エンリリア国を建国したアルディウス1世の、はじまりの物語。
銀髪に月の瞳を持つ古代精霊と、若き日の建国王が友情を築いたきっかけとその結果。
最終更新:2023-08-09 02:26:13
1582文字
会話率:20%
※この作品は以前投稿していた物を修正、変更したものです。以前よりも読みやすく、パワーアップしている筈なので、是非お読み頂ければ幸いです。
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パティシエ歴4年の長谷川類(24)は義務感によ
って毎日機械的に仕事をしていた。ある日いつもの改札を通ると、その先は異世界で――――
過去に存在した異世界人。己を稀人と名乗り王へと至った。
偉大なる建国王が讃えられる国、カムヤ王国。
同じ稀人として、どんな偉業を成し、何を異世界に残すのか……。
剣と魔法のファンタジーな異世界で、果たしてパティシエとして生きて行く事ができるのか。
【創造魔法】そんな力を手にし、無双状態。
しなし、パティシエとして生きていきたい彼。
だけど彼の異端な魔法を周囲が放っておく訳もなく――――そんな物語です。
なんだかんだ言ってお菓子作りになると熱中しちゃう、どこにでもいるパティシエのお話。
魔法など出しますが、割とガバガバ設定。
主人公の能力は最序盤で出来上がります。
お菓子作りがメインなので悪しからず。
作者がパティシエです。
あくまで自分が通ってきたパティシエとしての目線で書くため、他のルセットやらなんやらと違うとは思いますが、そういう作り方もあるんかなぁと思って読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:43:33
123267文字
会話率:31%
建国神話より
『その昔、大陸は光と闇の勢力争いが続いていた。闇は人の弱い部分に入り込み、負の感情を増大させ戦いへと導いていく。
その中で闇の力に抗い光と共に戦った者がいた。
光は闇を打ち砕き地中へと封印し、その土地を共に戦った者に委ねた。
その者の名は『アレアドル・ローデルシア』
光の都ローデルシア王国の建国王その人である』
時は過ぎ、今より遡ること12年前、ローデルシア王国に3つの命が誕生した。これはこの3人の紡ぐ物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 16:46:27
153925文字
会話率:49%
昔むかし、建国王とそのお妃との出会いの物語。
古い時代、国に王宮はなく、舞踏会といった、華やかな催しもなかった時代。
まだポーションも少なく、魔法も未熟だった時代の戦争は、死と隣あわせであった。
二人は恋に落ち、惹かれ合って、
いつしか結婚を決めるのだが……
結婚の決め手は、珍しい魔法ではなく……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 12:08:49
3454文字
会話率:42%
隣国マインランド皇国によって攻め滅ぼされたゾラの王子エディンは、マインランドに奪われた故国の伝説の武器を盗み出し、幼馴染で魔導師のメルリと共に帝国から逃亡する。が、途中で皇国兵に見つかり攻撃される。辛うじてその場を逃れた二人は国境である『忘
れじの森』を目指すが、途中で日暮れになってしまう。夕陽に何気なく伝説の短剣を当てたエディンは、反射した光の中、何も無いと思われた草原の真ん中に一軒の家があるのを発見する。
取り敢えずの宿として立ち入った家は、美しい春の草花に彩られていた。しかも、主人はエディンの祖先、ゾラ建国王スゥメルと共に双子の邪竜ヘーベル倒した大賢者アウリルだった。ゾラの宮廷魔導師長を辞し、何処へと姿を消したと伝えられていたアウリルに出会った驚きと、アウリルが何故、朋友スゥメル王の元から離れたのかという真実に、エディンは困惑する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:35:00
28188文字
会話率:34%
これは、王国で語り継がれる建国神話のとある一場面(なお、神話はかなり盛られている模様)。
最終更新:2022-03-23 21:24:24
1363文字
会話率:60%
山間の小さな村で拾われた人間の赤子がいた。
人間とは珍しい。その国は犬人の国だったからだ。
拾った犬人は、人間の子を育てると決める。
やがてすくすく成長し、赤子は少年となった。
少年は村の守兵となるため訓練を始めた。その矢先、獰猛な獣が村を
襲う。
少年は、父の命により遠く離れた国軍に助けを呼びに村を出る。
犬人の国でたった一人の人間は周囲にどう映るのか!
少年は獣に襲われた村を助けることができるのか!
時にアトボロス十五歳。小さな少年が今、初めて外の世界へと旅立つ。
アトボロス少年の視点で描く、犬人と猿人が敵対するテサロア地方での英雄譚。
少年は国を追放されても仲間と共に旅をし、建国王まで駆けあがる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 12:44:15
204466文字
会話率:45%
令嬢レイミアはフィーリウス殿下に婚約の解消を申し出される。
その翌日からレイミアの屋敷には次の婚約を求める多くの書状が届けられた。しかしレイミアの心に沿うものはなかなか見つからない。
そんなところへ、型紙破りなやり方で異国の公子が訪れるのだ
が……?
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Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:20:16
9479文字
会話率:45%
剣聖、鬼神、建国王、魔王など多くの異名をもつ人物、この世界で知らない者はいない程の、物語の中の主人公のような存在。それがこの好々爺だとは誰も気づかない。その老人は余りあるその力を持って最後に世直しをせんと旅に出る。自分なき後の世界が良い方向
へと進むように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 20:00:00
8295文字
会話率:54%
ここまで立て直すのに、どんだけ苦労したと思っているんだ!!
