14世紀イギリス。処女王エリザベス1世には、愛人レスター伯ダドリーとの間に隠し子がいた。しかし、その存在は史実から抹消され、女王の娘が産んだは子は祖父であるダドリーと女王の従姪レティスの子として育てられる。
王孫ロバート・デンビー男爵。彼
はアーサー王の予言者マーリンが「赤い竜」と呼ぶ、チューダー王朝の存続の鍵を握る者だった。
王朝繁栄のためには、ブリトン島の古い守護神の加護を得ること。その使命を全うするためには、ケルトの女神に選ばれる必要がある。その女神の依代となったのは、「宿命の乙女」と呼ばれる巫女であり、彼の最愛の恋人だった。
だが、イングランド王座を狙うスコットランド王ジェームズ六世も、女神の加護を切望していた。陰謀が渦巻く宮廷で政治的な思惑に翻弄され、愛する恋人と罪の無い国民を救うために予言の子が下した苦渋の決断とは?
歴史を題材にした完全フィクションの恋愛小説。不定期のんびり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:08:08
122438文字
会話率:54%
俺は普通の高校教師、瀬名浩一。
向こうの気分で異世界に呼び出され、面倒ごとを押し付けられ、でもまあ身体は守護神だから解決はできるんだけど、その間入れ替わっていた守護神が新しい女を作りまくるので帰ったらだいたい修羅場だ。
ってこれほとんどタイ
トルじゃねえか。
あとはえっと、特にないです。
たまに無双したり戦略ストラテジーしたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:43:28
211212文字
会話率:25%
首都・大トーキョー・シティには、不穏な空気が立ち込めていた。
これまで、この都市を荒らし続けてきた兇賊たちが結託し、
新たな大事件を巻き起こそうとしていたからだ。
まさに、この街は、地獄の魔都にならんとしていた。
しかし、善良なる市民たちよ
、臆するなかれ。
我々には、正義を愛する無敵の名探偵がついている。
その名は、アケチコゴロウ!
彼こそは、偉大なる現代の平和の守護神なのだ。
この物語は、
巨人・アケチコゴロウと、怪人犯罪者の秘密結社「暗黒星」の、
熾烈なる戦いの記録である。
本作は、江戸川乱歩作品のリ・クリエイトとなります。
主に明智小五郎の登場作品を原作として使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
504324文字
会話率:25%
神の創造する世界に転生した少年、加藤貴志。彼は転生先で守護神のレアーと出会う。突然別の世界に転移したと思っている彼ら人間達にはある秘密があった。
そして、この世界の意義は。この世界を巡って巻き起こる大義とは。
彼等の生と死、記
憶と信頼が繋ぐ、少し変わった世界で個性豊かな仲間と創る、異世界転生ファンタジー。
幸せと夢を叶えずは死ねぬ
転生者の二度目の人生
─人生を幸せに終結するため、やり直した─
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
3611文字
会話率:72%
皇国の皇帝に嫁いだ身分の低い妃・更衣の咲良(さよ)は、生まれつき耳の聞こえない姫だったがそれを隠して後宮入りしたため大人しくつまらない妃と言われていた。帝のお渡りもなく、このまま寂しく暮らしていくのだと思っていた咲良だったが皇国四神の一人・
守護神である西の領主の元へ下賜されることになる。
下賜される当日、迎えにきたのは領主代理人だったがなぜかもふもふの白い虎だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:37:55
6529文字
会話率:36%
私は、小さい時から幽霊が視える。出来るだけ“視えない人”と同じように暮らすようにしていた。雨が降り頻るある日、店番をしているとおぞましい姿の幽霊に襲われた。絶対絶命のその瞬間、現れたのは黒いコートを纏った男。
死神だった。
その時運命が変わ
る――。鎮魂の手伝いをする代わりに幽霊達から守ってもらう約束をした事で、死神との日々が始まる。
最恐の死神が最高の守護神になる――!?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:34:37
38414文字
会話率:55%
地元を離れ、都会に就職した岩見ハルトは優れた魔法使いだった。
しかし、現代では魔法の使用は当然のように制限され、まったく使えない。
