【生きづらさを抱えた僕らだから、強くなれる】
カナエは、共依存関係にある幼馴染と共に命を落とした。
ーーもし次の生があるなら
幼馴染に言えなかった「愛してる」を言えるような、心から人と繋がれる自分になりたいと願う。
そして転
生し、異世界の迷宮都市で出会ったのは言葉の喋れない奴隷少女。
感情が高ぶるたびに魔力が暴発し、人を傷付けてしまう彼女は、誰からも必要とされず、罪の意識を抱いて生きてきた。
人を愛する事が怖い転生少年と、人を傷付ける事が怖い奴隷少女。
不器用な2人は傷つき、ぶつかりながらも絆を結んでいく。
やがて少女は心を魔法に変える歌姫となり、少年は仲間との繋がりの中でかつての自分を超えていく。
2人の孤独が重なり、再生した時。ダンジョンを攻略する大きな力となり、人々を救う希望となる。
心の痛みを魔法に変える。狂気と再生のダークファンタジー
奴隷少女は15話登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:05:35
151606文字
会話率:35%
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:40:00
305031文字
会話率:50%
才能ある生徒に必要なのは、才能ある教師である。
自分の教えで教え子の能力を枯らさず、伸ばせる才能が何より必要になってくる。
教え子の才を枯らした時点で、教師を名乗る資格はねぇんだ。彼奴見てるとそう思う。
其れは皮肉だろ。私に対しての、自
分に対しての。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
教える側の悩みって多分皆一緒。
自分が教えた事で、成長出来なかったら、なんのために自分は此処にいるんだろう。
誰かを傷付ける様な皮肉の様で、全部自虐なんですよ。
諭羅って。
今回はそんな諭羅に近い瑠衣の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 16:16:49
861文字
会話率:34%
加虐、被虐、何方もこの世界において蔓延られる話題であるが、其れをこじ開けられた切っ掛けというのは、皆、知らないのではなかろうか?
私は覚えているよ?
加虐に目覚めた時も、被虐に目覚めた時も。
ただ現実で与えてくれるのは、彼しか居ないという
だけ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
話したかな。この話。
私が性癖ぐっちゃぐちゃにさせられた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:38:45
1089文字
会話率:29%
子供が嫌いである。周りから侮蔑の目を向けられても、嫌いなものは嫌いである。
だって彼奴ら、悪気なく我を通すでしょう?
悪気なく、人を傷付けるでしょう?
そんな怖い生き物、なんで好きになれるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何の悪気もなく人を傷付けたら、それは無邪気と言うのでしょうか?
それがまかり通るのが、『子供』という存在だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:52:41
759文字
会話率:31%
[女神の涙]と称される鉱石の力を利用した兵器[GG・ガデスギア]の開発を発端として始まった戦争の終結を祝うウィクトリア、カリオペ、ジュノーの三カ国終戦記念式典で正体不明の乱入者により、ウィクトリアの要人だけが次々と殺害される事件が勃発し、主
人公のカズキはウィクトリア出身というだけでジュノーから国外追放を余儀なくされ居場所を奪われる。
カズキは自分の居場所探しの旅の道中で声優ユニット[星詠みの調べ]アキと出会い、共にカリオペを訪れるが、式典での事件を皮切りに再び戦争が始まってしまい、巻き込まれたカズキはウィクトリアの[GG]装者として人体実験に成功した身であるのを明かしアキを助け、袂を分かつ事になった仲間と剣を交えながらも、事件の真相は嘗て力を欲した政治家によって家族の命を奪われたウィクトリア議長サラーナが人から欲や感情を奪う政策を打ち出す為の布石であるのに気付く。
サラーナの政策に真の平和は訪れないと仲間達が合流して、平和への思いを遂げる力の[GG]を仲間達は手にするが欲の力で人体実験されたカズキにはその資格が無かった。
