高校生の「私」は、バイト先での努力と成功体験を通して、承認欲求に素直に従う生き方の素晴らしさに気づいていく。
褒められたい、認められたい――そんな想いを原動力にして走り続ける中で、「承認欲求」を否定せず、肯定して生きることの意味を自分なりに
見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 15:03:09
3114文字
会話率:3%
『荒野のエリカ』
――孤高の少女は、帝国の礎となる。
「努力すれば、愛されると思っていた。」
貴族の家に生まれながら、出自のせいで家族に疎まれた少女・エリカ。
誰よりも努力し、誰よりも結果を出しても、笑顔を向けてくれる者はいなかった。
ただ一度、領地に疫病が広がったとき。
自分の知識で妹を救い、初めて家族は「ありがとう」と抱きしめたーー
彼女は気づいてしまった。「認められるためには、力がいる」と。
それからの彼女は、家族の為、そしてなにより自分の為に努力を続けた。
「愛されたい」
この思いが彼女の原動力だった。
けれど――
信じていた仲間は、彼女を“傀儡”として見ていた。
全ては金と権力のためだった。
裏切り、搾取、そして孤独。
それでも、彼女は立ち止まらない。
これは、
誰からも愛されなかった少女が、
「世界そのものを愛する者」となるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 09:54:46
817文字
会話率:0%
ようやく分厚い守秘義務の向こう側を覗く事が出来る----
接触できた異世界転移コンサルタント会社の密着取材に、私ことアクア・タティタは緊張と不安、そして好奇心を抑えきれずにいた。
一体どんなファンタジーな仕事かと思っていたが……同行させ
てもらった田中氏、学校に打ち合わせに行ったり、異世界側の担当者との時間認識の差に翻弄されたりと、なんかファンタジー要素薄々で、結構ありがちな仕事なんではと思えてしまう。
そんな取材の終わりに聞いた言葉。あれが田中氏がこの仕事を続ける原動力だったんだなと思える、印象的なものだった。
取材を終え、ロータリーから出てゆく車を眺める。
駅の階段を軽やかに駆け上がりながら、スガシカオのProgressが脳内再生される……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 04:50:00
10417文字
会話率:33%
ディオニソス大陸西方、アルカディア王国の中央部に位置する王都アルカディアス。
領地を持たない貴族、ソリス男爵家の三男として生まれたエリオス・ソリスは、10歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。
エリオスの前世は、魔法に傾倒しすぎるあま
り全てを捨てた老人、ドグラスであった。ドグラスは決して悪性の人物ではなかったのだが、魔法以外の一切に興味を抱くことができず、人生の大半を森の奥で過ごした世捨て人であった。
しかし、ドグラスの魔法士としての実力は、実は世界トップクラスだった。ドグラス本人は他者にさえまるで興味を持たなかったため、自身の実力がどれほどのものであったかを知らなかったが……もし外の世界にて力を振るっていたならば、彼は確実に賢者と呼ばれていたであろう。
そんなドグラスは輪廻転生の秘術により、死病に侵された肉体を捨てて転生を果たす。その転生先がエリオスであり、10歳の誕生日にて遂に覚醒を果たしたのだ。
そして、ソリス男爵家は騎士の家系である。エリオスの父はアルカディア王国聖騎士団の副団長を務めており、かつて戦場でも活躍した歴戦の勇者であった。その素質をエリオスも色濃く受け継いでおり、将来を嘱望されていたのだ。
……それには、アルカディア王国を取り巻く厳しい状況もあった。エリオスが生まれたちょうどその年、王位継承権争いでゴタゴタしていた隙を他国に突かれ、アルカディア王国は領土の約2割を侵攻により失っていたのだ。その際に多くの将軍や兵士が名誉の戦死を遂げており、アルカディア王国は今も深刻な戦力不足に悩まされていたのだ。
「……これ、頑張ったらすごい出世できるんじゃないか?」
エリオス元来の武才や社交的な性格に、前世ドグラスから引き継いだ知識と魔力が組み合わさった結果……ここに、とてつもない怪物が誕生した。
これは、今世と前世の才能を受け継いだ男爵三男坊が、未来の超大国を築き上げる原動力となって立身出世していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 08:00:00
39329文字
会話率:40%
『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。
そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。
「望月螢(もちづき
ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。
「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」
その一言を受けた光一郎は奮起した。
今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱心に打ち込むようになる。
螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。
そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……?
