クリスマスイブの夜。
借金返済のためデリヘル嬢として働く晴子は、とある人物から新規の指名を受ける。
その人物とは、客は客でも、晴子と同じ女だった。
想定外の事態に戸惑う晴子。
女は晴子に迫ることなく、遠慮がちにこう言った。
3時間5万円分
の自由時間。
仮初めの友人として、一緒に遊んでくれないかと。
※※※短編1作目です。
「極彩色クラブ」の方で纏めてあった短編を単発でも投稿することにしました。
直接的な性描写はありませんが、性風俗に関する描写は出てきますので、苦手な方はご注意ください。
※カクヨムでも掲載しています。
※各章ごとに推敲が済みしだい更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 23:40:00
13897文字
会話率:43%
◇全体キャプション:
ヤンキー騎士とナルシスト魔術師 〜竜騎士タツキの大河的異世界生活〜
現代日本での生活に辟易していたタツキは、とある魔女によって『魔法世界』に連れて来られる。タツキは科学世界では潜在していた竜の力を解放し、竜騎士とし
て魔法世界の時流に乗って世界を巡る。
◇第一巻:竜騎士とパラレル・エージェント
この宇宙には幾多もの分岐した世界が同時に存在しており、魔法を獲得した世界では当たり前に世界を"行き来"する術が確立されていた。パラレルワールドを横断する犯罪や事故がはびこる中、日夜悪徳魔法使いを取り締まる捜査官ルージュ・フイユと竜騎士タツキがタッグを組み、「パラレルエージェント/多世界転移管理局」の物語が今始まる。
(短編集)
◇第二巻:バイオレット城騎士団長を経て
竜騎士タツキは『ある出来事』により今後執筆活動による冒険録を公表できなくなりそうになっていた。多世界転移管理局から『バイオレット城騎士団』へジョブチェンジ後の数年間の冒険を、友人たちと共に読者へ語りかける形で記録する。
(架空長編の要約エピソード集)
※本作品には1部、同一作者による『多世界転移管理局』からのセルフリライトがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:30:00
150470文字
会話率:49%
この宇宙には幾多もの分岐した世界が同時に存在しており、魔法を獲得した世界では当たり前に世界を"行き来"する術が確立されていた。
パラレルワールドを横断する犯罪や事故がはびこる中、日夜悪徳魔法使いを取り締まる主人公ル
ージュ・フイユを中心に「多世界転移管理局"パラレルエージェント"」の物語が今始まる。
※1.本作はSFでもミステリー(推理モノ)でもチート系でも成り上がりでもなく、主人公「ルージュ・フイユ」を狂言回しとして置いたファンタジー系異常犯罪冒険劇(ホラーも足して)が主軸です。
※2.基本短編仕立てですが、「連作」の体裁を取っているため、前エピソードでの既出情報の再録はほとんど行ってません。「連作雑誌で途中から読んでも想像で賄って楽しめる!」というタイプの方以外はランダム読みはあまりおすすめしていません。
※3.初の空行をたくさん入れた上で極力地の文を減らした三人称の文を目指して綴りました。今まで紙面縦書きや地の文優先の文芸創作ばかりしてきたので、拙い点もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。
◇掲載サイト:Pixiv,Nola,小説家になろう
ポジティブな感想をいただけると大変励みになります!
2024/10/27追記
本編一人称版を現在執筆中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:20:00
68538文字
会話率:47%
バレンタイン、ちょっぴり大人な雰囲気。
最終更新:2024-10-26 00:23:16
968文字
会話率:13%
夢に挫折した青年は無彩色な日常を過ごす中で一匹の野良犬と出会う。
ある日、事故に遭う野良犬を青年は身を呈して庇う。
死の間際を漂う彼は奇跡的に命を繋ぎ、再び意識を取り戻した彼が見たのは、助けた野良犬と特徴が酷似した少女となった自分の姿であっ
た。
トラウマを抱える青年が獣耳美少女になっちゃった!
