式上荊は悪魔と契約した悪魔使いである。
死神と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていたが、とある事情から、所属する組織に制御不能と判断され、処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され、元の
世界から存在を抹殺されてしまった。
異世界に飛ばされた荊は、呪われた島で生贄として捧げられた少女アイリスと出会う。
生きる目的を失った荊は、アイリスとともに幸せになるために生きていくことを決める。
二人はギルドに所属し、一筋縄ではいかない依頼を解決すべく、悪魔たちとともに駆け回る。
*****
第1部 死神は異世界に追放される
死神と呼ばれた悪魔使いが、死神の生贄になった不運の少女と出会う。
生贄少女を助けたり、ギルドと騎士団の因縁に巻き込まれたりしながら、生きる意味を見つける。
第2部 死神は呪われたお伽話を紐解く
死神の呪いで眠り姫となった少女を巡り、死神は騎士と呪術師とともに奔走する。
明るみになった真実は、血と呪いに塗れた凄惨な物語。
第3部 死神と勇者と魔王と聖女
死神は魔王討伐の旅をする勇者一行と遭遇する。
勇者を名乗る男は元の世界で死神が半殺しにした男、お供の聖女は生贄の妹。国を上げた豊穣祭のさなか、魔王の息子も現れ、平穏は脅かされる。
*第二部完結しました。
*カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:54:22
818240文字
会話率:38%
突然講義中に周りの生徒ごと異世界に勇者として召喚された大学生、白井行人。
しかし、彼に与えられた称号は勇者ではなく『人類の敵』の証だった。彼は半殺しにされ迷宮に廃棄されてしまう。
しかも、彼に与えられたスキルは、デメリットだらけだった
りゴミスキルだったり挙げ句の果てには魔獣が幼女になったりするスキルで……?
ステータスはゴミ同然、スキルは正体不明でデメリット多発、向かう世間は敵ばかり。そんな名前だけの「人類の敵」は魔獣たちとともに進み続ける中で、異世界だけでなく元の世界までも包む暗雲に巻き込まれていく――。
第一章完結!
ほのぼのタグがありますが、だいたいシリアスです。
タイトル変更しました。『勇者として召喚されたけど俺は人類の敵だそうで迷宮に廃棄されました。』→『その魔獣使い、人類の敵につき。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:30:00
299778文字
会話率:49%
会社帰りで、軽トラに撥ねられて死んでしまった俺こと浦島一樹。
次に目が覚めた時には、悪魔の祖になっていて…
悪魔としてのんびり生活を満喫すると決意した"俺"の冥府と実世界の冒険譚。
最終更新:2024-02-09 21:09:09
4333文字
会話率:20%
※本作はこのまま読んでも楽しめますが、前作『僕がずっと死にたかったのは』を読んで頂いた方がより一層楽しめます
俺は、いつか近いうちに地獄に堕ちる。
高校卒業を機に半グレとなり、本能のままに生き、人を傷つける『獣』となった俺は、 1年
間、薬物を売り捌いて生きてきた。しかしあることがきっかけで半殺しにされ、言葉のとおり、地獄に堕ちる瞬間が来たのだなと悟った。
だが、死ぬはずだった俺は生きた。“お前”が来てしまったから。
これは獣の俺が行き着く果ての物語だ。
※この物語はフィクションです、アンダーグラウンドな言葉、業界、隠語、スラングなどが出てきます、極めて残酷な描写も無きにしも非ずなのでそこ覚悟でよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:07:59
9968文字
会話率:19%
辺境男爵家の三男坊、ラトル・リドルは10歳の折に『神々の祝福』と言う才能(ギフト)を開花させるための儀式を受けた。
しかし彼のギフトは塵(トラッシュ)ギフトである『骨(ほね)掴み』だった。
他人を傷付けるだけのそのギフトは、友人や兄たちに重
傷を負わせ、激怒した父によりラトルは勘当されてしまう。
独り放浪するラトルだったが、傷付け、傷付けられる日々に絶望し、完全な闇に堕ちかけていた。
そんなある日、荒み切った彼の前に現れたのは伝説の大冒険者。
行動を共にすることとなったラトルは、旅の中で次第に生きる希望を見出していく。
そして遂に、決定的な転換点である、究極(アルティメット)ギフト『コツ掴つかみ』に【めざめ】るラトルなのであった。
しかし、ラトルを恨む兄たちの魔の手が、王都で修行中の幼馴染にも及ぼうとしていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 22:16:23
127592文字
会話率:34%
欠陥聖女。
それが聖女アイリス・ミドルシアに与えられた異名。
世界で唯一、回復魔法を扱える聖女でありながら、彼女の魔法は自分自身にしか発動することができない。
自分自身しか回復できない欠陥魔法を持つ聖女はどこからも雇われることもなく、冒
険者パーティに加入することもできないでいた。しかしアイリスは、どんな手段を使ってでも大金を稼いで、自身を管理する「聖教会」に指定された金額を納めなければならない。
それができなければ、彼女は次の世代の聖女を生むため、「聖教会」が指定した男と結婚して子供を作らなければならなくなるのである。
タイムリミットは3年。
