かつて、異世界からの異邦人、勇者と魔王と名乗る魔物の主が戦った“人魔大戦”があった。勇者と魔王は の相討ちにより、戦争は終結となった。それから50年の時が経ち、人々は、鉄の巨兵に乗り込み、日夜魔物との戦いに明け暮れていた。
そんな折、一人の
騎士が人命を守るため、国の待機命令に反きながらも、独り立ち上がった。
名を、クロスグリンベルト・シャジアルーグと言う。彼の命を賭した戦闘により、被害は最小限に抑えられた。
しかし、彼の体は魔物の尖角に貫かれ、死に瀕することとなった。
救助に来たエルフの少女、ネメアに助けられたクロスは、死の瀬戸際から生還し、目覚めるのだが⋯⋯?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:30:00
461621文字
会話率:58%
古代に栄えた文明が滅亡し、数千年。
人は、滅んだ文明の遺跡から発掘される古代文明の魔導具を利用して新たな文明を築いていた。
新人魔導技師の青年レスはある日、冒険者と共に古代の遺跡を訪れる。
偶然から魔眼を手に入れたレスは古代文明の叡智であ
る魔法陣を理解し、様々な魔導具を作っていく。古代文明滅亡の謎を追うことにしたレスの元に人、獣人、精霊と様々な種族の愉快な仲間達も集まってくるのだった。
これは世界を魔導具で無双しながら巡る冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:02
121240文字
会話率:63%
天宮(てんぐう)に住む坊主のスザクと元神官で絵師のセイテツと彼らにたすけられた少年シュンカは、帝(みかど)の命により火事になった黒森で、黒鹿たちを助けることになっていた。なのにその黒鹿たちになかなか会えず、会ってみれば帝からのはなしと違うこ
とをいわれる・・・。シュンカの仇であるホムラとの再戦となるが・・・
かわらず設定ゆるふわのため、薄目でごらんください。
前回『明滅』から続いております。全体的に残虐、残酷、流血場面多し。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 17:13:05
39719文字
会話率:41%
妖物退治をする坊主と元神官が助けた少年が天宮にやってきてから、続けていろいろなことが起こっているはなし。 『ゆらぐ』からのつづきとなっておりますが、前回ほど暗くないはずです。
が、残虐な表現、BL方面つよめのよろしくない場面、などあり。ご
注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 16:48:36
27396文字
会話率:36%
三国志、それは群雄割拠と戦乱の時代……ではなく、文明滅亡に向かう中華帝国をいかに存続させるか。それを争った時代であった。
最終更新:2022-10-30 02:43:00
78793文字
会話率:41%
彼女は消える。俺の心に何かを残して。
クラスメートである瞬木菖蒲の不思議な変化に気づいた主人公は、関わりを深めていく中で彼女の願いを叶えるため協力することに。
彼女が消える理由とは。そして二人が選ぶ未来とはーー。
最終更新:2022-07-03 20:43:59
22073文字
会話率:27%
『行こう、それ以降』・・・詩集『美の明滅』から
他に何もない、唯一の奇跡を直視した時に、眼前で現象する、美の明滅について。詩集『美の明滅』、から。
最終更新:2022-06-28 04:50:33
222文字
会話率:0%
『夭折者へ』・・・詩集『美の明滅』から
他に何もない、唯一の奇跡を直視した時に、眼前で現象する、美の明滅について。詩集『美の明滅』、から。
最終更新:2022-04-22 06:39:10
243文字
会話率:0%
『点滅、明滅、大正解』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-11-28 04:58:46
308文字
会話率:0%
タイトル通りの話です。爽快感と現代知識とダンジョン踏破のボーナスで貰ったチートで異界化した地球を旅したり、ダンジョンに潜ったり、領地運営したりします。
ーーーー以下あらすじーーーーーーー
ことあるごとに絡んでくる自称天才発明家、
通称「博士」によって現実の時間軸から隔離されてしまう荒木蒼太。話によれば100倍くらい時間の流れが遅いらしいので、「まあ浦島太郎は不可避だな〜」なんて気楽に考えてとりあえずベッドへ。……目が覚めたら時間隔離は解除されてるけど、眼前には荒野が広がっていた。「エト……TOKYO イズ ドコ!?」博士は計算間違ってたらしいし、一回文明滅びたらしいし、異界の人間を滅びた地球に転移!? しかも俺はダンジョン『荒木蒼太の家』を踏破したダンジョンマスター!? ………ややこしいことはさておいて、ダンジョンクリア報酬の愛車「ア○ファード」改め「アルゴノート」を乗り回しすっかり変わった地球を旅しよう! 有名観光地とか、いわく付きの土地なんかはダンジョン化してるらしいので、ついでそれらを解放しつつ、自由気ままに旅をする。「国とか出来てるらしいけど知らないよ? だって俺日本人だし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:24:37
16562文字
会話率:39%
「――神を、救ってみる気はない?」
神々と人が共存する世界で、主人公が神を救わんとするはなし。
最終更新:2021-11-19 00:11:40
75357文字
会話率:45%
供養です。しかし、しっかり本編。
I.E.pray for allで明かされていない重要なものは削除済み。
最終更新:2021-06-10 17:26:46
