幼い頃から「気」が見えて操作出来ていた琥太郎。幼少期にその能力を封印されていたのだが、社会人2年目にしてその封印が解けた。再び人ならざる物達が見えるようになった琥太郎は、幼馴染の妖の少女や、陰陽師見習いの後輩女子社員、琥太郎の部屋に住み着い
ているゴスロリ地縛霊少女達と一風変わった生活が始まった。「妖気」、「霊気」、「神気」といった「気」を操作出来るので、人ならざる物達を相手にしても基本めちゃめちゃ強いです。だけど、出来る事なら面倒な事には関わらず、なるべく波風たてずに過ごしたいです。~~当面は週2回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:30:38
86729文字
会話率:55%
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。
超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力をセットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:00:00
308146文字
会話率:38%
20歳の誕生日を迎えるリヴィアは、せっかくの誕生日を自分で盛り上げるために国の宝物庫を訪れて、なにか相応しいものがないかと探す。しかしそこには永い年月封印されていた悪魔が眠っていた。
そうとは知らずに神器を持ち出すリヴィア。そして誕生日を
迎えようかというその時、封印は解かれ悪魔が顕現してしまう。
なんとか再度封印をしようと奔走するが、相手は国を一瞬で滅ぼせるほどの力を持っていた。もうだめかと思われたその時、どこからともなく現れた一人の旅人。レッドと名乗るその人物は強大な悪魔相手に圧倒してしまう。
封印をするチャンスは今しかないと行動に移すリヴィアであったが、何を間違えたのかレッドの力を封印してしまう。力を封印されてしまったレッドは身体が小さくなってしまい、思うように戦えないがなんとか悪魔に止めを刺すことに成功する。
しかし止めを刺した時に悪魔はレッドの力を封印した神器ごと最後の力で破壊してしまう。
破壊された神器は封印していた力が暴発し辺り一面を吹き飛ばしてしまう。
間一髪助かったリヴィアと側近のラリィとレッドの三人。
三人を残し国が滅んだことに自責の念にとらわれ自暴自棄になるリヴィアであったが、ラリィの懸命な説得と謎の人物レッドの目的である世界を救うための旅に同行することで罪に向き合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:20:19
702455文字
会話率:51%
魔物が跋扈するダンジョンが出現し、人類が異能という力を手に入れてから数百年の時が過ぎた。異能力者たちは冒険者となりダンジョン探索に日々励んでいる。
主人公-龍崎一樹が持つ異能は全てを自由に壊す事ができる"破壊"という
もの。一樹は過去の事件以来自分の能力を封印し、メイドのソフィア・ブラッディーローズと平穏に暮らそうとしていた。
しかしそんなある日、異能を悪用する犯罪集団"黒月"によって一樹のクラスメイトである中山礼奈が攫われてしまう。一樹は偶然礼奈が攫われた事を知り、助けるために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
60711文字
会話率:30%
昔、ある町に人々から最強の巫女と謳われていた者がいた。
彼女には幼なじみの男子がいた。明るくて優しく、彼女の話し相手になってくれるいい子だった。
平和な生活がずっと続くわけはなく・・・
突如として大量の敵が現れた。悲鳴をあげながら死にゆく多
くの人々。
彼女はいつも通り敵を倒そうとするが、幼なじみのことが心配になり、幼なじみの家に駆けつけると、彼はいなかった。
多くの人々を救えなかったこと、幼なじみを守れなかったこと、その全てが怒りとなった彼女は怒りに身を任せて敵を一掃した。
その後、彼女は自分の力を封印し、転生した。
そして話は現代。
普通の高校生として過ごしている主人公。ある日、仕事帰りの父と母が何者かによって殺されたことをニュースで知った。さらに翌日、弟も何者かによって殺された。
続いた悲劇に落ち込みながら帰り道を歩いてる途中で謎の生物に遭遇した主人公は死を覚悟した。その時、駆けつけた1人の男性によって主人公は救われた。彼との出会いが影響し、主人公は再び戦場に立つことを決意する。
謎の生物を生み出す団体と、その団体を壊滅させるために戦う組織。
果たして勝つのはどちらか---
『大切な人を多く失った過去をもう一度経験したくないから私はこの戦場に立った!そんな過去を二度と起こすのは私が許さない!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:37:23
1247文字
会話率:27%
その昔、神々の間で意見が対立したことがあった。
そのすれ違いが、大きな戦いに発展し、負けた方は記憶を消され、能力を封印され、人間界に落とされた、、、。
とある少年の身に突然舞い降りた絶望の家族殺害。
そこに現れた少女の正体とは?
