「私は小さい頃から絵を描くのが大好きな子供でした」
これは、ある女性へのインタビューの記録。
※家紋 武範様の「牛の首企画」参加作品です。
最終更新:2022-07-21 07:08:55
10181文字
会話率:41%
人としての人生を終えた私が次に転生したのは、古の神の使いとして語られている『聖霊狼(フェンリル)』の子供でした。白い毛並みの母とは違い真っ黒な毛並みに生まれてしまった私だったけどフェンリルの母は変わらずに愛情を注いでくれた。
生まれた時
から前世の記憶保持者だったので人語も理解でき、メキメキと母から生きる為の知恵を授かる。元人間の為、人の事もある程度理解があったが、きっつく母親から『人間だけには近づいてはなりません!』と厳しく言われていた。
そんなこんなで五百年経ち、すっかり独り立ちできる歳になった私は親元から巣立ち、離れた山の洞窟に住み処を作ってそこで暮らすことに。何十年か経つといつの間にかこの山岳一帯の主として君臨していた。
でも、私はこの生活になんとも言えぬ寂しさを感じていた。生前は無事退院したら『人の役に立つ事をしたい』と思っていた私はこっそり、山に遭難や怪我をしている人間を発見したら怪我によくきく薬草やら食料などを見つからないように置いていくと、人々とからいつしか『黒神様』と呼ばれるように。
そしていつものように山を巡回していたある日、モンスターに襲われている騎士と出会った。 怪我をしていたのでいつものように寝ている間に食料を置いているとうっかり姿を見られてしまう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:13:51
58499文字
会話率:51%
僕は、白月 玲と呼ばれていました。多少病弱ですが、いたって普通の子供でした。こんな言い方をしたのは訳があります。
まあ端的に言うと、この度、転生することになりまして。
なんでも、神様は、僕のことが気の毒だったんだとか。
夢をかなえるために
生まれ変わりましたが、今度は人生を送ることになるのでしょうか…。
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 21:00:00
27280文字
会話率:44%
私は、夢のない子供でした。私は嘘がうまい子供でした。私はどう生きていくべきなのでしょうか。
キーワード:
最終更新:2020-02-07 18:04:10
1111文字
会話率:18%
目を覚ましたらサラリーマンだったはずなのに魔王の子供に転生していた!?絶対に前世のような後悔はしないぞと意気込み、ノアの魔王の子供ライフが始まる。
最終更新:2019-12-31 08:00:00
6656文字
会話率:50%
誰かを幸せにするために生まれた妖精が出会ったのは、
大きな悲しみを抱えたみつばちの子供でした………。
最終更新:2019-04-25 00:15:07
3598文字
会話率:31%
私はどうしてこんなに弱く生まれてしまったのだろう。
なぜ私は周りから「出来損ないの居候」などと呼ばれなければならないのだろう。
もはや生きる理由さえも無くなってしまった少女ミラは、生まれてすぐに人間の貴族に引き取られた吸血鬼でした
。その時点では自分が吸血鬼だとは知るよしも在りませんでした。
そんなミラが12歳となったある日、その貴族家の一家を襲う魔族の軍隊が現れた。一家はミラの目の前で惨殺と言っていい程の酷い殺され方をしていた。
ミラは「私、ここで死んじゃうんだな...せめて死ぬ前に本当のお父さんとお母さんに会いたかったな...。」と涙を浮かべていると、魔族は私の事を殺すどころか歓喜に満ちあふれていました。それどころか涙を流して喜ぶ者までいたのです。
ミラはそのまま魔族に捕まり...ではなく、保護され、とても豪華なお城で過ごすことになりました。このお城に着いてからは驚くことばかり!実は私の両親は魔界最強のハイエルフと父と、魔族の中では一番の美貌を持つ、最強の魔法使いの吸血鬼の母で、父に関しては魔界を統べる歴代最強の魔王だったのです。ですが、両親は12年前の魔族と人間の戦争で命を落としてしまったそうです...。
そんなミラは父の力を受け継ぎながらも、その力を封印されていたのです。ですが、その封印をしたのは父であり、力が強大過ぎた為だったらしいのです。
ですが、封印の効力が強すぎたお陰で全く魔力が無く、それでいて身体能力も無いミラは、自ら魔力を補う方法を見つけたりと、おかしな所で天才ぶりを発揮し、その力を人々の為に役立てようと思う。
それから、少女ミラは、どんな人でも幸せにする魔王を目指して今日も学校で勉強をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 08:00:00
61890文字
会話率:56%
僕は痛みを感じない! でもキミの事だけは傷つくんだ!!!
そんな僕は、僕が幼い頃から痛みを感じない子供でした、、、!
大怪我をしても、骨折しても痛みを感じません。
・・・それは、心もそうなんです!
