日本人として初めてチベットの都ラサに到達した河口慧海。ヒマラヤを越え、河で溺れたり強盗に遭ったり、寒さに凍えたり、乾きにあえいだり。ハラハラドキドキの冒険譚を超訳。
原典の足がかりとなれば幸いです。青空文庫
https://www.aoz
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:30:00
129749文字
会話率:1%
扱いの悪いこの世界の魔王は、魔王に詳しい存在を異世界より召還した。その知識を元に魔王復権のために。しかし、魔王に詳しいその者は言う。「うちの世界でも魔王の扱いは良くない」――と。魔王の原典とでも言うべき存在は、神の一員に取り込まれ、よその神
との仲介役となり、果ては人を守護して信仰される存在になってしまった。それはある意味、出世か? いや魔王としては堕落だ。原典からしてその有様。その後生み出された魔王たちの扱いは……と、フィクションの魔王たちについて語り始める魔王に詳しい者。その話を聞いたこの世界の魔王は、はたして何を思うのか。
実在の人物・団体等とは関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:02:39
7885文字
会話率:38%
四十路を越え、病魔に蝕まれ、リストラされた元コンビニ店員、アイダ。彼の生きる現代日本は、二つの月が浮かび、文明機器が生物的変容を見せる奇怪な現象『天幻』が日常を侵していた。未来に諦観を抱くアイダは、ある日、霧深き道で翼を持つ黒猫に導かれ、地
図にない古びた武芸の神社へと辿り着く。
そこで、運命は急転する。
漆黒の巨大龍が街を襲い、全てが炎に包まれたのだ。アイダの壮絶な死の瞬間、傍らのAIルルナは謎の『六律系譜原典』に接続した。
千年後、アイダは若返り、見知らぬ森で目覚める。そこは天幻により文明が崩壊し、中世の技術とMMOの如き法則――魔力、生命結晶石、存在次元――が混淆(こんこう)する異世界。
聖霊へと転じたルルナと再会し、授かった一振りの刀で異形の小鬼(ゴブリン)との初陣に臨むのだ。
辿り着いた辺境のドルフ村で、更に強力な亜獣(ユニーク・ゴブリン)の奇襲を受け、絶体絶命の窮地に陥るアルド(旧アイダ)。彼を救ったのは、この世界を「ゲーム」と認識するMMOプレイヤー、ココミ(猫人族の生活職)、タンスイ(熱血騎士の戦闘職)、ユキナ(ハイエルフの支援職)の三人だった。彼らの圧倒的な力に戸惑いつつも、アルダは半壊した村の再建に協力することになる。
混沌の世界で、アルド(旧アイダ)は如何なる道を歩むのか。彼の戦いは始まったばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:30:00
115744文字
会話率:42%
主人公のベルジェは異世界転生者で特殊な異能とそれなりの刀剣術を持っている。
ベルジェは、闘技場からの脱走中に少女たちを救うことになった。リリとモモという名の少女達。少女たちは「ベルジェ組」みたいなことを言ってベルジェを慕っている。
そ
んなこんなで、黒ノ信徒の飼育場と呼ばれる場所で流民の一団と出会うこととなる。彼らは安息の地を目指していたが、悪い剣奴たちに襲撃されていた。そこにベルジェがやって来て、なんやかんやで団を救い、なんやかんやで一団の長の座に着いてしまった。
ベルジェは色々と悩んだりもしますが、皆を守り、育て、、やがては強国にのし上がっていきます。道のりは長いですけど。
ただ国とはいっても、そもそもは元奴隷なわけで、常識的に考えれば建国なんて無理でしかない。しかし、剣奴に襲われていた一団を救ったベルジェは、一団が天雫の地を目指していたことを知る。それは天から落ちた遺跡であり、異世界転生者であるベルジェだけに反応する遺跡でもあった。その朽ち果てた玉座から王樹を手渡される。王樹は聖霊原典の力を宿すもので、ベルジェに最強の従者を与えると示唆されるものでもあった。
果たして、ど底辺であるおっさんが、しかも元奴隷で高貴な血筋でもない只のおっさんがどうやって天下をとっていくのだろう?
