召喚されたらロボだった。そしてアレがついてない。
ちょっとした手違いから魂だけ異世界に召喚されてしまった俺。
目覚めた時は守護魔道機体なるロボの身体になっていた。
街に迫る「獣機」、ヒト族を襲う魔道機との戦いが始まった。
俺を召喚したのは
羞恥心ガバガバ美人エルフ先生。
その弟子、美少年エルフ。
職人ドワーフのおやっさん。
王子系貧乳弓の達人妹エルフ、と、お兄ちゃん。
訳ありいかつい系アニキとエルフ妻。
爆乳見習い職人無邪気ドワーフ。
人妻エルフと幼女エルフ。
百合系お嬢様にネコミミメイド。
中二病痛魔道士トリオ、ガングロダークエルフ。
異世界な人々との出会い。
獣機群団との対決。
飛来するモンスター、襲い来る暗殺者。
ロケッ○パンチで立ち向かえ!
敵の正体と異世界の謎とは?
辺境の小さな町を舞台に王国を揺るがす陰謀がうごめく。
主にだらだら日常、時々バトル。
おティンティン付いてないから健全!(15禁)
むっつり健全ファンタジー、完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:22:15
1235724文字
会話率:31%
ユーリ・オリョノフは王子の従者だったが、ある日大臣によって王子は殺害され、その濡れ衣を着せられて、危うく殺されかける。
大臣達からただの従者で何の力も無く、濡れ衣を着せても誰も味方しないだろうとあなどられていたユーリだったが、実は初代王最後
の末裔で、王国で唯一宝具の魔法を使える、世界最強の魔法使いだった。
そうとも知らず、「ただの従者で何の影響力も無い」とあなどってユーリを追放した大臣は、王の死によって王位を奪ったものの失政続き。
やがて力をつけて成り上がったユーリによって、王の地位は危うくなっていく。
一方城から逃げ出したユーリは、領主の孫娘を助けたお礼に領主代行を任され、メイド志望の女暗殺者を仲間に引き入れたり、隣国の女王の参戦要請を引き受けて恩賞をもらったりしながら、徐々に領地を広げて行く。
これは、魔法を知る者がいない国でただの召使いとあなどられていた男が、国を奪い取り、更に皇帝へのし上がるまでのストーリー。
※R15指定は念の為しています。通常のラノベ程度の描写です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:04:19
349191文字
会話率:50%
「私はあなたを絶対に許さないッ!!」
シュトラス王国第一王女カノン・シュトラス・ディスペラーの専属メイドであるエト・カーノルドは、選考の場で、貴族の中でも身分の低い自分を選んでくれた事を光栄に思いカノン様に一生ついていくことを誓った。
上位貴族の同僚には、ぞんざいに扱われてもカノン様に仕えられるのであれば、小さな嫌がらせは全く気にならなかった。
しかし王女16歳の誕生日に事件が起こった。
王女の側使いの女性が1人死んだのだ。
死因は服毒である。
死んだ女性はよくエトに嫌がらせをしていた者なのでエトによる怨恨ではないかという噂が持ち上がってしまった。
「私は、私はそんな事やっていません!」
否定したが同僚達は不信感を募らせるばかりだった……。
そして王からは数日の謹慎を言い渡された。
「大丈夫、私は貴方を信じているわよ。必ず私が犯人をみつけるから安心して」
王女にそう言われて心は少し軽くなり、彼女を信じて待っていようと決めた……しかし。
王女側使いの死、それは悲劇の始まりにしか過ぎなかったのだ……。
ーーこれは普通のメイドである少女が敬愛する主の為に様々な苦難を乗り越え残酷な運命に抗う物語である。
1章はメイドになるまでの物語で、2章からメインの内容となります。
2章の中盤から暗い話になりますのでご注意下さい。
2020 6月6日3章スタート!!
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:04:12
363892文字
会話率:44%
没落した公爵家の令嬢、全てに絶望した彼女は処刑台へと向かう。家族、使用人すべてが処刑される中彼女は一体何を思っているのか。
彼女は願う、たった一人の妹が幸せになってくれている事を。「どうか妹だけは無事でいてくれてますように」
これは「普通のメイドだったけど暗殺者になりました」の外伝となります。本編の内容を知らなくてもお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 20:26:28
2497文字
会話率:32%
クール系美形公爵令息とオタク系伯爵令嬢のカップルに振り回される従者をはじめとした周囲の人たちの小話や裏話。
*活動報告に載せたものを順次アップしていきます。
最終更新:2024-04-08 08:29:15
62199文字
会話率:45%
オンボロ宿屋と世界の命運は一人の少年に託された!!
