「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお
嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるからには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:20:16
7741551文字
会話率:86%
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は―
―ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプで超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:27:27
428401文字
会話率:57%
マレンマ・カスケードは浮気三昧の夫ミゲルとの生活に我慢していた。しかし、ミゲルが不倫相手を自宅に連れ込んだことで口論になり暴力を振られる。その瞬間、マレンマは自分が前世でバツ3の離婚弁護士だった事を思い出す。その場で彼女は離婚を申し出るも彼
には失笑された。リオダール帝国では不貞やDVでは離婚事由にならない。帝国の法を変えようと皇宮に出向いたところアラン皇太子と出会う。マレンマは自分の武器は弁護士としての経験だと思っていたが、最大の武器は前世で超美人だった事により板についた「モテ女ムーブ」だった。地味で目立たなかった彼女が急に魅力的に見えて戸惑う周囲。彼女の変化に夫は彼女の事が気になりだす。さらに、彼女は10歳以上歳下で半年後に皇帝に即位するアラン皇太子の心まで奪ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:16:59
57480文字
会話率:25%
愛のない結婚など当たり前。それをお互い分かっていて当たり前なのに愛さないだなどと宣言する人に、わたしは失笑してしまった。なんてお花畑にお住まいの人なのかしら。なくて構わないわ、いいえ、ないほうがよほどいい――
最終更新:2024-12-07 06:00:00
2385文字
会話率:24%
筆者家族に関するもはや失笑するか笑い飛ばすしかないような愚痴をまとめたものである。
筆者の気の向くまま、不定期更新予定。
筆者はもともと二次創作の文字書きだが、作品を完結させることと、文章の要約が大の苦手である。
尻切れトンボになる可能性も
否めない。
もしお付き合いいただけるなら、生ぬるい目で眺めていただけると有り難い。
こんな家もあるんだなあ、へえこんな支援もあるのか、などと感じていただけると幸いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 01:44:01
1570文字
会話率:0%
書いていただくと嬉しい『レビュー』。
とある噂がまことしやかにささやかれ始めていた。それは『その人に書いてもらうと人気が出る』という、本当に疑いを持ってかかった方がいい、くだらないと失笑される様な噂話。
しかしそれを募る掲示板
が本当にあって、そこには得体のしれないモノが主をしているスレッドが立てられていた。
主人公はその書き込みを見て――
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。
※このお話は、公式企画の『夏のホラー2024』出展作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:59:24
4096文字
会話率:43%
花火にも花言葉が存在することを
皆さまはご存知ですか?
これはちょっとした空気感で
今年初めての〝夏〟を感じてしまった
しがないサラリーマンの独り言。
夏の暑さをくすりとした失笑で冷やす
地味ぃにさっぱりとした読了感の短編を
どうか
お楽しみくださいませっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 08:00:00
1159文字
会話率:8%
俺は死んだ。
俺の前には、そんな俺に対して失笑を堪えきれずにいる女神と思しき人物が立っている。
女神は言う――剣と魔法の世界に転生していただきます――と。
最終更新:2024-04-08 08:02:47
2640文字
会話率:43%
世界の敵である呪殺少女は、自らの日常を守るため、きょうも外敵を呪い殺す。失笑と殺戮のホラーコメディ。
※この作品に登場する死者たちは特別な訓練を受けているので、実際には死んでいません。
この作品は「カクヨム」、「novel days」に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 04:01:57
26671文字
会話率:46%
岸田内閣の「異次元の少子化対策」はあまりにも的外れで一覧を見た時に思わず失笑しました。
それでいて、“財源”として事実上の増税である社会保障費増額や控除の廃止の検討をするんですから、「少子化推進政策」をしているとしか思えません。
本
当にやるべきことは「貧困対策」であり、未婚者の経済状況を良くすることです。結婚するカップルそのものが減っていることが問題なのです。
そんな中、僕が今回新しく提案するのは「10代婚活」政策です。
唱えている人が他にあまりいない気がするので、ブラッシュアップが足りておらず必ずしも受け入れられるとは思えませんが、一石を投じるぐらいになればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 18:00:00
15276文字
会話率:0%
高校二年生の武井日野実は不登校だ。キモくて、デブで、メガネで、汗かき。不登校による運動不足で、生活習慣病まで気になってきた。
そんな彼の唯一の趣味はアニメとラノベ。インターネットの海賊版サイトでアニメを浴びるようにして見たり、ラノベで原
作を追っかけたり、とにかく無料で物語を消費し続けていた。
ある日、図書館に向かう途中で、同じ高校のいじめっ子DQN三人組に遭遇。彼らの無慈悲な気まぐれから川に落とされて、その途中で異世界に転移。
勇者として異世界に召喚されるも、「四重苦+びしょ濡れ」で召喚されたため、失笑を買い、大いに失望される。素質はあるみたいだったので、「とりあえず」世界を救う旅に出されるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 16:20:35
6114文字
会話率:59%
※本作品はまだ開始しておりませんのでご注意ください。
七星(ななほし)芹華(せりか)、気がつけば
異世界転移していました!
