警察庁警備企画課・香山班は、毎朝ギリギリアウト。
香山班の班長は、“喋るだけで情報漏洩”レベルの超美人である。
名前は──香山慎之介(28)。見た目はモデル、中身は爆弾。
笑顔でセクハラ、返事がわりに機密暴露。
なぜか国会議員に大人
気。理由?知らん。
その直属部下が、俺・須崎透(30)。真面目だけが取り柄の堅物官僚。
職務内容:香山の暴走制御。
なお、本来の業務は「国内の警備計画やテロ対策の企画立案と調整」である。
おまけに、香山班のメンバーも曲者揃い。
・毒舌メガネの情報屋・岡田(26)
・筋肉こそ正義の体育会系・佐藤(26)
・見た目中学生セクハラ被害担当・林(23)
仕事は国家規模、なのに日々の悩みは
「課長が今日、服を脱がないかどうか」。
国家を守るより、上司を黙らせる方が難しい!?
公安×コメディ×ちょっぴりBLな爆弾官僚ラブ(?)バトル、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:10:00
11406文字
会話率:42%
中学時代の三年間を男子校で過ごした主人公、柊春樹。
三年間で味わった男子校のむさ苦しさから抜け出し、趣味の陸上に本気で取り組むために共学の私立夢舞星高校へ進学する。
むさ苦しい男たちから解放された春樹の周りに現れるのはかわいい女子ではなく、
めんどくさい男ばかりで…。
事実は小説より奇なり!??一割くらいノンフィクション!学園ドタバタボーイズラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:26:28
20203文字
会話率:49%
帰宅途中の駅で、ひょんなことから立ち寄った『天ぷら うすい』。
そこで生まれる他愛無い会話が、めんどくさい男を癒してくれる。
最終更新:2024-06-02 18:17:09
4051文字
会話率:24%
私、ザーリア・シュタインは「元」伯爵令嬢。いまは何でも屋【白銀の狼】に所属し、ちょっとした小遣い稼ぎをしている。ある日、私の生家であるシュタイン伯爵邸に立派な馬車が止まっているのに驚いて立ち寄ると、従妹のメイヤ・シュタインが身なりのいい男
から求婚されているところだった。
しかもその男は私を見た途端「ようやく会えた、俺の初恋の人」だなんて言い出して……。
そういえばどこかでこいつの顔を見たことがあるような……って、まさかおまえはあの「泣き虫ジョン」? それに皇太子ってどういうことなんだ?
初恋を成就させたい皇太子殿下と、「元」伯爵令嬢の娘。溺愛レベルが最高値を常に更新し続ける愛の重たい男が、初恋を搦め手から成就させるまでの闘いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:00:00
14408文字
会話率:42%
英知と引き換えに、ただ一人永劫の闇の中に封印された男。時を経て人の世に生きる者たちとの意思疎通が可能になり、知識を与えるようになる。彼が人々に与えた知識はときには繁栄を、ときには破滅をもたらした。やがて彼は魔神と呼ばれるようになり、討伐依
頼を受けた勇者が接触してくるのだが…
自称魔神のめんどくさい男と勇者になりたくない勇者の、真実を知ることをめぐる、ある意味不毛な戦いの始まりの話。
前半は封印された男の昔語り、後半は勇者との対話が中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 00:00:00
6595文字
会話率:14%
自他共に認める捻くれ者の男子学生“雨野 朔灯”(あまの さくと)はある日、雲の上の存在だと思い込んでいた先輩、“望月 鈴華”(もちづき すずか)に突然告白をされる。
だが【学校一の美少女に告白される】という状況を素直に信じることが出来な
かった朔灯は、熟慮の末にそれが嘘告白であることを看破(?)し、ほとぼりが冷めるまで彼女のハニートラップに騙されない事を決意する。
……その一方、ただ普通に告白しただけなのにまったく信じてもらえない片想いの鈴華は、朔灯に対してあらゆるアプローチを仕掛けるのだった────。
“めんどくさい男”と“高嶺の花美少女”が織りなす、“純愛”ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:01:20
10236文字
会話率:43%
学校に行くのがめんどくさいが、行かないで怒られるのもめんどくさい寺橋和樹(てらはしかずき)は、通学路でよく絡まれている。
学校で美しいと評判の、黒崎蓮(くろさきれん)に。
口も悪いし態度もでかいが、彼女にはもっと秘密がある。
それは、彼女
がかなりのポンコツだと言うことだ。
「今日こそは体育で決着を……ってあれ、体操服が……」
はぁ……。
これは、そんなポンコツでツンツンな彼女との一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:01:30
5905文字
会話率:35%
青戸は食品サンプル好きが高じて、製造会社に就職した新人OL。
一方、製作部の瀬良は腕こそいいが、性格が捻じ曲がった変わり者。
ふたりの変人がバレンタインデーをきっかけに何だかんだ仲良くなっちゃうお話。
※自サイト(https://tg11
30.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:03:19
48542文字
会話率:47%
突然だが麺毒才男(めんどく さいお)君は超能力者だ
。幼いころから異常なまでのめんどくさがりやなため、身の回りのことは超能力で済ませるようになってしまったのだ。
才男君「……」(コーラでも飲むか…)
才男君はなんとお金を空中浮遊させて
自販機に突っ込み、手を触れずにボタンを押し、出てきた缶を空中浮遊させて手元に手繰り寄せた。
才男(超能力使って飲むコーラはやっぱうめぇなあ)
七歳の才男君『空き缶捨てるのめんどくさい。…』
七歳の才男君『缶を超能力で空中浮遊させて捨てられたらなぁ…』
七歳の才男君『あ、できた。』
占世「あー!才男君!また超能力に頼ってるー!