少年、ライトは至って普通の少年である。
ある日ライトは、憧れだった祖父が他界したという話と、そんな祖父が経営していた宿屋を、孫である自分に託されたという話を聞く。
祖父の様に生きたいと思
っていたこと以外、将来の夢も生き方も無かったライト。祖父の背中を追うため、自分の生き方を見つけるため、都会より遥か彼方にある、ユーリステラ地方の大草原を目指すのであった。
至って普通だけど普通じゃない少年。暴力的で性悪、だけど戦闘魔術DIY、なんでもおまかせなメイド。美人だけどニート気質な女暗殺者。異世界から迷い込んだ自称勇者。そんな濃すぎる面々による、とんでも痛快宿屋酒場経営物語である。
■週一投稿頑張りたい
■ハーメルンさんにも投稿させてもらってます。
https://syosetu.org/novel/323335/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:48:50
33825文字
会話率:50%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:57:17
2464539文字
会話率:68%
なんということだ! 町を守るために開発した防衛用魔道具が少女たちと融合してしまった!
……というわけで、町の命運は彼女たちの手に託されたね。
元気な町娘、エイプル
都落ちしたお嬢様、オーガスタ(熱狂的闘技場マニア)
物静かでおとなしい美少
女、メイ(元暗殺者の戦闘民族)
本能と勢いで生きてきた元メイド、ジュディ(???)
責任を取れとは言わないけれど、魔法を使ってくるもふもふ動物たちから、町を守ってほしいなあ。
学校や遊びの合間でかまわないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:32:51
352505文字
会話率:46%
【完結を前提とした長編の書き方をしてます】
目覚めると超可愛い婚約者とキスしてた。
物語でも極悪非道が心を入れ替えて正道を行くって話、よくあるだろ?
でも人生そんな簡単じゃねぇよな。
俺の現状って……まあ、詰んでるのよ。
物語とかだったら、
割と簡単に皆に好かれて婚約者とも仲良くなって、幸せに真っ直ぐ進んで、良いなぁとか思う訳よ。
そんで過去の記憶が無くて、よく分からないゲーム設定とかいうよく分からない記憶があって、状況はさっぱり分からない。
しかもこの記憶、役に立ちそうで微妙に使えない。
その記憶で言えば相手は俺を嫌ってる。
そんな中、その婚約者の大公国から1人の聖騎士が暗殺者として送られて来た。
それ、ポンコツ駄メイドだぞ?
始まるポンコツVSシリアス(シリアス不利)!
それでも自分の詰んでる状況をなんとかしようと情報を集めてみれば、まあ詰んでる詰んでる。
あらゆるところが詰んでいた。
極め付けは、アレ?
この世界、詰んでますやん。
そもそもハバネロ公爵とは。
主人公チームのメンバーの1人、ユリーナの婚約者であり、彼女を地獄の底に叩き落とした張本人。
悪の限りを尽くす暴虐な覇王。
ゲーム屈指の嫌われキャラ。
そんなイメージ。
「詰んでますやん」
果たして愛しの婚約者のハートはゲット出来るのか!?
そもそも生き残れるのか!
超ハードゲームな人生に落とされた公爵。
頼るは強靭な己の能力のみ!!
公爵として目覚めた俺は!?
今、壮大になってしまったドラマが始まる。
ダークではない。
繰り返します。
ダークファンタジーではありません。
バッドエンド?何それ?
