私立異世界博物館、それは異界の暗黒地帯と称される勤務地の総称である。
図書室に勤務する司書の菜花奈都姫(なばななつみ)さんは、一般の職員とは異なった仕事に従事している。
労働基準法の存在を真っ向から否定した過激な勤務。
そんな仕打ち
を律儀に耐え忍び、長期出張の日々を過ごさなければならないのだ。
日々不満を抱きながらの勤務ではあるものの、私立異世界博物館から支給される道具や能力は使い勝手が非常によろしい。
出張経費は、衣食住総て博物館持ちで一切かからない。
薄給を埋めてもまだ有り余る特典に慣れてしまい、いつしか辞めるに辞められない生態へと変化してしまった。
それもこれも、祖母から受け継いだ一戸建てを維持管理しながら、栄養失調にならずに生き延びるためである。
地球に生息する人類ただ一人の異世界司書奈都姫さんは、今日も元気にどこかへ出張している‥‥‥。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:26:28
602798文字
会話率:36%
お姫さん、迎えに来たよ。
この作品は、「カクヨム様、Noelノベル様、魔法のiらんど様」にも掲載しています。
最終更新:2024-11-29 18:20:48
24961文字
会話率:46%
僕は、お父さんと美姫さんと3人で暮らしてます。美姫さんは、お母さんですがお母さんとは呼びません。
美姫さんは美姫さんなのです。我が道を誰にも邪魔をさせず、邪魔をする者には容赦ない、誰にも影響される事も周りに振り回される事も無く、悠々自適に暮
らしているそんな美姫さんの起こす、笑いあり、涙なし(⁉︎)の爽快家族コメディー。
はてなブログで公開中の小説です。最新話はhttps://www.fic-tion.com/ に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:33:55
230383文字
会話率:3%
薄い本好きな喪オタ男子が妖精さんにTS転生。
チートっぽい察知と逃げ足と自己治癒で、この先生きのこる!
魔獣に襲われたり変態貴族に捕まったり酷い目に遭うけど、ケモノ100%獣人少女との出会いがボクの今生を方向付ける。
三百年前に世界を救った
伝説の妖精さん(ボク!?)のおかげで、色んな意味でボクの身を狙う奴らが数知れず。
妖精さんはお薬でも食べ物でも○×△でもないからね!
妖精オタクの画家さんにマンガを「発明」してもらって世論操作、妖精だって生きているんだ友だちなんだ!
ちょっとそこ行くお姫さん、妖精さんにも人権を!ボクは普通に冒険したいだけなんだ!
僕からしたらでっかいモフモフ少女の胸(板)に埋もれて眠る至福の……あ、ちょっと、ペロペロはらめえええ……
※登場人物が痛い目(残虐表現)に遭ったりもするので、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 01:20:35
130906文字
会話率:34%
浜辺でひっくり返っていた亀を助けたおれは、そのお礼に竜宮城に招待され、存分なもてなしを受けた。しかし、何日も同じ場所にいると、さすがに飽きてきた。海の中はどこを見ても同じような景色ばかりなのだ。
「なあ、乙姫さん。どこか面白い場所はない
かい?」と、飽きもせずクラゲと戯れている乙姫に訊ねた。
「あら、でしたらいいところがありますよ。海の住人に大人気の場所です」
「ほう、それは面白そうだ。ぜひ、案内してくれ」
おれは乙姫に手を引かれて、海の中を泳いだ。竜宮城に来る際に亀がくれた海藻を食べたおかげで、海の中でも呼吸ができるのである。さあ、何を見せてくれるのだろう? タイやヒラメの踊りも悪くはないが、もっと海ならではの不思議なものが見たい。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-30 11:00:00
761文字
会話率:73%
高校2年生。
俺は疲れてベッドで寝て起きたらそこには黒髪のお姫様がじっとこちらを見つめていた。
何やらここは異世界らしく俺はこの国の戦争で戦うために呼ばれらしい。
三年の月日がたってようやく戦争が終わり元の世界に帰れるかと思ったら姫さんの魔
力が足りなくて帰れないらしく魔力を集めるために今度は旅にでろと言われるわいざ旅に出てみれば船で遭難するわでどうすりゃ良いんだコレ。いやどうなるんだコレ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:56:52
18193文字
会話率:44%
学校一の美少女。その名も向井 由莉(むかい ゆり)
そんな人物が俺の学年にいる。
とても穏やかな性格で周りからは、お姫様みたい。なんて言われており様々な男子が告っては玉砕していると聞く(まだ5月なのに15回は告られたとか)。入学早々よく告れ
るな。
しかしそんな話は俺 友沢 秋(ともざわ あき)とは縁のない存在であった。
何しろ俺はそんな陽キャなどではなく、ずっとゲームをしているオタクである。話せるわけが無い。クラスは一緒だが、向井さんの周りには必ず陽キャ男子か、女子に囲まれている。女子とまともに話したことない俺には無縁な話だ。別に悲しくない。うん。
しかしだ。青春を犠牲にした成果もあってか俺は高校1年生にして新しく出来たばかりのプロチームに入ることができた。無給だけどね。しかたないね。これから頑張ればいいのだ!青春は捨てる!そして今日は待ちに待った顔合わせオフパーティーである!
