ベルティータ・エオリア子爵令嬢には、前世の記憶がある。
前世は桃山祥子という料理と裁縫が得意な日本人で、大勢の孫やひ孫に見守られながら100歳近くで大往生。
孫の影響で異世界転生モノの小説を嗜んでいた祥子は、前世の記憶を活かして海モンスタ
ーの食用化に成功。王家に目をつけられた彼女の元に末っ子第五王子がやってきて…?
長年連れ添った二人が、転生先で再会を果たす幸せな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:04:24
14524文字
会話率:63%
合理的で間違ってないオトナな社会に少年少女は抗う。
20xx年、生活管理AI「life mate」の登場により人類の健康、寿命は遥かに向上した。そんな中、生まれながら寿命が固定されたバグとも言えるものたちがごく少数出現した。彼らは健康体で
どこにも問題は無い。しかし寿命が0になると大勢を巻き込み死んでしまうのだ。彼らは「赫」と呼ばれ、忌み嫌われるようになった、、、。
最大幸福のために犠牲になる彼らは罰か。全てを失った少年と元から何一つ持っていない少女が行き着く物語の終わりとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 02:00:00
7815文字
会話率:23%
「私」とタロさんは金木犀の木が咲く田舎の一軒家に住んでいる。東京に住む一人娘からの連絡はタロさんが怖れる(?)「あのこと」だった。彫刻家を目指して挫折したタロさんとその妻の私、それから一人娘の栞さんの何となく幸せな物語です。よろしければどう
ぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:24:47
9699文字
会話率:41%
妹プリシラに婚約者を奪われた挙句に「悪魔のような」と評され男に嫁ぐことになったナディア。子供のころから可愛らしい容姿のプリシラに対し、男の子のようだと継母に言われ育ち、実の父には男の子なら後継にできたのにと言われてきたナディアは、騎士となっ
ていた。
トラウマを抱えたナディアが会ったのは「悪魔のような」と言われ育った黄色い目をした強面の男イーサンだった。それともう一人、酒場で出会ったのはジルと名乗る青い目の男。彼とイーサンの関係は?
女性としての自覚に乏しく、勇ましくナディアに振り回されながら、お互いの心の傷を癒していくお話。
度重なる暗殺の首謀者と、イーサンが悪魔と言われる理由が分かった時、二人の関係はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:13:40
119724文字
会話率:43%
深い、深い森の奥、大好きな母と二人きり小さな家で暮らしていた。
優しい母と協力して過ごす毎日が大好きだった。
夜、子守唄代わり母が聞かせてくれるお話。
王子様とお姫様の、幸せな物語。
最終更新:2022-06-08 23:34:46
1934文字
会話率:28%
《男運が悪いのか、女子力が足りないのか》
長年想っていた相手にフラれた少女。やけ酒で失恋を愚痴ったらまさかの求婚。いや無いわ。
即効お断りしたものの、相手は何故か食い下がってくる。周りにこんなのしか居ないのは、男運が悪いのか、女子力が足
りないのか、それとも……?
人生山あり谷ありと言うけれど、そんなに高い山も深い谷も望んでいない少女の何となく悲喜こもごも最終的にはまあまあ幸せな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 00:00:00
64090文字
会話率:40%
とある冒険で大怪我を負った冒険者セイルは、パーティ引退を強制されてしまう。
そんな彼に残されたのは、ダンジョンで見つけたたった一つの木の実だけ。
だがこれこそが、ありとあらゆるものを生み出す世界樹の種だったのだ。
世界樹から現れた幼き聖霊は
セイルを自らの主と認めると、この世のあらゆるものを実らせ、彼に様々な恩恵を与えるのだった。
お腹が空けばお肉を実らせ、生活の為にと家具を生み、更に敵が襲ってきたら大量の仲間まで!?
