ボクのとなりの席に座る女の子「初狩マミ」さんは魔法少女だ。彼女はどこにでもいる普通の女の子……と思いきや、かなりブッ飛んでいる。
これは世間一般の常識からかけ離れた「魔法少女」を、冷めた目線で観察した記録です。
最終更新:2025-03-03 19:38:25
52430文字
会話率:47%
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをし
ようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 17:17:41
27114文字
会話率:50%
山間の貧しい村で生まれた少年トーマ。彼は、ブラック企業で三十歳直前に過労死した前世の記憶を持って転生した。
彼が生まれたこの世界は、〈ギフト〉と呼ばれる持って生まれた能力によって、その後の人生がほぼ決められている世界だった。
トーマの
ギフトは〈ナビゲーションシステム〉という、誰も知らないギフトで、いわゆる〈はずれギフト〉だとされた。
彼は、前世の記憶と経験を活かし、誰にも縛られない、自由な人生のための戦いを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 11:22:51
58139文字
会話率:45%
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である<ナビ>とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 15:45:09
247837文字
会話率:50%
うちのクラスには飛び級した天才幼女がいる。見た目はまるでお姫様のように愛くるしいのだが、性格はとても冷めていて誰とも関わろうとしない。彼女が心を開くのは、同じ学校にいる聖母と呼ばれている姉だけ……と思っていたのだが、ある日なんとなくお菓子
をあげてみたら、めちゃくちゃ俺に懐いてきた!? 意外とチョロかった天才お姫様は、俺にすごくデレデレで甘えてくる。その愛情は留まることを知らず、俺の義妹になるために姉とくっつけようとして――!?
これは、天才であるが故に孤独だった美幼女と、そんな妹を心配するポンコツゆるふわお姉さんと、どこにでもいる平凡なモブ少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:30:13
335150文字
会話率:34%
問題児が多い県立高校の体育教師、麻倉 正樹(あさくら まさき)。
彼はその高校にてラグビー部の顧問と生徒指導を兼任しており、情に厚く全力で生徒一人ひとりに真正面からぶつかっていく今時珍しい熱血教師として県内でも有名であった。
しかし、時
は流れ教師生活四十年。
社会の風潮が彼のような熱い人物を必要とはしなくなっていった。心に流れる熱い血が冷める頃には、麻倉は還暦を過ぎて定年退職。
そこに追い打ちをかけるかの如く舞い込む不運な事故。
目を覚ますと、そこは自宅でも病院でもなく見知らぬ豪奢な室内。
ここは天国か、はたまた地獄か。
次第に状況を理解していった麻倉は自分がそのどちらでもない世界に転生したと悟る。
こうして麻倉はひょんなことから乙女ゲームのヒロインである聖女の前にライバルとして立ちはだかり、一妻多夫にて四大公爵家の子息たちを誑かしたのちに国家転覆を目論んだ叛逆罪で処刑される運命を課せられた悪役令嬢、ロザリア・マルグスとして第二の人生がスタートした。
見た目は悪役令嬢、中身は熱血教師。
その性質、交わるはずもなく。
「歯を食いしばれ!! 今からわたくしは貴方たちを殴りますわ!!」
〝この物語は、ある乙女ゲーム内での学園生活に真っ向から勝負を挑んだ悪役令嬢に転生した熱血教師の汗と涙の記録である〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 13:14:03
53412文字
会話率:46%
【第1回Ruhuna小説大賞応募作】
貧民窟出身のメルフェリーゼ20歳。2年前、14歳年上でユルハ王国第二王子のアウストルと結婚した。しかし、年上の夫はメルフェリーゼに指一本触れず、会話もない。冷めた結婚生活、周囲からは世継ぎだけを望まれる
日々。
ある日、城に隣国の騎士だという男が大怪我をして運び込まれてきた。怪我によって国へ戻れなくなった騎士は、一冬の療養中、メルフェリーゼの孤独に触れて恋に落ちる。孤独と依存の果て、メルフェリーゼは夫を殺し、騎士との駆け落ちを選ぶが――。
「他の男のものになることを、俺が許すと思ったか?」
そこに立っていたのは、殺したはずの夫。
殺人からはじまる、溺愛生活。
※アルファポリス、カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:00:00