そんなこんなで一生縁のないと思っていたお姫様と俺は今
「おいお前一緒にうてやてめぇ」
「は?姫さんがコールすればうったっての」
「は?コールしたわ! あの学校の隣の耳鼻科でもいってこい」
一緒にプロチームで仲良く?ゲームをしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:00:00
14808文字
会話率:81%
今日も今日とて、ドッゴーンっ!! ドカーンっ!! バキバキっ!! メキョっ!! と、大きな地響きやら、なにかの衝突音が大気を震わせ、轟音として響き渡る。
「オルァっ!! その程度かよっ、キングの名が泣くぜっ!! ヒャハハハハハハハハハっ!
!」
「ぁ~、それで、なんでしたっけ?」
爆音と轟音に加え、ちょっとアレ系な高笑いをBGM代わりに、王城から来たという使者を見やる。
「で、ですからっ………………」
またもや、ドッゴーンっ!! という盛大な音に掻き消される使者の声。
「姫には、恩賞として砂漠の国の後宮へと嫁ぐことが許されましたっ!!」
王城からの使者がなんぞアホなこと言ってんなぁ。つか、知らんのか。そうかそうか。
「真に遺憾ながら・・・あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
そう言ってドンパチやってる方を指差した俺の言葉に、使者共の目が驚愕に見開かれる。
「な、なにを言っておいでだっ! 一国の、それも嫋やかで虫も殺せぬような第二王女が、あのようにオーガキングと互角に渡り合える筈がないだろっ!?」
「いえいえ、真に遺憾ながら、あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
と、俺は繰り返す。つか、その『嫋やかで虫も殺せぬような姫様』を、碌な装備も持たせず、バックアップも無しに火竜討伐に出したのはどこのクソな国だかなー?
虐げられていた第二王女こと姫さんが、望まぬ結婚を強いられるよりはとヤケクソな勇気を出して難アリな寄せ集めパーティーメンバーと火竜討伐に出て――――
バトルで『ヒャッハー!』する戦闘狂になるまでの経緯と、その顛末の物語。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:24:03
30763文字
会話率:38%
ある国の姫さん(リムリ)とのお話。
異界を渡る何でも屋をするエリー(仮)は、ある仕事を終えて帰宅する途中、たまたま歩いていたリムリを突き飛ばしてしまった。
わりにボディガードとして1日買い物に付き合うことになった。
pixivにリムリの
話として鉛筆漫画掲載してます。
読みにくいので書き直し&追記しました。
https://www.pixiv.net/artworks/59226260折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 06:00:00
7466文字
会話率:46%
「ちょっと異世界行ってきてね。」そんな神様の一言から始まった天女の天樹姫さんの異世界転移。
魔王討伐?建国?そんな仕事はありません。ただただ暮らしているだけでいいらしい。
神様に自分を祭ってねーとか何とか言われたので森のど真ん中に神社を立て
てみた天樹姫さん。
参拝客来るのだろうか……?