私が愛して止まないトレーディングカードゲーム
TCG「ゾディアック・インバース」のカードを実体化させる能力
「カ
ード・ハンドラー(カードを扱うもの)」を駆使して
剣と魔法のファンタジーな世界であり
獣と魔物が跋扈するこの世界を生き抜きます!
全読者が苦笑や失笑位はしてくれるかもしれない!
全読者が泣く準備としてティッシュ位は用意してくれるかもしれない!
笑いあり、涙ありだなんてそんな事は言いません!
全米興行収入ランク外に含まれるだけでもありがたい!
そんな作品目指して、誠意執筆中!
※2022年10月末~11月上旬位に開始予定です。
このあらすじを書いている真っ最中まだ1話も出来ていません……。
本編開始位置は「第5戦」からとなります。
第1~3戦は本作品で使用される存在しないカードゲーム
「ゾディアック・インバース」のカードルール説明となります。
第4戦は人物紹介等ですが、本編が始まるまで工事中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:18:59
109009文字
会話率:24%
現役パチンカスこと玉出輝、その日もいつものように財布の中身を全て使い尽くしてしまう絶望の中、最後の貸玉で遂に最強リーチを引き当てる、しかし不運にもそのリーチが外れてしまい・・・と思ったらなんと復活大当たり!
なのにどうしてか思わぬ当たりで放
出された脳汁の量に耐えきれず、玉出は不運にも命を落としてしまった。
ありえない死に方に神も失笑。だがそんなに好きならと神から転生先でもパチンコを打てる能力を授かる。ヤッタゼ
これはパチンコ大好きパチンカスが行く異世界旅打ち物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 00:56:49
1402文字
会話率:8%
▼春の推理2023、まさに今回のお題の為に書いた作品です。
最後にニヤリとしたり笑い、失笑、「そっちか」と思っていただければ僥倖です。
▼上記から、ギャグ路線のミステリーかとお思いになった方は全くそう言う話ではありませんので、ご了承く
ださい。
ギャグ路線のミステリーは今度書きます。
▼この作品はミステリー要素の薄い作品となっています。
また、真相を求める為に必要な手掛かりが充分に文章に記されていませんので、自分で謎解きをしたいという方にはおすすめしていません。
そういった方々は「4つのeither」「かくれんぼ」という作品を良ければ読んでください。
そちらは文章中にほぼすべての手掛かりが記されているミステリーになっています。
▼この作品は全てフィクションで、現実に帰する全ての事柄と何の関わりもありません。
全て頭の中の出来事です。
では、お時間拝借致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
13903文字
会話率:23%
クラスメートと共に異世界に集団転移した飛田飛呂彦が与えられた特殊能力はワープ。
ワープの概念を持たない異世界側担当者によって、能力名を「ワープア」と読み上げられてしまい、一同の失笑を買った事から深く異世界と級友を憎むことになった。
(元々貧
困家庭育ちで学内で浮いていた)
異世界リソースを如何に日本円に交換するかに腐心する飛田少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:22:47
817文字
会話率:10%
「シュタール伯爵家息女カロリーナ。此度の皇太子妃選定の儀に皇太子妃候補として参加を命ずる。」
ある日突然届けられた勅書によって皇太子妃候補になったカロリーナ。
報せを受けた同年代の貴族の子女は酷く動揺した。
『カロリーナって、誰?』
全く意
味のわからない人選の理由はただひとつ。
学校の総評で無難な成績の上級貴族というだけ理由で皇太子が恋人フローディテアの競合相手(咬ませ犬)として選んだのだった。
高い能力があれば庶民でも皇后になれる。
優秀なフローディテアがその力を知らしめ、何の問題もなく皇太子妃として認められるーー
皇太子とその恋人が書いた筋書きに、幼い頃からカロリーナに傅いているばあやは失笑した。
「お嬢様を咬ませ犬に選ぶとは、とんだ阿呆にござりまするなぁ…」
斟酌なし!友情なし!恋愛感情一切なし!