勝ちたくないのにお世継ぎ争いに巻き込まれ、侵略者を追い出し、ボロボロの国内事情を立て直した男たちは叫んだ。
先王が戦の傷が元で崩御、王太子の即位と結婚式を目前に、花嫁衣装仮縫い中
の女性が、身勝手な勇者召喚(誘拐)で行方不明、しかも魔王の被害そのものが嘘っぱち!!
冒頭一話目にして、妹を攫われた黒鬼お兄ちゃんが異世界の王宮で暴れますが、日帰りで戻ります。
国内はまだまだ問題が山積みなのです。先ずは国際イベントと化した結婚式を滞りなく終わらせなければ。
誘拐先から帰還しているので、基本的にはダラダラと過去の回想エピソードに、脈絡無く飛んだりします。
そして戦闘シーンは過去形の、あらすじ程度で終わると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 21:16:08
70470文字
会話率:26%
ある魔術師が、記憶を引き継いだまま輪廻転成する魔術の開発に成功した。彼は幾度となく転生を繰り返し、ついに運命的な転成を果たす。その転成した先とは、ローウルフという亜人が住む小さな村であった。彼はその村に住む少年——ロキルとして新たな人生を歩
んでいく。しかし、その村のローウルフたちは人間たちに家畜のように支配されていた。そんな虐げられていたある日、ロキルの想い人である少女、テュナが人間たちに連れ攫われてしまった。彼女を助けられなかった己を呪ったその時、世界はロキルを中心に転換期をむかえる——。
「王道」と「覇道」の合わさった建国譚。純血主義の異世界にて転生魔術師が今、革命の大狼煙をあげる!!!!
※カクヨムで転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 16:22:07
40777文字
会話率:60%
それは、とある大陸での話。七王国と言われる国があった。建国王と言われる人物が作り、内政王と言われる人物が国を七つに分けて統治し、今は七人の王が国を治めている。
のちに覇王と言われる少年が、その七王国の一つ『イナァカ』という国にいた。少
年はとても性格が悪いが、根拠のない自信と厚かましさで、酒池肉林で贅沢三昧の自分の王国を作るために、日夜学校をサボり、遊び暮らしていた。
そんな少年はある日、1人の行き倒れた少女を見つける。早速、自分の奴隷にしようと持ち帰る少年だったが、少年の運命はその少女によって少し変わっていくのであった。
少年は成長し、少女の力を借りて(テストをカンニングして)七王国でも有数の学校に進学する事になった。進学後も問題を起こす少年だったが、そこで七王国「ヒンガシ」の姫と出会う。何も考えずにとりあえず告白する少年。あっさり振られるのだった。
告白の翌日、そのヒンガシは軍部がクーデターを起こし、七王国から独立を宣言。少年は急いでヒンガシの姫の下へと急いで走る。少年はヒンガシの姫を利用しようと悪知恵を働かせる。しかし、少年の目論見はうまくいかず、結局、ヒンガシの姫に逆に利用されてしまう。
ヒンガシの姫は、七王国から独立した「ヒンガシ」改め「大東帝国」へ逆に革命運動を仕掛ける。革命はまるで予定されていた様にすんなりと進む。クーデターを行った軍部も、革命の仕掛け人であるヒンガシの姫に簡単に従った。そしてヒンガシの姫は、大東帝国の指導者となり、あらためて七王国から独立を宣言した。
七王国からの独立。少年はその様子を間近で見せ付けられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 11:48:08
21441文字
会話率:65%
政晶は、母の死を機に父が住む帝都へ引越す。
逆らえない流れに乗せられ、夏休みに遠縁の親戚が住む遠く離れた異国の地に赴いた。
科学文明国の日之本帝国と魔法文明国のムルティフローラ王国は、あらゆることが異なり戸惑う。
家族のこと、血筋の
こと、ふたつの国のこと……複雑な思いを抱え、建国王の魂が宿る魔剣を手に剣舞を奉納する為の旅に出る。
自サイト「数多の花」から再掲。
※2016.01.01加筆改稿。☆は挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:08:00
121169文字
会話率:17%
アレクは信じていた仲間から切られ死にかけていた。そこへ一人の青年が声をかけてきて、運命が変わる。後に建国王と呼ばれた男の物語。
最終更新:2015-11-19 01:49:00
4866文字
会話率:36%
家族を愛する父親は、家族と大切な民を守るために建国王となった。そして王子となった四人の兄弟には、実はある秘密が隠されていてーー。
変わっていくものと、変わらずに守り抜いたもの。オムニバス風味の回想録で書いています。
最終更新:2015-07-25 20:00:00
5248文字
会話率:15%
かつて大国アルネシアの建国王と共に戦い、英雄と謳われた神官戦士――タリス・マンチェス。
それから二百年、寿命を超越した実力者である彼は英雄として権勢を振るう事もなく、名ばかりの地位を与えられ、迷宮の調査などをして過ごしていた。だが彼はその裏
で着々と準備を整えていた。そしてついにタリスはアルネシアへの反乱の第一歩を踏み出す。謀略と暴力を武器に、死霊、屍鬼を手駒にし、亜人たちを引き連れて。* この小説はArcadiaでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 21:28:13
181870文字
会話率:26%