どんなに傷つく事を言われても、何も感じ
ないんです。
幼馴染のジュランの事は、違ったんです。
僕とジュランは、まるで兄妹のように育ちました。
彼女は、僕より1つ下の女の子なんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 03:00:00
2736文字
会話率:29%
子供のころドリフターズが好きでした。
そういう方は多いと思います。
私は1976年生まれですので子供でしたので、今になってその頃のコメディアンたちの状況を調べてみるとすさまじい競争が展開されていたことがわかりました。
考えてみれば、やすし・
きよし、コント55号、タモリ、漫才ブームの主役たちとの熾烈な闘いの中で「8じだョ!!全員集合」は放映されてきたのだなあと感慨深く思います。
何しろこのころ出てきたコメディアンがいまだにお笑いの世界では頂点にいるのですから、そのレベルの高さも想像がつくというものです。
自分の子供時代と併せて、エッセイ調にまとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 07:44:34
3167文字
会話率:0%
誰の人生?私の人生!違うよ僕だよ。アハハ!ウフフ!夢をみたいと思いました!愛されたいと願いました!「ぼくたち」はまだ、子供でした。
あなたは、どっちですか。
ひとつひとつ短編の様なものです。
最終更新:2017-11-06 23:00:00
3309文字
会話率:1%
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の
起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もあるにはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 01:14:57
1455文字
会話率:0%
夢見というテーマについて、作者が恐怖を感じた実体験を二つほど書こうかと思います。
私は小さな頃、【デジャヴ】や【明晰夢】をよく見る子供でした。
今でもたまに見ますが頻度はずいぶんと落ちていますし、そんな夢見事について感じかたや認
識も変わってしまっています。
そう、なんというか子供の頃と比べてそういう物に興味が冷めてしまったのかもしれません。
でも、いまだに子供の頃デジャヴや明晰夢を見て感じた不思議な感覚や記憶を思い出すことがあります。
ここではその【デジャヴ】【明晰夢】について私が子供の時に経験した不思議なお話を紹介させてもらおうかと思います……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 18:00:53
3593文字
会話率:0%
神様は人間を救いたいと思ってた―――
え、努力を怠らない人間が居るって?これ幸い!
その娘に神の恩寵を授けましょう―――
かくして生まれた神の娘が、
学園内を奇跡と共に駆け巡る!
「誰か努力を認めてよー!!」
谺むなしく響くけど、哀しいかな
。神のお節介は止まらない。
彼女は今日もラッキーガール!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 01:54:47
302文字
会話率:0%
獣人国に生きる少年 狼《ロウ》は、獣の姿をしていたために迫害されて育った。
同じような境遇の仲間と小さな世界で幸せに生きていたが、戦争がその幸せを壊していく。
戦争で大切な人を失った狼《ロウ》の手に残ったものは、この世で一番愛した人と慕っ
た人の子供でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 16:08:35
4915文字
会話率:4%
私の愛猫、こてつ。3月25日に天国へと旅立ちました。12年間の長い様で短い人生の中に私の病気等で寂しい思いも沢山させました。彼に取って良いママだったかは今でも分かりません。ただ…私に取っては誰よりも大事な子供でした。この子が今、天国で幸せに
いるのは確かです。
この子との出会いに感謝、側に居てくれて、ありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 20:00:00
3952文字
会話率:10%
ワタシは、悪魔に魂を売った子供でした――
そう女の子は、僕に向かって言ってきた。その言葉に、僕は耳を傾ける。
最終更新:2016-07-26 11:33:25
6773文字
会話率:23%
昔々、戦争に負けた国のお姫様がいました。そのお姫様は幼く、まだまだ子供でした。しかし意地悪な王様はお姫様に死刑にしました。このままでは、お姫様は明日の昼に処刑されてしまいます。王様に仕えていた騎士様は考えました。そして、その夜にお姫様を助
け出すことにしました。意地悪な王様は兵隊を使って追いかけますが、騎士様が返り討ちにしてしまいました。そして、意地悪な王様からお姫様を助けた騎士様は、二人でひっそりと、幸せに暮らしました。これは、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 16:49:33
4535文字
会話率:40%
ある朝、目が覚めたら昔の日本の田舎っぽい家の子供でした。やった! 転生キターと喜んだのは最初だけ。幼い頃は農作業、苦労の連続、成長したら自分も有名人だったって分かったけど……微妙だ! 転生なのに凄く微妙だ!! さてどうするか、せめて平和に生
きることを目指そう……既に戦国の世は遠く、遅れて生まれてきた男、作州浪人、宮本武蔵の冒険と成り上がり。前半部は個人戦、後半から集団戦、最終的には殿様と呼ばれる身分に?! 平和な生活を目指しつつ、やってることは戦国への逆行、傍迷惑な男の末路は如何に? 外伝、不定期掲載。連載って程じゃないのでタグは完結のまま。12/31外伝その3及びwiki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 12:00:00
118268文字
会話率:12%
桃子27歳。
私はまだ子供でした。
私が自由を手に入れるまでを綴る。
でも結局、自由には期限があると思うの。
最終更新:2014-06-25 15:53:51
7116文字
会話率:18%
シエロファミリー………
ナミルファミリー………
クナフィスファミリー………
クウセンファミリー………
この四つのファミリーはマフィア界では有名でした。なぜなら、
「私はシエロファミリー十代目ドンナ・ボスになります!!!」
「私は
ナミルファミリー一五代目ドンナ・ボスになるわ!!!」
「自分がクナフィスファミリー二十代目ドンナ・ボスになる!!!」
「私がクウセンファミリーの八代目ドンナ・ボスになるの!!!」
そう。ボスはドンナだったのです。それも彼女達はまだ幼い子供でした。だからマフィア界でも有名でした。ですが、彼女達の守護。守護者・守護神・守護獣・守護霊達は強いのです。このお話はそんな長い年月の末に再開する少女達の短く長いお話なのです―――――――――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 19:20:48
1757文字
会話率:57%