【3章】にてついにネタバレしてますが、実はゲーム転生ではありません。
この作品はカクヨムが先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:12:15
114435文字
会話率:19%
悪役令嬢ジャンヌのメイドだったパレット。彼女は前世、侯爵家専属の暗殺者であったためジャンヌが処刑台に立たされたのを目撃し取り敢えず執行人を殴り殺した。だがしかし、助けたジャンヌはジャンヌの妹だっらしい。では本物のジャンヌ様はどこに?と思うと
ジャンヌ様、まさkの悪役令息になって戻ってきた!?ワッツ?もしかしてジャンヌ様ご乱心!?どうしましょう!とTSメイドがドタバタする話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:34:54
1312文字
会話率:54%
主人公 影村香奈 【別名:舞姫】
「女性」 現職・メイド/前職・暗殺者
坊ちゃん 名:影村静流
「男の子」 影村家の主
ストーリー
暗殺者ナンバーツーの座にいた舞姫は、殺しの限りをつくし、裏の住人から恐れられた。
ある日暗殺対象の住処に
向かっていると、情報が漏れ瀕死の重症を負ってしまう。
死を覚悟し、時を待っていると、舞姫は一人の少年に救われる。
目を覚ますとそこは影村家の屋敷で、その日から舞姫のメイド生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 13:43:36
1938文字
会話率:79%
国王を暗殺するため、人化の魔法を習得した魔族がいた。
警備厳重な王城に侵入するため、隠し通路の情報を知る王城のメイドを助けたつもりが、なぜか城内の反乱騒動に巻き込まれたうえ、いつの間にか勇者と勘違いされていた。
「俺は、魔族の暗殺者だ。
勇者さまと呼ぶんじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 14:13:50
9500文字
会話率:26%
※注意
この作品には
天然清楚ドスケベ系のじゃサイコパスメイド暗殺者シスター兼眼帯めがねオタク中二病アメリカンめんどくさがりギャルアンドロイド忍者のくっころ吸血鬼族アホ毛幼なじみお嬢様風紀委員が含まれます。
最終更新:2023-07-09 21:31:25
437文字
会話率:50%
私の名前はオルディア。元はお城に勤めるメイドだったけど、当時王子だったアルフレッドと恋に落ち、彼と結婚することになった。その後、王妃になると、私の所持していた固有魔法〈聖母〉が国全体に広がることに。その効果は、私の育んだものは全て何だかい
い感じになる、というもの。王国中の全ての農作物、産業、商業……、とにかくあらゆるものを何だかいい感じになった。結果、王国の経済は、私が王妃になってからかつてない急成長を続けている。もちろん国民は誰もが喜んでくれた。ただ、それはあくまでも国内に限った話。……王妃になったらこんな毎日が待ってるなんて聞いてないよ。私は今、命を狙われる日々を送っている……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:07:30
4637文字
会話率:24%
メイドのロレーヌは困っていた。
主である貴族フリードは若干十四歳で婚約。相手は絶世の美少女サリュク。
実際は超ナルシストのフリードに超現実主義なサリュク。恋が生まれるはずもなく平行線を辿っている。
5年後、サリュク様が既成事実を作ろうと躍起
になる中、触発されたロレーヌも18歳にしてようやく旦那探しを始めるが…。
隠密集団、通称カラスの一癖ある若者たちも入り混じり、一国のとある領地で繰り広げられる恋とか、何とか。
旧作名)自惚れ王子は恋をする!
題名コロコロ変わり申し訳ありません。
アルファポリス様にも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:52:19
47318文字
会話率:40%
ここは竜が空を舞い、地上には冒険者が闊歩する剣と魔法の世界。
「アマリエくん、旅の準備だ。帝国辺境に出現したと言う魔王城を目指すぞ!」
黒衣の賢者ユーティ・ミードは、隣国である帝国に出現した魔王城に向かう事を、突如宣言する。
付き
従うは元暗殺者の万能メイド、アマリエ・フェイ。
「承知しました。ユーティ様」(邪魔の入らない二人旅……これはチャンスですね)
しかし旅の途中で、様々な美女、美少女がパーティに加入してくる。
「ユウよ、久方ぶりじゃっ!」
かつてユーティの戦友であった、ハイエルフの召喚術士・魔術師、シャテル・リンチ。
「以前はフラれてしもうたが、今度は逆に、時間が味方になったわけじゃからな!」
彼女はユーティに告白し断られた過去があったが、再挑戦に突撃してきたのだった。
「呼ばれて飛び出てパンパカパーン! やっと会えましたぁ!」
そしてユーティの愛馬が突然姿を変えた、天龍公主ことティエン。
「そんな訳でぇ、私の唇を奪ったユーティ様を旦那様として、お仕えさせて頂きますねぇ?」
龍の化身であったものの、罪によって馬の姿に変えられていた彼女は、ユーティに仕える事を誓う。
多数のライバル出現の中にも、アマリエは変わらずユーティに付き従い、彼を護るのであった。
「最後まで、あなたの背中を護ります。この命に代えても!」
そして旅の終着点。最強の賢者は、最強の魔王と相まみえる事になる。
「――おぬしが勇者とはな。面白い!」
そう、この小説は最強の賢者が美女達を率い、魔王城を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 15:35:06
73462文字
会話率:52%
魔法教育を押し付ける養父に見限られ追放された少年ブレイズは、十二歳という若さで家を出た。
形見の魔剣を手に、恐ろしい魔物はびこる山で生き抜いていく。
そう決めてから十年の月日が経った頃、ブレイズは古龍すらさしたる苦労もせずに勝利できる、
最強の剣士となっていた。
強さを追い求めるだけの十年が過ぎ、強さを極めてしまったブレイズには、何の欲望も残っていない。「敵を殺せ」と囁いた魔剣の誘惑も、もはや弱い。
そう静かに絶望していたその時、魔剣が神秘的な少女に変貌し「外の世界を見たい」と言った。
困惑するブレイズだったが、その言葉に突き動かされ、共に下山する。だが、十年人里から離れていた剣士と、人間初心者の魔剣が問題を起こさないはずもなく。
