華の浪速、大坂の町を十手のおりょうが駆け回る。
男ばかりの岡っ引きの世界の紅一点。
手にする十手は父の形見の恩賜の十手。
事件を追って5年前に非業の死を遂げた父の遺志を継ぎ、事の真相を追い求めつつ大坂の町を守っている。
その頃江戸には烏小僧
と名乗る賊が現れて義賊として名を馳せていた。その烏小僧が江戸より姿を消し、再び現れたのが数ヶ月後の大坂だった。
時を同じくして、5年前の事件をきっかけに離ればなれになっていたおりょうの幼馴染み、お志乃が大坂に現れる。
再会を喜ぶおりょうだったが、お志乃の不可解な行動や以前には考えられないような言動から徐々に違和感を持ち、彼女に疑惑を持ち始める。
幕命により江戸より使わされる女性の隠密。5年前の事件に疑問を抱き公職を捨てて隠居として大坂に留まる元大坂城代。事件の闇に見え隠れする怪異。
闇に葬られたはずの真実を巡りって、あらゆるものの思惑が交錯する。
全ては5年前に起きた事件の謎から始まった。
浪速を舞台の時代劇ファンタジー今開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:20:00
33321文字
会話率:53%
四十手前のオッサンが、小6時代にタイムリープ?
しかも女子になってる世界。
売れない役者、八重洲ともか。
果たして現代に戻れるのか。
最終更新:2024-05-18 12:46:12
31024文字
会話率:19%
播州の揖東郡宮本村に生まれた辨助は、幼い頃から武士としての頭角を現し、数えで十三歳の頃には有馬喜兵衛という剣術家を倒し、十六の頃には秋山新左衛門を倒し、十手流の新免家を継いでいた。
その頃、日本では石田三成と徳川家康が対立を深めていた。
武蔵はこの戦国と江戸の荒波の中、自らを武蔵と称し、己を術を磨くために、放浪の旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:30:00
574文字
会話率:39%
「思い……出した!」
Cランク冒険者のアルドは、ある日突然前世の記憶を取り戻した。
そして彼は、この世界が自分がやりこんでいたRPGゲーム、『マジカル・キーンシップ』であることに気付く。
「記憶戻るの、遅ぇって……」
ただ残念なことに、記憶
を取り戻したのはアルドが三十手前のアラサーになってからのことだった。
既に勇者は魔王を倒し、世界は平和になっている。
ゲーム知識を思い出しただけのおっさんの出る幕などなかった。
「俺、好きに生きていいよな?」
なのでアルドはゲーム知識を使ってこの世界を楽しむことにした。
作成不可能なエリクサーを作り出し、強力な魔物をテイムし、貴族家が秘匿している魔法だけでなくオリジナルの魔法まで使えるように!
ゲーム知識を駆使した異世界生活を始めるのは、アラサーからでも遅くない!
※短編の連載版になります。
※今作はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
148115文字
会話率:23%
「思い……出した!」
Cランク冒険者のアルドは、ある日突然前世の記憶を取り戻した。
そして彼は、この世界が自分がやりこんでいたRPGゲーム、『マジカル・キーンシップ』であることに気付く。
「記憶戻るの、遅ぇって……」
ただ残念なことに、記憶
を取り戻したのはアルドが三十手前のアラサーになってからのことだった。
既に勇者は魔王を倒し、世界は平和になっている。
ゲーム知識を思い出しただけのおっさんの出る幕などなかった。
「俺、好きに生きていいよな?」
なのでアルドはゲーム知識を使ってこの世界を楽しむことにした。
製造不可能なエリクサーを作り出し、強力な魔物をテイムし、貴族家が秘匿している魔法だけでなくオリジナルの魔法まで使えるように!
