(※カクヨムに同時公開中です)
ニュー・トーキョーでヤクザの手下をしている少女、シノ。彼女は全身サイボーグで、猫娘のボディ。
生きる為、処世術の為、彼女は組で働くが、あるウイルス感染がその全てを一変させる…
(里見八犬伝のオマージュ・
パロディ作品です。ネタ性の強い作品なので、更新は週一…?です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:00:00
72059文字
会話率:11%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 17:06:33
323文字
会話率:0%
昔々、安房に里見の治める国がございました。
里見の土地を狙う魔女・玉梓は里見の殿によってその首を落とされます。玉梓は里見に呪いの言葉を吐きます。
「呪ってやろう。里見の者皆。滅びよ、犬になれ」
悲しい運命によって、里見の姫・伏姫は呪いに
よって命を落とします。しかし、伏姫は諦めていませんでした。玉梓の呪いに立ち向かったのは、伏姫によって放たれた八つの珠に選ばれた「八犬士」。
不思議な縁によって繋がった八犬士によって、玉梓の呪いを退くことができたのでございます。
これがかの有名な「南総里見八犬伝」の物語でございます。
この物語には誰も知らない続きがございます。
玉梓を退いた八犬士は里見当主・里見義成よりこんな提案をされるのです。
「八犬士の功績を讃え、我が娘たちを妻として与えよう」
これは、八犬士とその妻たちによる誰も知らない秘話。
曲亭馬琴による大長編小説「南総里見八犬伝」後日譚を2次創作でお届け。
契りし夫婦に試練の影。玉梓の呪いが今、愛を問う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 22:34:11
10383文字
会話率:41%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の愛新覚羅麗蘭第一王女は、向学心に厚い美徳を持つ次期天子。
そんな愛新覚羅麗蘭第一王女は、「南総里見八犬伝」を紐解いているうちにある事に気付くのだった…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「瞬発力企画」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 09:17:49
1199文字
会話率:30%
──夢は、家賃を払うこと。──
伝説の「八犬士」を探し出し、世界を救う──
……なんて大層な話は一切なく、
玉もない!金もない!家もない!
ないない尽くしの自称八犬士が、
ただ生き延びるためだけに悪戦苦闘する超ハチャメチャ時代劇コメディ!
!
かつて里見家に伝わった「八つの霊玉」を集めるため、
自称・末裔の里見 武尊(さとみ たける)が仲間たちと旅立ったものの、実際やってることはバイト探しと家賃稼ぎの日々。
玉を求め、夢を追い、でも現実は、「今日をどう生き延びるか」
くだらなすぎる冒険浪漫奇譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 02:24:08
1347文字
会話率:89%
安房国白浜に生を受けた絶世の美少女玉梓。
幼馴染の藤次郎との縁談が整いつつある日。
領主神余光弘の家臣、金碗八郎の目に留まる。
その美貌に心を奪われた八郎は我が物にする為、
極悪非道の奸計を巡らせる。
無垢な乙女が怨霊に成り果てる顛末。
哀れで悲しい女人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:11:36
17306文字
会話率:33%
異世界ハルヴァス。そこは平和なファンタジー世界だったが、新たな魔王であるタマズサが出現した事で大混乱に陥ってしまう。
魔王討伐に赴いた勇者一行も、タマズサによって壊滅してしまい、行方不明一名、死者二名、捕虜二名という結果に。このままだとハ
ルヴァスが滅びるのも時間の問題だ。
それから数日後、地球にある後楽園ホールではプロレス大会が開かれていたが、ここにも魔王軍が攻め込んできて多くの客が殺されてしまう事態が起きた。
当然大会は中止。客の生き残りである東零夜は魔王軍に怒りを顕にし、憧れのレスラーである藍原倫子、彼女のパートナーの有原日和と共に、魔王軍がいるハルヴァスへと向かう事を決断したのだった。
八犬士達の意志を継ぐ選ばれし八人が、魔王タマズサとの戦いに挑む!
地球とハルヴァス、二つの世界を行き来するファンタジー作品、開幕!