そんな感じの物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 05:10:00
101404文字
会話率:50%
日本の古典作品をナーロッパ風にアレンジしています。恋愛絡みの作品を取り上げて行く予定ですが、随想なども時には含むかもしれません。現代語訳をしようかと思いましたが、せっかくなので妄想含めてアレンジしました。多少原典と齟齬が生じますが、雰囲気を
お楽しみいただければと思います。
R15は、保険として付けます(いじめや暴力など、時々思いのほか残酷なシーンが古典には出てくるため)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:28:51
235964文字
会話率:58%
浦島太郎があれからずっと生きていて現代に現れたとしたら・・・?と考えたものです
和歌山県みなべ町は日本有数のウミガメの産卵地であり、
『日本書紀』の「雄略紀」22年条(西暦478年)に、浦島太郎の原型とされる「浦嶋子(うらしまのこ)」の記述
があります。
(その頃は元号はまだない)
それを元に『語られ過ぎた者』の話を書きました。
これを原典とした二次創作・考察・派生作品歓迎!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 10:37:04
2374文字
会話率:9%
【アデンダム(addendum); 補足、付録】
本連載は、現在連載中の拙作「王国創始記リバイバル 〜王宮地下迷宮に眠る歴史〜」の裏設定や補足情報を記録する作品です!
原稿執筆中に抱いた雑感をブログのように記載しますので、「王国創始記リ
バイバル」を未読の方でも楽しめます。
【王国創始記アデンダム:規則】
1. 複数作品の区別を明確にするために、以下のように表記を統一します。
・「王国創始記アデンダム」=『アデンダム』(本作)
・「王国創始記リバイバル 〜王宮地下迷宮に眠る歴史〜」=『リバイバル』
・『リバイバル』作中の『王国創始記』=『原典』
・『リバイバル』作中の『王国創始記リバイバル』=『作中リバイバル』
2.各話の前書きには、『リバイバル』の未読勢が読んでも当該作品のネタバレを踏まないかどうかについて、毎回記載します。
(今後、規則を追加する場合もあります)
(なお、不定期更新です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:46:10
11606文字
会話率:4%
中国四大奇書のひとつ「水滸伝」をリライトした小説です。
百二十回本をベースとして、オリジナルの解釈も加え、原典ではあまり活躍しなかった登場人物にもスポットライトを当てております。
時は北宋、徽宗皇帝の御世。政治の腐敗が極まり、民衆が悲鳴が絶
えない時代。運命によって梁山泊に集まる百八人の好漢たちの戦いを描いていきます。
下記のサイトでも連載中。
http://goemondo.wix.com/suikoden折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:13:03
1241916文字
会話率:28%
厨二病だった頃に俺が書いた黒歴史ノートが、なぜか異世界で伝説の魔導書扱いされている!?
「恥ずかしすぎる……! 一刻も早くすべてのノートを取り戻さないと!」
異世界に散らばった七冊の黒歴史ノートを回収するため、主人公・黒澤舛太(く
ろさわますた)は、仕方なく闇の組織を統べる最強の魔導師――《黒歴史の魔導師(ブラツク・ペイジ)》として厨二全開の覇道を往く!!