※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:23:42
948299文字
会話率:21%
22歳の綾瀬 歌恋(あやせ かれん)は、店長の佐伯誠に憧れを抱き、ベーカリー「ル・ミエル」に一か月遅れて入社した見習いのパン職人。
真面目で努力家な性格の彼女だが、店長の佐伯はなぜか彼女にだけ厳しく、冷たい。さらに先に入った女性スタッフ笹森
からのあたりも強く居場所のない日々が続いていた。
そんな中、唯一気にかけてくれる笹森の同期、浦部と過ごす時間と絶対にパン職人になる夢を諦めない気持ちだけが彼女が頑張る原動力だった。
しかし、ある日を境に浦部は綾瀬に対し嫌がらせをするようになる。唯一信じていた浦部に裏切られた綾瀬は自暴自棄になり、退職を申し出る。
一方そのころ、店長の佐伯や笹森は綾瀬のひたむきに頑張る姿勢や誰に対しても優しい綾瀬に対し、密に手助けしてくれるようになる。
綾瀬も二人の変化に気づいているようで…
綾瀬は果たしてパン職人になれるのか?
ツンデレ上司と天真爛漫な部下の恋模様は一体どうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 11:00:00
4953文字
会話率:25%
1800年代の日本生まれの彼。名は菊次郎。
『ねね』と呼び慕う姉が1人、嫁ぎ先で殺された。元遊女であった彼女に付き纏う男。菊次郎はその男を見つけ出し罠を張る、自分にとってたった1人の肉親のような存在を奪われ、彼は復讐を誓った。
だが、あと一
歩の所で届かない。
一方で、ユーリウスと呼ばれる青年が1人。
今は一介の騎士に過ぎないが、元は小さな国の第二王子。国は滅ぼされ、身内は自分以外は全員殺された。
生きる希望を無くし絶望の淵にありながら、自国が滅ぼされた理由を知る。
そんなくだらない理由で滅ぼされたと知ったユーリウスは復讐と言う原動力で生きる希望を持つ。
そんな『復讐』と言う、共通点の目的を持った彼らが出会いどんな風に復讐を遂げ、目的を果たした彼らはどう歩んで行くのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 08:00:00
33246文字
会話率:40%
神崎ヒメ20歳。
目覚めれば10歳の幼女になっていて、しかもそこは大好きな乙女ゲーム「マーメイドプリンセス(通称マメプリ)」の世界でした。
攻略キャラ達が次々闇落ちする上死亡するキャラが多すぎる、乙女ゲームとはなんぞ、というようなこのゲ
ーム。
聖女であるヒロインは幼い頃に誘拐された恐怖から声を失い、教師は妹を亡くして闇落ち、副騎士団長は戦争でヒロインを庇って死亡、学園長はヒロインへの魔力譲渡で死亡、優しい司書はラスボス魔王。
そして非攻略キャラのシリル・クロスフォード。
騎士団長でもあり教師でもある彼は、このゲームで最も美しくも悲しい運命を辿るキャラだ。
そんな彼を、少女は愛した。
世界を超えて。
時間を超えて。
もっと強く、もっともっと。
一人の少女が学園で魔法と剣を学びながら、やがて真実にたどり着く。
たった一つの一途な愛を原動力に
キャラ達の闇落ちフラグも死亡フラグもなぎ倒し、悲しい運命を変えてみせる!
最終目標は愛しい人の幸せな未来!!!
