前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家は
つぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:20:00
556581文字
会話率:34%
とある拘置所に勤める青年、木原真司。
彼はこれまで10年間、平凡かつ平坦な日々を送ってきた。
そんな彼の生き様は、5年前に起こった無差別殺人事件の犯人である死刑囚、鹿口梨愛との出会いによって変わった。
男看守と女死刑囚。近いようで遠い、
二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:10:00
9000文字
会話率:39%
とうとう未決拘置所編最終話です。
キーワード:
最終更新:2024-09-22 20:03:49
340文字
会話率:6%
拘置所の時の生活を書いています。
キーワード:
最終更新:2024-09-14 20:53:28
935文字
会話率:0%
拘置所編スタートです。
キーワード:
最終更新:2024-09-13 15:11:47
444文字
会話率:0%
テレビのニュースで、拘置所の蔵前が、何者かの手引きによって、脱走したことが報道された。蔵前めぐみは、大文字綾子及び藤井康子誘拐の主犯であり、ピースクラッカーの『枝』だった。
最終更新:2024-05-15 09:37:52
6442文字
会話率:21%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、6作目です)
最終更新:2024-02-24 12:29:00
2326文字
会話率:49%
エリート会社員が特別背任容疑で捕まった。だがそれは会社に仕組まれたものだった。
裁判で有罪かと思われたが、彼がこれまで踏み台にしてきたライバル企業に助けられた。
拘置所を出た瞬間、彼は胸の痛みを訴え、意識を失う。
するとなぜか、中三の進路面
談の日に戻っていた。
「もうエリート社員なんかこりごりだ。これからは、自由に生きる。あと、俺をハメた上司と会社は潰す!」
以前の人生と決別を決意したのだが、高校で同じクラスになったのは、当時自分が踏み台にしたライバル会社の子供たちで、しかも冤罪を晴らしてくれた本人だった。
しかも当時、まったく見えていなかった社会の裏面が顔を覗かせてきて……。
【動画であらすじ】(Youtubeで見ることができます)
https://www.youtube.com/watch?v=j_yJ42J_DEY折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
308504文字
会話率:33%
東京拘置所〜
かつて史上最悪の連続殺人鬼と呼ばれた男がいた。
男の死刑は執行され男の人生は終わったかに見えたが…
※残酷な描写あり
※べに様から主人公ラグアの挿絵をいただきました。
Twitterの私のアカウントに貼らせていただきました
。
今回はありがとうございました。
※ただいまブクマ1000件記念として紅様から追加で挿絵を3枚いただきました。
こちらもTwitterにアップさせていただきました。
絵師様に任せきりの他力本願な私ですが、今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 02:01:29
1291234文字
会話率:27%
死刑囚の健二郎は、拘置所でブルーハーツを熱唱しました。
最終更新:2022-08-27 00:02:02
1092文字
会話率:38%
とある一連のテロ事件の首謀者として死刑判決を受け、東京拘置所に囚われていた尊師(グル)にも、ついにそのときがきた。
死刑執行の日が来たのである。
刑場へ連れていかれ、目隠しや手錠をされて首にロープをかけられ、ブザーとともに足もとの床
が割れた瞬間――グルの身に信じられないことが起きた。
肛門の近くにあるムーラーダーラ・チャクラが突如として開き、眠っていたクンダリニー(生命エネルギー)が熱い昇竜となって脳天まで迸り、目隠しされた視界のなかに光をあふれさせた。
落下するはずだったグルの身は、水中クンバカで水槽の底から浮き上がるように、上へ上へと昇っていった。