「さあ我ら《理外の理を識る者達(アンネイブル)》の、そしてなりよりあなたご自身の無比にして無類なるご威光を示すときですお兄様……いえ、マイマスター」
「ああもう厨二ムーブなんてしたくないのに、どうしていつもこんなことに……こほん、――ああ、時は満ちた。月は空に、影は地に。そして理外は彼方を識る者に。すべては在るべき場所に還らねばならぬ。常理への隷属を逃れ得ぬ蒙昧なる愚者よ、頭を垂れて我に原典を返上せよ。さもなくば――我が魔導の真髄を前に敢えなく業と共に散れ」
黒歴史羞恥系主人公による厨二シリアスコメディ×無双バトルファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 22:06:13
101332文字
会話率:36%
カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲のオペラについては、今さら説明の必要もあるまい。しかし、その原作となったヨハン・アウグスト・アーペル(Johann August Apel、1771年9月17日 - 1816年8月9日)のゴシック・ロマ
ンスは何故か、今まで翻訳されていないようである。訳者もドイツ語原典は読めず途方にくれるばかりだったのが、Popular Tales and Romances of The Northern Nations 第3巻に英訳され、そっくりそのまま Legends of Terror! に採録された上、前書きが付いている。そこで重訳になるけれど、これを翻訳して紹介しよう。何れも無記名の英訳者は、ド・クインシーである事が判明している。
なお、登場人物は名前も性格もオペラとは異なり、ハッピーエンドではないから、R15としておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:00:32
100741文字
会話率:24%
吸血鬼文学の始まりともされるハインリヒ・アウグスト・オッセンフェルター Heinrich August Ossenfelder の詩(1748)を英訳版から和訳してみた。英訳版には Der Vampire と題されているのに、原典はどうやら
無題らしく、ドイツ語圏では初行の Mein liebes Mägdchen glaubet を取って呼ばれているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:50:27
1386文字
会話率:0%
吸血鬼譚を収集し発表していたホラー評論家、故ピーター・へイニングの捏造疑惑について検証していたケビン・トッド Kevin Dodd 氏が、New-York Mirror, and Ladies' Literary Gazette 1827
年3月10日号に見出した1篇。フランスのシャルル・ピゴー・ルブラン Pigault-Lebrun 作としてへイニングが紹介していた「禁じられた神聖な契約」"The Unholy Compact Abjured" に、題名・人物名以外は一致するという。
今まで知られなかった無記名の、おそらくは原典となるこの掌編を訳してみる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 15:11:28
9860文字
会話率:30%
※どんな場合でも本文は読まなくても構いません。本文を読む場合だけは先にこの注意書きに目を通さなければなりません。
【1.一応創作物です】この文章は2017年から2021年にかけて公開していた『ソーサラス・シークレット・サービス』の設定集で
、特に登場人物らが使用する魔法について説明するものです。本編はローファンタジーという性格上、登場する魔法は全て神話由来か実在するものかのいずれかです。ですので本文は一見、創作のための資料のように感じられるかもしれません。しかし以下の理由により、本文の記述のほとんど全てに渡って書き手の創作が混じっています。神話の記述そのままだと思って他の創作物に取り入れると、「原典と違う!」などということになりかねませんので注意が必要です。
[a]同一の魔法に関して異なる書物が相容れない記述をしている場合、書き手は恣意的にいずれか1つの説を採用しました。時にはそれらを統一的に説明できる設定を書き手が新たに考え出しました。
[b]ほとんどの場合、神話に登場する魔法に関して原典はそれがどんな魔法なのかを説明せず、その魔法が使われた時の状況を描写するのみです。この場合、当該魔法についての一般的な説明は、原典に断片的に書かれている情報を元に書き手が想像しました。
[c]原典の記述から明らかに当該魔法が強力すぎて、自作品に取り入れると登場人物同士の力の均衡を維持できない場合は、威力を下げたり、条件や代償を新たに設けたりして、原典よりも抑制的な性能に改めました。
【2.原作は読めません】ソーサラス・シークレット・サービスは2021年以降、検索除外設定としています。個別にURLを教えることはしていません。
【3.設定変更があります】本文には本編と異なる記述があります。原作が公開された2017年から現在までの数年間だけでも、神話などに関する資料価値の高い本が多数出版され、日本国内で入手できる情報の量が飛躍的に高まりました。2017年以降に新たにアクセスし得た情報のために書き手自身の考え方が変わった部分もあります。原作が非公開であることもあり、躊躇なく設定変更をしました。
【4.挿絵の使用について】書き手は挿絵の加工・使用を第三者に許可できる立場にありません。挿絵はソフトウェアにより出力されたもので、書き手はライセンスの範囲内で加工や公開をしているに過ぎません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-18 22:16:39
35939文字
会話率:18%
自分の事を全く覚えていない主人公ジャック。世界中どこからでも観測できる謎の塔に呼ばれているような気がして塔を目指す。途中でリンと名乗る女性と利害の一致から行動を共にする。共に旅をし、時に「ネームド」という「名」を持つ存在達と時に手を取り、『
原典』という特殊な能力を駆使しながら、塔への旅を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 07:01:44
117931文字
会話率:57%
太平洋上に建造された、世界最大の写本(グリモア)研究機関、学術都市。
全ての写本(グリモア)の原点。世界を創りし七冊の『原典』を読み解くという目的のために、人々は学術都市へと集う。
16歳の少年、楠木雪斗もその一人。
ある特異な体質を抱
える雪斗は、現代医療では救えない義妹、夏希を助けるために、“生命”の『原典』を読み解くべく都市へ足を踏み入れた。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:36:34
124584文字
会話率:46%
ダヴィドアセルワルドは、家族に泥棒を守って死んでしまいました。待っていたのはあの世ではなく、混沌の女神のエリスだった。
彼女はダヴィッドが魔王様として異世界に支配しろと命じる。拒むなら、家族全員を殺し、ダヴィッドは永遠の苦痛に処せられる。
抗うすべがないダヴィッドは人情を失わずにエリスの思う通りに異世界を屈服させないといけない。
果たしてどうなる?世界に、そしてダヴィッドに?