これは「グローリアスの変態」を筆頭に様々な異名をもつ少女が、仲間たちに愛され、キャラ達の不幸なフラグを折りながら、幼女から少女、大人になるまでの、強くひたむきな一途な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:57:07
729993文字
会話率:35%
ゲーム開発の産廃データが堆積する〈廃棄領域〉──そこにひっそりと目覚めたのは、プレイヤーにも運営にも捨てられた無名の廃NPC女神だった。右半身に創造を、左半身に崩壊を宿す彼女は、自らの存在意義を求め、同じく「忘れられし」異形や凡庸なNPCた
ちを次々と覚醒させる。廃棄された断片が紡ぐ、新たな秩序の中で──廃キャラたちの逆襲が、いま始まる。
「これは、捨てられし者たちの黙示録(アポカリプス)だ。」
※1話だけでも目を通してもらえると幸いです。
また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:22:12
32784文字
会話率:17%
取り柄も特技も特徴もない、どこにでもいる様なモブ女子高生な主人公。
そんな彼女の全身に原因不明の激しい激痛が走った瞬間、謎の植物の種になってしまっていた。
植物になってしまった主人公からしたら、周りにいる生物皆が捕食者だ。
人間界だ
けでなく、自然界の生存ヒエラルキーでも最底辺になってしまった私。
右に行っても敵、左に行っても敵。
そんな異常事態にも関わらずあっさりと飲み込み、持ち前の性格でそれなりに順応していく。
これはそんな植物系統の魔物の種になってしまった主人公が、泥臭くも雑草のようにしぶとく必死に異世界を生き抜き、成長と進化を繰り返して成り上がる——かもしれない、そんな物語である。
※1話だけでも目を通してもらえると幸いです。
また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。
挿絵も存在しますが、最初の1枚以外は活動報告から投稿いたします。
絵よりも文で想像したいという読者を配慮しての処置ですが、もしよろしければ活動報告も覗きにきてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 07:34:49
125844文字
会話率:4%
秀でた物が何一つ無い、少し厨二っ気のある平凡な主人公は、死んだはずのお父さんを名乗る存在Xによって人外の美少女に生まれ変わってしまう。
お金は無い、服も無い、言葉も理解できないし、息子は紛失。
そんな急展開にも関わらず、憧れだった異世
界に来れたと興奮しながらも順応していく。
これはそんなTS幼女が、自分の頭のおかしな夢を実現するべく自由奔放に異世界生活エンジョイしつつも厄災として畏怖されていく物語。
要するに、【転生したら転性しちゃった件。というか、人間辞めちゃった件】
*現在、下書きですけどストックがかなりあるので、毎日1~3話投稿していきます。
1話だけでも目を通してもらえると幸いです。 また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 22:31:54
167464文字
会話率:30%
コードック帝国は自由恋愛主義である。
損得勘定ではなく、真実の愛で繋がった絆こそが百難を乗り越える原動力となり、国に悠久の平和をもたらすと言う考えが強く根付いているからだ。
そんな国で、第一皇子の年下彼女は『卑劣のアレニエ』と『色欲のシュ
ニーユ』から、お茶会に呼び出されて......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 20:02:33
15190文字
会話率:20%
負けず嫌いのサッカー男子、桜庭 甲信(さくらば こうしん)は高校に入学しそこでアメリカ帰りの才女、酒美 アリア(さかみ ありあ)と出会う。
自信家で傲慢な彼女の言動に苛立ちを覚えつつも、トランペット吹きとしての圧倒的な才能と決してぶれな
い強さを持つアリアに甲信はどこか憧れを抱いていく。
負けていられない。そんな思いで甲信はサッカー部のレギュラーになるため練習に励むのだが――。
これは憧れを原動力とする、とある高校生の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 19:31:46
22158文字
会話率:45%
西暦2040年、ロボット工学者・有明徹は、亡き娘への想いを込めたアンドロイド「Ella」に“心”を持たせるべく、禁断の「ヒューマナイゼーション・プロトコル」を開発する。
しかし、それは彼女の行動を評価し、失敗するほど機械化が進む危険なシ
ステムだった。
有明の真の目的は、かつての共同研究者・九千重波瑠が遺した意識転送技術を完成させ、Ellaをその“器”とすることだった。
一方、有明の宿敵・オムニ・コーポレーションCEOの黒崎はEllaの存在を察知し、彼女を狙う
嵐の夜、Ellaは波瑠の研究資料を守るため九千重邸へ向かう。
