クリスマスイブの夜。
借金返済のためデリヘル嬢として働く晴子は、とある人物から新規の指名を受ける。
その人物とは、客は客でも、晴子と同じ女だった。
想定外の事態に戸惑う晴子。
女は晴子に迫ることなく、遠慮がちにこう言った。
3時間5万円分
の自由時間。
仮初めの友人として、一緒に遊んでくれないかと。
※※※短編1作目です。
「極彩色クラブ」の方で纏めてあった短編を単発でも投稿することにしました。
直接的な性描写はありませんが、性風俗に関する描写は出てきますので、苦手な方はご注意ください。
※カクヨムでも掲載しています。
※各章ごとに推敲が済みしだい更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:50:00
52819文字
会話率:37%
ここは魔力に満ち溢れ、剣と魔法が日常に結びついた世界。
誰もが職業を持ち、協力し合い、日々充実したファンタジーライフを送っている――
そんな中、1人の少年が賢者になることを夢見ていた⋯⋯
「昔の俺に今の俺がなにか伝えられるとしたらかなら
ずこれを伝えるだろう」
「僧侶だけはやめとけ!!」
仲間が勝手にダメージを受け、それの回復を身勝手に要求される、パーテイが負けたら勝手にそのせいにされる⋯⋯それが僧侶だ。
そんな仲間という文字に縁遠い僧侶の主人公がこの職業格差に反旗を翻す現代異世界ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 20:35:25
1991文字
会話率:50%
魔法は当たり前の世界。
世界は魔力が満ちまくって、誰でも当たり前に使えちゃう。
でも魔法で食っていくのはやっぱりちょっと難しくて…歌は歌えても誰もが売れっ子歌手にはなれないでしょ?
そんな世界だからこそ魔法使いこそ花形職業で、前衛役なんて使
い捨ての職業格差社会。
そんな世界に
魔力なし、チートなし、情け容赦なしの武士が迷いこんだ!?
魔力がなくても、チートが無くても、武士はただひたむきに己が信じたもののため刀を振る。
その姿を魔法の世界はどうみるのか。
何も持たない系 異世界異聞録 ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 12:00:00
5539文字
会話率:24%