100841文字
会話率:34%
俺には双子の妹がいる。
そいつは両親以上に俺を気にかけて、面倒を見る。
其れは何も俺の体質以前の問題だろう。
俺がどう生きようが、お前には関係ない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
麗衣って依存体質だよなぁ。と思って書いた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:07:43
1090文字
会話率:48%
今まで『内面』を評価する話ばかりをしていたので、さぞかし『中身しか見ないのだろう』と思われているだろう。
けれども美男美女は大好き。人して興味を持つかは別の話というだけ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
どれだけお顔が綺麗でも『死ねよ』『気持ち悪い』なんて言われたらチャンネルを変えます。
なんなら変えました。二度と見たくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:14:59
907文字
会話率:20%
好きだったものの熱が冷めるのは、主に供給に掛かっている。公式からの供給は頻繁じゃないから、なおのこと。
あぁ、早く、早く、満たしたくて仕方ない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何でも良いんですよ。
夢中にさせてくれたら、今を忘れさせてくれたら。
本当に何でも良いんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 18:12:45
792文字
会話率:36%
ミレーヌは何故か知らない部屋で目が覚め、動き回る内に婚約者ライアンの浮気現場を見てしまう。ライアンは完璧な婚約者だと思っていたが、一瞬で気持ちが冷めた。嫌な汗をぐっしょりとかき混乱したまま目が覚めたのは自分の部屋だった。相談したのは自分を
溺愛してくれる兄だった。
夢の中だけなのか本当のことなのか真実を明らかにしようと動く兄と駄目男を切り捨てるヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 07:15:22
19455文字
会話率:54%
ロザムンドは侯爵家の美人三姉妹の末っ子だった。姉たちが綺麗すぎるので自分は平凡だと思っていた。姉が後を継いだ邸の敷地に小さな家を建てて貰い結婚をして穏やかに暮らすつもりだった。父の友人の息子という相手も普通できっとこのまま穏やかな生活を送る
のだと信じて生きていた。公園で婚約者の不貞の現場を見るまでは。
愛している訳では無かったので一瞬で気持ちが冷めたのだが、裏切られていたのだと思うと悔しかった。不貞の証拠集めは義兄が引き受けてくれ相手の有責で婚約破棄する事が出来たのだが、悪女は次のターゲットをランク上の令息に変えていた。被害者を増やさない為にロザムンドは令息の婚約者に近づいた。悪女の思惑はロザムンドの想像を超えていたが義兄が第二王子に注進をしてくれたので事なきを得る。ロザムンドに興味を持った第二王子は思いも寄らない近づき方をする。
ちょっと変わった出会い方をした二人がラブラブになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 08:10:40
39386文字
会話率:57%
『こだわリスト』それは何かに『こだわる』ことで超能力を手に入れた人々のことを言う。
ドイツ『ミュンヘン』で探偵業を営む豆田もその一人だ。コーヒーをこの上なく愛する豆田の元に今日も一癖ある依頼が舞い込む!
シュルツ財団の愛娘エレナが持ち込
んだ依頼によって、今日も豆田は『ミュンヘン』を疾走する事となる。
『こだわリスト』が織りなす能力バトル開始です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:00:00
89073文字
会話率:65%
気弱で冷めている故か、学校でも存在が薄く目立たない黒沼乃有真(くろぬまのありま)
密かに憧れを抱いている人はいるも片隅で眺めるだけ、高校生になったものの何も変わらない、変われる訳がない...... 陰鬱とした思いで毎日を過ごしていたそんな
折、ある転機が。
放課後、教室で一人居残りで宿題をしていたのち一段落がついた所で顔を上げると辺りは薄暗くなっていた。さすがに誰もいないか、と薄暗い教室内を見渡せば男子の注目の的、もとい自分の憧れである女子生徒(芽森文音)が居残っていたことに気づく。彼女は気持ち良さそうに寝ているが時間が時間だ、起こした方が良いのかどうか迷うものの......
