モノコン2023「ライトノベル原作賞」【最終審査作品】
地球を真っ二つに裂いたタイムスリップが発生し、未来世界“テラ”との闘いが始まった。“テラ”の戦略兵器は、ヒトの脳を移植した動物たち。カギを握るのは平安京の闇から蘇った一匹の鬼だった…
最終更新:2024-03-21 19:51:42
15165文字
会話率:21%
民族交流の国カフトル出身のエンベルは、王政復古を果たしたシェケムの民との聖戦に巻き込まれて故郷を失う。
トルコ西岸、新フィリスフィア人の第三普通科歩兵隊の隊員として戦うエンベル。そしてついに、彼らを勝利へと導く戦略兵器【GORIATH】が
完成して...。
偉大であるとは何か、戦うとは何か、正しいとは何か。一人の青年に課せられた悲哀と真実の一篇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:10:35
7596文字
会話率:46%
神の遺体は暴かれた。
死者を蘇らせ、天地創造の異能を振るう神の遺体を乗り物にするという禁忌を犯した種、獣人類は長きにわたり、その遺体を奪わんと戦争を続けてきた。
五体の神の遺体「外殻」。それを求めた現代まで生き残った二つの大国「ロレン
ジア共和国」と「バルティカン合衆国」。そのうち、ロレンジアの領土であった積の地にて少年「茨木光一郎」は奇妙な村で生きていた。
ごく普通の農村であるにも関わらず、あまりにも厳重な武装した警備。そして、特殊な迷彩技術による隠蔽。彼は一人の幽霊「クロノ」と共にその地で生きていたのだが、ある日バルティカンの戦略兵器「魔導兵」が村を襲撃する。
目的は外殻。しかし、この地にそんなものは見当たらず…。
光一郎は生身で魔導兵に対峙するのだが――!
コズミックホラーロボットアクション戦記。ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 07:00:00
39019文字
会話率:28%
とある戦略兵器が、砂漠へと足を踏み入れた。
その情報を入手した我々は、情報を確認するために現地へ向かった。
最終更新:2023-09-24 01:00:00
790文字
会話率:0%
特殊なチカラを持つ者が治めるホワイトウィーズル王国。
そこには、王子の婚約者として平民の少女が居た。
彼女でないとダメだと国王は言うが、王子には納得がいかない。
王家の妻に相応しくない言動が、それを裏付けている。
しかし、
それでも婚約者でありつづけた理由は、何だったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 01:00:00
5513文字
会話率:31%
二つの大陸間戦争が続くなか、戦略兵器ハイアードと自動進化工場 革命装置がさまよう物語です。
最終更新:2023-07-03 12:22:05
138625文字
会話率:40%
騎士学院に通うジークスはある日、固有スキル(カーディナルスキル)に覚醒した。
絶対的ではないもののそれなりに使えるそのスキルを、彼はコツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えて──。
「──少し鍛え過ぎたか?」
これは才無き青年が試行錯誤を繰り返し。
固有スキルの可能性を極限まで開花させ。
やがては地形も破壊する怪物に成る物語。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:00:00
128481文字
会話率:35%
2038年代、この時代には超能力から派生した異能技術ーー、魔導技法、通称【魔法】が発展した。これは突如起こった世界規模の大規模な災害現象ーー、【大災害】の後に存在が確認された技術であり、その後に起こった【第三次世界大戦】では核兵器等の大規
模戦略兵器の代替えとしての影響により急速に進化、発展した。大戦が終結した後は、世界各国でその技術の発展、そしてそれを使用する存在ーー、【魔導師】の育成に努めた。