アルファポリス、PageMeku、Nolaノベル、ネオページにも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:08:24
508945文字
会話率:56%
曲亭馬琴『南総里見八犬伝』の二次創作です。
伝奇と道学の要素を少し薄めてみました。
以下、改変予定として
里見義実につき、「結城合戦の落武者説」を「幼児期足利成氏の近習だった説」(創作)に
安房入国を1444年に
「江の島合戦」編、「享徳
の乱(前半)」編を創作
八犬士の一部が伏姫より先に登場
山下氏討伐を1440年頃から1460年頃に
予定は未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:00:00
27315文字
会話率:37%
江戸時代後期、曲亭馬琴によって描かれた長編伝奇小説
『南総里見八犬伝』
室町時代に里見家の伏姫と八犬士たちが、あらゆる敵と戦う痛快娯楽の物語。
仁義礼智忠信考悌の8つの徳目をもった八犬士の活躍は、今もなお映画や舞台で表現され、多くの人々
がこの物語を知っていることであろう。
いや、知っている人だけ知っている有名な物語である。
しかしここに描かれている『里見八ニャン伝』とは、山里外れた里見村を守る為に8人の猫剣士があらゆる敵と戦うスペクタル・アドベンチャー・ストーリー!
と言いたいところだが、どうやらそうではないらしい。
この物語に出てくる8人の個性的な猫剣士は、いつもケンカばかりしてお互いに全く性格が合わない。
そもそも猫というのは自由気ままな生き物であるから、それは仕方がないことである。
ただ唯一共通点と言えば、8人の猫剣士の首には『仁義八行の玉』と呼ばれる白い玉がついていることだった。
果たして、その玉の意味とは?
その玉を託された8人の猫剣士の運命は?
里見八ニャン伝は、そんな8人の猫剣士のドタバタでハチャメチャな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 08:30:00
147836文字
会話率:68%
縦読み推奨
里見八犬士。
安房里見家においてその名を知らぬ者がいない一騎当千の強者達。
しかし、それも今は昔の物語。
謀叛の罪を着せられ、一所に押し込められ、今や八犬家は風前の灯。
立ちあがるは、五代目八犬士筆頭犬坂生野種智。
彼が新八
犬士に与えしは、犬坂家が誇る智をもって融合させた、失われた初代八犬士の呪いの力と宣教師から得た技術と知識の混合物『呪言』。
命を代償に行使しする『呪言』をもって狙うは、北条氏康が居城小田原城。
八匹の狂犬の牙が、難攻不落の居城小田原城に喰らいつかんとする。
だがしかし、この動きを北条の子飼いの乱波集団風魔衆よりも先に察知する者達がいた。
名を一夜衆。
美と知をもって、夜の帳に生きる、情報を切り売りする諜報特化の忍びの一族
一族の中から、八匹の獣の前に立つのは妖艶に微笑む魔性の娘乙霧ただ一人。
一族の更なる発展の為、彼女は風魔衆の中から、自身と子宝の相性の良い男を婿に迎え入れるべく、風魔が氏康より与えられし使命八犬士討伐に力を貸す。
一族の存亡と発展を懸け、いま呪いと忍びの技が火花を散らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 16:00:00
176542文字
会話率:30%
達郎はある日突然タイムスリップし、やってきたのは二百年前の江戸時代! 葛飾北斎、葛飾応為、柳亭種彦、渓斎英泉、山東京山、為永春水、そして曲亭馬琴――町人文化が艶やかに花開き咲き乱れた化政文化のど真ん中! 達郎は僥倖と奇縁に恵まれてとある書肆
(本屋)に拾われ、そこで江戸の町人として生活することとなる。
歴史は俺に何をさせようとしているのか――はこの際一切全くこれっぽっちも心底からどうでもよく、求めるものは健康で文化的な最低限度の生活。その実現のため、達郎は未来知識を使って(エンタメ業界で)無双しようとする。打倒八犬伝、打倒曲亭馬琴を掲げ、達郎は疾風怒濤となって文政という時代を駆け抜ける!
