幼い頃から「気」が見えて操作出来ていた琥太郎。幼少期にその能力を封印されていたのだが、社会人2年目にしてその封印が解けた。再び人ならざる物達が見えるようになった琥太郎は、幼馴染の妖の少女や、陰陽師見習いの後輩女子社員、琥太郎の部屋に住み着い
ているゴスロリ地縛霊少女達と一風変わった生活が始まった。「妖気」、「霊気」、「神気」といった「気」を操作出来るので、人ならざる物達を相手にしても基本めちゃめちゃ強いです。だけど、出来る事なら面倒な事には関わらず、なるべく波風たてずに過ごしたいです。~~当面は週2回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:10:33
150174文字
会話率:55%
最近、住み着いたルームメイトとの会話
最終更新:2024-12-19 18:10:50
1000文字
会話率:92%
主人公上田こうたは白線ゲームという、白線を踏み外すと奈落に落ちるというゲームをきっかけに人を信じられなくなる。
そんな中、夏の暑い日に交差点で白いワンピースの少女と出会う。
彼女は白線上でしか生きられない地縛霊であった。
彼女の心残りを解消
すれば彼女は永遠に続く白線ゲームから解放されるという。
その心残りは姉が作った曲を友達の前でピアノを演奏し、歌うというものだった。
心残りを解消するため二人は夜の音楽室を目指すも、看板おじさんという怪物に襲われ主人公は少女を失ってしまう。
絶望する主人公の心を繋いだのは彼女の歌だった。
歌を歌うと目の前には白線と宇宙のような星空のみの世界が広がっていた。
少女を救うことを決めた主人公は、忘れてしまった歌の続きを知るため、彼女の姉の元を訪ねる。
完成した歌を歌った時、主人公はタイムリープすることで彼女に再会する。
再び看板おじさんと遭遇するも、目的の音楽室に辿り着く。
少女の心残りを解消することで主人公が大人に近づく物語。
一方、地縛霊となった少女からはこんな風に世界が見えていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:06:36
30608文字
会話率:37%
ある日馬車に轢かれて死んだロウルは、その日からゴーストとして生まれ変わった。ゴーストとして二度目の人生を満喫するつもりだったが、あろうことか活動範囲は半径五メートル。寝ることもできず、物に触ることもできない。何一つ自由がなく土地に縛られ
るだけの地縛霊だった。けれど、ロウルはめげることなく長い時をゴーストとして生き続ける。
そして、時が経ち二千年。ゴーストを極めたロウルは、ゴーストの未練をなくし、天国へと送り続ける生活をしていた。そんなある日、長い間友達だったゴーストとの別れの間際の言葉で思い悩む。「自分の未練とは」そんな風に悩むロウルの元へとやって来た客人は……。
新連載スタート。《毎週日曜二十一時》の更新で進めていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:00:00
126289文字
会話率:56%
引っ越し先に地縛霊になった元カノがいた話です。
最終更新:2024-11-21 14:44:00
3688文字
会話率:65%
築50年のアパートせせらぎ荘。
そこには源さんという地縛霊が居着いていた。
アパートの住人を適当に怖がらせて、早めに引っ越しさせるということを大家から託されて。
そのせせらぎ荘に新しい住人が入居した。母親と二人の子供たち。
何か訳ありの母子
家庭のようだ。
源さんと会話ができる子供を介して事情を知ろうとする源さん。
しかし幼い子との意思疎通は大変だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:03:48
60453文字
会話率:27%
文晶は幼少期からピアニストを目指していたが挫折、音楽とは無関係の大学に進んだ。
無気力な日々を過ごしていたある日、大学の最寄り駅に置いてある寂れたストリートピアノで奏子に出会う。同じ曲の同じ場所でいつも間違えている彼女を見かねて声をかけたの
だ。陽気な性格で無理やり文晶にピアノを弾かせてくる奏子だが……実は彼女の正体はピアノの地縛霊だった。
奏子との出会いによって文晶の世界は広がり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:05:08
109057文字
会話率:47%
屋敷に囚われた地縛霊は、無垢な心で様々な出会いと感動、そして波乱に巻き込まれていく…
最終更新:2024-10-05 10:23:21
6465文字
会話率:2%
日本で有数の霊能者ツボタは同業者に騙され、強力な悪霊に飲み込まれてしまった。
次に目を覚ました先は見慣れない森の中。瀕死の状態で地面を這っていると、女の地縛霊と出会う。地縛霊は言う。「命が助かる方法がある。私の願いを叶えてくれるなら、
教えてあげる」と。
ツボタは地縛霊の願いを叶えることを約束した。その願いとは、ある宗教を「潰す」ことだった。その宗教の名前は「アスター教」。異世界で回復魔法とポーションの販売を独占し、あらゆる国家の上に立つ存在。
ツボタは元天才錬金術師の霊、ニンニンからポーション合成の技術を引き継ぎ、悪徳霊能者としてのノウハウを駆使してアスター教の没落を企む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:24:15
49050文字
会話率:52%
男がオフィスに入ると、髪の長い女性の霊(髪女)が血で濡れた髪を梳かし、首にロープを巻いた霊(ロープ霊)が苦しんでいる。男は二体の霊に挟まれ、髪女から「彼らの言葉を翻訳し、助けろ」と強要される。ロープ霊はアパートで自殺した霊で、そこが彼の魂
の場所であると訴える。一方、髪女は江戸時代から地域を呪ってきた地縛霊で、ロープ霊を嘲笑する。実は、ロープ霊は髪女の呪いで死んだことが明かされ、さらに彼は妻を殺した殺人者であったことが暴露される。最後に髪女は男を助けるが、ロープ霊は「許さない」と男に迫り、物語は終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 00:42:08
2154文字
会話率:74%
閻魔大王的な人ですか? いいえ、公務員です
最終更新:2024-09-10 18:00:00
1773文字
会話率:66%
会社の同僚に俺は殺され、学校の建設予定地に埋められてしまう。その縁もゆかりも無い地で地縛霊となり移り変わりを眺めることとなった。
最終更新:2024-08-29 00:00:00
3543文字
会話率:39%
預言者として北海道に産まれた馬場頑張さん。盲目の彼女とそれを支える兄の話。1997年に亡くなったが彼女の残した予言の的中率は高く、世界の終末予言をことごとく否定し地球は平和に続いていく予言をしています。
登場する地名・人名はフィクションです
。北海道(ヨーグルト)牛痩安(ブルガリア)は苦しいですね。実在した人物からの構想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:00:00
3701文字
会話率:48%
宇宙最強にかわいい銀髪美少女に告白されてから私の学園生活は一変した。
地球外生命体に学校に憑いた地縛霊に人魚にエトセトラ。
何故か私を好きという子はみんなただの人間じゃない。
一体私の学園生活はどうなってしまうの?