山賊を一網打尽にし、冒険者に絡まれ、ギャングと敵対し、戦い三昧の日々を送ることに。だがそんな中、正体不明の暗殺者がブレイズに迫る。
魔剣の少女ティル、商売狂いの男マーチャ、かつてのメイドベティ。個性豊かな仲間たちと共に、ブレイズは自らの過去の真相、そして待ち受ける苦難の運命と対峙する。
『呪われた勝利の十三振り』の使い手たちを殺せ。でなければお前に、生きる道はない。
十二歳で追放されて十年、最強となった剣士は、死闘続きの日々に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
107501文字
会話率:58%
始まりは16歳の誕生日。
いつものように帰宅したヒメノを待っていたのはサンスティグマという聖なる痣の因縁。
サンスティグマを奪おうとした暗殺者の手でヒメノの父は帰らぬ人となってしまった。
ヒメノは今際のきわに父親から受け継いだ最後のサンステ
ィグマの力を使い、父親の仇討ちとサンスティグマの回収をするために、暗殺者たちと戦う決意を固めて王都に旅立つ。
暗殺者の名はサンスティグマーダー。
全部で5つあるサンスティグマの内4つを所持する、異能の職業殺し屋である。
登場人物
○ヒメノ・ユーハヴェイ
16歳。
ユーハヴェイ家の伝説にある5つのサンスティグマを持って生まれた聖痣の姫。
物心つく前に全てを一度失っているが、死と共に養父ミュージンから返却された空のサンスティグマを使い、父の仇討ち=残りの4つの回収を目指す。
○ミオ・コーヤマ
20歳。
水のサンスティグマの現在の持ち主。
サンスティグマーダーの幹部「四聖痣」の一人だが、父オクチョウの死に四聖痣のメンバーが関わっていると疑っており、ヒメノとの共闘を画策している。
○ガクリン・ドックウッド
16歳(ヒメノより半年ほど年上)
ヒメノの故郷、オバタの町長であるダイサクの甥で、元近衛騎士団長コサクの息子。
剣気術の腕前に秀でているが座学は苦手な気の良い騎士見習い。
○アズミ・シリーグッド
16歳(ヒメノより10ヶ月ほど年上)
ガクリンに仕える専属メイドで、護衛や訓練相手として彼女も剣気術を嗜んでいる。
シリーグッド家は元々ドックウッド家が懇意にしていた商家だがアズミの両親は何者かに殺害されており、コサクが将来的には息子の嫁として迎えるつもりで引き取ってメイドとして育てている。
※ノベルアップ+に投稿した作品のマルチポストになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:07:07
103487文字
会話率:33%
貴族の少女フィリス・カーターはある日、婚約者から婚約破棄を言い渡される。しかし、フィリスは知っていた。婚約破棄されることも、父親から勘当されりことも、そして……その日の夜に殺されるということも。フィリスの傍には不思議なメイドがいた。瞬間移動
したり遠くのものを見ることが出来たりと不思議なことができる明らかに人間ではないメイドだった。彼女からその日の出来事は何度も聞かされていた、故にフィリスは婚約破棄も勘当もすべて無視して、生き残るべく運命に足掻き始める。暗殺者だろうが、世界だろうが、運命だろうが関係ない。理不尽な死を回避しつつ、それを見て楽しむ邪神系メイドにも警戒しながら、お嬢様が逃げたり戦ったり物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:00:00
12024文字
会話率:42%
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」
聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。
アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。
婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。
真実を知るアイリを消そう
と親友は暗殺者を送ってくる。
暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。
彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。
アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。
「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」
シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。
「こんなに優しい女性を見たことがない」
「家に帰ってくるのが楽しみになった」
普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。
そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。
アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。
毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。
「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」
これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 19:22:31
95987文字
会話率:43%
「――はぁ? あの無能なニーナ姫をこの城から追い出す?」
メイド姿に扮し、王城に忍び込んでいたニーナは、偶然にも自身の暗殺計画を知ってしまう。
依頼人は継母である現王妃。そしてその方法は、悪人の暗殺を代々営むシードル侯爵家に依頼することだ
った。
「それならば、本当に私が暗殺に相応しい人物か見極めてもらいましょう」
ニーナは敢えてその依頼を飲んだ。
暗殺者は恐ろしいけれど、この国を良くするため、自分の手を血に染める義理堅い人物ならば助けてくれるかもしれない。
しかし目の前に現れたのは、優しそうな若い紳士だった。
自身を殺すためにやってきたはずの彼は、誰よりも優しく接してくれる。一緒に過ごしているうち、次第にニーナは彼に心惹かれていき――
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 19:38:56
11998文字
会話率:35%