ゲーム知識を駆使した異世界生活を始めるのは、アラサーからでも遅くない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:59:45
9006文字
会話率:17%
勤め先の急な倒産で、いきなり路頭に迷うことになった耕一。妻子を抱え、年齢も四十手前という厳しい状況で、なんとか早めに転職先を見つけたその喜びもつかの間、地下鉄で喧嘩に巻き込まれエスカレーターを頭から落下、あっけなく死んでしまう。どれだけ時が
経ったのか、気づくと耕一は昔のヨーロッパを彷彿とさせる見知らぬ地に、前世の記憶を持って転生していた。
イシュルと名づけられた、田舎の農家に生まれた赤ん坊として。
生前に突然、家族と死に別れた辛い想いを胸に、自分の生まれた世界を知ろうとし、将来を模索するイシュル。だが、ある出来事をきっかけに強力な魔法具の力を手にしたことで、やがて果てのない戦いと冒険の日々へその身を投ずることになるのだった。
※主人公は異世界、ファンタジー、小説やゲームなどに特に詳しいわけではありません。※展開は遅めです。※いずれ主人公チート?いずれ恋愛も?
※基本5の付く日、月に1〜2話ほど更新します。
※2019年10月、マッグガーデン社より出版予定
※カクヨムの方にも、保管を兼ねて掲載はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:17:18
2818012文字
会話率:31%
小ジャンルのハイファンタジーとローファンタジーってなに?
というわけでジャンル設定がいい加減な現代ファンタジーです。
公務員、自営業、アルバイト店員を経て、正規雇用の働き口を求めハローワークへ通う四十手前の中年、光太郎。
ある日、ハローワ
ークの窓口では魔法使いを雇いたい勇者が職員ともめていて…。
ひょんなことから勇者パーティーの魔法使いに勧誘され、魔王と勇者の戦いに巻き込まれることになってしまったおじさんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 23:07:28
11245文字
会話率:25%
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波
から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:53:27
99260文字
会話率:28%
舞台は東京・新宿、時代は昭和十年から十一年。淀橋署の保安係(現在の生活安全課)の私服刑事、真上は新宿のダンスホールのジャズシンガー、能見につきまとわれる。ジャズは当時の日本の大都市、東京や大阪においては最高に“クール”な音楽だった。能見は日
本で一旗揚げようとハワイからやってきた日系二世だ。真上は警察内でもごくわずかな十手の遣い手、能美は琉球空手の達人という格闘家の共通項があった。ある夜、新宿にある真上の下宿に能見が突然訪れ、下宿の人々に本場仕込みのジャズを披露する。その魅力にすっかりハマってしまったのが東北出身の女性、りんだ。りんはジャズ歌手を志す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 06:44:23
333933文字
会話率:33%
さよならだけが人生か、それなら出会いはなんなのさ。見回り同心の西村右京はある日、数人の他殺死体を検分する。死体は全て、拳による打撃により撲殺されていた。彼は、江戸最大の裏の組織・龍牙会の大幹部だった拝み屋の呪道と接触する。地上最強の拳獣・
泰造。声を失った暗殺者・お鞠。そして狂乱の奇行士・西村右京……彼と死事屋の面々との出会いは、始まりの始まりだった。やがて彼らは、江戸の裏社会を根底から揺るがす大事件に巻き込まれていく──
※ 江戸時代が舞台となっておりますが、地名などには架空のものも多く登場します。また、独自の設定が多数存在しています。「目明かしは十手を持たない」「花魁はありんすとは言わない」といった賢くて意識高い系の歴史好きな方々には、読まないことをオススメします。さらに、残虐なシーン及びグロいシーンも多々あります。苦手な方はお気をつけ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:33:33
191532文字
会話率:38%
悪辣な人生を歩んでいる四十手前の男が、平和な人生を歩んだ四十手前の別世界での自分の記憶を思い出したのはドラゴンの卵を密猟している最中だった。
ふたつの記憶がごちゃまぜになった男は己の過去の悪行に悩まされながらも少しずつ歩み始める。
失敗し
ても、過ちを犯しても・・・生きていればきっとやり直す事はできると信じながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:56:19
1021334文字
会話率:45%
【あらすじ】
千歳 優紀 は、勇者として召喚された。
典型的な勇者装備(貧弱+わずかな金銭)で、旅に送り出される。
しかし、優紀はそれに構うこともなく、喜々として旅に出る。
心から求めた世界が、そこにあったから。
※注意
主人
公は、目的のためなら、拷問でも何でもします。
流血・暴力表現があります。
【補足】
ある程度のプロットはありますが、気分転換で書いてるので、
期待する場面(シナリオ)などあれば、コメントに頂けたら書いていきます。
