これは“死のダンジョンの吐い信者、丘梨栄枯(完結済み)”のリメイク作品の全年齢版です。
本編の内容を修正圧縮しつつ栄枯やその他吐い信者とのデート模様を何点か追加する予定です。
私、おかなしえいこ、と申します。突然ですがこの度ぼこぼこチュー
ブに死のダンジョンの吐い信を始めました。死のダンジョンをクリアした者は願いがなんでもひとつ叶うとかなんとか。では私ド巨乳になりたいと思います。死鳥舎の皆様こんなビギナーナイスな無名女性の私ですが応援よろしくお願いします、ね。
私にアレが付いたりヤバイ内容のようなのでべらぼぅに注意してください。何があっても死鳥舎様あなたの選んだ事なのです。では潜っていきます、もっともっとダークネス。
▼登場人物▼
丘梨栄枯(31):
黒いトートバッグを引っ提げ死のダンジョンに遊びに来たクールでナイスなお姉さん。
スキルは拘束系の【チンキス】
ホトプレ(19):
その青年は謎のサダメに吸い寄せられた。
スキルは盾系の【自・ホトプス】
金ポデ(17):
その少女は多くを語るが語らない。運動神経抜群ショートデニムが眩しいね。
メインウェポンは黒い警棒。
仙人(不明):
序盤に居てはつよすぎるチュートリアル仙人。
飼い猫はシャケ
ナイト(37):
死鳥舎参加枠。
ナイトのシールドバッシュは強烈なスタン効果を生む。ひゅー
▽登場人物▽
パラソ(37):
一流吐い信者のその女、パラっと丘梨栄枯と同じ思考術を展開できる優れた人物。自身の立ち上げた吐い信者事務所キュプロに校長と名乗り所属する。
スキルは操作系の【カササス】
おばみん(21):
クール系現役JK美少女。
死のダンジョンの管理組織DODOのトップ探索者。
若いがその美貌と実力はホンモノである。
スキルはテンション系の【テンション】
狗雨雷叢雲(不詳):
DODOの事務局長。
真の男女平等社会を目指す。その女の野望は死のダンジョンとともに膨らみ続けていく。
スキルは接触系・射系の【パフェキス】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 04:36:13
11651文字
会話率:44%
世界中にダンジョンが現れ30年。
これは初期の混乱も収まり、ダンジョン探索者協会…通称『ギルド』の発足や法整備も出来上がり、生活の中に当たり前にダンジョンが浸透した現代の様なお話である。
誰もがステータスに目覚めた時に貰える『初期スキル』は
「剣術」「火魔法」「シールドバッシュ」などファンタジーでありそうなものから「野球」「ピアノ」「指パッチン」「ウインク」など当たり外れの激しいものまであり、そんな中で主人公が貰ったスキルは「ガチャ」。
こんなスキルは誰も聞いた事もないが、ソシャゲやらゲーセンやら何なら近所のスーパーでも見かけるアレのこと?と思うであろう名前だった。
って言うか初期スキル自体が、そもそもガチャみたいなものじゃんと思いながら困惑する主人公。
だが、そのスキルは思いもよらないものまでガチャってしまう、とんでもスキルだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 07:00:00
318440文字
会話率:29%
主人公のフレイヤ・ロスヴァイセは、幼馴染メイドのリタ・レイフォードの後押しを受けて、活動を始めたばかりの新人配信者だ。
出来たてのチャンネルであることと、金髪碧眼の軍服を着てランスを持っている現役女子高生の配信者ということで、視聴者は
十人ほど集まってコメントを残してくれたりチャンネル登録や高評価をしてくれて嬉しくなっていた。
そんなある日、フレイヤはダンジョン下層で怪しげな男性を見かける。
「それじゃあ、今からこの撒き餌を使ってモンスター呼び出して、俺様一人で全滅させてやっからなー」
その手には、探索者ギルドが使用禁止を呼び掛けている、モンスターを大量に呼びよせて興奮させ狂暴化させる危険な撒き餌が握られていた。
「なにを、やっているんですかあなたはああああああああ!」
腰と背中に浮遊機能と移動用スラスター付きの翼型のデバイス、左手にエネルギーシールドを展開して猛烈な速度でシールドバッシュを叩きこんで気絶させる。その際に撒き餌が衝撃で割れてしまい、興奮して狂暴化したモンスターが迫ってきたがランスから大剣に持ち替えて一撃で一掃する。
「い、いけません! 少しやりすぎてしまいました……!」
モンスター一掃後に、フレイヤは気絶させてしまった男性を抱えて爆速で地上へと連れて戻り、そのまま配信を終了させて帰宅する。
その裏では、人様に迷惑をかけまくっているが一等探索者と実力だけ見ればかなり強い男性がワンパンされたこととモンスターの群れを一掃したことに対して、ネット上でいったい何者なのだとお祭り騒ぎに。
軍服を着た金髪碧眼美少女が、一等探索者と最強格の男性をワンパンしたシーンとモンスター軍一掃はしっかりと配信に乗っており、切り抜かれた動画が瞬く間に拡散。配信しっぱなしだったこともあってフレイヤのアカウントは即特定され、自宅で料理に舌鼓を打っている間に伝説と化していく。
こうしてフレイヤの素の異常な強さに加え、規格外な性能を誇るオリジナル魔導兵装による活躍はその後もバズり続け、やがて配信者という枠に留まらぬほどの人気を獲得していき、すさまじい影響を巻き散らしていく。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 11:13:05
73220文字
会話率:23%
その世界は、剣と魔法のファンタジーなよくある異世界。
よくある物語でよく舞台になるような、ごく普通の異世界。
ただほんの少し違うところがあるとすれば――そこがとある『悪役令嬢モノ』と呼ばれる作品に酷似した世界であること。
そして、物
語の三百年以上も前に――現代日本の地球から転生者が現れてしまったこと。
何の因果か、転生者は悪役令嬢の物語とは何の関係も無い時代、何の関係もない場所で、神様からもらったチート能力を使って活躍し、伝説の英雄として語り継がれるようになりました。
そうして――時は三百年後、物語が始まる年の十二年前。
悪役令嬢『アーデルハイト=レイヴンロアー』が出会うはずだった物語。
それは英雄とお姫様が結ばれる、ごく普通の物語のはずだった。
けれど小さな歯車が狂い、彼女が読んだのは『黒き盾の英雄』の物語であった。
小さな小さな、本当に些細な歯車が狂ってしまったせいで、その後の彼女が、そして世界の命運が大きく変わってしまうとは、この時は誰一人として、そう、例え神様だって知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
69219文字
会話率:35%