冴木紗代(さえきさよ)は私服警官だったが、頭部に銃弾を受け、一時昏睡状態になった。それにより、もともとあった霊能力がより強いものとなった。警察を辞め、除霊などを本職とした。ある除霊により、霊を視ることが出来る本多智恵(ほんだちえ)と知り合
った。
その頃、街に変死事件が連続した。評判の悪い人間ばかりで、密かに組まれたヴィジランテによる犯行の可能性があった。そのようなことは、警察として許されざる事だったので事件を調査する特別チームを結成させた。事件の闇を感じた警視正の判断により、社会宗教学者の本多も選ばれた。当初はメンバーではなかったが、故合って元刑事の冴木、及び、冴木の後輩である現役の警察署刑事課巡査黒羽優子(くろはねまさこ)もメンバーに加わった。事件の関連性は不明だが、現場の近くには「WE ARE PSYCHIC PUNKS」の文字があった。
メンバーの一人、フリーライターの谷本晃(たにもとあきら)は、実は警察内部の不正を調査していた。成行き上、冴木も操作を手伝うことになったが、罠にはまり、捕らえられ殺されそうになった。そこに、謎の男が現れた。不思議な力を使って、一瞬に冴木らを捕らえていた人間達を感電死させると、去っていった。冴木には真相が分かった。霊体は時として、特殊能力を持つことがある。それを強化し、尚且つ自在に操ることができる存在、それがサイキック・パンクスなのだ。
サイキック・パンクスからチームに対し、仲間になるよう誘いがあったが、チームは断った。以降敵と見なされ、度々襲撃をしかけてきた。チームは冴木を中心に反撃を繰り返した。しかし、頼みの冴木が、攻撃により一時昏睡となった。尚且つ谷本が実は、サイキック・パンクスの一員だったことが分かかると、チームは最大の危機に陥った。
ところが、ギリギリで冴木が復活し、本来霊能力のある本多と力を合わせ、危機を乗り越えることが出来たのだった、
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最終更新:2025-01-19 17:29:05
60109文字
会話率:40%
論文?パラドックス?理論物理学?エッセイ?矛盾?人類学?宗教学?どれでもないし、どれきもしれないし。
最終更新:2024-11-27 13:45:04
969文字
会話率:0%
国際宗教学会という名の組織に所属するアウグストと洋平。
最終更新:2024-05-20 01:16:53
14632文字
会話率:61%
ローマ教皇が23年12月18日にキリスト教カトリック教会の教皇フランシスコは司祭が同性カップルに祝福を与えることを許可すると発表しました。
一見すると「良かったね」と思うのかもしれませんが、事はそんなに単純ではないと思っています。
一体何がそんなに問題なのか宗教学的に見ていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:11:18
2651文字
会話率:2%
女性のみが魔法を使う力を宿すことができ、職を持つことができた国。50年前に化学が発達し革命が起きたことでようやく男性も仕事を持ち働くことで男女の立場が対等になり始めている。
そんな中、代々女性しか生まれず強い魔力をもつ名家に生まれた僕はただ
の”イラナイモノ”でしかなかった。
男なのに魔法が使えることで家族からさげすまれた僕は、ある出来事をきっかけに国を追放されてどこの国の所有地でもない森で暮らしはじめた。
そんな僕のところに彼女たちが突然やってきたことをきっかけに、僕は彼女たちに巻き込まれながら、自分で選んで自分自身を見つけて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 10:26:59
2739文字
会話率:9%
侯爵令嬢のヴィオラは第二王子の婚約破棄騒動に巻き込まれて婚約者を失った第一王子の婚約者になる。
本の虫だったヴィオラはまだ婚約者のいない国内の貴族令嬢の中で唯一、王子妃教育として課せられていた歴史学、宗教学等をマスターしている。それが理由だ
った。
王宮に招かれたヴィオラは第一王子と出会うが、王子はまだ元婚約者の事が忘れられないようで……。
そこから知識はあるけれど、実際を何も知らないヴィオラと傷心?王子は徐々に仲を深めていく。
設定はふわっと
魔法がある世界設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 18:00:00