『――明日の昼休みに理科室にきて――』
主人公にならざる者、黒く滞っていた彼の日常にある変化が訪れゆく。
(雰囲気に重きを置き執筆しています。ラブコメの主人公ではなく、その友人でもなく、クラスで目立たない男の子による恋愛物語です)
#投稿は未定で不定期更新です
PS、ブックマーク(pt評価)して下さった方ありがとうございます。
指摘感想を受けました故、誤解を招かないようタグ内にアンチテーゼと追記。
詳細は活動報告にて記載いたしました。
目を通して頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 17:32:20
684325文字
会話率:31%
【悪夢に魘される人をほっとけない少女】と【その少女をほっとけない少女】の話。
春。新学期が始まって一週間ほど過ぎた頃。お嬢様学校【夕霞女子学院】中等部三年【伊欲櫂凪《いよくかいな》】は、校舎入口で不思議な少女に出会った。他校生らしき制服
で、敷地案内を見つめて立ったまま眠る少女。櫂凪は遅刻間際ながら無視できず、声をかける。
少女の名は、【舟渡鳴子《ふなとなるこ》】。突発的に眠ってしまう体質で、職員室の場所を探しているうちに眠ってしまっていた。制服が違うのに夕霞に居る理由は、転校生だから。なんと、櫂凪と同じクラスだと言う。それだけではなく、夕霞には珍しい庶民であるところも大体同じで、寄宿舎の部屋も同室。
そうして、二人の関係は始まった。
冷めた性格で他人に興味が無い櫂凪と、朗らかで誰ともフレンドリーな鳴子。近くも遠くも無いそこそこの距離感で過ごしていた二人だったが、ある日を境に関係が大きく変わる。魘される櫂凪の悪夢に、鳴子が現れたのだ。
夢での出来事をきっかけに、櫂凪は鳴子の【特別な活動】を手伝うことに決め、以降二人は悪夢に魘される人を助けるため、夢の世界へと漕ぎ出すようになった。
陸上部のエース、大人しいクラスメイト、学校中の憧れの的……。一見して順風満帆の夕霞の人々も本当は、淀み乱れた夢に苦しんでいた。櫂凪が【姉妹《あねいもと》の契り】を交わした、才色兼備のお姉様であっても……。
悪夢に触れていく中で、櫂凪は鳴子の【悩み】を知る。
※カクヨム殿と同時投稿です。
※全体の1/3くらいになったので、7話くらいポツポツ投稿します。以降はまとまりごとに投稿予定ですが、後半の展開次第で投稿済みでも若干修正するかもしれません。
※よくある設定のシンプルなお話になると思います。
※全てが同じ制度の学校は存在しません
※百合です。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 17:10:00
223700文字
会話率:55%
エルーシア・ローゼにはとある悩みがあった。それはルーカス・アーレンベルクとの婚約関係である。公爵令息であり国一番の魔術師でもあるルーカスと平凡な自分では何もかも釣り合わない…そう思い記憶喪失のフリをして婚約破棄を目指す計画を立てた。
元々冷
めきった関係であるため、上手くいくと思っていたが、何故かルーカスから婚約破棄を拒絶されてしまう。そして、彼女の軽率な行動によって、ルーカスとの関係が思いもよらぬ方向に向かってしまい…。
※少し不穏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:50:05
23238文字
会話率:38%
新道広徒には大切な妹がいた。
妹の病気を治すには莫大な金が必要、しかし家には悪化を防ぐだけの治療費しかなかった。
だから彼は中学時代の全てを勉強とスポーツだけに注ぎ込んだ。
そして勝ち取った。名門高への推薦を、大金を手に入れる為の
未来への切符を。
入学一週間前、彼はそれを簡単に捨てた。
何故なら電話があったから
――君は妹の為に高校生活を捨てれるかい?
彼はその言葉を受け、今までの全てを捨てた。
そして受けてしまったのだ、厄介で面倒な依頼を。
傲岸無礼で傲慢過ぎる少女――九条彩奈の学園生活を支えるという。
そうして始まった広徒の学園生活は、ある事件を境に九条を主人とし、自分は従順に仕える者『従者』に任命されてしまう。
「今回のお礼に貴方を私の従者にしてあげるわ!」
「お礼という言葉を辞書で引いてみる事を勧める」
「私みたいな美少女の従者になれて幸せ者ね。それに私は結構ペットを大事にするタイプなのよ?」
「せめて人間扱いをしてくれ……」
非常に面倒見が良いがどこか冷めている自称コミュ症の新道広徒と、どこまでも自分本位で自尊心が高い、自称完璧美少女のポンコツ娘の九条 彩奈。
これは、似ても似つかぬデコボコな二人が次第に惹かれ合っていき、両思いのはずなのに中々付き合わない。そんなじれじれであまあまな恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:49:25
89367文字
会話率:45%
自殺した男が異世界で楽しい人生を歩む。そんな笑いあり涙あり何でもありの恋愛ファンタジーです。主人公を好きにさえなれればどっち目線でも楽しめます。
男女問わずごった返す予定なので、主人公に限らず誰かしらを好きにさえなってもらえ……なくても、ま
あギャグとかも普通に面白いんじゃないかな?