空中浮揚。
超越人力によってグルの命は助かり、その意識は光に包まれて消えていった。
目を覚ますと、そこは日本とは違う、異世界だった。
農家の娘であるミーナに助けられ、グルはこの世界であらたな布教を始めることを決意する。
かつて切望した、仏教の理想郷『シャンバラ』を実現するために――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 11:05:34
8653文字
会話率:32%
高校生の南裕紀は死刑執行を社会見学していた。大勢の生徒が見守る中、死刑囚の男は自身のえん罪を訴え、絞首刑に処される。その後、真犯人が現われ、執行は拘置所内での「自殺」として処理され、生徒たちにもかん口令が敷かれるが……
最終更新:2022-04-12 21:46:42
7178文字
会話率:36%
令和X年、東京拘置所に収監中の確定死刑囚の死刑が執行される。
その男の命は儚く刑場の露と消える……はずだった。
男は死ななかった。処刑場からこの世界とは異なる場所へテレポートした。
何の脈絡もなく唐突に、不条理に、理不尽に、超自然的に九死に
一生を得る。
最初は戸惑うものの、状況を受け入れていく。
そこでは何一つ持たざる身であり、1日3度の食事も出てこない。
異郷の地で罪を繰り返すのか、それとも真人間に更生しやり直すのか。
あるいは、そのどちらとも異なる運命を辿るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 00:14:04
1897文字
会話率:9%
緋紫 覺(ひむら さとる):主人公 男
24歳→25歳 [一部]
219.2cm→228.8cm
119kg→136kg
2月28日生まれ
O型
左利き
好物:酢
髪型:金髪ポニテ
眼の色:紫色→青眼(左)
俺
貴様 お前
家族 妹
[二部]
193.5cm
79kg
タンクローリー
バイク(二部)
●アラハバキ・オロチ (愛車)
服装
黒白紫の市松模様の特注ロングコート
白い帽子
首 チョーカー
特注 鋼アーマー
赤紫の蛇柄ズボン
黒い蛇柄の滑車と鋼甲付きの革のロングブーツ
革グローブ
[二部]
黒白の龍柄のロングコート
紫の蛇柄マフラー
紫の鋼のアームアーマー
黒い蛇柄の滑車と鋼甲付きロングブーツ
黒い龍柄のグローブ
黒紫の蛇柄ズボン
能力
雷
重力
氷
二部
蟲使い
吸収
金属
他
主人公 殺人犯
暗巻拘置所(くらまきこうちしょ):
二部 一部で、覺が捕まっていた
場所。
千葉県 暗巻市(くらまきし)唯吾町(ゆいごちょう)
出身。妹は、
祖母の家の暗巻市のとなりの
肋杜市の浅芽町(あばらもりしのあさめ
ちょう)に住む。
キーワード 追加 足りない
妹
27185折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:52:31
3153文字
会話率:0%
テレビでよく報道される事件。
ひったくり、窃盗、覚醒剤、強盗、殺人、etc。
多くの人は事件に関心を持ちながらも自分とは関係ない出来事だと思い、ニュースの話題が変わるとすぐに興味をなくすものだ。それも当然だろう。俺もそうだった。
でも事件を
起こし、当事者となってからはそうではなくなった。
事件を見ても他人事とは思えない。事件には必ず背景があり、理由がある。
多くの人にとってはどうでもいいことだが、当人にとっては大事なもの。
拘置所での服役経験を持つ筆者の話から、その大事なものを少しでも理解してくれたら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 13:04:38
55880文字
会話率:13%
とある死刑確定者の最後の日までを第三者の目線から書いてみた
最終更新:2021-03-01 18:54:17
13268文字
会話率:1%
本記録は19██年7月7日に██県██市███村にて発生した特異について調査を行った際に、現地駐在警官を対象に行ったインタビュー記録の書き起こしである。本件に関する社会への事件記録は隠蔽されており、表向きには行方不明事件として扱われている
という点に留意すべし。記録中に語られている神代奈々なる人物は19██年1月8日に拘置所から脱走して以来行方不明であるため、担当調査員は対象の写真記録を参照して追跡調査に当たるように。