34616文字
会話率:18%
息子がいない社長から来たメールは「天皇の男系継承には意味があるか」を問うものだった。選抜を通った日本の古代史の銀山、理系全般の羽黒、宗教学の麦原の三人は個性が強いがゆえに最初は反発し合うが、期限である二日後に見事にメカニズムを解明する。結
果に満足した社長は後日、同じメンバーに次期社長の検討を依頼してくる。社長には唯一男系でつながっている甥がいるが、とても社長の器とは思えない。しかし取締役の多くは男系継承だからという理由だけで甥を社長に迎えようとする。最後はそれを阻止したい社長の娘二人に担ぎ上げられた銀山との一騎打ちとなる。
なぜ継承は男系に限るのか。なぜ女系では駄目なのかを極限まで追求しました。皇位継承問題を論ずる前にぜひ読んで頂きたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 16:28:38
165047文字
会話率:66%
宗教学者が天啓で自分は地獄に堕ちると宣告される。
そして毎晩死後の夢を見て苦しむ。でも…
最終更新:2021-10-04 01:04:26
2589文字
会話率:7%
イギリスの大学に留学した清田涼音。念願の研究を進めるため、司祭・宗教学者・精神分析家の三つの肩書きを持つ天才学者、フィン・レディと知り合う。学者としても人間としても魅力的なフィンに涼音は次第に陶酔していく。しかし、それはフィンの表の顔に過ぎ
なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 14:57:10
13655文字
会話率:52%
閲覧ありがとうございます。
この物語は、一人の宗教学者が異世界に転移をする物語です。
なろうらしく爽快感も大事にしつつ、異世界の宗教観を描いていきたいと思います。
実際の宗教をベースにしていますので、類似する特定宗教に対して不適切な表現
や不快な描写、勉強不足や歪んだ解釈などあるとは思います。
飽くまでフィクションとして楽しんで頂ければと思います。
また、小説どころかこのレベルの長文を書くこと自体初めてなので、多々多々至らないとは思いますが、温かい目で読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 01:38:31
2255文字
会話率:16%
この作品は主人公『見沢悠一(みざわゆういち)』とヒロイン『御国(みくに)みこ』の二人が私立志樹(しじゅ)高校に入学するところから始まります。主人公は幼馴染みである少々エキセントリックなクリスチャンのヒロインに振り回されて、宗教学研究会に入部
する羽目になり、二年生部員『霧島(きりしま)さやか』『有馬時雨(ありましぐれ)』に出会います。そして主人公は三年の女子生徒が校舎の屋上から飛び降りる場面に遭遇します〔プロローグから第一章終わりまで〕。
この作品は「メンヘラ フラグメント」(http://nekomayuki.web.fc2.com/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 20:17:55
84242文字
会話率:40%
発掘家を夢見、大学生まで進学してきた九条レイ。ある日、友人の一生に一度の願いのせいで、美人で周りから惚れられている宗教学の女性教授の助手に結果的になることになった。しかし、彼女の本性は誰もが思う美人で欠点がない人物ではなく、幻獣が悪魔が大好
きなマニア教授だった。そんな二人が異世界に飛ばされた元凶は彼女の大好きな『悪魔』。彼が要求するのはこの世界を変えることだった。しかし、彼から受け取った『金の果実』により、二人の生命活動は一時停止した。気が付くと、彼女はグリフォンに転生されたという。そして、彼にも異変が・・・・・・。
これは、成長のできない物語。そして悲しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 02:37:25
87946文字
会話率:37%
薄れていく意識を「天上へ至る過程」とした、哲学、宗教学的に見たロジックで話す「私は私自身を天使か神だと考えている」ことの証明。
最終更新:2016-04-20 22:01:20
1954文字
会話率:0%
人生の意味について、生物学、医学、宗教学、社会学などをまじえて、考えます。
最終更新:2015-12-27 16:37:02
40620文字
会話率:1%