人間が神に
一矢報いる、新感覚下剋上バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 09:21:31
1889文字
会話率:49%
――― あらすじ ―――
ダンジョン探索をするシーカーになって二年二カ月のリオンは、他のシーカーたちからバカにされていた。
リオンが持っている特殊能力は小石しかつくれない『結晶』だったため、普通は半年もあれば昇級するのにリオンは二年以
上経過しても昇級できていなかったからだ。
そんなリオンはシーカーたちから嫌がらせを受けていて、その日はトレインを擦りつけられて地獄の門と言われる巨大で深い亀裂に落ちてしまった。
そこで運よく強力な特殊能力『魔眼』『時空操作』を得たリオンは、元々持っていた『結晶』の効果まで使えるようになって一気に覚醒する。
――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
289760文字
会話率:38%
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
この国の王太子の婚約は、陛下がまと
めた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人の不器用な関係。
そんな二人の元へ、ジュディットの功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
叶わない恋と諦めていたジュディの正体に気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:54:14
238852文字
会話率:41%
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下が
まとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人のすれ違いからの――。
その一方、リナとの婚約に心底ご満悦の王太子が直面した現実とは――。
本短編は、現在連載中の【記憶と魔力を婚約者に奪われた「ないない尽くしの聖女」は、ワケあり王子様のお気に入り~真実の愛に目覚めたと、わたしを捨てましたよね⁉︎~】
に未投稿のエピソードを加えた作品です。
❖長編版のあらすじ❖
ジュディを自分を害する暗殺者だと信じ込むアンドレは、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが冷たく仕切れない。ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた『幻の聖女』
その正体は、まさかのジュディだったのだ。
それに気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:06:34
25641文字
会話率:48%
あらすじ(800字以内)
浪人生、打出小次郎は町中で女子高生(勝山マキ、カチカチ山のタヌキ)が魔物に襲われている場面に遭遇、見事な乳房が触手に凌辱されるのを防ごうとすると、謎の巫女(大黒天)により一寸法師の姿に変えられ救出に成功する。
元の
姿に戻りたければオニ退治し「打出の小槌」を取り戻すよう大黒天に言われ、小次郎とマキは協力してオニ捜索に当たる。
苦竹輝美(高二、かぐや姫)は同クラスの亀割竜太郎(浦島太郎)に片思いをしているが竜太郎は同クラスのマキのことが好きだと勘違いし、マキの恥ずかしい姿を撮影しようとしていた。
坂田斧熊(金太郎)を従え、ココ白灰(花咲か爺さん)の陰謀に乗り、助力を得てオニをけしかける。
白灰の陰謀とは、輝美のかぐや姫としての力を利用し、封印された大オニ・酒呑童子を復活させることである。
斧熊はエリートで輝美の付き人に異動させられ不貞腐れていたが輝美の天性のドSぶりに心酔し、ドMとして覚醒する。
教室でもオニを使いマキを襲うがまた小次郎に撃退される。
作戦が失敗する度に輝美より折檻され斧熊は快感を覚える。
吉備野桃(魔物ハンター、桃太郎)は白灰より人体改造を受け、桃太郎としての力を封印されており復讐のため白灰を追っている。
竜太郎はマキの母親の勝山兎子(カチカチ山のウサギ)に恋していてコスプレイベントに際どい衣装を準備し、兎子も興奮する。
ラスト、イベント会場にて酒呑童子復活を企てた白灰だが各人が力を合わせ撃退、桃太郎も復活し、酒呑童子を再び封印する。
輝美とマキの誤解も解ける。
「打出の小槌」は酒呑童子との戦闘で力を使い果たしたが、一時的に小次郎を元の姿に戻すのと引き換えに、以後、オニ退治に協力することになる。
人として器が小さかった小次郎は今回の経験を通じて成長し、勇気を奮ってマキに想いを伝えられた。
輝美―斧熊、竜太郎―兎子、桃―白灰、小次郎―マキとでカップルとなり、それぞれ幸せな結末を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:45:03
128956文字
会話率:59%
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れに巻き込まれて
亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点である竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はガバガバのゆるふわツッコミどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
ストック完結済み(全28話)、毎日投稿予定。アルファポリス様にも投稿予定です。残酷な描写ありは若干の血生臭さのため保険。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:10:08
246045文字
会話率:42%
異世界へ転生した剛悟は、世界を何もない星から作り上げていく。
彼は、一度死に、最強の存在となったが
転生した直後、彼はドラゴンに襲われ、世界最強の技を使ってしまった。
そして世界は滅んだ。
だから、彼は今日も世界を作る。
しかし、彼は最後
まで世界とは何なのか?
生きることとは何なのか?平和とは何なのか?
