、鬼と桜の精が盃を交わす。妖しくて綺麗で、触れたら消えてしまいそうな儚い一時。
最終更新:2021-03-13 22:38:01
1976文字
会話率:56%
某所にある、大きな桜の木が咲き誇る家に、1人の老人が住んでいました。
名前は桜庭庄之助。
ある日、庄之助の前に真っ黒なスーツで身を固めた男が現われる。
その男は、庄之助にこう告げた。
「私の名はスレイブ、死神です。貴方を迎えにきまし
た。」
死神は、庄之助の命があと僅かである事を告げに現れたのである。
そして、その死神の前には桜の精と名乗る白い着物姿の両性的な人物が姿を見せる。
「庄ちゃんの夢、叶えてあげたいんです。」
死神と、桜の精が織り成すちょっと不思議かファンタジー。「桜の季節」
※note カクヨム ノベルアップ+ エブリスタにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 23:41:06
24398文字
会話率:71%
小説家 詩織は毎日「カフェしおん」に出掛けていく。
そして他愛ないお喋りを楽しみ、珈琲を満喫する。
でも本当の彼女の目的は?
最終更新:2019-12-03 22:36:55
1536文字
会話率:15%
むかしむかしあるところに おおきなさくらのきがありました――。桜の木には精霊が宿り、長く人の世を見つめていた。ある日、一人の青年が桜を見上げて呟いた。「あの人の想いが、どうか叶いますように」桜の精と青年の、現代ファンタジー風味な一方通行の恋
愛のおはなし。
保険でつけていたR15を取りやめました。
全年齢に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 23:21:40
40989文字
会話率:33%
都市伝説大好き少女、百敷 忍(ももしき
しのぶ)15歳がとある都市伝説を知り、 好奇心でついつい試してしまう...!?
桜の精の少年、桜木 霧人(さくらぎ きりと)と忍の残酷で儚く美しい想いの交差と百年に一度紅に染まる桜の伝説、意思が揺
れ動く霧人の下した決断は────!!??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 09:25:10
11137文字
会話率:32%