もー、少しは自分の力でやるようにしないと、将来ろくな大人にならないぞー!!」
彼女は生真占世(きま じめよ)さん。才男君の幼馴染みだ。
ことあるごとに才男君に口を出してくるので、才尾男君にとっては相当うっとおしい存在だ。
才男「……」(うるせえよ…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 08:26:59
377文字
会話率:45%
筋が通っていないことが嫌いであり、いつしか現代社会に嫌気がさし、不良と呼ばれるようになっていた龍は、孤独であった。
仲間などおらず、自分に向かってくるものはすべて暴力でねじ伏せる10代を過ごしていた。
不良10人に囲まれようが、1人で返り討
ちにする。龍は強者であった。
ある日、俺に話しかける男がいた。
「お前は弱い。」
俺は男をにらむ。
「弱い人間が力だけ強くても意味がない。力が強いものは弱い人間を守れる。弱いものを守ってこその強者だ。」
俺は男をにらみ続ける。
「任侠って知っているか。」
「・・・ヤクザのことだろ。」
「違う!任侠は弱きを助け、悪を許さぬ者のこととだ。くそチンピラ共と一緒にするな。」
男が吠える。俺はめんどくさい男だなと思った。
「俺についてこい。お前に最高の世界を見せてやる。お前は任侠を極められる男だ。」
・・・めんどくさい男だが、俺は男の言葉に惹かれていた。そして自然と言葉が出ていた。
「・・・ちょっとだけ。試しになら。」
「よく言った!最高の世界を見せてやる!」
それが親父と俺の出会いだった。16歳の時だった。
そして物語は10年後へと進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 14:50:46
42295文字
会話率:75%
京極千秋はある日突然めんどくさい男からめんどくさい頼みごとを任される。それは、「アリスの代役」として「不思議の国」を救うこと…
めんどくさい奴が嫌いな彼はこの面倒ごとを解決できるのか?さぁ、愉快で奇妙な物語の幕開けだ!
最終更新:2018-08-18 21:17:48
9821文字
会話率:63%
何事にも本気になれず言い訳ばかりのめんどくさい主人公の猿本渉が少し変わったバイトを始める。そこで出会った巨乳くの一やノリのいい師匠。影の薄い村長や謎多き館長。飴をくれるおばちゃんや小動物な挙動不審女子。様々な仲間たちと過ごす日々にだんだん心
が成長していく...そんな日常系のおはなしです。
始めは主人公のめんどくささが全開ですが、1、2話くらいで後は基本ほのぼの系です。
時間潰しにでも読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 09:04:56
40945文字
会話率:29%
「今回こそはと、思っていたのだ。今度こそ運命だと。」
私の目の前で、寝ぼけたことを抜かして…仰ってるのは、私の婚約者である。
第二章始まりました。よろしくお願いします。
はじめの3話が短編と重複しております。ご了承下さい。
最終更新:2018-06-22 14:34:49
44259文字
会話率:23%
「今回こそはと、思っていたのだ。今度こそ運命だと。」
私の目の前で、寝ぼけたことを抜かして…仰ってるのは、私の婚約者である。
最終更新:2018-06-05 19:47:41
1735文字
会話率:40%
冴えない中年作家である主人公は、梅雨の晴れ間に死んでしまおうと心に決めて、自分が死ぬための準備を進めていました。
自分が死んで周りに迷惑をかけるのが嫌だったからです。
そのための準備が終わって、梅雨の晴れ間を待っても、今年の梅雨はなかなか肝
が据わっているらしく、予報に晴れは現れません。
ですがある日、予報外れの晴れ間が現れます。
嬉々として懐に薬を潜ませ、人目につかぬ田舎の廃神社へ向かいます。
道中、梅雨らしい雨と共に様々な事が頭の中に去来しますが。踏み出した足は止まる事はありません。
下調べ通りの廃れた廃神社に到着すると雨が強くなってきます。
ずぶぬれになれば風邪をひくと軒下に入って『そんな事を気にしてどうする』と独り言をつぶやくと、廃神社の中から声をかけられます。
『誰かいるのですか』
そこには上等な着物を着こんだ、なかなかの美人がいました。
様子を見るとその女も、首を吊って死のうとしていたらしい事が分かります。
すると男は言いました。
『そんな苦しい死に方はやめて、服毒自殺にするべきではないか』
訳のわからない妙な男と、訳のわからない妙な女との、変な訳のわからない共同生活のお話を、ああ、ままならないと呟きながらお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 19:00:00
12493文字
会話率:40%
社交シーズン三度目ともなれば、完全に「売れ残り」。もはや、興味ありませんという態度でなければ、パーティー会場で立ってはいられなくなってしまった。それに絡んでくる超優良物件男。ちょっと、あなたの目当てはあの金髪美少女でしょう。やめて、こっち来
ないでってば!めんどくさい男と、素直じゃない女のじれじれ恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 14:34:22
115656文字
会話率:15%
何事も理詰めな男が、カフェの店員に恋をする…?
(こんな感じのお話を追々書きますよという紹介)
最終更新:2015-11-07 12:57:12
4910文字
会話率:27%