(本作はカクコムにも投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:00:00
289379文字
会話率:50%
俺は未来のラブコメ作家を目指す高校生。父親からは信乃という南総里見八犬伝からとってきた不釣り合いな名前と、無駄な高身長(ただし運動神経なし)を譲り受けた。そんなある日清澄白河で取材をしていると謎の声に呼ばれて……。寛政の改革前後の江戸時代に
タイムスリップする話です。
こちらの作品はノベルアッププラスにも掲載しています。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:02:19
101137文字
会話率:42%
丸葉津之国の家臣の子ら、犬武田隼人たち若い二十八犬士は江戸の道場を逃げ出した。
半年後、丸葉津之国を大難が襲う。
それを憂いた稲光姫は、若い二十八犬士に助けを請うため城を抜け出す。
それを知った敵もまた手下を江戸へ送り込むのだった。
はたして、二十八個もの玉の文字は如何に!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 20:40:49
13241文字
会話率:57%
妖怪を退治して役目を終えた犬士達。
その後の平和な世の中で見逃せない悪と出会う。
白熱する者が究極の悟りを開く。
最終更新:2021-09-29 19:00:00
19786文字
会話率:42%
ニューヨークに人間離れした存在が多数現れ始めて数年。
日本では、永らく封印されていた妖怪どもが現れ始めた。
新たな聖戦が日本から始まろうとしていた。
日本のスーパーヒーローこそが世界を救う。
最終更新:2019-07-17 04:00:00
100210文字
会話率:16%
コロナウイルスCOVID-19に罹患した東京都の新人職員の滝沢みどりは、重度の肺炎により愛猫・馬琴に見守られながら命を落とす。
が、奇跡の復活を遂げた彼女はいつの間にか現代のパラレルワールドに転生していた。
何も知らずに2週間の待機期間を
終え、都庁に出勤したみどりを待ち受けるのは、東京藩の殿様・中池氏による人探しならぬ【猫探し】の勅命。
その真の目的は千葉藩を始めとする関東同盟の策略により奪われた東京藩の秘宝・【伏姫の首飾り】の奪取であった。
秘宝を奪った実行犯の盗賊団【安房里見団】の首領は、人智を超えた能力の持ち主・八犬士。
【幻惑の犬】犬塚 信乃
【狂犬】 犬川 壮助
【灼熱の犬】犬山 道節
【神速の犬】犬飼 現八
【剛力の犬】犬田 小文吾
【天犬】 犬江 親兵衛
【疾風の犬】犬坂 毛野
【迅雷の犬】犬村 大角
彼らに対抗出来るのは、東京藩の忠臣・伝説の八猫士の末裔のみ。
高額な治療費の請求と引き換えに渋々ながら勅命に従うみどりは、言葉を喋るようになった愛猫・馬琴と共に、伝説の八猫士探しの旅に出る。
※他投稿サイトにも同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:13:06
36082文字
会話率:56%
室町時代、里見家の房姫と神犬八房の因縁によって結ばれる、八人の剣士の物語。
最終更新:2021-05-07 21:26:38
283文字
会話率:0%
【アルファポリスより転載】
曲亭馬琴他 編「兎園小説」第十一集「白猿賊をなす事」より
江戸時代後期に催された、世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」
「南総里見八犬伝」等で有名な曲亭馬琴、著述家の山崎美成らが発起人となって開催
された「兎園会」で披露された世の珍談・奇談等を編纂したのが「兎園小説」
あの有名な「けんどん争い」(「けんどん」の語源をめぐる論争)で、馬琴と山崎美成が大喧嘩をして、兎園会自体は自然消滅してしまいましたが、馬琴はその後も、個人的に収集した珍談・奇談を「兎園小説 余録」「兎園小説 拾遺」等々で記録し続けます・・・もう殆ど記録マニアと言っていいでしょう。
そんな「兎園小説」ですが、本集の第十一集に掲載されている「白猿賊をなす事」という短い話を元に短編の伝奇小説風にしてみました。
このお話は、文政八(1825)年、十月二十三日に、海棠庵(関 思亮・書家)宅で開催された兎園会の席上で、「文宝堂」の号で亀屋久右衛門(当時62歳)という飯田町で薬種を扱う商人が披露したものと記録されています。
この人は、天明期を代表する文人・太田南畝の号である「蜀山人」を継いで二代目・蜀山人となったということです。
【あらすじ】
佐竹候の領国、羽州(出羽国)に「山役所」という里があり、そこは大山十郎という人が治めていました。