更にサラーナの息子であり人体実験に失敗し、人造人間となったドゥーエがカズキは戦場で力を振るうからこそ世間に受け入れられているだけで、力が不要になれば人外な存在として世間から気持ち悪がられ捨てられるだけだと罵倒しカズキを惑わせる。
ドゥーエの言葉に抗う様にカズキは世間から、仲間から捨てられまいと一人無茶をし、せめて仲間達の礎となって人として生を全うしたいと大いに自分を傷付ける。
それでも、アキの自分の隣を居場所にして欲しいとの叫びでカズキは吹っ切れ、真の力の[GG]を手に入れると仲間と共に何とかサラーナを退けるが、既に世界を破滅させる為の[女神の涙]の暴発のカウントダウンが始まっていて、世界を救うべくカズキは自らが犠牲となり暴発を止めるも力の反動から感情を無くした植物人間になってしまった。
月日が流れアキはカズキと約束をしていた復興ライブを行い、人々に勇気や元気を与え最後にカズキに向けてカズキへの思いの歌を歌うと、思いを乗せたアキの歌声にカズキの感情が甦り、サイリウムの緑の草原に立つ二人に惜しみない拍手がいつまでも贈られるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 11:11:32
151866文字
会話率:56%
突如主人公の前に現れた魔獣。
普通の手段では傷付けることも困難なそれらを、特別な武器〈ガイド〉を使って打ち倒す。
強大な魔獣達を前に、主人公は様々な選択を強いられる。
彼らは無事にハッピーエンドを迎えられるのか!
どうか皆も願っていて欲しい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 22:54:25
12049文字
会話率:39%
その世界では、全ての生物が生まれた時に神から"才能"を授かる。その世界では、"才能"が全てであり、才能を持たない人間が才能を持つ人間にその分野で勝つことは出来ない。
そんな生まれの才能が全ての世界に
、元ヤンの青年ヤマトは転生する。
彼は神により、生前の罪に対する罰として「傷害」の才能を「0」として与えられた。
故に彼は人を物理的に傷付けることの出来ない、最弱な存在。
これは最弱にして無才の男が、剣と魔法と才能に満ちた異世界で生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:00:00
552452文字
会話率:57%
関東一帯に戦力を広げ、警察の裏で暗躍する『サクリファイス』
メンバーはたったの三人。
警察でも手に負えず、目を瞑っている。
裏社会ではこんな噂がある。
『一般人に手を出せばサクリファイスの死神がやってくる』
一般人に優しく、それを傷付ける者
には容赦なく牙を剥く。それがサクリファイスの暗黙のルールだった。
ひねくれ者は言う。
「世界の表と裏。全てをば、何か変わるのかもしれない」
嘘つきは言う。
「一つの嘘で誰かが幸せになんねんやったら俺はいくらでも嘘を吐く」
寂しがり屋は言う。
「もう誰も失いたくない」
全ての秘密が明かされる時、待ち受けるのはハッピーエンドかバットエンドか、果たしてどちらだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 16:21:18
6385文字
会話率:50%
西暦二千五十年。
日本は、度重なる性犯罪に対する世間の目が厳しくなり、何度も厳罰化が為された。
その結果、〝死刑〟を求刑できるようになった。
そして、〝一万人の幼女を盗撮し尚且つその下着を盗んだ〟咎によって、一人の男が、盗撮魔と下着泥棒
としては、日本で初めて死刑となった。
(こんな俺だが、もし、万が一生まれ変わる事が出来たら)
(今度は、幼女を〝傷付ける〟のではなく、〝守りたい〟)
処刑された男は、女神によって、何の因果か、スライム以下の〝最弱ドラゴン〟として異世界に転生し、三つ子の美幼女冒険者たちに、〝親の仇〟だと言われ戦いを挑まれる。
〝自分から幼女に触れた場合は、即死ぬ〟という条件付きで転生したドラゴンだったが、三人の美幼女たちを前にして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:34:38
13456文字
会話率:47%
僕は鏡が好きだ。
僕は僕を傷付ける者を許さない。
鏡を友とし鏡を愛する少年は深き業を己に課せてしまった。
そんな少年の末路は如何に!?