考え続けることとなる。
剛悟は、いったいどんな世界を作っていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 04:17:33
22742文字
会話率:11%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 08:20:09
769655文字
会話率:51%
魔王を封印し、母国アルタナ王国に帰還した勇者。しかし、その勇者の反逆を恐れた王国は勇者を国から追放する。
そんな勇者は、ある場所に向かっていた。“元“魔王城、力を封印された魔王一行の目の前に現れた勇者が放った言葉は…
「新魔王軍作るから来て
よ」
理不尽極まりない最強勇者と、封印された弱小魔王による魔王軍再建物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:08:19
11810文字
会話率:63%
魔法7大国による覇権争いが続く世界。魔法を越える力を欲する者たちは、魔界に住まう悪魔たちと魂の契約を結び、死後の自らの魂を捧げる代わりに破格的な力を手にした。彼らは「悪魔の采配」と呼ばれ、人々から畏怖された。7大国のひとつオズワルド王国で
は、悪魔の采配であるグレモリ―が王権の転覆と他国への侵略を図っていた。これに対抗し、王国は「勇者」と呼ばれる選ばれし戦士たちを魔界へ派遣し、グレモリーに手を貸す悪魔サタンの力を封印することに成功する。この遠征で瀕死の怪我を負い、魔界に置き去りにされてしまった勇者パブロ・フルームは、引き籠りの悪魔ダンタリオンに命を救われる。パブロはダンタリオンと意外にも意気投合して魂の契約を結び、元勇者でありながら悪魔の采配となってオズワルド王国に帰還するが、悪魔の采配として見る世界は全く違っていて…?
心優しい引き籠り悪魔ダンタリオンとひたすら明るいが幸薄な勇者パブロの不思議な友情と、世界を巻き込む壮大な戦いの物語。
(この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:02:16
107350文字
会話率:33%
退魔師の家系にうまれながら、退魔の力を封印した少年と、それにかかわってくる奇妙な幽霊や、魔物の物語。
最終更新:2023-05-11 20:03:35
148220文字
会話率:62%
「たしかに今世は恋がしたいって言ったけど…ちょっとコレは聞いてません」
稀代の悪女と呼ばれ、ぼっちだった前世の記憶をもつ令嬢・リーフェ。今世では力を封印して穏やかな人生を送っていたが、なぜか突然婚約者に忘れられ、その結果家を追い出されるこ
とに。
そんなリーフェに手を差し伸べたのは大国の皇太子・オリヴェル。ひょんなことからかりそめの婚約が結ばれたはずが、彼はリーフェをまるでずっと前から知っているみたいに甘やかしてくる。
「君が思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」「!?(待って、たしかに恋人がほしいって言ったけどなんでこんなことに?)」
これは、前世で悪女と恐れられたヒロイン(※誤解)が、転生後はなぜか溺愛されて戸惑いつつ幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:10:17
141084文字
会話率:45%
【文字数は予約投稿登録済みの数字です】
「聖女」が多大な価値を持つ国ハルツェンバイン。辺境で魔物を狩って暮らしているミアは、希少な「封印・解除の聖女」として覚醒する可能性があった。10歳のとき父として名乗り出たカレンベルク公爵の屋敷へ預け
られることになり、初恋の人ディーの面影を胸に、ミアは王都へと向かう。
王都の公爵家には腹違いの姉たちがいた。厳しい長女ドロテア、性悪な次女アンネリーゼ、優しい三女フローラの3人だ。「癒しの聖女」として絶大な力を持つ次女アンネリーゼは、三女フローラが聖女として覚醒したらその力を封印しろとミアを脅してくる。
聖女の覚醒期限は16歳の誕生日。覚醒したくないミアは、初恋の人ディーを探したり淑女教育を受けたり剣の腕を磨いたり、穏やかな王都生活を送ったのち、故郷に帰るつもりでいたのだが…………そうはいかなかった。
*8話まで1日2回更新(7時・19時)、9話から1日1回更新(7時)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:00:00
422315文字
会話率:46%
魔王。それは異世界の主であり〈眷属〉と呼ばれる強力な武装を持つ人間とは似て非なる存在。
そんな魔王にあろうことか一目惚れしてしまった少年は、魔王の魔力を封印して人間にしようとする組織『ブレイヴ』と出会い力を貸すことに。
しかし魔王を魔王とし
て君臨させるべく暗躍する『デモニア』の妨害も入り、魔王の封印は一筋縄ではいかない。
「それで魔王の封印ってどうすれば?」
「それはね、魔王と仲良くなってもらう」
無理矢理封印できないなら、直接お願いすればいいじゃない。
はたして少年の運命やいかにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:09:08
261345文字
会話率:58%
世界を動かすだけの力を秘めているはずの主人公。それを封印して静かに生きていくと決めたのに現実はそうはいかなかった。かつての仲間たちと共に災厄との戦いに身を投じていかない物語。いかへんのかい!
最終更新:2023-03-12 22:12:41
434文字
会話率:83%
伯爵家に生まれたパラムは類稀な魔力を持ち、第二王子の婚約者に据えられ、大神殿に勤めて『聖女』と呼ばれていた。
そんな彼女に不満を抱いていた婚約者の王子が、彼女の力を封じようと画策するのだが……?
最終更新:2023-03-01 12:14:48
5349文字
会話率:49%