ある日、大山家に先祖代々伝わる家宝を虫干ししていると、一匹の白猿が現れ家宝の名刀「貞宗」を盗んで逃げてゆきます・・・。
【登場人物】
●大山十郎(23歳)
出羽の国、山役所の若い領主
●猟師・源兵衛(五十代)
領主である大山家に代々出入りしている猟師。若い頃に白猿を目撃したことがある。
●猴神直実(猴神氏)
かつてこの地を治めていた豪族。大山氏により滅ぼされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 19:26:46
11656文字
会話率:29%
里見八犬伝のキャラを用いたお話です。
かつて、里見家に恨みを抱く妖 妙椿の妖力を頼りに、申世界の地より、猿族は総大将 大猿部侍伊太指揮の下、甲斐族の地に侵攻してきた。
これを里見義実は伏姫と妖 八房、そして八犬士の力を借り、打ち払うと帝位に
就いた。
それから時が流れ、里見光太郎の治世、申世界では妙椿が力を取り戻し、甲斐族支配のため暗躍する。
一方、伝説の犬王の力を使えぬ日々を送る浜路姫の代わりに八房の罠にはまり、この世界に転生させられた女子高生剣士 佳奈は浜路姫として、この世を平和にし、麒麟を呼ぶ日を目指して旅立った。
明地謀反編は明地剣史郎の謀反により八犬士探しに旅立った浜路姫を少しパロディ要素を取り入れながら、姫視点で描いています。
申世界編は猿族が暮らす申世界の現状を同じく姫視点で描いています。
申世界緋村編は姫の護衛でありながら、過去に姫とそう言う関係だった緋村が少女 梓に微妙な感情を抱きながら、大猿家に捕らえられた姫を救い出す話を緋村視点で描いています。
化け猫編は緋村に秘めた恋心を抱く猿飼家の姫 松姫を新たな仲間に加え、八犬士を探す旅を緋村視点で描いています。
動乱編ではついにすべての黒幕が最終決戦に向け動きます。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 15:00:00
236889文字
会話率:41%
御家人奥村仁右衛門は師匠近藤勇 の死を見届け、沖田総司 に別れを告げ、
上野寛永寺の彰義隊の戦争に参加していた。
黒門口での激闘で意識をなくした彼は、赤子の泣き声に目を覚ます――
八犬伝を題材に、全く新しい新選組の物語が幕を開け
る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 10:41:00
31532文字
会話率:31%
曲亭馬琴の八犬伝を新解釈で、描き上げる!真相八犬伝!
幕末、上野戦争で敵弾に倒れた仁右衛門は赤子の泣き声を耳にする。その子供は、八犬士が持つとされる、宝玉を手にしていて……
最終更新:2017-10-14 04:54:54
19478文字
会話率:31%
女子高生の主人公・三木狭子は、ひょんな事から「南総里見八犬伝」の世界にタイムスリップしてしまう。
そこで犬士の一人である犬塚信乃と出逢った狭子は、彼の旅に加わると共に、多くの八犬士と出逢う事となる。
荒芽山に棲む老女・音音(おとね)に会った
狭子達は、二手に分かれて他の犬士を探すことになり、
これはその旅の道中に起きるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 22:49:25
5984文字
会話率:44%
このサイトでWEB小説を書き始めて3年が経過し、今までの作品を思い返してみようかなと考えて書きましたんで、これは小説ではないです。
皆麻の作品はほとんどがファンタジー小説なので、各作品ごとで思った事やらキャラ設定や物語の事などを書き綴ってい
ます!
単なる思い付き戯言ですが、お時間ある時にでもどうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 23:54:11
44431文字
会話率:37%
「里見八犬伝」の主役とも言える八人の犬士達。
彼らは、一人の少女との出会いで、それぞれの旅に多くの可能性を持ち始める事となる。その名は三木狭子(みききょうこ)。500年以上先の未来から来たという彼女は犬士達と旅をし、最終的には犬塚信乃と結ば
れる事になる。一方で、犬士達に限らず、彼女の周囲に現れる人物にも何かしら影響を与える事となる。
これは、犬士を含むいろんな者達が、彼女とかかわった事を思い出し、それを記した記録であった―――――――――――
これは、2011年6月に完結した『八犬伝異聞録 蒼き牡丹』の外伝をまとめた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 01:24:38
72218文字
会話率:41%