そこには心を閉ざした老画家・九千重悟と、その孫で文化人類学を専攻する青年・橘防人がいた。
屋敷には孤独と絶望が漂い、不気味なオブジェ「プシュケ・マトリクス」が鎮座する
Ellaの行動はプロトコルにより冷酷に評価され、失敗するたびに機械化が進行していく。
防人は屋敷に隠された秘密を探るうち、壁の中から聞こえる無数の囁き声――意識を喰らう狂気の具現化――と対峙する。
やがてオルゴールの音が九千重の記憶を呼び覚まし、波瑠の研究の真実と、意識転送実験の悲劇的な失敗が明らかになる。
そして囁き声は進化し、強大な集合知性体「レギオン」と化してしまう。
狂気に飲み込まれそうな屋敷で、Ellaは波瑠の研究ノートに最後の希望を見出す。
機械の身体に宿る人間性――彼女は創造主の命令ではなく、自らの意志でレギオンとの決戦に挑む。
その原動力は、狂気を終わらせたいという想い、そして防人や九千重を守りたいという初めて抱いた温かい感情だった。
テクノロジーが進化し、人間らしさの定義が揺らぐ近未来を舞台に、感情を持つことの苦悩と美しさ、そしてアンドロイドが人間性を獲得するとはどういうことなのかを深く問いかける、切なくも希望に満ちた物語。
Ellaの過酷な「学習」の行方を、ぜひ見届けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:09:27
23802文字
会話率:17%
あらすじ
2025年、天才科学者・椎名光一郎は、光速と相対性理論の限界を超え、「時間と空間を制御する」研究に没頭していた。人間関係を拒絶し、純粋な好奇心だけを原動力とする彼は、自分の知性を信じ、自身のコピーである人工知能「コーシー」と共に
孤独な研究を続けていた。
そんな中、彼の手によって完成した「ルミナス・コア」という装置は、光速を制御することで時間そのものに干渉できる可能性を秘めていた。しかし、実験の最中、予期せぬエネルギーの暴走が発生。ルミナス・コアの光は制御を超え、次第に空間を歪めていく。その様子は、まるで人知を超えた何者か――神の介入を匂わせるものだった。
装置は制御不能となり、空間を飲み込むように広がるブラックホールのような現象が発生。科学に絶対の信念を抱いていた椎名は、その破滅的な光景を前に「科学を過信していたのか」と一瞬の後悔を抱く。そして彼自身も暴走するエネルギーの中心に飲み込まれ、意識を失う。
だが、それは彼の終わりではなかった。目を覚ました椎名が立っていたのは、現代とは全く異なる、魔法が支配する異世界だった。科学と魔法、人知を超えた存在が交錯するこの世界で、椎名の新たな物語が幕を開ける。果たして彼は、科学と信念を武器に何を成し遂げるのか。そして、暴走したルミナス・コアの謎、神の影はどのように絡んでいくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:44:00
262185文字
会話率:21%
※プロローグ部分はカットしてます※
こちらは、長編の第一章をまとめたものです。
本編は、ネトコン13様、HJ大賞6様、BK小説大賞様に参加しているので応援してくれるととっっっても嬉しいです!!
厨二病×呪い×ギャグ×ラブコメ×個性豊かなキャ
ラ=『世界の覇者』!?
不穏な気配が迫る中……
シルアはひとり物思いにふける。
「エミレを守りたい」
この感情が、彼の原動力となる。
だが、その決意をくじくような最悪の事態が、エミレたちを襲う。
怒り、恐怖、混乱、負の感情が渦巻く中、エミレたちがとった行動とは!?
ーーしがなき覇者だからこそ、守りたかった。
ーー悪役になり切れなかった。
これは、笑って泣ける、神に呪われた者たちが紡ぐサイコーな世界の覇者になるまでの物語!の旅前編。((
後半かなりギャグ感強くなります。ギャグ&シリアスのジェットコースターです。
厨二病的な、技!エミレをはじめとした変なキャラ(自立移動型の剣とか)がでてくるよ~
戦闘シーンは、わりと詩的に書いているところありまする。
感想欄はログインしてなくても送れるようになっているので是非お気軽に~
その他、改善点、キャラ、作者へのご質問等あったら、ドシドシ気軽にくれええええ!!!
あ、あと、興味があったら、Jk作者の世界の覇者ルアンのあとがきもまとめているから見てくれると嬉しいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:23:16
9630文字
会話率:29%
探究心というのは、人が持つ本能の一つであると感じている。しかし物書きはそれが人一倍強い。
フードファイターが食物を好む様に、物書きは知恵を好む。
結末を、構造を、知りたくて仕方ない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
存外、皆、知りたがり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:27:08
841文字
会話率:17%
愛してやまない、自分にとって神に等しい方の、どす黒い一面を見たら、貴方はどう思うだろうか?
幻滅する? 罵倒する?
