僕は痛みを 小説家になろう　作者検索

僕は痛みを感じない！　でもキミの事だけは傷つくんだ！！！ そんな僕は、僕が幼い頃から痛みを感じない子供でした、、、！ 大怪我をしても、骨折しても痛みを感じません。 ・・・それは、心もそうなんです！ どんなに傷つく事を言われても、何も感じないんです。 幼馴染のジュランの事は、違ったんです。 僕とジュランは、まるで兄妹のように育ちました。 彼女は、僕より１つ下の女の子なんです。 折りたたむ>>続きをよむ

君が居たら、こんな時こう言ってくれる。こうやる。こういう表情をして、こう笑ってくれる。・・・・・けどそれは確認の仕様が無い、思い出を辿った不確かなことだ。忘れるのがつらい。けど覚えてるのも寂しい。どうすれば良い？分からないから、僕は痛みを用いて君の居ない世界を、生き延びている。銀色のぎらりとした刃を押し当てて、紅いのを・・・。ただ望むのは、君との日々。僕と君の話。折りたたむ>>続きをよむ

僕が好きになった同級生は、病魔に侵されていた。僕は痛みを我慢して彼女を救うことを決意した…