これは世界樹に愛された男が、文字通り全てを手に入れる幸せな物語。
この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 07:00:00
211439文字
会話率:49%
主人公(ヨシハル)は極限まで神経を尖らせて毎日の生活を送っていた。
それには理由がある。
彼はワキガであった。
ワキガとは脇(わき)の下から独特な悪臭が放たれる現象である。
皮脂(ひし)を栄養素として皮膚下に存在する細菌が繁殖する。
そ
の細菌が悪臭を放つ巨悪の根源だと言われている。
大学に進学した主人公(ヨシハル)。
ある日、彼はいつものように大学校舎にあるトイレの個室に籠って制汗スプレーを脇にあてていた。
そこに突如起きた謎の災害。
主人公(ヨシハル)はトイレで逃げ遅れてしまったが為、大学の中で唯一の犠牲者となってしまう。
その主人公(ヨシハル)の目の前に現れたのは美しき女神。
美しき女神は、主人公(ヨシハル)に異世界を救う勇者としてのチート能力を授けた。
そして、主人公(ヨシハル)は異世界に転移したのである。
意気揚々と新たな世界を踏み出した主人公(ヨシハル)。
しかし、彼を待ち受けていた運命は、やはりワキガ。
絶望の腋臭(オーラ)であった。
勇者として世界を救いたい。
でも、絶望の脇臭(オーラ)だけは何としても隠したい。
ワキガ勇者の超絶苦悩は異世界でも続く。
これは面白おかしくて、ちょっぴり切なく、ちょっぴり幸せな物語。
注:本作品は単なる異色系冒険譚で完全なフィクションとなります。
暗い話ではありませんので、気軽に読んで笑って頂けたらと思います。
尚、医学的・科学的な専門知識はありませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:15:04
97945文字
会話率:24%
『僕は過去の自分に殺される』
その物語を作った作者は、自分の物語の主人公を殺した。
そして作者は嘘をついた。
これは幸せな物語だと。
そして物語は再び紡がれる。
今度の主役は彼の恋人。
『彼は過去の彼に殺される』
彼女はその時
何を思ったのか・・・
そして残された彼女は・・・?
これは2人を本当に幸せにするための物語である。
※前作「僕は過去の自分に殺される」の彼女サイドのストーリーです。
前作を読まなくても楽しめる内容になっています。
※この作品はベリーズカフェサイトで掲載しているものを一部修正して掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 22:37:05
4254文字
会話率:6%
ずっと一人で黙々とザコ魔物狩りで暮らしていたユーリス。
彼は幼い頃から本人も知らぬ間に英才教育を受けたおかげで万能職と呼べるほどのとんでもない実力を持っていたが、一度その力のせいで失敗を経験した彼は今では人前ではうまく発揮できずにいた。
そのせいで他人からはFランクの雑魚専ユーリスと馬鹿にされる日々……。
だが、いつまでもソロはだめだと無理やり組まされたベテランパーティを即クビになった上に、ザコ専なんて邪魔だと町のギルドを追放されてしまう。
そんな彼を慰めてくれたのは趣味の料理と、その料理をいつも美味しそうに食べてくれる犬だった。
だけどその犬も実は普通の犬ではなくて――……。
彼は追放された町を出て、新たな町へ犬とともに旅立つ。
これは天賦の才を持つ何でも出来る「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と言われる最強の男が、シガラミにとらわれずに自由気ままに生きようとする幸せな物語
※カクヨム等でも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 12:00:00
107489文字
会話率:41%
王国で醜い女と言われて婚約破棄寸前だった女性が考えついた自分の誘拐作戦、その始まりの物語です。
最終更新:2021-07-18 10:13:24
2633文字
会話率:28%
首輪型の痣を持つ令嬢と、狂犬と呼ばれる凶暴な皇子のお話です。
最終更新:2021-07-17 21:23:47
3310文字
会話率:36%
魔王討伐の旅路は終わり、平和となった世の中に必要なのは幸せな物語。
勇者パーティーの魔法使いはどのような愛を掴み取るのか。
苦難の旅路の後に、甘く幸せな物語となりますように。
最終更新:2021-07-08 17:00:00
2861文字
会話率:66%
ある日のことだ。夢を見た。
不思議な不思議な、まるで自分が物語の主人公になったんじゃないか、そう思ってしまうほどの、不思議な夢だ。
壁一面が本で埋め尽くされた紙の匂いが充満する部屋で老人が言った。
物語を守って欲しい、と。
聞くところ
によると世界のどこかに幸せな物語を憎む邪悪な魔女がいるらしい。
魔女は世界中の物語に恐ろしい呪いをかけた。
悲しい結末になってしまう呪いだ。
呪いの力で登場人物の一人が魔女の手下と入れ替わってしまったという。魔女の手下は登場人物として振る舞いながらも物語が悲しい結末に終わるように話をねじ曲げていく。
老人が僕に与えた役割はただ一つ。
僕も物語世界の登場人物の一人となって幸せな結末になるように話を修正していくこと。
幸せな結末を作る。さしずめハッピーエンドクリエイター、そんなところだ。
**********************
これはハッピーエンドのためなら手段を選ばない少年、ハッピーエンドクリエイター
バッドエンドのためなら手段を選ばないバッドエンドクリエイター
頭のおかしい結末にするためなら手段を選ばないクレイジーエンドクリエイター
彼らが物語を混乱の渦に叩き落とす物語である。
*5話くらいで赤ずきん編が終わるので是非そこまで読んでいただけると嬉しいです!