最終更新:2024-10-01 13:35:24
3527文字
会話率:0%
百年続いた戦争が終わった。
職を失った元傭兵のリュール・ジガンは、町や村を盗賊から守る用心棒としてなんとか食いつないでいた。
久しぶりの野宿をした翌朝、リュールの傍らには銀髪美少女の姿があった。
彼女は言った「私はリュール様の剣です」と
。
その証拠に、長年愛用していた大剣は消え、少女はリュールを強く慕っていた。
可憐な容姿とは裏腹に、人を傷付けることにためらいがない。
それに、リュールしか知らないはずのことを多く知っていた。
少女の話や態度から、リュールは自身の剣であると信じざるを得なかった。
仕方なく、少女を連れ旅は続く。
彼女に心を許しつつあったリュールは、人の姿をした愛剣に人としての名を与えた。
ある夜、リュールは魔獣と呼ばれる獣に襲われる。
絶望的な状況の中、リュールは少女になった大剣の名を呼んだ。
「ブレイダ」と。
その声を受けたブレイダは、光り輝く大剣に変化する。
リュールは彼女を使い、魔獣を切り裂いた。
後に【魔獣狩り】と呼ばれるリュールとブレイダの物語はここから始まった。
作者:日諸 畔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 07:41:07
119265文字
会話率:56%
【本編完結!ありがとうございます!】
「将来のこととはいえ、人の旦那様を取る趣味があるなんて君は最低だね」
そう言い切った後、涙を瞳に溜める目の前の彼女を見て思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲームの1つだと。
物語は中盤で、
自分の悪役としての立ち位置は決まってしまっている!これから挽回するためにも、ヒロインには近づかないようにしないと……。そう思っていた私ですが現実は甘くありませんでした。
「ああ女神……あっ、へっ、ち、違くて!」
「大丈夫?……酷い。お兄さんなのに殴るなんて。女に暴力を振るう人、大っ嫌い」
気がつけばヒロインから崇められていて、距離を取るはずが相手から縮められている状態。
攻略対象達を巻き込んで、村の外にまで飛び出して……あれ?こんな話だったっけ?
私、おかしいんでしょうか。いえ、おかしいのはヒロインです。
悪役に転生したはずが、ヒロインから女神と崇められていた主人公のお話。
「ひゃ〜!今日も神々しいです女神様!……はっ。な、なんでもないよ!気にしないで!」
「やった!転生しても隠しルートはちゃんとあるんだ!待ってろ私の嫁!!」
ヒロインはハッピーエンドを迎えられるのか!?
【2章】
この人見たことあるなぁ…………前世で。
村を出たはいいけどこの世界おかしいです。前世にあった乙女ゲームが混ざって存在してます。どういうことですか。
え、待って、村でお別れだと思ってたヒロインなんか着いてきてるんだけど!?
「見つかるならカッコよく登場したいよね。私もいます!みたいな」
【3章】
兄さんも加わって世界的な宗教から逃げてます。
兄さんとシーナは逆だって言ってるけど逆って何、宗教ひっくり返しでもするんですか?
あ、違うんだね、宗教壊滅させるのか……ってえ!?
「大丈夫!私、隠れて何かするの得意だから!」
「隠れなくていい。速さが命だ。行くぞ」
兄さん(シスコン)と教祖様(信者数2人)のコンビは最強でした。
「すみません、ローズ。僕は貴女を傷付けることになる」
【4章】
神を信仰する宗教が信仰対象を殺すために……ってもうこれだけでよくわかんないな!