そんなハルトは都会のブラック企業で頑張っていたが、両親が交通事故で亡くなったため、地元に戻ることになった
。
それから約2年。
ハルトは地元である田舎で再就職し、サラリーマンをしていたのだが、30歳の誕生日に岩見家の守護神であるサクヤ様に誕生日プレゼントをもらう。
それは異世界への扉であり、未知なる冒険の始まりだった。
ハルトはだただ異世界グルメと観光を楽しむためにサラリーマンをしながら休日に異世界へ旅立つ。
使命もないし、世界も救わない現代魔法使いの週末異世界旅行が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
331271文字
会話率:57%
「いかに楽して平穏に生きるか」を行動原理とする、究極の面倒くさがり女子高生・安眠 うらら(あみ うらら)。
彼女の「怠惰」は、単なるサボりではなく、もはや一種の突き抜けた才能であり、独自の美学。異常な観察眼、最小限の労力で最大の結果(
?)を生む奇想天外な発想力、どんな状況でも眠れる図太さを持つ。
しかし、本人は目立つことを嫌い、怠惰な日常を渇望。その異常な「巻き込まれ体質」と楽をしたい一心からくる行動が、奇跡的な偶然と周囲の(時に斜め上な)ポジティブすぎる勘違いを呼び、次々と事件や騒動に巻き込まれ、なぜか解決(?)に貢献。
結果、「学園の守護神」「実は黒幕?」などと多様な勘違いで評価されたり疑われたりする、一話完結型ノンストップ・ドタバタギャグコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:44:54
104037文字
会話率:36%
神祇省の零護庁に所属する三正照好(みせいてるよし)は守護神官として、大規模な社「海母大神宮」の警護を主な職務として、日常を過ごしていた。
ある時、海母大神宮の氏神域で悪霊による怪死事件が起こる。その事件には悪霊の上位種である「霊魔(れい
ま)」と呼ばれる危険な存在が関与していた。事件の容疑者として、三正の上司である五島が挙げられて身柄を拘束されてしまう。
しかし、事件が霊魔によるものであると報道され、神祇省本省より広域の守護神官と連携して、事件解決を目的とする神官統制の発令が下される。
捜査を進めていくと、五島が半年ほど前から霊障による体調不良のため通院をしていたことが明らかになる。
五島が通っていた病院の診断書を調べた結果、身体に無数の障害霊が憑依していたことが明らかになり、五島の自宅を捜索したところ、霊を引き寄せる邪悪な術が込められた護符が見つかった。
三正は、地元の霊視警察とともに護符を発行した貝村八幡神社社務所長である橋川に任意同行をかけるが抵抗したため、鎮圧して身柄を確保する。
しかし、署長に憑依していた霊魔、百視入道(ひゃくしにゅうどう)が姿を現す。
三正は百視入道を鎮圧することに成功するが、百視入道は今回の怪死事件を裏で画策していた霊魔でないことが判明する。
社務所長の橋川に不当な護符を渡した違法物売買集団を突き止めるため、捜査を続行すると、主犯格の笹山が浮上した。
笹山の居所を突き止めた三正は、名廻駅において、他の違法売買集団の構成員もろとも身柄を確保することに成功する。
名廻駅の現場捜査により、検出された神氣から海母大神宮の関係者が儀式術を行使した痕跡が見つかったため、海母大神宮の零護署及び社務所の職員を対象とした霊能身体検査を行った結果、萩原と佐岡の付き人である田代のものと一致する。
三正はすぐに萩原に連絡をするが、その直後、田代が突然変貌して更に元締めの霊魔、牛天閣(ぎゅうてんかく)が姿を現した。
事件の真相は、田代が秘密裏に行っていた「悪霊売買」と称す市場を五島に感付かれ白日に晒されそうになったことがきっかけである。
三正は、萩原、佐岡とともに牛天閣を無事に鎮圧し封じ込めた。
その後、五島の無実が証明され、無事に身柄の拘束を解かれ釈放された。
三正たちは五島を喜々の表情で迎え入れて、守護神官としての通常職務に戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:06:12
86572文字
会話率:46%
主人公カグラは毎年オリビアで開催される大武闘大会(ベッルム)で優勝し行方不明になった父と母が所属していた国王直属の軍レグヌム軍に入るべくオリビアに訪れ…
レグヌム軍の仲間と国を守りながら、かつて戦っていた天界軍、魔界軍との衝突、アルカディ