様々な困難に直面する彼女は身の周りにいる人達に助けられ、時には振り回されながらも一生懸命に生きる。
***
主人公が獣人美少女に性転換する以外は何の変哲も無い日常譚です。獣らしい特性を少し盛り込んだくらいかな。
個性豊かな人々に振り回される純粋な主人公とそのもふもふをお楽しみください。
***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:39:04
549188文字
会話率:60%
夢に挫折し今を無気力に生きる美大学生の燕は、かつて一世を風靡した元天才女流画家、律子さんに拾われ、生活の面倒を見て貰うことに。
引き替えとなる条件は、美味しいご飯を作ること。
自分自身の過去や絵で挫けた事実を隠したい燕は、言われるがままに美
味しい食事を作り、彼女と一緒に暮らしはじめます。でもそんな彼女にも隠している過去と秘密が。
無気力な青年と、生活能力皆無のお婆ちゃん。
過去持ち二人の、絵と、過去と、秘密と食事のお話。
1章は2019年6月22日にマイクロマガジン社「ことのは文庫」様にて書籍化しました!
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/3347/
2章は前章から3年後のお話。
相変わらず律子さんの家に住み続ける燕は、ある目的のため、音楽喫茶でキッチンバイトに挑戦。そこで、ピアノを弾けなくなった音楽高校生の桜に出会って……。
2章では燕と律子さんの他に、女子高生+男子高生の幼馴染主人公を加えて、視点変更でお話が進みます。
書籍化していただいた際の設定を継いでの続編ですが、web版のみ読んでいただいていた方でもふんわりわかる感じになってます。
続刊決まりました。2020年5月20日に続刊となる「極彩色の食卓 カルテットキッチン」が発売となります。
書籍化版の前作はpixivノベルで途中まで試し読みもできますのでよろしければどうぞ~
https://novel.pixiv.net/works/1796折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:41:49
344871文字
会話率:36%
極彩色の食卓(n1515cg)が6/22、発行されることとなりました。
書籍化記念SSとして、台風の夜の、ちょっとした余暇話をアップします。
ちょうど燕くんが律子さんのお家にきて2ヶ月弱というところ。
二人で過ごす深夜の、青いような暗いよう
なそんなお部屋と、心配性な燕くんと、あとは食事と色彩と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 19:18:00
8232文字
会話率:35%
ある日、僕は夢を見る。それは見知らぬ少女に喉を切り裂かれるという非日常的なもので、しかしそれは迫りくる未来でもあった。そうと気付いた時にはすでに遅く、その未来は現実のものとなっており——。
そんな僕を救ってくれたのは、魔術師退治の専門家を名
乗る学校の先輩だった。そこから、訳もわからず魔術の世界へと足を踏み入れることとなる。
始まりはつまらない夢だった。けれど歩き出せばもう止まれない。魔術に縁などなかったのだから、魔術の基礎など知らない、そもそも魔力を操れない、もちろん魔術など使えない。自分の意思で制御できない魔眼だけを頼りに、流される状況を前にして進んでいく。
これは現代に生きる魔術師達の、どうしようもなく残酷で荒唐無稽で、愚かに壊し合う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 21:30:46
837526文字
