「音楽室から流れているピアノの音色を七回聴き終えると、幸福になれる。でも、九回聴き終えてしまうと不幸になるらしい」
奏宮(かなでみや)高校に伝わる奇妙な噂のひとつ。旧校舎の四階には現在使われていない音楽室があって、幸福になった者は願いがい
くらでも叶うようになるという。幸福になりたいと願う主人公は、学校の噂を頼りに何度も足を運び……。
本作はノベルアップ+でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:18:41
103438文字
会話率:48%
漫画やアニメ、ゲーム、日々思っていることなどを、筆者自身の創作活動に絡めて語ってゆくお気楽エッセイです。(不定期更新)
音楽関連はこちらをどうぞ。
◆マッケンジー音楽室
https://ncode.syosetu.com/n0195hz
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※本稿は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:13:05
124388文字
会話率:7%
ヘヴィメタルこそ宇宙最強の音楽と信じて疑わない筆者が、好きな音楽を取り留めなく語るだけのエッセイ。ほぼメタルとプログレ。流行やトレンド、一般受け要素は皆無なのであしからず。
本文中の表記は以下のように統一しております。
バンド・アーティ
スト名:MAREBITO (すべて大文字)
個人名ほか:Ilya Mackenzie (先頭のみ大文字)
アルバム名:『****』 (二重鉤括弧)
曲名:「****」 (鉤括弧)
© 2022 真野魚尾
※本稿は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:00:00
128172文字
会話率:26%
サッカー少年の勇はある日、音楽室である教員の幽霊と出会う。
最終更新:2024-04-26 20:00:00
3184文字
会話率:53%
中学生の飛騨光葉は、毎日放課後に音楽室でピアノを弾く。ただピアノが好きな彼の前に現れたのは見知らぬ女の子、宮西奏。ロングヘアの彼女は毎日のように光葉のピアノを聞きに来る。最初は邪魔だし面倒くさいから無視していたが、だんだん光葉は彼女がやっ
てくるのが楽しくなってきた。光葉のピアノは誰のための演奏なのか───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:24:58
3761文字
会話率:48%
とある県立高校に通う平凡な高校2年生の牧本光輝。彼はある才能を隠しながら淡々と高校生活を送っていた。そんな中、突如として入学してきたお嬢様ヴァイオリニストの更科恵理。入学早々有名人となった彼女を見て、何故彼女がこんな学校に?と思いつつも、
関わることはないだろうと日々を過ごしていた牧本だったが、ある放課後に彼女と出会い、牧本の高校生活は大きく変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 23:48:50
2660文字
会話率:30%
小学校からずっと友達らしい友達がいない「ぼく」は、お昼は決まって便所メシ。音楽室の前のトイレが唯一の落ち着く場所。そこに、もうひとり便所メシ仲間ができた。心通わせていくなかで、おこる一つの事件。友達を大切にする、そんな当たり前の気持ちを思い
出させる作品です。ちゃんとハッピーエンドで終わる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 19:21:09
5062文字
会話率:42%
齋場 奏は如何にも不真面目に分類される高校生だろう。
しかし、中学校の奏は今からじゃ想像できないような真逆の生徒だった。
勉強とスポーツの両立はもちろん、おばあちゃんの影響もあり音楽もこなせる『秀才』だった。
それらは奏の努力の結晶といえる
ようなものである。
いそがしい日々を過ごしていた中学生の奏だったが、次第にこの生活に疲れてしまう。
そして今の自堕落な生活に至っている。
高校に入ってから放課後、音楽室でたまにピアノをこっそり弾いている俺はいつものようにピアノを弾こうとしたそのとき、一人の美少女に見つかってしまった。
そこから二人の関係は始まっていく。
実は、お互いに誰にもばれたくない秘密をもっていて......
※この作品はカクヨムでも投稿・掲載しています。
よかったら、いいね・ポイント・コメント何でもいいのでお願いします!
一人でも気に入ってくれる方がいると信じてこれからも頑張っていきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:40:14
12068文字
会話率:57%
バンドマン・鷺ノ宮はある時、音楽室から聞こえてきたカノンに心惹かれ、誰が弾いているのか興味本位で見に行ったときにあるひとりの生徒と出会って────
最終更新:2023-12-17 22:45:27
12652文字
会話率:42%
『ねぇ、知ってる?人魚姫のお話。』
僕が朝の音楽室で出逢ったのは、周りより少し背が低い、華奢な少女。
彼女はいつも笑っていて、まるで太陽。
ひょんなことから僕は、そんな彼女と連絡先を交換することに。
人魚姫の話が好きで、毎晩寝る前にチャッ
トで少しづつ話してくれた。
彼女のテンポに流されるまま一緒に過ごす毎日。
それは僕にとって、とても幸せな日々だった……はずなのに。
【ごめん、もう、会えない】
彼女から突如として言われた一言。
翌日から彼女は学校を休むようになった。
電話もチャットも音信不通。
僕は彼女を探すために、立ち上がったーー。
これは、音楽が友達だった僕と、ある秘密を抱えた明るい女の子の、切なくて、悲しい、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:04:23
2763文字
会話率:26%
雛野ことりは友達がいない陰キャでいつも1人。
屋上で黄昏ていたところ、音楽室から合唱部が歌っている声が聞こえ、たまたま好きな曲だった為、鬱憤晴らしに大熱唱してしまう。
それを聞いた、小夏にいな に(無理やり)誘われ合唱部に入部することに…。
女子校特有の距離の近さ(?)に翻弄されながらもことりは無事コミュ障を克服できるのか!?