読者の方々にどうも。
これは元に英語で書かれて、原典も私が書いていましたが、手で日本語に翻訳した作品です。自分の日本語は完璧ではないので、不十分なところがあるかもしれません。それでも、応援をよろしくお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:04:30
42083文字
会話率:58%
___心の火を捧げよ。
舞台は、神や精霊の力を宿し、善と悪を決められた者たちが宿命のままに戦い続ける世界。
主人公の【アル・ヴェーダ】が様々な出会いと、戦い、そして別れを経験する中で決められた善と悪ではなく、本当に正しい選択を模索する物
語。
最も古い宗教の一つである【ゾロアスター教】の神々をモチーフにして多種多様な能力バトルが繰り広げられる。
作者独自の解釈による新たな【原典(アヴェスター)】の結末とは___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 17:49:11
9906文字
会話率:54%
唐の時代、1人の僧侶が仏教の原典を求めてインドを目指した。
西遊記で有名な三蔵法師だが、彼は別に軟弱でも日和見でも無かった。
最終更新:2024-08-13 02:42:15
27125文字
会話率:52%
絶滅動物復活プロジェクトにて、ドードー鳥の復活を試み成功させた人類。同時期に、不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルを模した人工知能を稼働させたことも影響して『不思議化』を起こした地球は平面となってしまった。
不思議化した世界
を我が物顔で歩き回るのは、人間の加工品であり高い身体能力を持つ生物、猫鬼。その中でも特別な存在であるクロネコの脳内には、不思議の国のアリスの原典が搭載されていた。
クロネコを含む猫鬼を製造したのは、世界最高の天才科学者であるルールー・ララトアレ。彼女は地球を滅亡させまいと、試行錯誤を続けているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:52:29
82530文字
会話率:57%
青銅器時代のミノア文明から遺された線文字A等の古代文字、またキプロスの古代文字、更にインダス文字の原典を日本語として解読した経験を踏まえ、日本語民族の移動や拡散について考察しました。
最終更新:2024-06-23 07:30:14
4579文字
会話率:4%
クレタ島の古代文字(聖刻文字、線文字A)に関し、多くの原典が日本語として解読出来ます。そこで最近のDNA人類学の著作や公開資料を参考に、ミノア人と日本人との間のDNA上の繋がりについて調査し、大まかな論点をカバーしようとしました。
最終更新:2021-03-08 14:56:01
6766文字
会話率:0%
青銅器時代の地中海東部クレタ島で繁栄したミノア文明に関し、未解読の線文字Aやクレタ聖刻文字が音声上、日本語に酷似しているのは明らかです。
そこで文字を分析し原典を解読してみれば、ミノア人が北極星について北斗七星(辰)とこぐま座の柄杓(巳)
に囲まれた天空の支配者と見做し、更にその他の星座から12支の動物まで考案していた事が彷彿とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 12:20:06
6562文字
会話率:0%
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世
界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
自作品の一部転載あり、その他未定
キーワード:
最終更新:2024-02-20 05:46:10
2902文字
会話率:5%
異世界転生で主人公は愛着のあるゲームの世界へ転生した。
しかし、転生した先は正ヒロインとゲーム主人公であるライド王子の仲を嫉妬した末に魔王と契約するゲームの諸悪の根源スザンヌ。
このままではライドたちに討伐される。しかも主人公は原典と違って
嫉妬はなく二人の仲をくっつけたいと思う強火ファンだった。
討伐は御免被ると思っていた時、推しキャラであった衛兵キルシュが自分の護衛についていることを気づく。
はたして恋の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:54:34
3656文字
会話率:25%