魔法薬学者×孤高の吸血鬼がバディを組み、科学と薬学、魔術で謎解きに挑むダークファンタジー!
魔術師養成学校を退職したナプティアは、旅先で人狼の嫌疑を受け、収監されてしまう。同房の探偵を自称する男、フレレクスとともに、持ち前の魔術と薬学の
知識を駆使し無実を証明しようとするが、より大きな事件に巻き込まれていく。やがて、2人に友情が芽生えていく中、男が人類の討つべき吸血鬼だと発覚し……?
種族を超えた友情を築きながら、退職の原因となった禁術の研究や、失踪した師の行方、この世界の謎を紐解いていく。
※人外・ケモノ好きによる友情・冒険・ミステリーのダークファンタジー。
主人公にチート能力なし、無双・ハーレム要素もありません。
※この世界は厳密には異世界ではなく、1345年11月20日の天体の合で、異世界とのゲートが一時的に開いた結果、魔物や魔法が存在するようになった世界で、そこから80年ほど経った1430年代が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:28:22
36478文字
会話率:65%
神の御使いハルコンの、チート過ぎる物語。
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、
放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:00:00
2915文字
会話率:15%
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」であるエンリェード。
ある日彼の父親宛てに届いた手紙は、月夜の民の王との盟約に従い、兵を連れて人間との戦いに参戦せよというものだ。
父亡き今、一族の中で自分しかその盟約を果たせる者がいないと考えたエンリェ
ードは、単身月夜の民の王が治める領地を目指す。
そこで出会ったのは、月夜の民の王に育てられた人間の騎士、フィンレーだった。彼は月夜の民の王を父親のように慕っており、現在、人間たちとの契約によって封印されている王を取り戻したいと願っている。
月夜の民と人間。種族の違う二人は、月夜の民を滅ぼそうと兵を集めている人間の領主セント・クロスフィールド率いる遠征軍との戦いに挑む。
人間より長生きなため賢者感のある主人公と、若い人間の青年(一般的にはこっちの方が主人公感がある)の友情と戦争の話です。
バディ要素を持つ作品を募集するコンテスト用に書いたものでした。
屍師シリーズの主人公であるエンリェード(ルル・シーカ)が黄昏の地に行く前の過去の話。
シリーズを知らなくても特に問題はありません。
Pixiv小説にある同名の作品と同じ内容ですが、章タイトルだけこちら用に適当に付けました。
何となく、モチベーション維持のためにこちらに移管してみたり。
以下、登場人物一覧。
エンリェード:主人公。妖精族(エルフ)系の月夜の民、変異種、吸血鬼などと呼ばれる、魔力で生きる闇の時代の住人。寡黙だが聞き上手。冷静で比較的頭脳派。召喚術と治癒術の心得がある屍学者および薬学者。黒狼公の息子。
フィンレー:「月夜の民の王」と呼ばれている月夜の民の男に育てられた流枝の民(普通の人間)の青年。十代から人間と月夜の民との戦いに参戦し、腕を磨いてきた近衛騎士。実力もあり、人柄も頭もいいが、軟派な性格が玉に瑕。
ルース:流枝の民の商人で十代の少年。思い込みが激しい。
ユーニス:流枝の民系の月夜の民の女性。フィンレーの恋人。
ルクァイヤッド:堅木の民(巨人族)系の月夜の民。軍医。
イドラス:妖精族系の月夜の民の戦士。白狼公。
ラト:若草の民(小人族)系の月夜の民の商人。
キナヤトエル:妖精族系の月夜の民の女性。治癒師。
サム:流枝の民系の月夜の民の料理人。
ロスレンディル:妖精族系の月夜の民の薬師。
ヴァルツ:流枝の民系の月夜の民の戦士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:00:00
105436文字
会話率:37%
研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。
高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。
そこは怪しげな医療
行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。
彼はときの皇帝に認められ、街の一角に薬局を開く。
世に蔓延るまやかしを払拭し、現代薬学に根差した真に効果のある薬を、庶民の手に届けるために。
これは、創薬チートの薬師の少年が前世の現代薬学知識を駆使し、異世界人を助けながら、今度は頑張りすぎず新たな人生を送る物語。
※ MFブックス様より書籍化、6巻は2018年3月24日発売です。
※ コミックウォーカー様・ニコニコ静画様にてコミカライズ連載中(コミック4巻は2019年2月22日です
※ ウェブ更新時間は、不定期ですがだいたいお昼12時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:46:48
1256061文字
会話率:40%
薬学者の名家ノースドロップ家に生まれたクレアは、闇属性の魔法を使う男の子と出会う。心を通じ合わせ、婚約関係を結んだが、ある日、頭を負傷したきっかけで自分が乙女ゲームのモブキャラだということに気付いた。
ゲームのヒロインに婚約者を取られない
よう、フラグを折るため一念発起する。
次々に現れるゲームの攻略キャラクターに、嫉妬深い婚約者。
婚約者との関係を守るためだけなのに、クレアは前途多難の日々。
転入してきたヒロインは、クレアの邪魔ばかりしてきて……
学園編(15話~)
ヒロイン登場編(26話~)
最終章(48話~)
作品は完結いたしました。
今後は番外編を更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 21:30:35
145679文字
会話率:37%
はみだし者たちが集まる無法地帯・アグロー。
社会から排斥された者ばかりの町とはいえ、社会は社会。取り仕切る者は存在する。
この日、アグローの首領が手回ししたのは三人。
魔面学を極めた情報屋、魔植学の研究者、魔銃学を用いた復讐代行。
同
時期アグローでは、異常な依存性を持つ「魔薬」が流行していた。
裏で暗躍する魔薬学者の正体と、その目的とは──
*他の投稿サイトとの同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 19:00:52
5670文字
会話率:37%
突然異世界召喚され生物兵器にされてしまった!異世界だとか兵器だとか、気にする前に生き延びねば…!!
被験体や奴隷などにジョブチェンジしつつ日々生きることに必死。取りあえず目下の敵は、この国、セティーナ王国の政府!誰がこんな国のために戦争に参
加してやるものか!!敵と言っても戦う気はないけどね!
隣国との戦争に駆り出されないように、必死に生き延びる毎日。そんな常に一人きりの生活の中、ひょんなことから得体のしれない闇医者に拾われることに!?政府や兵器を欲しがる貴族たちから逃げきるため、元貴族に獣人、変態薬学者、脛に傷のある仲間が増えたりしながら、政府の手の届かない国外への亡命を目指す、常識人不在の珍道中!
今までの連載とは少し毛色が違うので更新は遅くなるとおもいます。
深夜テンション且つ厨二病でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 00:00:00
48570文字
会話率:55%
植物学者でもある第三王女アリスは、流行り病の特効薬を開発したという薬学者に薬の調合方法と研究資料の提供を求めるのだった。しかし彼は知れば知るほど謎だらけの人物。しかもアリスはうっかり常人には有り得ない彼の俊敏な身体能力を見てしまい、更にうっ
かり秘密を共有する仲になるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 12:01:54
64900文字
会話率:33%