これは、ことりの成長と傍から見たら百合ハーレムな合唱部の日常物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:02:32
11515文字
会話率:63%
二十二の予言がもたらすのは希望か絶望か。
世界に衝撃を与えた不協和音《ノイズ》現象から数年。
静海高等学校吹奏楽部に所属する音無託斗は部員と共にコンクールに向けて日々練習を重ねていた。そして、当日。静海高等の演奏直前に己以外の時間が
停止し、困惑する託斗の前に謎の石像が出現し、託斗に牙を剥く。絶体絶命の状況に救いの手を差し伸べたのは、音楽室にて発見した指揮棒であった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 23:27:12
5073文字
会話率:40%
『マリオネットの国』という貧乏国で、王子として過ごすマリオネットの少年”クロ”の心の成長を描いたお話です。
BGM Paul Desmond Feeling Blue
BGM J.S. Bach -Toccata & Fugu
e in D-minor - Stephanuskerk Hasselt
BGM Bach: Keyboard Partita No.5 in G Major, BWV 829
BGM Johann Sebastian Bach Partita No 5 in G Major, BWV 829
BGMアキ Aki Tsuyuko - 音楽室
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:10:46
23790文字
会話率:26%
いつもより早く来た。
隣の準備室から聴く音楽室の10秒。
最終更新:2023-08-15 23:28:30
223文字
会話率:7%
夕日の差す音楽室は、少し暖かい。
それは果たして陽光の所為なのか。
僕は初めて、人の暖かさを知った。
カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-08-07 23:35:00
3812文字
会話率:16%
君は、死者からメッセージが届くピアノがあったら弾いてみたいと思う?
この作品は「https://note.com/sankakuyamada/n/n01434ac30a4d」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-22 08:21:06
2899文字
会話率:53%
私の学校には六不思議がある。誰もいない音楽室で鳴る楽器、動く考える像、異世界に繋がる開かずの部屋、未来が見える鏡、放課後体育館に響くボールの音、そしてトイレの花子さん。ミステリー好きの中学2年生の望月茜は好奇心を抑えられずに、放課後トイレで
一人「トイレの花子さん」を呼ぶ儀式を行っていると、奈々子さんと自称する幽霊が表れて「私を殺した犯人を見つけて!」と頼まれる。六不思議と殺人事件が交差する学校ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:00:00
1776文字
会話率:23%
片倉里穂は、クラスメイトの一ノ瀬紗耶華がピアノの練習をしている音楽室に通うようになった。
里穂は憧れだった「一ノ瀬さん」と親しくなれて喜ぶが、仲良くなるにつれて彼女の孤独も知っていく。
この作品はpixivにも掲載しています。
コバルト
短編小説賞で「もう一歩」だった作品を改稿しました。
その後、pixiv主催の百合文芸にエントリーするために取り下げていました。
読んでいただいていた方、特に評価をいただいていた方、ありがとうございました。
さらに手を加えましたので、良ければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 08:54:25
14644文字
会話率:44%
高校生の葵は、音楽室でピアノを弾く才能を持つ美しい少女。寡黙で孤独な少年・雄介はヴァイオリンに情熱を燃やす。偶然の出会いが二人を結びつけ、文化祭でのデュエットを目指すことになる。彼らの音楽は魂を揺さぶり、心を通わせる。しかし、恋に発展する前
に体の関係が芽生える。成熟した恋愛の中で、彼らは自己の葛藤や人間関係の複雑さに直面しながらも、音楽と愛を通じて成長し、心の絆を深めていく。一緒に歩む未来への扉が開かれる中、二人は濃密な恋物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 01:53:13
8025文字
会話率:29%
演劇部を引退したばかりの中学生のあかりは、歌が好きだけど自他共に認める音痴。一方同じクラスメイトには歌が上手いくて女子力も高い水越詩がいる。
日本列島で金環日食が観測出来る朝、あかりは金環日食を見ずに無人の音楽室へ行って久々の発声練習をしよ
うとしたところ、水越詩が入ってくる。と同時に金環日食による金色のリングに包まれて、二人は異世界へと飛んでしまう。そこで人々が待っていたのは、唯一無二の歌声で世界を救う聖女。果たしてどちらが聖女で、無事に元の世界に二人は戻れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:48:13
33672文字
会話率:48%
古川凛は即興ピアニストである。
幼い頃にその自由なスタイルに憧れ、現在に至るまで長く続けている……が、そんな変わった人間が周りに存在するはずもなく、1人音楽室を借りピアノを弾く毎日を送っている。
今日も今日とてそうだろう、と思ったある日。
気まぐれにピアノを弾き鳴らしていると、自分の旋律に合わせるようにならされるドラムの音が聞こえた。
振り返って見ると、そこには1人の少女がいた。
こんな感じで物語が少しだけ綴られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 08:34:27
13013文字
会話率:41%