会話率:43%
お墓です。僕の口の中にあります。
最終更新:2025-02-10 12:05:29
418155文字
会話率:1%
お墓です。シリーズ名の通りです。
最終更新:2023-01-14 08:56:32
637文字
会話率:0%
お墓です。シリーズ名の通りです。
最終更新:2022-11-18 07:40:44
504文字
会話率:0%
舞台は、複数の世界が存在する『実世《リアリティ》』。
『石壁の迷宮世界《ストーン・ダンジョン》』、『極彩色の森林世界《カラード・フォレスト》』、そして『幻想世界《アカデミィア》』といった未知の世界を探求する『科学者《サイエンティスト》』達
は、神から与えられ、自らの研鑽によって強化した『能力《チカラ》』と自身の知識、思考力を用いて、世界の真理の解明を目指す。
主人公であるセントに与えられた
『能力《チカラ》』は、『他者の能力を限られた条件下と、制限の下,コピーできる』能力が与えられた。
《注意》
本作では主人公が最初から最強だったり、相手に圧勝したり、といった事はありません。
「最強ではない能力でどう足掻くか」に重きを置いているため、ご容赦ください。
また、この話の舞台である『実世《リアリティ》』では、我々の住む世界とは別の物理法則が存在しています。
例えば、能力を使うにあたって必要な『魔素』の定義や、能力が発動する仕組み、能力の系統、エネルギー保存則は成り立っているのかについても、予め設定してあります。
本作では主人公とその仲間たちと共にこの世界の事を学びながら、温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、本作では『科学者』と銘打っている割に、歴史や社会、政治などの分野についての言及がありますが、こちら側の世界の歴史とは一切合切(フリではなく本当に)関係ないので悪しからず。
以上のことを踏まえた上で、ご理解頂ける方は、是非とも私の作った世界をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:08:02
965963文字
会話率:43%
「ぼくもとべたらいいのになあ」
灰色だった。
白色だった。
黒色だった。
空を踏める少女との出会いが、ぼくの人生に彩りを与えた。
最終更新:2025-01-03 06:00:00
137680文字
会話率:39%
【魂を呪われし仙女、転生する先々で、どうあがいたって溺愛される!】
男女の色恋が禁じられている仙界。
突然襲った邪龍を命懸けで倒した愛花と星藍だが、想い合うふたりは呪われてしまう。
仙界での居場所を失ったふたりは、輪廻をへて、現代日本へ転
生する。
そしてふたたびめぐり合うふたり──花梨と星夜。
前世の記憶を失った花梨だが、他人の好感度が『ゲージ』によって見える特殊能力に目覚めていた。
そんなとき、はじめて出会ったはずの星夜の好感度がMAX寸前で……
「あり得ない、絶対おかしい!」
恋に奥手な花梨は、星夜の好感度を下げるために奮闘。
しかし嫌われるどころか、星夜の好感度は上がるばかり。
「きみとのやり取りをふと懐かしく思うのは、なぜだろうな」
星夜のまっすぐな想いに、しだいに花梨も惹かれてゆき、やがて思い出す。
──嫉妬、欲望、悲哀、恐怖、憤怒──
男女の色恋は負の感情、『五悩』を引き起こす。
そのために、仙界から追放されたことを。
「ひとを愛することは、罪などではない」
そのことを証明するため、『五悩』を克服するふたりの試練がはじまった。
あるときは現代JK令嬢×若社長、あるときはアニメの中の男装騎士×元奴隷従者──
さまざまな世界に転生しながら、ふりかかる困難は愛の力ですべて解決!