ギャグ80%シリアス20%の突っ込みどころが多いカオスな物語。最初のおかしさが延々続く。「カオスだ…」
更新頻度高
1話1000〜3000文字程度なので本当に軽く読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:09:54
551039文字
会話率:39%
人類の悲願である「魔王討伐」──それを果たしたとき、それが彼女を処刑する日になる。
"彼女"は魔法使い。魔族しか扱うことのできない術を操る彼女は、魔族との混血にあたる。
魔族の王を傷付けるためには魔法が必要であり、それ
はすなわち魔法使いがいなければ人類に勝利がないことを意味する。そして、魔王討伐後、その魔法使いは人類にとっての脅威になる──それが、国王の判断だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 23:16:59
12650文字
会話率:34%
アビリティと呼ばれる超能力や人類とは違う異形の存在であるモンスノイドが現れた三一世期元年は巨悪組織である惡の華(ヴァイスローゼ)が齎す世界混乱を六大超雄(シックス・リーグ)が解決したが、この混乱に乗じた様々な悪雄(ヴィラン)が現れ続け、超
雄(ヒーロー)は悪雄(ヴィラン)と熾烈な戦いを繰り広げ、永遠の世界平和を目指す英雄譚を築いていた。
はずだった。超雄(ヒーロー)の中には悪雄(ヴィラン)さへも精神的に引く程の悪行を表社会の裏で行い、彼らに盲信する民衆を欺き、無辜の人々を傷付ける超雄犯罪者(アンチヒーロー)が少なからず存在した。
超雄(ヒーロー)嫌いの青年『眩瀧瞬』はそういう世間に失望し、堕落した世界の日々を憂いていた。しかし、彼が恨んでいた超雄犯罪者(アンチヒーロー)に再び遭遇し、職場を焼かれてしまい、その悪事を暴こうとするも、逆に捕まってしまう。
そんな彼を助けたのは手段を選ばないほど冷徹で冷酷な超雄退治人(ヒーロースレイヤー )を名乗る青年『黒伽羅奪』だった。彼の策略と自身の勇気で超雄犯罪者(アンチヒーロー)を倒し、悪事を世間に晒しながら公開処刑した。
後に、様々な超雄(ヒーロー)に追われる身となった二人は著名な悪雄(ヴィラン)の一人『ヘテロギウス伯爵』に助けられ、【私立ヴァイスローゼ学園】に入学することになる。
悪意ある人格者である悪雄(ヴィラン)を養成するその学園には、DVの影響で戦闘狂に目覚めた体育会系男子や罠使いを継ぐ少女発明家、一般人でありながら超雄(ヒーロー)と渡り歩く殺人鬼女子高生などの個性的な生徒たちが跋扈する。
そんな悪宴魔境に二人は悪雄(ヴィラン)の在り方を確立していく。
これは勧善懲悪へのアンチテーゼを込めた素晴らしい悪人たちの魅力的なシリアスコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 10:30:40
2334文字
会話率:35%
高校2年生になる佐竹凪は小学生の時交通事故に合い、頭を強く打ち生死を彷徨うが完治、その頃から不思議な力が使える様になった。
だがそれと同時に何故か様々な事件事故に巻き込まれる不幸体質になる。
出来るだけ周りの人間を巻き込まない様に超能
力の事は誰にも言わず陰キャを装い人との関わりを避けて来たが、進級のクラス替えで気になる美少女、鳴沢澪と一緒になる。
凪は澪と仲良くなりたいが不幸体質な為に澪を傷付ける事を恐れ、自らは近付かないが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
53822文字
会話率:36%
如月六花は、中学からの帰り道、鬼に襲われそうになる。
その時、見知らぬ少年に助けられた。
次の日、その少年が六花のクラスに転校してきた。
彼の名前は卜部季武。
季武と親しくなった六花は季武が頼光四天王の一人、卜部季武本人だと訊かされる。
現代の東京で頼光四天王が鬼や土蜘蛛などと戦う話です。
いわゆる現パロなので嫌いな方はご注意ください。
視点変更もかなり多いです。
昔の事に関する長い会話とか古典文学の要約、歴史の解説の部分などにはストーリー把握に必要なことは書いてないので興味なければ飛ばしても問題ありません。
本文中に入れなかった古典作品や歴史の説明は最終話投稿後に活動報告に書いておきますので興味ある方はそちらをどうぞ。
セルフレイティングは「肉体を傷付ける表現」や「イジメ」がR15に当たるらしいのでR15の「残酷な描写あり」にいれています。