そんなアイリスが仲間にしたのは、かつて一人の聖女を我が物に使用として聖女の婚約者と仲間たちを半殺しにした元Sランクパーティの男冒険者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 01:33:30
104717文字
会話率:38%
【第一部完結済転載中】
世界の幸せをのぞむ少女に授けられたのは、どんな敵でも一撃で殺すことができる力。魔王討伐後の群雄割拠する新時代を舞台に、最強の少女『瞬殺姫アデッサ』が世界の幸せもとめ、最愛の友ダフォディルと旅をする物語。
■全体あら
すじ
敵を一撃で殺すことができる【瞬殺の紋章】の力を得たヤーレンの第十三王女アデッサにより、魔王は討伐された――しかし、世界に幸せがおとずれることはなかった。
『敵を一撃で殺す力があれば 世界を幸せで満たせる とでも思ったかい?』
魔王が残した言葉のとおりに、絶対的な悪の頂点を失った世界はバランスを失い、混迷を深めてゆく。
魔王なき新時代のなかで、殺すことしかできない自分はどうすれば世界を幸せにできるのか。
アデッサはその答えをもとめて、最愛の友ダフォディルと共に旅に出た。
■漂泊者たちの聖戦編
アデッサとダフォディルは旅先でダンチョネ教の暗躍に気づく。
ダンチョネ教の幼女教皇カトレアは『純真な心をもつ子供だけを残し、それ以外の人類は皆殺しにしてしまえば、世界は幸せになる』という【人類半殺し計画】を実行しようとしていた。
カトレアの計画を阻止しようとするアデッサとダフォディル。そしてカトレアもまた、アデッサの【瞬殺の紋章】が持つ殺傷能力を自分の計画へとりこもうとしていた。
何が世界の幸せなのか。その理想をもとめ、両者は激突する。
※ノベルアップ+様にて公開済の『瞬殺姫〆アデッサの冒険』のリメイク版です。かなり変更をくわえていますが大筋はおなじ(となる予定)です。
※残酷描写、暴力描写、虐待描写、性的表現、同性愛的表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:29:48
121454文字
会話率:31%
「同性婚できないとは、バグに違いないよ」。
という結論に達した平民の娘アリアは、ダンジョン塔【覇王魔窟】の攻略に挑む。古代神が創りし、この塔の最上階にたどり着けば、願いがひとつ叶うのだ。結婚できないバグを直してもらい、意中のセシリアちゃん
と百合結婚するのだ。
はじめこそ低級の魔物に半殺しにされるも、鍬(くわ)を強化素材で魔改造しながら、スキルツリーを開拓し、こつこつ強くなっていく。
いつの間にか、アリアは人外レベルの強さを手にし、人間界では最強無比に至っているのだった(しかしそんなことに当人は興味はなし)……よーし、行くぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:00:00
451699文字
会話率:32%
鍋島藩士、草野一平は島原の乱において、名誉の討ち死にを果たす。しかし気が付くと彼は五才の女の子、それも伯爵令嬢、アンヌとなっていた。侍女たちに迷惑をかけるどころか、婚約者を侮辱したとして僧侶を逆さ吊りにするなど、とんでもない行動に出てしまう
。そんなアンヌは婚約を破棄されてしまう。婚約者を半殺しにした後、アンヌは東方にいるとされる武士たちの国を目指し、旅に出ることになる。はたして、アンヌは誠の武士になれるのか、そして士道を貫き通せるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 21:00:00
44903文字
会話率:40%
「アグレア。お主魔法学園に入学しろ」
「……は?」
俺はアグレア。今年で26になる魔法使いだ。
王国のためにひーこら言いながら汗水垂らして必死に働いていたところ、上記のような理不尽な命令が国王直々に下ってしまう。
冗談じゃねーよ子供の
お守りとかマジで無理……と思うものの、小心者の俺が国王の命令に逆らえるわけもなくあえなく入学。
こう見えて俺は土属性の偉大な魔法使いなので、目立つわけにもいかず実力を偽って入学する。
ところが世間では土属性の能力は見下されており……
「おい!お前みたいな劣等属性のヤツが入学できるわけないだろ!俺と決闘しろ!」
なんだこのクソガキ……見えないところでボコボコにして半殺しにしてやらぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 14:10:53
1555文字
会話率:52%
俺の家系は戦士。俺も戦士、親父も戦士。国は魔法使いしか認めていないというか、俺の家を蔑んでいるが、構わない。俺は日々鍛錬をするのみ!親父には何度も半殺しの目にあった。
そんな俺が王命で幼馴染のカナエと旅に出ることになった。それからいろいろあ
るのです。いろいろ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 13:18:49
58157文字
会話率:48%
【累計 PV45,000アクセス 突破!!】
35歳…得に特技もなくただぼぉーっと生きて来たその男はある日事故死して転生する事になった。
しかし転生しても特に特技もなく最初に出会ったスライムに半殺しにされそうになり戦う事をあきらめ雑用
でお金を稼いで生きることに…
その雑用の仕事の生活も楽ではなく…ほとんど奴隷のような生活をしいられそして時は流れ…
転生して20年。転生前と同じ歳となった今も雑用だけの生活。