2098年、国立伊月代総合教育高等学校では入学式が行われている。そして新入生の月隠太陽は高校入学をきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。巻き込まれ体質の太陽は家族のために平穏な学校生活を送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:11:57
249484文字
会話率:62%
人類が地球を放棄してから数百年。人々は月に生活拠点を移し、細々と生存していた。
軍を退役し、宇宙作業船の操縦士をしている壮年の男性ダンと、
ダンのもとで生活しながら実務教育を受けていた青年ナナクは、
宇宙に散らばる人類の遺物を回収することを
生業としていた。
ある日、遺物回収のために巨大な廃棄宇宙ステーション内部を探索していたナナクは
突如として軍用ロボットに襲われてしまう。
しかし逃げて迷い込んだ先で、眠ったままの少女に出会う。
彼女は目覚めた途端に、圧倒的な強さですべての軍用ロボットを破壊してしまった。
その少女の正体は、かつての人類が最終決戦用に生み出した戦略兵器プラットフォーム
「ALICE Frame 試作零号機(プロトタイプ)」
だったのだ。
規格外の戦闘能力を持つその少女をきっかけにして、
廃棄ステーションの秘密、そしてナナク自身に隠されていた秘密が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 08:33:07
378119文字
会話率:51%
ケイ・イズルハは、帝国軍の戦略兵器、魔巧人形(ドール)を扱う部隊に所属していたが、突然上官に呼び出される。
「お前はクビだ! 今すぐ、司令部を出て行け!」
横柄な上官の態度に、ケイの横に佇む小柄な少女、魂を与えられた魔巧人形フェネル
が口を開く。
「どう見てもあなたの方が無能。役立たず・お荷物・ゴ——」
「ちょ……フェネルさん?」
ゴミと言いかけたフェネルの暴言を慌てて止めるケイ。しかし、結局首にされてしまう。さらにフェネルを奪われ、引き離されてしまう。フェネルを寝取ろうと企てる上司によって。
落ちこむケイであったが、隣国から来たというカレンという少女に出会う。
カレンの国ではこの帝国と違い、魔巧人形に親しみを持つ者が多いらしい。
「ケイさんをスカウトします。我が国は、あなたを求めているのです」
しかし帝都の闇は深く、黒い影がすぐそこまで迫っていた。
その闇を払い、ケイはカレンの国に移住し、やがて少女の魔巧少女の楽園を作り——。
一方、ケイを失った帝国は次第に没落していくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:04:41
76883文字
会話率:37%
地球は今、存亡の危機に瀕していた。ある日異世界への扉が開き、結晶生物スピリット・クォーツが現れる。彼らは人々を襲い、地上を汚染し、全てを異世界へと飲み込まんとしていた。異形の生物に対抗すべく、人類は戦略兵器・輝煌武装(レガリス)とそれを扱う
者を破砕者(ブリンガー)を生み出し、日夜抗戦をしていた。
主人公ハルは5歳の時に両親をスピリット・クォーツによって失うも、その際に破砕者であるマクシミリアンによって命を救われる。それより10年、15になったハルが都市部からやってきたディルメンス親子に出会ったことで、物語は幕開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 07:13:42
85934文字
会話率:58%
二一世紀の《魔法使い》とは?
ミサイルを指先も動かさずに吹っ飛ばす連中。
ドロップキックで戦闘ヘリを吹っ飛ばす連中。
理屈の上では《魔法》一発で都市を吹っ飛ばす連中。
消火器を万能の兵器に変えて吹っ飛ばす連中。(※かなり特殊な一部の者のみ
)
その気があれば、世界征服や地球の破壊も可能かも?