残酷描写は「鬼が人を喰った」とか「喰い残した腕が落ちていた」とかくらいで詳しい描写はしてませんのでグロではないと思います。
カクヨムにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:36:40
189087文字
会話率:36%
満腹は自分を傷付ける手前。
幸せな自傷行為。
最終更新:2022-08-22 11:32:35
620文字
会話率:0%
高校一年の夏、幼なじみの『白雪姫』がポツリとこぼした儚い願い。
「……甘えたい」
その言葉が、何故かずっと耳に残っていた――。
高校二年、葛原葛男(くずはら くずお)。極貧家庭に生まれた彼は――天才だった。切れ過ぎるナイフは、無意識に
周囲を傷付ける。だから彼は、『劣等生』を演じた。
白雪冬花(しらゆき とうか)。日本を代表する名家に生まれた彼女は――凡才だった。周囲の高い期待に応えなければ、家族として認められない。だから彼女は、『天才』を演じた。
幼なじみでありながら正反対の性質を持つ二人は、小学校卒業と同時に離れ離れとなり、高校生になって偶然再会。
初めは少しギクシャクすることもあったが……生徒会室で一緒に勉強したり、休みの日にお出かけしたり、風邪を引いて看病してもらったり、甘えたり、甘やかされたり――。
お互いの持たざる部分に惹かれ、次第に気持ちを寄せ合っていく。
これは本当の自分を偽った二人が、徐々にその仮面を外していき、お互いに好き合っていくという『両片思いの青春ラブコメ』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 15:58:59
100069文字
会話率:47%
「ほんの一瞬で私を虜にしたお姉たま。あゝ、優しく抱きしめて頂きたいのです」
女子校に入学したばかりのこと。
校内で迷っていると声を掛けてくる存在が居たのです。
ひと目見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
とても好意的に接してくださるお姉たま
です。
私が少々の百合体質であることも承知の上で。
変態とは言っていますが、傷付ける気も無いのでしょう。
お姉たま!
愛は深くなるばかり。
ですが、ライバルが出現して奪われそうになったり。
お姉たまのお姿にファンが激増。
お姉たまの隣は私の場所なのです。なのに。
そして、体育祭終了時に。
たぶんノーマルな先輩女子と百合度100%の後輩の淡い恋物語。
全6話。15,539文字(本文)の短編。
※カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:07:06
15546文字
会話率:53%
【※ボカシてますが四肢欠損・小児関連・奴隷等の表現があります】
大陸には大小さまざまな国がひしめいている。その中のひとつチカチス国で生まれ育った少女ミュリアは城の片隅で乳母たちとただひっそり生きていた。だがある日他国で起きた婚約破棄騒動の余
波が思わぬ形でチカチスを襲う。ミュリアは何とか国から逃げ出すが、次から次へと困難はやって来る。それでも運が良かったのか無事目的地であるダッタリア大公国に到着することができた。だがそこで彼女を待ち受けていたのは裏切りと不幸。彼女は人としてダッタリアに戻ることが出来るのか。
【※乙女ゲームや悪役令嬢ワード登録は念のためです。はっきりと出てきません。彼らの騒動の裏にあった出来事という体です】
※この物語は犯罪の助長や人を傷付けることを目的としていません。出てくる人物や行為など全てフィクションです。
他、あと書きにつらつらと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:32:27
19073文字
会話率:11%
前世が百合ファンであり、自分の生きる世界が百合アニメの世界だと思い出した少年・挟鞠 太陽(はさまり たいよう)。
百合といってもその定義と楽しみ方は人それぞれ。
寛容な心を持つ彼だったが、己が百合を穢す事と、己が将来幼馴染を傷付ける可能性が
確実な事には我慢がならなかった。
だから、彼の決断は悲しいほどに必然だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 18:00:00
3519文字
会話率:4%