※最初は、カクヨムだけで書こうと思いましたが、なろうでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:54:19
24584文字
会話率:27%
妹が嫌がったので代わりに戦場へと駆り出された私、イヴ・ペンドラゴン………何年も家族や婚約者に仕送りを続けて、やっと戦争が終わって家に帰ったら……妹と婚約者が男女の営みをしていた、開き直った婚約者と妹は主人公を散々煽り散らした後に婚約破棄をす
る…………彼女本人は気づいてなかったが、救国の英雄とまでなった主人公を裏切った二人に人権はなく、国が総出で二人を追い詰めていく……途中イヴに媚びてくるが………彼女が二人を許すことはない………。
一方、主人公は主人公で最初は王子様、次は獣人、男に好意を向けられるが、鈍感な主人公は気付かない………最強女軍人の無自覚逆ハーレムドタバタラブコメディここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 21:00:00
44127文字
会話率:75%
ペンドラゴン家には主家と分家が存在し、リフィルは魔力が低かった為、分家に属していた、分家に属する人間は貴族とは名ばかりで、マトモな食事すら回ってこず、殆どがゴミ山を漁ってなんとかその日を生きながらえていた……そして分家の中にも序列が存在し、
新参者の者のリフィルに回ってくるのは食べれる物は何もなかった……最初は飢えを耐えるために齧るだけだったが……リフィルはどうせ飢え死ぬならと覚悟を決めて鉄屑やジャンク品を食べ始める、竜人の胃袋と体は思った以上に頑丈、奇しくも生き残ることに成功………しかしその偏食のせいか、竜人族の中でも変異中の変異種、機竜人になってしまう、主人公リフィル・ペンドラゴン、妹のシャーリー・ペンドラゴンと一緒に、魔王を倒すための旅に出ることになる……力ある者の責務として、ペンドラゴン家からは代々、勇者パーティーへと主家と分家から一人ずつ参加しなければならない……魔王を倒す為の旅をして数年経ったある日、リフィルは勇者パーティーから追放、ついでにいつのまにかシャーリーと出来ていたのか、将来を誓い合ったはずのロゴミスには婚約破棄までされてしまう………いつまでも膝を抱えているわけにはいかない、これからは魔王を倒すためとか、世界を救うとか、そんな大きな事は目指さず、自由に気ままに生きてみようと思い、冒険者になる事を決意する………一方、勇者パーティーは気づかなかった、今まで旅をしてこれたのはリフィルの力が大きい事に………ひょんな事から契約した魔力はかなりあるが、うまく扱えない人狼の青年ルーガスと魔力が少ないが実力はあるリフィルのコンビを中心に、いつの間にか集まってくる愉快な仲間達との絆を育む物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:26:52
14798文字
会話率:62%
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
そして、関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は
秋霜村を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員できた。そしてこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。痩せた土地であり、最近では蚕の生産で息を吹き返していたが、それでも不作となれば、餓死する者も出た。そのため、これまでも大小はあるが、一揆が起きていた。「山筋の一揆」は、永尾郡の、豪農や商家を襲ったのちに、木の川沿いに平野に下りてきた、近隣の村々の豪農や商家を襲うこともあった。そのため、八州廻りも警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 11:36:14
29930文字
会話率:37%
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
また関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は秋霜村
を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員できた。そしてこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
上州で博徒同士の争いが起きた。親分を殺された四辻の捨松は、単身で仇である新免一家に挑むが、重傷を負う。その捨松を救ったのは、浅巳家の跡取りである嘉一郎であった。嘉一郎は手代の音吉を使い、捨松を浅巳家で匿った。
嘉一郎は捨松に恩義があった。そのことを知っていた嘉右衛門は、食客の間尚蔵や八州廻り同心の、佐々木繁明等を使い、新免一家を葬り去る。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。山筋は一揆の暴発の危険が常にあり、八州廻りは警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 09:33:18
36573文字
会話率:30%
古武術・古武道概論(十手術・短棒術・鎖鎌術・ 鉄扇術・なえし術・琉球古武術・寸鉄術)
キーワード:
最終更新:2021-11-29 19:59:36
2102文字
会話率:13%
十手とは、そもそも、、武器?たりうるのだろうか?