でも、そんなことやろうとは思わない。普通に学生生活を送りたいだけ。
それが神戸にある総合学校・修交館学院に存在する《魔法使い》たち、総合生活支援部部員の共通した考え方。
けれども彼らは、戦わないとならない。
《魔法使い》とは、科学技術で再現された、史上最強の生体万能戦略兵器なのだから。
「もしも本当に現代社会に魔法があったら?」
そんな観点から描く、死ぬ気で普通に生きようとする《魔法使い》たちの学園SFファンタジー。
【システムの関係上、PC/スマホ・横書きでの閲覧をお勧めします】
【基本毎週土曜更新】
【作中で使用されている原理・現象は現実に即してますが、再現は言及していない理由で不可能です】
【カクヨムで転載中。一部内容が異なります】
【当作は著作権を放棄しておりません。また、無断転載を認めておりません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:00:00
3126848文字
会話率:38%
東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。
そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。
流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させら
れてしまう。
ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中。
井尾はそこで生き延びるべく奮闘する。
山から降りるため、まずはゴブリンから逃げ回りながら人の住む街や道を探すべく頂上付近まで到達したとき、そこで見たのは地上を移動するゴブリンの軍勢。
井尾はそんなゴブリンの軍勢に向かって流星魔法を使うのだった。
二日に一度、18時に更新します。
カクヨムとアルファポリスで10話先行投稿してます。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816452219162450836
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/622232169/833473506折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:00:00
722711文字
会話率:23%
我々の国はあれに滅ぼされたんだ!(※重複投稿しています)
最終更新:2022-01-28 18:17:37
274文字
会話率:43%
二一〇〇年。人類は人型生命体『アンノウン』による破壊活動でジリジリと破滅への道を歩んでいた。人類は人型戦略兵器『ゴーレム』を開発し、破滅という運命に抗おうとする。
ゴーレムを操るのは、アンノウンが飛来した以降に突如として確認された『魔
法』を行使する子供達。
これは『消耗品』になった子供達と人類の戦いの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 22:47:30
64855文字
会話率:41%
人間界、天界、魔界を擁する魔法世界アデスに勇者召喚された木島良二他4名。
しかしホントの勇者は1人だけで良二以下は巻き込まれてこの世界に来てしまっただけだった。
召喚魔法陣が再び元の世界に繋がるまでの時間は1年間。
人の好い召喚者の尽力で良
二ら異世界人を軸に魔導特別遊撃隊が組織されたが
頼みの面子は学生の良二とJK2人に初老のおっさんと来たもんだ。
ゴツイ部隊名の割に実際は軍を動かすまでもない腐れ仕事を押し付けられるはずだったが…
戦略兵器級の能力を持つ神々や魔族、エルフやドワーフ、ケモ耳たちと、
飲んで、騒いで、闘って、ほんのちょっとの恋をして。
1年後、良二たちは無事に故郷へ帰れるか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:00:00
793192文字
会話率:48%
世界の危機に、神の祝福を得た現人神にして生ける戦略兵器。“勇者”。
人類の天敵を倒し、平和になった世界で行き場を失った彼らは、女神の導きにより数多の世界を股にかける“助っ人勇者”として、未だ滅亡の危機にある並行世界を救う戦いを始める。
―
―もちろん再雇用の派遣ですので、それなりのテンションで。
そこに立つは勇者に次ぐ勇者。チートに次ぐチート。
あの日と今日の中学二年生に捧げる、デタラメとはったりとハイテンションを詰め込んだインスタント救世ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:00:00
41127文字
会話率:37%
俺の名前はオズワルド=ネイチャー。普段は行商人のふりをしているが一応、今世紀最大の大泥棒だと自負している。昔から自分に救えるものは何でも救うって座右の銘の下、そりゃたくさんの人を救ってきた。そのおかげか、まだ18歳なのに三児の父をしている。