敵役(咬ませ犬)に選ばれた正体不明のステルス令嬢がシンデレラストーリーを淡々とぶち壊す?
「いいえ、そちらの自損です」
※R15は保険です。車もでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:02:25
34514文字
会話率:42%
エ◯い話…と
書いてありますが、これは全年齢。
そう、別に、R18的なお話はありません。
それを匂わせることはあるかもしれません。
この話は、わたしが子どもと話していたり
子どもから話して聞かされたりして思いついた、与太話をつらつらと書き
殴る、日常の、アホな妄想垂れ流しです。
特に得るものはないと思いますが、頭空っぽにして、暇つぶしに覗いていただけたらと思います。
最初の話は、うちの次男に
怪人Aっているじゃん?
あれさぁ、赤が好き?青が好き?白が好き?って聞いてくるけどさぁ、関係ない返事したらどうするんだろうね?
って言われたことから、次男と話していて思いついたものです(笑)
エ◯い話
この場合、入るのは、
ら、です。
偉い、ではなくて、
名古屋などで使われる方言のエライ(体調などがつらい、しんどい)の意味です。
何故なら、読んだ方がアホ話で疲れるのではないかな、と思ったからです。
でもそんな日常を過ごしている親子もいるのです(笑)
皆様の脱力、失笑にお役に?立てましたら幸いです。
唐突にわたしの思い出話、もしかしたらエライ(怖い目にあった)話など
飛び出すかもしれませんので、お気をつけください。
以前投稿したのがかなり前なのと、
やり方がいまだによくわかっていないので唐突に消したりする可能性もあります。多分それはわたしのミスか、恥ずかしさに耐えきれなくなったのだと思って嘲笑ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 02:20:02
3630文字
会話率:2%
副題『ざんねんなぎぎさんの頭の中図鑑』
お野菜の変形、奇形、変な現象を紹介
沈みがちな現代にお野菜で笑いを! 失笑歓迎!
最終更新:2022-08-25 17:27:01
11011文字
会話率:6%
一本足打法に負けないオリジナルの打ち方と称し、その無茶な打法は姿を見せた。
ローカルルールいっぱいの、ゆるゆるお遊び野球だけで認められる一変界打法。
失笑を買う先に待っていたものは。
最終更新:2022-05-09 19:00:00
3324文字
会話率:2%
父が昔、引っ越して一時期を暮らした田舎でのこと。
学校からの帰り道に、調子っぱずれのリコーダーのような音が聞こえてきた。
あまりの下手さに失笑を禁じ得なかったが、それから毎日のように音が聞こえてくる。
更に学校の女性陣のストッキングに関し
て、おかしな事態が見られるように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 19:30:35
3986文字
会話率:12%
推進装置がなく空中を航行するシルバーライトが目撃されたことで、国際的に新兵器の疑義が高まり、誘拐捜査の名目で各国の警察機構の混成部隊が島に派遣されることになった。日本だけが本物の警官隊を送り、世界中の諜報機関から失笑を買う。しかも日本から
参加した近藤隊は不始末部隊と呼ばれ、中でも拙者殿と揶揄される桜木巡査は始末書の達人だった。
このことは一時、政府関係者のブラックユーモアとなるがすぐに、この一見なんの変哲もないただの警察官たちは世界を驚かせ、とある日本人が世界中の多くの記憶に残ることとなる、――「拙者殿」。。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-04-01 22:24:05
5533文字
会話率:22%