入り乱れる現代と異世界、そして仙界。
これは糸を織りなすように繊細で、極彩色のように鮮やかな、中華風転生ロマンスファンタジー。
※こちらの作品は、web小説投稿サイト『ネオページ』契約作品です。同サイトにて毎週月・水・金に先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:30:00
119643文字
会話率:41%
青の魔術師。それは魔術師最高峰の五人のうちの一人に与えられる称号。多大な魔力を有し、ドラゴンでさえ一人で狩れる優位の存在。
しかし、彼には秘密がある。
双子のはずの片方は魔力を持たない。そして見た目は年下である。
姉なのに妹として育てられた
彼女を守るため、青の魔術師は己の存在を秘匿する。
双子の片割れがなぜ魔力を持たずに生まれたのか。そして彼女が魔力を取り戻した時、何が起こるのか。
世界を滅ぼすという「魔」と対峙するため、青の魔術師は彩色の魔術師たちと結束し、世界の理を味方につけようとする。
青の魔術師の「片割れ」が真に力を得た時、世界が震撼する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 23:41:54
17137文字
会話率:45%
気が付いたら立っていた、極彩色の門前――
怪しげな駄菓子屋で見つけたのは昔懐かしい目隠しくじのブロマイド。
「生写真。六文ね」
くじを勢いよく引き千切れば、運命が動き出す
最終更新:2024-10-21 12:10:00
38724文字
会話率:44%
気が付いたら立っていた、極彩色の門前――
怪しげな駄菓子屋で見つけたのは、昔懐かしい目隠しくじのブロマイド。
「生写真。六文ね」
くじを勢いよく引き千切れば、運命が動き出す。
最終更新:2021-11-04 12:56:14
40128文字
会話率:45%
短歌十首。繋がりはあまりない。
最終更新:2024-09-16 16:21:41
270文字
会話率:25%
一話完結。恋愛多めの短編集。
心が跳ねて歓喜する 極彩色の絵画みたいな 恋はまだか
最終更新:2024-09-06 17:00:00
21565文字
会話率:23%
俺の青春のいちページ
キーワード:
最終更新:2024-08-29 22:36:46
1093文字
会話率:0%
日々は打ち寄せる波のように
寄せては返し
返しては寄せ
幾度も幾度も同じことを
ただ漫然と繰り返していて
キーワード:
最終更新:2024-07-24 07:47:22
328文字
会話率:0%
ある魔術の名家に、特異な色彩の少女がいた。真っ新な雪を思わせる純白の髪に、数多の色が混じり合ったような極彩色の瞳を持つ彼女は、アイリと名付けられて健やかに育っていた。
そんな彼女も十二歳になり、ギフトと呼ばれる才能を調べる『鑑定の儀』の日
を迎える。
少女に備わっていた才能は【絵描き】。それは少女にとっては絶望であり、同時に希望でもあった。
両親に連れられて人生の師匠に出会った彼女は、己の力の使い方を知る。
様々な事件に巻き込まれながらも成長していく少女は、やがて世界の秘密にも迫っていく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:08:41
6076文字
会話率:35%
腕の痣がジンと痛む。
私は、いじめられっこだ。多分、これからもずっと。
ある日、泣きはらした目が人影を捉えた。
極彩色のパーマネントに、白塗りの顔。
そこにいたのは、道化師だった。
最終更新:2024-05-26 00:10:00
2611文字
会話率:30%
マンセルN−8.0。ぬくもりある無彩色の家を蝕む、彩色を排除する話。
最終更新:2024-05-23 19:17:41
910文字
会話率:0%
無気力にただ今を生きているだけだった。
何時までも、寿命が尽きるまでこんな毎日を送るのかと。
だけどそんな無気力で無彩色の日々は小さなきっかけで終わりを迎える。
「ここが俺…僕が愛した世界なんだ!」
生きる意味をくれたこの世界
生きたい
と思わせてくれたこの世界
色を取り戻してくれたこの世界を仲間達と謳歌する為に誘われた「異世界物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
1880723文字
会話率:70%
むかしむかし、妖精の国に大層美しい妖精の姫君が居られた。蜂蜜の色をした靡く髪、極彩色の羽根、翡翠の瞳を持つ麗しの姫。そんな姫を一目見て心を奪われる者は少なくない。白銀の騎士もその一人。
白銀の騎士は幼い頃に目にした妖精の姫に一目ぼれした
日以来、姫に仕える為、近衛騎士を目指す。だが、実力を示す功績を見せる機会に恵まれず騎士には成れたものの、姫に仕えるまでには到れず悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、白銀の騎士の元に姫が恐るべき邪竜に攫われた事実を知る。王はすぐさま姫を助ける為に軍を再編するが、それが終わるのを待っていられない白銀の騎士は、すぐさま姫を救い出す為に邪竜の後を追うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:24:23
18408文字
会話率:27%