警告:不明な手段によるデータ改竄を検知しました。心身の不快や不調を感じた際は、ただちに記録の閲覧を中止してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 17:11:37
944文字
会話率:0%
宮本俊義。平穏な日常を送っている大学生だ。
しかし、その平穏は1日で崩壊した。
両親が何者かに殺された・・・
その現実を受け止め切れずに意識を失ってしまう。
目を覚ますと、両親を殺した犯人にされていた。
最高裁で下された判決は死刑。 死刑囚
となった俊義は日本列島から約1200キロ離れた小さな孤島「獄卒島」と呼ばれる死刑囚が集う拘置所に移送されてしまった。
俊義は冤罪を晴らして、両親が殺された真相を探るため奮闘する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:07:23
975文字
会話率:35%
殺人は悪か正義か宿命か。法の矛盾と限界を突き詰めて、刑務所でもなく拘置所でもない謎の監獄が、知床の奥深い山中に建設された。
団塊の世代に生を受け、数奇な運命を経てたどり着いた囚人たちの告白が、法の歪みを越えて結界を潜り抜ける。
定年を
間近に控えた法務省の役人が、監獄の所長として乗り込んで行く。誰にも明かすことのできない真の監獄の目的を秘して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 10:00:00
202684文字
会話率:25%
拘置所内だと妄想がイく
キーワード:
最終更新:2020-09-04 22:52:41
424文字
会話率:0%
記者の望月日奈子は、拘置所である死刑囚と面会する。男の名前は後藤毅。後藤は20年前に起きたある事件の真実を知っている。そてし彼の組織した後藤會という組織の元メンバーが次々に暗躍し始める
最終更新:2019-12-18 16:41:20
552文字
会話率:25%
東京在住で、大学を卒業し職業相談所に勤めて2年目になる西条琴子。10年前に同級生で親しい間柄だった柏木未生から、突然のメールを受け取る。突拍子もない文面に、誰かのイタズラだと思い込んだ琴子。しかしその翌日、ニュースで未生の名前を目にすること
になる。10年前、あうんの呼吸で通じ合っていた親友は、殺人を犯していた。三ツ谷聡史という、二回りほど年上の男性の首を、パソコンのコードで絞めて殺害。三ツ谷が生き絶えたあと、その場で食べかけのケーキを完食し、いつものようにベッドで眠った。しかも殺害現場となったマンションの部屋は、殺された三ツ谷が未生のために借りていたものだった。10年前の穏やかな未生のイメージとはつながらず、混乱する琴子。
そんな琴子のもとに、未生の国選弁護人となった原から連絡が来る。原はまだ若く頭の切れる男だった。「未生さんに、会ってほしいんです」拘置所の面会室で、アクリル板越しに顔を合わせた未生は、美しい女性に成長していた。思い出話はやがて、未生の生い立ちや恋愛の話にまでおよぶ。原は未生が三ツ谷殺害に到るにあたり、あまりに多くの苦悩や葛藤を抱えていたと予想をつけた。刑を少しでも軽くするのが弁護人の仕事だ。原は情状酌量の余地を見い出すべく、未生の苦難の道を辿る。大学時代のレイプ未遂、父の死、夜の仕事、そこには想像を絶するような出来事がいくつもあった。そしてその線上に浮かび上がるのは、幾人もの男たち。琴子は原を通して、全く知らない未生の姿に気付くこととなる。「私ね、私の知らなかった未生をもっとちゃんと知りたいと思うの」琴子の知る穏やかな未生とはかけ離れた、あまりに暴力的なもう一人の未生の姿。三ツ谷とはどこでどう出会い、なぜ殺さねばならなかったのか。裁判の日は刻一刻と近づく。
「ここでぜんぶを止めてしまわないと、私何もかもだめになる」
最後に未生が琴子へと書きつづった手紙の中には、未生の人生における最初で最後の恋の話が書かれてあった。淡い恋はどうして絶望へと変わったのか。これはひとりの女性が辿らざるを得なかった“運命“の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:00:21
65499文字
会話率:63%