アと言うカグラと深く関わりがあると言う殺戮兵器を創り出す組織と戦いながら、主人公達は、世界の真実を知ることになる…
守護神を使って戦うバトルファンタジー小説です。
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最終更新:2025-04-11 21:54:47
16552文字
会話率:63%
生まれつき雷の能力を持つ孤児のレクサスは、盗みをして幼い妹と帝国の外れで暮らしていた。
いつものように町に盗みに出ると、黒い薔薇の紋章が描かれた馬車が停まっていた。帝国の黒薔薇と呼ばれるノアール第三皇女の馬車だ。
ノアールは雷の力を持
つ少年の噂を聞きつけて、捕獲するためにやってきたのだった。
「君は永遠にわたくしのモノですわ」
レクサスはノアールに捕らえられ、従属の首輪を付けられる。
三年の月日がたった頃、レクサスはノアールに呼び出された。
近く魔王討伐に向かう勇者を選抜する武闘大会が開催される。魔王討伐に成功すると、ノアールは勇者に降嫁する約束だ。帝国一の美姫として知られるノアールを手に入れるため、武闘大会は大変な盛り上がりを見せていた。
ノアールは勇者に同行して魔国の情報を探ってこいとレクサスに命じる。
帝国の守護神キュベレーは、ここ十年来、魔王討伐のため、勇者を魔国に送り込んでいる。帝国は魔国と隣り合わせているが、交流はなく、その目的が分からない。ノアールは真実を知りたがっていた。
レクサスは勇者となったガリオンに同行し、魔族の国に出発する。
※毎日更新予定。カクヨム様で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 19:40:00
140492文字
会話率:41%
ダウジングにハマった作者が、それで得たスピリチュアルな情報を小説風に語ってみました。
そういうジャンルに興味がない方、拒否感のある方はご注意ください。
最終更新:2025-04-01 10:59:45
521438文字
会話率:80%
始祖は救国の英雄、そして今も国の守護神として名を馳せるファラー家。
だが強すぎる威光は多くの敵を招き、とりわけ始祖の再来とも呼ばれる末娘のジークリットは化け物と忌避され、度々命を狙われてきた。
そんな中、悪評まみれの彼女に一人の求婚者
が現れる。それは名門グリーベル家の嫡男アレクシス、数々の浮き名を流す美貌の貴公子だった。
無事に婚礼の日を迎えた二人の間にあるのは、打算のみ。けれど、いざ始まった新婚生活はやたらと糖度高めで……?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-22 21:09:24
787904文字
会話率:43%
世界“アースオブエデン”には7種族が7つの国家を建てていた。その種族とは、人間族(人族)・竜人族・長耳族・小人族・獣人族・鬼人族・魔人族である。
そして、主神ゼプスナハトは女神たちに世界の管理を任せた。その命を受け、女神たちは各種族の
守護神となった。こうして、各国は女神の恩寵の下で、それぞれが独自に発展と繁栄を遂げた。小さな対立は時々起きたものの、かつて7種族は世界に共栄していたのだ。
しかし今、7種族の均衡は崩れ、人族は滅亡の危機に瀕していた。
◇◇◇
人族の守護神である女神アリューシャは、主神ゼプスナハトの許可を得て異世界の人間を召喚しようとしていた。これは女神序列最下位の自分と、同じく国家序列最下位の人族への特別救済措置である。
「どうか……どうか善良な人間でありますように……」
女神アリューシャは祈りを込めて召喚の儀式を始める。おそらくこれが最後の救済措置になる。次の“審判”までに人族の国を変革しなければ、この世界の人族は終わりなのだ。
女神アリューシャが一心不乱に儀式を続けること11日目、ついに一人の少年の召喚に成功した。これからこの少年の素性を確認し、こちらの世界への転生を依頼しなければならない。
女神アリューシャは心を込めて紅茶を淹れると、それを持って黒髪の少年のもとへ向かったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:06:14
357776文字
会話率:51%
実験作です。展開を『転結起承破』にしてみたつもりてす。
まだ3月だというのにまるで8月のように暑い日、T県K市にあるK西高校二年生の打吹《うつぶき》繭《まゆ》は空を飛んでいた。たまたま涼みに訪れた川辺で見つけた羽衣を身に纏ったところ、そ
れは飛行能力を有していたのだ。