最終更新:2024-08-21 10:30:00
4284文字
会話率:37%
私はただのゲーム好きな女子高生。
気付いたら異世界転生してて、10歳の貴族令嬢で、チートな最強魔力持ち!
そして……馬車に轢かれた直後!?
ウソでしょ!?また死ぬなんて!
地縛霊になって、魔力も使えず宝の持ち腐れ。せっかくチート転生したの
に、そんなのないよ!
でも慣れってコワイ。二百年も経つと、なんだかんだ気ままな幽霊ライフを楽しめるようになってた。まあ、退屈だけど。
そんな私の前に、エルフのくせに魔法を使わない女の子・パティアが現れた。かわいい姿にカッコいい動き。こんなの二百年で初めて見た!
もしかしたら、この退屈な日常が変わるかも?
そう思って、ちょっとウキウキしちゃった!
その夜、凄惨な殺人事件が起きるまでは……
※長編にもできる前提の実験的な短編です。一話2000文字前後で全8話。毎日19時更新予定です。
処女作です!面白かったらいいね&評価お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
20140文字
会話率:37%
中学二年の木花友梨奈は幼い頃に両親を亡くし祖母の碧と二人暮らし。
木花家の人間は古来より神から神通力(六神通)と呼ばれる超能力を与えられ、人の命を救う宿命にあると言い伝えられている。友梨奈自身は子供の頃自分の両親を助けてくれなかった存在から
の能力(ちから)を否定し『普通』の幸せを目指している。
ところが本人の希望とは逆に、小四の地縛霊目撃からクラスで浮き始め、生き霊と出会って追っかけられたり、従姉妹のあかねに嵌められて能力を使わされたりと、どんどん目指す『普通』からはかけ離れていく。能力のお陰で友達になった中瀬麻由の影響で、友梨奈は徐々に自分の能力を肯定する気持ちが芽生えて来て、ぼっちで引き篭もりな生活から、事件、事故が頻発する波瀾万丈な日々へ飲み込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:53:28
67935文字
会話率:32%
『これは死んだ僕と残された彼女の物語だ』
彼女を置いて死んだ僕は、孤独に苛まれる彼女を見守っている。
僕は地縛霊として二人で暮らしていた部屋の隅で彼女の生活を眺めることしかできなかった。
成仏できない理由は僕自身もわからない。
彼女を置
いて死んでしまったことへの後悔か。
伝えたかったことがあったのか。
それ以外のことか。
いくら考えてもこの世から消える方法を思いつくことはできなかった。
どんなに元気づけようと声を出しても言葉は届かない。
恋人を失った悲しみに苛まれて生きることを苦痛に思っていたのは、僕も彼女も同じだった。
心の傷を癒すのは時間と人間関係だけだ。
死んで彼女に触れることができなくなった僕に彼女を元気づける術はない。
ただ沈んだ彼女の日常を傍観していることしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:47:43
23509文字
会話率:32%
ちょうど、季節がら、こんな怖い話などいかがかしら・・・?
最終更新:2024-07-09 22:04:57
1435文字
会話率:2%
ホームレスと殺し屋が対決、相打ちで双方死亡。頭をやられて記憶が飛び、二人とも身元がわから無い。このままでは蘇りの権利を失い地縛霊になってしまう。
二人は身元を調べに動き出すが……
最終更新:2024-05-20 09:31:11
1850文字
会話率:24%
日本には、四十九日と呼ばれる喪に服す時間がある。
四十九日の大事な日に、法要を終わらせたあと、心霊現象が起きる事例があった。
この世に未練を残した魂は多くいるだろう。そんな魂が、そのことに気づいてほしくて家族に訴えているのかもしれない。
だが、魂は現世に残ると魂の形が変化するとも言われていた。
地縛霊、更には悪霊……。
そんな魂を、引っ越しと称して、未練を断ち、あの世に行けるよう手助けをするこの世ならざる者たちがいる。
その名は【心霊引越し業者】
実は、死神見習いが、修行の一環で行っていた。
今日も、未練を残して現世に留まってしまっている魂の、引越しのお手伝い――。
心霊ファンタジー開幕!
(来年以降に、連載予定有り)
複数他サイトでも、同じタイトルで1サイトは文字数減らして投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:13:06
9050文字
会話率:20%
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたと
きの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119994文字
会話率:46%