旧タイトル「異世界の神社には天女様」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 17:15:22
81639文字
会話率:50%
高校入学前の3月11日。桜井ヤマトは飛行機事故の一報を聞く。かつて声優アイドルとして爆発的な人気を誇った伊集院姫さん、彼女が巻き込まれたという。15年前に起こった隕石落下事故の真相を調べているヤマトは、その手掛かりとなるかも知れない伊集院
さんの在籍していたカトレア高校に進学することになっていた。
伊集院さんの巻き込まれた飛行機事故、調べてみると不可解な点がある。カトレアに入学したヤマトは仲間と共にその真相を追うことに。
これはある意味異世界からの転生者である、高校生が自身の秘密に挑み、真相の一端を知る、3年間の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 04:38:18
193508文字
会話率:66%
気に入らないものはどんなものであろうと潰し、身勝手に生きる『無能』な王女ユリアナ。 そんなユリアナに仕える隠密、スキア。 これは、乙女ゲームの処刑エンドオンリーの悪役王女ユリアナに転生してしまった少女の、生きるための物語ー 「ではないわね」
「姫さん破滅したいんですもんね」 …ではなく、ゲーム通りに破滅するための物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 18:00:00
66057文字
会話率:51%
決闘都市デュエラ。そこは闘技場における決闘賭博によって栄える独立都市である。そんなデュエラの決闘士の中に、早一年が経とうとしているのにもかかわらず未だF級決闘士の若人が二人。少女ステラと少年アルガ。またの名を星屑姫と藻屑騎士。そんな二人は今
日もF級決闘士として闘技場にて向かい合う。それも全て憧れに至るため。その憧れに想いを伝えるため。
「俺はお前なんか置き去りにして今度こそフォルテさんに想いを伝えるんだ!」
「アタシだってアンタなんかどうでもいいわ! 早くオルター様の隣に立てるくらいになって今度こそ想いを告げるんだから!」
「何言ってんだ! お前なんか儚く散っておしまいだろ星屑姫さんよ!」
「何言ってんのよ! アンタだって軽く流されておしまいだわ藻屑騎士さん!」
「「このやろっ!」」
これは藻屑騎士と呼ばれている少年アルガと、星屑姫と呼ばれている少女ステラが決闘士の世界で生きていく物語である。
目指すはS級。そして彼らの想いを告げるため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 17:05:43
9420文字
会話率:47%
比較をしたければ比較してどうぞ
前世の記憶を複数持って居る私は否現世では僕と述べてたんだっけな優秀な身内が居るんだよな其れで其の身内はカリスマで秀才でモテル人さ
で僕は前世の記憶を持ってなきゃ嫉妬とか憤怒して闇落ちしかねいが前世の記憶を
持って居るが故に其の感情すら馬鹿らしく感じるんだよな
で其の身内と僕は異世界の御姫さんに召喚されたわけ・・さてと演じる事にはもう飽きた有るがまま生き在るがままに果てるとするか 自分は気にしないけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:41:21
17415文字
会話率:73%
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私と
して尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、ことごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109470文字
会話率:49%
振られる気満々で、俺は高嶺の花――と呼ぶには少し性格にトゲの多い、同じクラスの時雨瑞姫さんに告白をした。
にこやかに微笑んで、彼女は言う。
「それじゃあ、私をときめかせてくれたら、付き合ってあげる」
「…………は?」
とりあえず頑張って
みたものの、俺は口説くのが絶望的に下手であった。なのに時雨さんは、放課後毎日、俺に口説くチャンスを与えてくれる。
なんで!? おもしれー男認定された!?
何か抱えたものがありそうな時雨さんとの、友達未満なのに友達のような関係は続いていく。
――そうしてやがて、人の隠しごとには絶対に踏み込みたくない俺にも、踏み込まざるを得なくなるときがやってくるのだった。
ときめきを知りたい女の子は、不器用で、めんどくさくて、かなりの意地っ張り。
口説くのが下手な男の子は、やっぱり不器用で、ちょっぴりめんどくさくて、すこーし意地っ張り。
そんな二人の恋と、友情のお話。
*全26話予定。完結まで毎日投稿*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:00:00
110025文字
会話率:40%
「目立つ尻だなぁ――」
俺――尼高井高校ニ年の男子高校生・藤村三蔵は、通学途中の電車内で、この間ひょんなことからそこそこ懐かれたクラスメイトの美少女・百百川瓜姫さんの尻を見ていた。
容姿端麗、品行方正、孤高のクールビューティを「自称」す