そんなある日、依頼でピンチな俺を交換条件で助けてやるとか言い出す怪しい男に出会った。助けられた以上、交換条件で提示された依頼は叶えてやるか……だなんて考えてトリグラフの楔なんていう姿形もわからないもの……のはずだったんだけどな…… いやいや、決して依頼料が一億ガルだからとかそんな邪な思いで受けたわけじゃないんだ…… とか言い訳だよな。すぐにでも盗人から足を洗いたいと願った自分の浅はかさが悪いよな。人生の再出発という欲に目が眩んだ俺には高い授業料になるんだわ、これが。まったく、昔から世界は無慈悲というか、残酷というか。でも、破格の報酬をチラつかせる依頼主の胡散臭さをもっと理解してたら避けられたかもしれないな。
トリグラフ世界の均衡を保つ対天壌支配戦略兵器、通称トリグラフの楔と呼ばれる幼女を奪っちゃった俺。その兵器を失った宗教国家キグロスは未曾有の危機に晒される。もちろん、俺もそれに巻き込まれるわけだ。幼女を奪い返そうと国中が躍起になって俺を追う。兵器扱いされてる幼女も自分の運命を決めつけてる様子。でもな、君が諦めても俺は。君を、君の心が望むままに盗み出してみせよう、って思ってしまったんだ。それがいいって何となくだけど思ったから。
銀髪碧眼のロリっ娘と父というには若すぎる青年が挑む人生最高難易度の大脱走。神に祈るなんてまっぴらごめんだが、すがりたくなるくらいにハードモードな敵、敵、敵。
俺は無事に最愛の娘の元に帰れるのだろうか…いや待てよ。娘にはなんて新しいロリっ娘(厳密にはロリばばあか? ※本人に聞かれたら確実に侮蔑と罵倒、憐憫の籠もった目で抗議されるに違いない)を紹介すればいいんだ。お姉ちゃんだよ?なんて言ったところで受け入れてもらえるだろうか。というか同い年じゃないか。これは確実にマウントの取り合いになるぞ。間に挟まれる俺…これは救いがあるのか。無神論者だが、今だけは祈らせてほしい。神様仏様、お願いですからフェリチとウェッジが仲良くなれますように…って祈ったのに、一触即発な新加入娘と古参の娘。頼むから仲良くしてくれよな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:08:46
16717文字
会話率:55%
第3次大戦、第4次大戦を経て、人間の魂を改竄する事で、戦略兵器を改竄された人間に互換し、戦場に投入した非倫理的技術が糾弾され、それらの人間たちが処分されて更に時を経て、人類を壊滅させるにたる大災害をもってもなお、半機械化した人間が生き残り、
全てを捨て電脳世界に魂とその生活を置いた人間たちがこの【娯楽】を鑑賞してる頃、そんな、2つの大戦に投入された兵器がまだ残存していて、その、完全に支配された心理を取り出された肉体にしてその人格が人類にとって希望になる頃のお話。そんな、人間を生み出したとある島の話も交錯する。
そして、時は2020年に遡る。
2014年に常任理事国全てが承認し、創設された国連軍と共に、この兵器の企画が行われた。
核融合炉の携帯型を作り、純粋量子計算機を搭載し、また、それらを搭載するに足る、肉体また構造性は半永久的な耐久性を誇る事。
これが琉球の魔術師たちに委ねられていた。琉球は、無限の心理の海を完全に支配する術をもっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 11:38:02
4798文字
会話率:21%
辺境の小村で育った二人の少年、アルヴィーとルシエル。実の兄弟にも劣らぬ絆を結んでいた二人だったが、ルシエルが隣国の貴族の落胤だったことが発覚、彼は母と共に実父に引き取られアルヴィーと道を違えた。しかし数年後、二人は戦火の中で再会を果たす。ア
ルヴィーは軍によって生み出された生ける戦略兵器、そしてルシエルは敵国の魔法騎士として。戦いの中、自国の許し難い所行を知ったアルヴィーは、国と決別しルシエルと共に歩むことを決意。新天地で着々と足場を築き、次第に周囲の信を得ていく彼だったが、その力ゆえに様々な事件に遭遇し、数多の人間の思惑に関わっていくこととなる。これは、ここではないとある世界、人々が未だ剣と魔法を携え、幻想と共に生きた時代の史実のひとつ。彼らは確かに、この世界を生きていた――。
昨今の人気要素は一切出てこない、非テンプレ街道驀進ファンタジーです。
※アルファポリス様にも登録させて頂いております。現在第十六章まで終了、第十七章開始しました。なお、挿絵がある回にはタイトル末尾に「◆」を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:11:00
1984172文字
会話率:51%
『召喚獣』とは戦略兵器として召喚される存在だった。しかし、一定レベルを超える『召喚獣』は召喚することができなかった。無意識に抵抗されるからである。そんなある日、ある天才召喚士が、幻獣を召喚するだけでも、世界に万物の元となるエネルギーを供給し
てくれるという法則を見つけた。召喚獣のレベルが高ければ高いほど、高密度のエネルギーをもたらしてくれる。そこで天才召喚士は考えた。そうだ、前世の知識を生かして、召喚獣たちが継続的に自ら訪れたいと思ってもらえる環境を整備しよう、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 19:05:43
20036文字
会話率:39%