キーワード:
最終更新:2015-08-19 14:39:42
4618文字
会話率:2%
ある日姉が死んだ
その忘れ形見を引き取ることになった四十手前のおっさん
子育てしたくないが、唯一の血縁として子育てしなければいけない
趣味も捨て、おっさんは二人の子供を育てるパパになることを決意する!
懐いてくれない娘と慣れてくれな
い息子
おっさんは今日も奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:14:43
9663文字
会話率:12%
依頼事ならなんでも請け負う「頼まれ屋」の銀次のもとにりんという女がやって来る。
りんに頼まれ、歌舞伎役者に酒を届けに行くが、役者は頑として受け取らない。
酒は、毒入りだった。
りんを捜すが、女はこの世に存在しなかった。
頼まれ屋は銀次のおも
ての商売で、実は十手を預かる岡っ引きだった。
りんという女は何者なのか? そして、どこに……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 08:27:02
24918文字
会話率:52%
三十手前の男、井上佑介はいつも通り、幼なじみの市ノ瀬結愛と居酒屋で飲んでいた。
いつも通りの馬鹿話をしているとき、結愛から結婚することを伝えられる……
最終更新:2021-04-13 23:36:35
2952文字
会話率:22%
仕事一筋で四十手前まで生きてきたサラリーマンの津ヶ谷良典。
ある日、久しぶりに運動しようとウォーキングに出かけた先で、目の覚めるような和装美青年と出会う。
つい見惚れながらもすれ違おうとした時、とつぜん腕をつかまれて声をかけられた挙句に、
家に住まわせてくれと頼まれて――!?
アラフォーリーマンと大人の姿になってしまった妖怪の座敷童子との、ほのぼのホームラブストーリーです。
他サイト様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 19:40:37
47605文字
会話率:34%
むかしむかし。
実ったみかんの身が、一文字にえぐられる事件があった。
深く太い傷跡に対し、しぶきが飛んだ様子すら見せない奇妙な傷口。
その容疑者としてあがったのは、若作りのご隠居だった。
そば屋の青年の話だと、ご隠居の犯行は少し奇妙なも
ので……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 23:00:00
3941文字
会話率:2%
悪魔の呪術『武器寝取り』––––。
冒険者ケイディスは精霊魔法による補助を得意とする冒険者である。
しかし魔物の攻撃により魔力を持った石を左目にブチ込まれ、それ以来片目は見えなくなるわ魔力は低下するわでパーティのお荷物扱い。おまけに父の形
見の武器である特殊な十手を「ち◯ぽみたいな形しくさって」とバカにされたあげく、ついにクビを宣告された。
片目も見えず職もなく、絶望しつつ町を歩いていたその日、ケイディスは泥棒を目撃する。
盗まれたのはグローリーウェポンと呼ばれる、使い手の能力を引き上げる魔性の武器。犯行を目撃された泥棒はグローリーウェポン《蒼覇光剣》で襲いかかってきた。
接近戦が苦手なため死を覚悟したケイディスだったが、その時左目の魔石に隠された不思議な力が目覚める。
その力により突如として、蒼覇光剣が美少女の姿となった––––。
左目に隠されていた力は、対手の武器を女体化し己の僕とする呪術、『武器寝取り』。
ち◯ぽみたいな形の武器を持つケイディスは新たに得たその力を使い、元仲間の武器を女体化して寝取りまくることになるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 17:16:28
107261文字
会話率:49%