22913文字
会話率:46%
文明滅ぼす害獣・魔物が跋扈する世界にて、人々は剣と魔術を手に魔物相手の生存戦争を何百年も続けていました。バッカス王国に暮らす元孤児のセタンタは、若干15歳ながらも冒険者として活躍し、世界を救うべく――戦ったりはせず、ギルドの依頼報酬や解体
した魔物の部位売買で稼ぎ、その日暮らしの生活を続けていました。そうしなければ世界以前に自分が野垂れ死んでしまうのです! 時に卑怯に、時に勇敢に冒険者稼業を続ける少年冒険者の生活を追う冒険者ルポ物語。 (カクヨム同時掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:15:22
1704443文字
会話率:50%
夜の路地裏に明滅する看板の灯り。
誘われて入ってみれば、それは店。
なんの店かと言われても。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/en
try/2021/05/28/153236折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:31:31
2714文字
会話率:59%
少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない。
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
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Twitte
r企画タグ:#四題茶会
お題:
・宇宙ステーションの夜
・くらげ
・なんだっていいから選ばれたいの
・電灯が明滅
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 11:30:58
7218文字
会話率:48%
エジプトノ脊柱
ロゼッタ ストーンと同じ名を持つロゼッタ
日頃のストレス
将来への悲観
今の自分の心理は明滅するネオンのよう
そんなロゼッタは死んだ方が楽かなと考えていた…
ノベルアッププラス掲載
最終更新:2021-01-17 14:20:12
2760文字
会話率:0%
ふとした瞬間切れかけた蛍光灯の点滅と意識の明滅が重なる。電車がどこまで行くのか、どこに帰るのか、そんなことは重要じゃない、いつだって自分が使う範囲のことだけわかってればいい。
ふらふらとした足取り、おぼつかない手つき、擦り切れる精神に鉛のよ
うな体、自分がどうでもよくなってしまう時、ふらりと前へ倒れこむ。
それは別に、悪いことではないのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 14:00:00
1970文字
会話率:24%
明滅するマカ”モちゃん。人民は滅亡するの危機。贵樣は戦ウ?逃げゑ?
そこに高品質を保障する巨大ロボット。
人民の滅亡まで、残り3時間。
巨大ロボットを出撃するを、選択して!
今すぐ、贵樣は、明滅するマカ”モを倒レて、平和を回復レなさい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 18:07:24
2217文字
会話率:31%
昨年の台風、消費税増税に肺炎ウィルスの蔓延という冬の寒さより厳しい状況になっているニホン国。官邸で春を待ち焦がれるガース長官であったが、さらに落ち込む知らせが。なんとネットで”ニホン国は今まさにアホなトップのせいで滅亡寸前、証拠はこの通り…
”などというバカ文明滅亡論実証国家説が流布しているという…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 20:29:20
3822文字
会話率:62%
半世紀くらい生きてる、棺桶に片足突っ込んだ野郎の戯言です。
あんまりきれいな話じゃないです。
特に若い方にはオススメできないです。
最終更新:2019-03-04 22:05:29
2382文字
会話率:17%
宮本輝の「蛍川」に関連して、いわゆる蛍柱が出現した場面を、自分が小説家になったつもりで、描いてみなさい、という問題に対する解答例です。
最終更新:2019-02-06 00:41:18
486文字
会話率:8%
モンタナ州での中年の恋愛模様をノワール調で描いています。
最終更新:2017-06-26 10:48:42
7042文字
会話率:19%
深紅色が歩道や公園に溜まる季節だ。近所の庭が全て金色に染まる。今年最後の蛍が明滅しながら夜の暗闇の中を飛んでは消えゆく季節。陽気な灯火が地平線の遥か先まで照らす中、あたりは生と死の匂いに満ちている。地上のすべての動きがガサゴソと音を立てる。
カサカサと木々を歌わせる中鳥は鳴き交い、小動物はチューチュー鳴き、時折狼が吠えて瑠璃色の夜に呼びかけている。
もはや世界はそこまで鮮やかではないが、僕には十分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 12:29:49
4458文字
会話率:29%
「存在のノート」
「沈黙Ⅰ」
四F北ロビーの老女。動かず、語らず、薄板のような背中を見せて、明滅する都心の夜景を見るともなく見ている。失われた、はるかな時間を背中にしょって、あと数百時間で永遠へと旅立とうとしている。誰
もがその状況を認めている。早や、意味や関係を考えようとはしない、その老婆の頭の中の、時間、記憶を人々は理解出来ている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 12:44:06
8053文字
会話率:38%