気持ちよく空を飛んでいると、島根県人たちが後を追いかけてきた。彼らは島根県人こそ日本を作った神の末裔であると信じ、その妄想力で空を飛ぶこともできたのだ。そして、ゆえに鳥取県人が空を飛ぶことをけっして許さなかった。
島根県人たちは繭を砂丘へ追い詰めた。しかしそこには鳥取県の守護神が待っていた。ラクダだ。
ラクダは繭に、借りがあった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-20 07:45:40
3347文字
会話率:37%
様々な種族が時に共存したり、時に争ったりするとある世界の歴史無き時代。狼獣人だけの部族「紅牙一族」は、自分たちの中で完全な獣の姿となる能力を備えた憑き人、そして理性の弱い彼らを補佐するために代々受継がれた「守護神」という役目の子供の魔法使い
の力を借りて外敵を排除してきた。
今日8歳になるジャスは物心が付くから守護神となることが義務つけられており、修練を積んできた。そこに疑問を感じたことはない。
一方22歳の憑き人代表のブルリンは部族の様々の決まり事に不満を抱えていて、子供を戦いに巻き込むことに否定的。
これは二人が邂逅し、認め合うまでの物語。
気分転換に書き始めた短編で、3章ぐらいで終わる予定。反響が良かったり単純に気が向いたりしたら加筆する可能性は否定しない。本作はR15のつもりで書いてるが同作者のR18作品と世界観の大筋を共通してるので18歳以上の興味のある読者様は探してみてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 14:24:48
15132文字
会話率:45%
邪神が世界中に混沌をもたらしている世界。
リヒトは魔力の総量が極端に少ないうえにスキル・魔法が一切使えないことから学園で落ちこぼれ扱いされていた。
しかし、幼馴染と家族が殺されたことがきっかけとなり、リヒトは二十年もの想像を絶する努
力によって人類最強となる。
その過程で混沌の元凶が邪神であることを知ったリヒトはついに神殺しを成し遂げた。
こうして世界を救ったかと思われたが、リヒトが殺したのは邪神ではなく邪神の配下の神でしかなかったことが判明する。
邪神は圧倒的な実力差でリヒトの仲間たちを一掃。
リヒトのことも殺しにかかるが、リヒトはとっさに【守護神】を発動して落ちこぼれだった学園時代に回帰することに成功した。
「今度こそ幸せな未来をつかみ取る」
リヒトは自身を不当に虐げようとしてくる人たちを一週目で得た知識と技術で返り討ちにし、圧倒的な速度で成長していく。
やがてリヒトの実力を認める人たちが現れ、リヒトは再び英雄への道を歩み始める。
家族や幼馴染の死。
人族と魔族の無意味な戦争。
邪神のせいで世界中にばらまかれ続ける厄災。
一週目では力不足で失ってしまったものを守りながら、今度こそすべての元凶である邪神を討ち倒す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 18:46:39
169446文字
会話率:32%
職場から帰宅し眠りについた主人公、山田シオン。目が覚めると、そこは不思議な空間が広がっていた。何が起こったか理解出来ず考え込んでいると、突然、光の守護神ローザと名乗る金髪美少女が現れた。自称光の守護神ローザと一緒に異世界でのんびりスローライ
フな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:10:00
49251文字
会話率:51%
かつて神は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の順で十二支を定め年ごとの守護神として地上に送った。
しかし、皆疑問に思ったことは無いだろうか。
何故、彼らが選ばれたのか。
どうして他の動物では無かったのか。
そして……選ばれな
かったものが今どうしているのか。
このお話と共に暴かれるのは干支の話の裏に隠された本当の真実。
そしてこの話に大きく関わった群青色のハツカネズミ、リュウの話が今明かされる。
基本、毎年1月1日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
56472文字
会話率:31%
「守護神世界」で守護神軍に所属するアイス・ロキィ達
彼らの任務は「最高最善・森羅万象」の世界を創ることである。
最終更新:2024-12-15 16:01:24
19766文字
会話率:40%