る百百川さんは、風紀委員長という重役にありながら、その肉体は全く風紀的ではない。出る所と引っ込む所のバランスがまるっとバグったような、極めてふしだらな肉体を持つ百百川さんの尻はとにかく巨大で、この電車内でも異常なほど目立つのだ。
と、そのとき――俺の隣の座席に僅かの隙間が空いたと思った途端、百百川さんはそこへ無理やり巨尻を突っ込んできて、俺の太ももを容赦なく押し潰した! 常軌を逸したケツ圧に耐えている俺の横で、百百川さんは隣りにいる俺を見ようともしない。
座席にはまだまだ空きがあったのに、何故百百川さんはこんな僅かな隙間に座ってこようとしたのか。なにか止むに止まれぬ事情でもあったのか。孤高のクールビューティ・百百川瓜姫の本性は、人の太ももを尻で押し潰して喜ぶふしだらな女なのか――。俺、藤村三蔵と、その姉であるスプラッタミステリー作家・藤村四乃のどうでもいい推理が始まる――。
「人が死なない尻ミステリ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:04:46
14613文字
会話率:27%
「誰か助けてぇ……死ぬよぉ……」
俺――尼高井高校ニ年C組の男子高校生、藤村三蔵はある日の下校中、住宅街のブロック塀にできた穴にハマった尻を発見する。
その尻はちょっとそこらではお目にかかれないほど巨大な尻で、しかもスカートがまるっ
とめくれていて、とどめにそれの巨尻の持ち主が、風紀委員長を務める同じクラスの美少女、百百川瓜姫(ももかわうりひめ)さんの尻であったことが発覚する。
才色兼備・品行方正、そしてクールかつ孤高――その涼やかな言動と真面目な性格で風紀委員長を務める一方、学内の風紀をいたずらにびん乱してやまない極めてふしだらな肉体を持つ百百川さんは、その尻のデカさ故、壁の穴に尻がハマって途方に暮れてしまっていたらしい。
俺の助力によりなんとか救助できたものの、百百川さんは「ケツ丸出しで壁の穴に二時間もハマっていたからといって、私は決してふしだらな女ではない」と主張し、その場を逃げ出してしまう。
そもそもクールで孤高の美少女であるはずの百百川さんは、何故この壁の穴に尻がハマってしまったのか。と言うより、なんで尻がハマるような行動を取ることを余儀なくされてしまったのか。学園のアイドル・百百川瓜姫の本性は、壁の穴に尻丸出しでハマって喜ぶふしだらな女なのか――俺、藤村三蔵と、その姉であるスプラッタミステリー作家・藤村四乃のどうでもいい推理が始まる――。
そこそこ下品な話になっておりますので、その段ちょっとお断りを申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 12:03:28
14994文字
会話率:39%
愛鐘さんの親友達の親愛のオールスターがカウンセリング室で夏祭りします。レッツトークショーだ青春だいやっはーーーーーーーー!!!!✨✨✨✨
最終更新:2021-06-22 17:41:16
3830文字
会話率:5%
雲姫さんと愛鐘さん。シリーズ全てを小説ネット大賞に応募するために1つにまとめました。内容は一文字も変わらないので安心してください。
最終更新:2021-04-08 19:26:48
56593文字
会話率:1%
雲姫さんと手黒さん。親友を見直します。親友以上を見据えて。
最終更新:2021-02-10 17:25:30
3948文字
会話率:0%
ちびっ子エルフのアウラはエルフのくせに精霊魔法が使えません。
彼女が使えるのは基礎魔法、所謂生活魔法のみ。
だけどアウラには秘密があります。
科学技術が進んだ前世の記憶があったのです。
科学技術と基礎魔法の融合。
アウラは里から飛び出し冒険
の旅に出ます。
はてさて、ちびっ子エルフの冒険譚はどうなりますやら。
基本ほのぼのギャグ系で行きますがたまにシリアスあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:00:00
122853文字
会話率:40%
「残念だけどよ、姫さんは悲鳴が大好きなんだ」
金髪金持ちサド女が、ダークエルフ傭兵合法ロリを雇って、個人所有の汽車で険悪にイチャイチャしながら、北の雪国に向かう旅行話。
空が真っ赤な雲に覆われる、百年に一回の異常気象『魔王の血』。
通常長
くても五年程度で青空が戻るのだが、今回は何故か十年経っても収まらなかった。
調査に向かうことになった父親は、家を留守にするからと、娘の金髪金持ちサド女を北の別荘でしばらく過ごさせることにしたのだ。
父親が娘の護衛につけたのは、戦争で大怪我をして療養中だったダークエルフ傭兵合法ロリ。ハンデはあるけどめちゃくちゃ強い。
ふたりに臆病なメイドを加えて、悪趣味な魔改造をこれでもかとほどこされたモンスター汽車が、異常気象に便乗する各種亜人のテロリスト集団『魔王軍』をばったばったと薙ぎ倒しながら、北へ北へとひたすら突き進む! ダークエルフ傭兵合法ロリが様々なクリーチャーを血だまりに沈めていく!
(冷たい関係性の女二人が最終的に結ばれてハッピーエンドになる奴です。メインキャラに男はいませんし親父本人は出てきません)
※現在は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:46:25
246237文字
会話率:62%