このあらすじ主人公が書いてんだけどそういうのも痛いのかな。でも書いてる方が冷めてるとそれはそれで何か言われるし……まあ、遊び心として笑ってくれたら幸いです。
好きになるのは読者なので、皆さんが頑張って主人公を愛してください。嫌われたら異世界でも死んじゃうかも。
ジャンルに関しては色々と考えたんですが、……何考えてたのか全部忘れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 22:49:47
658文字
会話率:42%
【夏野 祭】
なつのまつり。
主人公の一人で、「あおば稲荷前高校」の女子生徒。
高校一年生時は生徒会の副会長で、二年生の現在は生徒会長。
中学校時代は陸上部で図書委員会。
今でも運動神経がとても良く、身体も柔らかい。
身長16
5cmほど。細身だが、引き締まった身体つき。
くっきりとした目元で、いつもはっきりと開いている。
凛とした顔立ちだが、少し冷めたような表情。
髪型は少し耳が出るくらいの涼しげなショートカットで、サラサラの綺麗な髪質。
性格はハキハキとして、喋り方も明瞭。
【鬼藤 日和子】
きとうひわこ。
主人公の一人で、同じく「あおば稲荷前高校」の女子生徒。
祭の小学校時代からの友人。
現在、総務委員会の委員長。
中学校時代は祭と一緒に図書委員会。
運動は苦手、身体も固い。
身長170cm超で、健康的な身体つき。
目は糸目で細く、目じりが下がっている。
丸く、柔和な顔立ち。
髪型はセミロングで、少しうねりのある髪質、髪留めで留めている。
性格は呑気で、喋り方もおっとり。
* * *
以上、およそこんなイメージです。
足りない部分は独自の空想で補っていただけるとありがたいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 09:07:34
134562文字
会話率:41%
日々の生活を退屈と思いつつ、何か行動を起こすわけでもなく過ごしていた尊はその最もな理由をしっていた。何をやっても本気になれず、何をしてもすぐ冷めてしまう。そんな尊は高校2年となり、花の高校生活を楽しむわけでもなく日々をただ過ごしていた。
そんなある日、帰寮途中に駅のホームで謎の人物と出会い、異世界へと飛ばされる。
その世界では、尊は自分の得たかったと心から望んでいるものを得て、日々を楽しく、笑いながら過ごせていた。
運命の日を迎えるまでは――。
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OVL大賞6M折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 23:50:00
433661文字
会話率:37%
寛容で大らかな子爵家の次女ネーシア。 初恋の人を諦めて伯爵家と婚姻したのだが・・・
そのネーシアを諦めない侯爵の執着と溺愛が待っているーー
ハッピーエンドです╰(*´︶`*)╯
最終更新:2025-02-22 18:00:00
12629文字
会話率:26%
親の都合で、ほぼ毎日ひとりでお惣菜屋さんでご飯を買う少年。
レンジも使えず冷めたご飯を食べる日々に内心うんざりしていた。
そんな中、お惣菜屋さんで中学生の少女と出会う。
彼女がこれから一緒にご飯を食べようと誘ってくれて、
温かいごはんで幸せ
になる少年。
手料理を食べてくれる人が増えて喜ぶ少女。
幸せな日々はこれからも続くと思っていた。
まだまだこの生活を続けられると思っていたのに、
少女はある日忽然と姿を消した………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 14:59:54
24680文字
会話率:31%
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚
約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 21:53:46
278806文字
会話率:35%
気ふさぎで女性恐怖症、最近愛人の小姓を友人に寝取られた伯爵と、聡明で冷めた平民の男装少女が雪深い森の中で謎を解く、少し不気味で切ない?お伽話。 一章:伯爵の元愛人の代わりに小姓として働くことになった少女。その折、小姓を寝とった男爵が伯爵の城
を訪れる。男爵には恐ろしい噂があった。ここ数年で、三人の男爵の妻と愛人が死んでいる。 二章:伯爵が本当の伯爵になる前、村には働き者の青年がいた。しかし彼は、もういない。
!殴り書き
*サイトからの転載+アルファポリスにも登録してます。
*スラヴ系絵本っぽい健全に不健全なホラーミステリー(ぬるい)…的な?婉曲的な性描写(未成年含)、性的虐待描写あります。二章はホラーっていうかヒュ…ヒューマンドラマ…?
*伯爵や周辺人物はバイ〜同性愛者ですがメインは青年少女(恋愛感薄い)
2章以降多分同性愛者比率が低下します。同性愛についてのスタンスは時代物です。
*小児性愛者がやたら出てきたり不健全な描写が多いですが昔の話なので…ロリショタノータッチ
*推理というより本当は怖い童話系の謎の核心に迫ってく感じの話です。 元凶は全部人間です。そんなに怖くはないと思います。
*イメージ的には18世紀女帝時代のロシア領西側の架空の伯爵領って感じです。(イメージなので考証はぬるぬる)
*が、この小説はフィクションですので実在する国・地域・民族とは一切関係がありません
*背景が気になる人はサイトのメモにセルフツッコミが載ってるのでそれ見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 21:00:00
188317文字
会話率:44%