Twitter @dozenovel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 20:39:23
26413文字
会話率:50%
人気急上昇中のライトノベル【朱の世界】
その作者である朱音《あかね》は夜道を歩いていると転んでしまい、顔を上げると目の前に広がるのは芝生に森。その奥には村までもが見える。
……この景色には見覚えがある。現実には存在せず、自分の頭の
中にだけあった場所。ここは『朱の世界』だーー
混乱する中『勇者』と出会い、自分の子供を見ているかのように感じて親しくなっていく朱音。
……俺は後に起こる惨状を知っている。このまま進めば世界は戦争で血にまみれ、疫病で汚れていく。
目の前で目を輝かせて夢を語る『勇者』の物語は暗いままでいいのかと疑問を抱き、全く新しい幸せな物語を書きあげ、帰る事を目標に行動を始めるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 00:05:45
82552文字
会話率:51%
「砂の棺」完結後の、「誰か」が思い描いた、叶わなかった未来の幸せな幸せな物語。
北の町・ミューレンでのカルザスとレニーの日常。
そして新しく出会う人たちとのふれあい、事件。
ここに綴られる新たな物語は、あたたかくやわらかな幸せあふれる物語。
「砂の棺」の後日譚。
本編既読推奨です。
https://ncode.syosetu.com/n4950cg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 12:00:00
153713文字
会話率:63%
理想の国ヴァルチーナの皇帝アドルフは、初恋を実らせ、平民の乙女セイラを妃として迎え入れた。
二人の奇跡的な出会いと結末は、御伽噺のような大恋愛だと国民に歓迎された。
「おかしなことを言うのね?陛下の初恋は、私の初恋でもある。想い続けた人と
結ばれることを躊躇する理由なんかあるかしら?」
セイラの唇は笑みの形を作っていた。それが形だけのものであると、男は知っていた。
「私は愛するこの国と人々を守るために、この国の幸せのために、私は私の出来ることをする。私はこれからも、ヴァルチーナのために生きる。だから、私は妃になるのよ。
……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の裏で血の涙を流していた。
「なぁ、セイラ……お前の幸せは、どこにあるんだよ」
好敵手としてセイラとしのぎを削ってきた男・シリルは、誰よりも彼女を知っていた。
自ら後宮に閉じ込められたセイラへ、シリルは手を伸ばした。
※時代考証や設定はふんわりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 23:54:35
18708文字
会話率:27%
私はあなたのことを思う。
最終更新:2019-12-20 03:08:29
1654文字
会話率:12%
複数の神様に愛された少女の物語です。
少女の不幸な物語です。
また、少女の幸せな物語でもあります。
神様に憑かれた少女の日常を1000文字前後で送る物語。
多分コメディーになると思われる。
最終更新:2019-11-24 23:56:43
11683文字
会話率:51%
1人の少女と『旦那さま』の幸せな物語。
最終更新:2019-09-08 16:20:54
4830文字
会話率:0%
ある夫婦のただただ幸せな物語です。
誤字脱字多々あると思いますが、よければ読んでもらえると嬉しいです。
投稿は不定期似なると思いますが、なるべくはやく更新していきます。
最終更新:2019-07-16 16:41:17
2584文字
会話率:26%