そんなある日、自分より年下の後輩だが中級冒険者に絡まれ人生に嫌気が差し殺される事を覚悟して一矢報いてやると反撃に出てみると…
チートも何もないと思っていたら実は成長チートに格闘知識チートにスキルチートに若返りなんでもありだった!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
私の作品
『特技タイピングって書いて面接落ちて社会から追放された俺が異世界魔法で無双してハーレムをつくる。』
https://ncode.syosetu.com/n4109gm/
よかったらどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 09:12:47
63460文字
会話率:47%
別サイトの日常の謎コンテストへの参加作品。
ぽっちゃり女子の私と、チャラくて意地悪な佐々木君のお話。
少女漫画風のラブコメみたいな軽い話です。
最終更新:2020-07-29 16:34:17
13210文字
会話率:13%
東龍(とうろう)学園、春。
仮入部先のテニス部員全員を半殺しにして退学処分を叩き付けられかけた猿渡雄一郎(さるわたり ゆういちろう)は、担任教師『ボンド』の取り計らいにより二週間の停学処分で手を打たれ、退学を免れる。
しかし、停学期間を終え
久しぶりに登校した雄一郎を待っていたのは、クラスでの孤立と「東龍の暴れ猿」の蔑称だった。
憂鬱な一日を終え、今後の学園生活への不安を募らせる雄一郎。そこに力強い声をかける者がいた。
「私は、君のような人材を求めていた!」
長い黒髪のポニーテールが特徴的な、長身で凛とした女生徒。
彼女に連れられ向かった先は西校舎の二階、突き当りの部屋――「ディベート部」の部室であった。
ディベート部とは? 彼女の意図とは? 退学を免れた理由とは?
雄一郎の戦いが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 18:46:52
271032文字
会話率:37%
不遇スキル【融合】を持つ南條琥珀(なんじょうこはく)は最弱だと考えられていた。
事実最弱だった。
他者からは「万年初心者枠」だと罵られる日々。
どうにかして見返してやりたいが、唯一のスキルである【融合】は使い方が分からないまま。
しか
し、ある日、1階層でゴブリンを相手にしていると、3階層に生息しているはずのブラックウルフが階を跨いでやってきていた。
手も足もでずに琥珀は半殺しにされてしまう。
そんな時、偶然にも役立たずスキルである【融合】の使い道を知ることになる。
これは、「万年初心者枠」だと罵られてきた24歳男がトップランカーを目指す物語である。
タイトルをどうしようか絶賛迷い中!!何かしっくりくるタイトルはないのだろうか(スキル名)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 23:35:44
24698文字
会話率:24%
インチキ旧仮名風の文でレビューをしたいと訴える駄文であります。
最終更新:2019-11-03 10:00:00
827文字
会話率:0%
最弱の青年アレン・ウェスカーは今日も派遣冒険者として日銭を稼ぐ。
周りからは才能が無い、諦めろと笑われる。
そんなある日、凶悪なモンスターと出くわした。
アレンは雇い主を逃がすため囮になるが、あっけなく半殺しになる。
「死ねない! 大切
な物を守るために! 二度と死ねない!」
その時、アレンは己がおとぎ話にも出て来る最強の魔王ガイであることを思い出した。
これは、最弱の青年に生まれ変わった最強の魔王が、大切な物を守るために、魔王の力を駆使して成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:46:08
9940文字
会話率:45%
殺しを生業とし、たった一人生きる青年、ヴェル。いつもと変わらず依頼をこなし、路地裏でいざ眠りにつこうとする彼のもとに、実の親の殺害を望む少女、メブキが現れる。メブキの追手を振りまき(半殺し)「暗殺家業を手伝うこと」を報酬としメブキの願いを
聞き届けたヴェルは、奴隷の身であったメブキを開放した人間と、メブキの本当の親を探し、欲望にまみれた世界に足を踏み入れる。
続く道が穢れ薄汚れたものと知ってなお、二人は望みのままに生きる。来るとも知れぬ終わりまで。
※血が出ます。人が死にます。多分体がぐちゃぐちゃになったりもします。読まれる際は予めご了承を! 一応舞台は異世界です。我々の世界ではない世界をすべて異世界と定義するなら異世界です。ファンタジー色の塩梅は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 10:17:34
71363文字
会話率:38%
俺は過去の記憶を持った状態で転生を遂げた――! ……のはいいが、どうやら赤ちゃんになってしまったみたいだ。生まれる前の……。今はまだ何もできないが、高校生だった前世の記憶を悪利用して、チートライフを満喫してやる! レベル最強(?)でリアルニ
ューゲーム状態だ!! ハッハッハ、ざまあ~!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 08:29:08
5409文字
会話率:31%
魔王の従者は復讐する。
魔王を半殺しにした勇者を殺すために。
最終更新:2018-08-17 22:37:55
1646文字
会話率:26%