けれども私は――。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今も昔も
ずっと苦しいままの方が、原動力である力の制御を間違えて、何かを壊してしまった時、責められますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:36:27
907文字
会話率:14%
現代日本にて。
視力が低く、何をしても失敗ばかりだった男は、眼鏡と出会って世界が変わった。
その感動が原動力となって、友人知人に眼鏡を〝布教〟しようとするも、失敗。
人間相手が駄目ならばと、動物相手に〝布教〟しようとした矢先、男
は事故死する。
異世界転生した男――ラルドは、鳥獣人(ハーピー)の美少女のレンと出会った事がきっかけで、モンスター専門の眼鏡屋を始める事にする。
〝どんな機能を持った眼鏡〟であろうと生み出す事が出来る〝眼鏡創造(グラッシーズクリエイト)〟という、女神に貰った〝特殊スキル〟を駆使しながら。
〝見えなくなる眼鏡〟を欲する悪魔(デーモン)族の御令嬢や、
〝正気を失った民たちを救うための眼鏡〟を所望するオーガのロリ女王など。
様々な客の要望に応えるべく、ラルドは、レンと共に眼鏡屋で奮闘していく。
これは、〝要望に沿う機能を持つ眼鏡〟を毎回〝特殊スキル〟で生み出して、客に提供することで、モンスターのお悩み解決をしていく物語。
(※基本的に、金曜日の17:00~23:00の間に更新する予定です。
ただ、余裕がある時は、他の曜日でも更新する事があるかもしれません)
(※基本的にギャグ・コメディの楽しい作品に出来れば、と思っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:35:26
108303文字
会話率:45%
アイドルオーディションに応募したら、姫に忠誠を誓う騎士になっていた。
人生のどん底にいた主人公は、あるアイドルグループとの出逢いにより、生きる原動力を得られるようになっていた。出逢いは小学5年生のときに見ていた歌番組。1年間かけてやっと楽
しく生きることができるようになっていた。
そんなある日、アイドルグループオーディションの広告を目にする。それも私の推しグループのものだった。2期生を募集するとのことだ。
家族と相談し、これに応募することに。
その後、無事に審査を通過していくのだが……。
最終的に、そのアイドルグループの騎士として活動することを前提に合格した。
騎士として、アイドルとして、活動していくことになった主人公。
人間関係をはじめとする様々な問題。運営とアイドルの意見のぶつかり合い。第三者とのトラブルなど、多くの壁が立ちはだかる。
アイドルとはどんな存在なのか。そして騎士とは一体何なのか。
頭がパンクするほどに悩む日々を超えた先に見える景色。
多くの人に助けられながら、騎士として、アイドルとして、そして一人の人間としても成長していく。そんな青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:49:14
3294文字
会話率:19%
星の名とも地域の名とも判然としないスカラボウルと呼ばれる土地では、クラック虫という破裂する虫が辺りをおおって煙を吐き出す虫霧現象により、視界もままならなかった。しかしこのクラック虫と呼ばれる虫がエネルギーとして有効であることがわかると、それ
を利用した<バグモーティヴ>と名付けられる発動機が開発され、人々の生活全般を支える原動力となっていく。そして主にそれは乗用人型二足歩行メカ<クラックウォーカー>として多く生産されて、この土地のテラフォーミング事業のための開拓推進のシンボルとなっていった。
主人公ウメコはクラックウォーカーを繰って、この土地のエネルギー補給のための虫捕りを労務とする<捕虫労>という身分だ。捕虫労組合に所属する捕虫班<レモンドロップスiii>の班員として、ノルマに明け暮れる毎日だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:22:34
254782文字
会話率:31%
神々の眠る大地と詠われるアズカルド。
この世界には時という概念はなく、ずっと明るいままだった。
陽が昇っていても熱はなく、風も吹かなければ、空の移り変わりはない。
見上げればどこまでも続く途方もない蒼窮、ほんのわずかな喧騒もいさかいもなく、
広大な大地は青く芽吹く。
のびのびと天を仰ぐ草花が揺れることはない。世の理から切り離されたように、動植物らだけは成長し、自らの意思を持ち、それを原動力に動き、しっかり機能していた。
彼の誰かが願い、誰もが祈った世界を象り、実に安穏とした世の在り方。
生きとしい生けるものは息をする。背景配置の変わらない舞台の上で。
世界の歴史は止まったままで、確固たる運命も存在しなかった。
続きのない物語は、またふりだしに戻る──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 20:11:38
6202文字
会話率:50%
ケース7:なろう小説でエッセイを書いているアンゴウ(※)の場合。
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳
のわからぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩を踏み出す理由を観察してみた。
※ただし、この物語はフィクションです。実在の人物や団体など全て架空の名称です。実在の名称とは偶然の一致以外に一切関係ありません。ってな条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 06:00:00
3993文字
会話率:41%
ケース3:クラス召喚(※) マツリ・アサクラ の場合。
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわか
らぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩を踏み出す理由を観察してみました。
※ただし、異世界召喚を禁忌としている国に強制召喚され、まだ魔王の存在が確認されていない条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 15:00:00
6506文字
会話率:37%
あらすじ
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわからぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運
命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩踏み出す理由を観察してみました。
ケース1:巻き込まれ召喚(※) 一ノ瀬燈 と 八雲玄 の場合。
※ただし、『聖女』が設定したパーティから『賢者』が逃亡し、残された『聖女』『勇者』『戦士』等から、離脱した『テイマー』が、魔王への進化を選択しなかった条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
25093文字
会話率:42%