闇に蠢く妖怪。その妖怪を相手に人知れず戦い続ける者たち。
43代目”青姫”の名を継いだ”西園寺弥生”は新たな戦いに飛び込んでいく。"朱姫""白姫""玄姫"と共に新たな物語が始まり
、再び人の世に闇が溢れだした。
この果てのない戦いに終わりがくる日が訪れるのか
そして弥生の胸に秘めた想いは叶うのか
魍魎討伐者シリーズ、セカンドシーズンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:08:49
278185文字
会話率:52%
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:00:00
564618文字
会話率:13%
「ずっと前から好きです!おお俺と、付き合ってくださいっ!!」
そう、拓也に告白されたのは、高校の卒業式後だった。
私もずっと拓也のことが好きで、大好きで。でも、自分に自信がなくて、その気持ちを言えずにいた。拓也への恋心を伝えないま
ま、私は高校を卒業しようとしていた。けど、卒業式が終わって拓也に校舎裏に呼び出されて。そこで告白……されて。
拓也とずっと、一緒にいるって思ってた。しわしわのおじいちゃんおばあちゃんになっても、ずっと恋して愛し合ってるって……そう、信じて疑わなかった。
けど……違った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:10:00
1540文字
会話率:45%
リローディングレコード
青春の追懐、過去になった記憶と廃材アート、移ろう日々の寂寞と四葩、指先で潰した未来への再臨です。
リアルタイム更新につき投稿頻度は不規則。
詩集『遺書日誌』のシークエルです。
詩なのでどこから読み始めても問題あり
ませんが、一応続きものになりますので、『遺書日誌』の詩を幾つが読まれてからの方が謎が少なくて済むかと存じます。何れにせよ疑問符は大量に生成されてしまう運命なのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 03:00:00
20430文字
会話率:2%
飛行機の魂を持つ者達が存在するこの世に一人の少年、一隼。彼は幼き頃から空への憧れを持ち、今では一人前の操縦士である。
彼は一式戦「隼」に乗り空を駆ける。仲間とともに駆けた空には刻々と暗雲が近づいてくる。その脅威に立ち向かうべく一隼は奮闘
する。しかし、戦況は一進一退。この状況を打破できるのかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:54:15
878文字
会話率:12%
子供が嫌いである。周りから侮蔑の目を向けられても、嫌いなものは嫌いである。
だって彼奴ら、悪気なく我を通すでしょう?
悪気なく、人を傷付けるでしょう?
そんな怖い生き物、なんで好きになれるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何の悪気もなく人を傷付けたら、それは無邪気と言うのでしょうか?
それがまかり通るのが、『子供』という存在だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:52:41
759文字
会話率:31%
思いを受け取ったけども、此処を訪れなかった女の子。
それでも来なかった事を気にして居るようで、私の事を思った小説を一筆認めて、眠りに着いたらしい。
人の事を考えて移ろう姿は少女の様、けれども形振り構わず感情を向けるのは男児の様。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
察しが良いのは女子の方。
目標決めたら一直線は男子の方。
という、『生物学の観点』から。
※男女差別じゃないですよ!! 違いますよ!!
という必死の逃げ腰。
それはそれとして、女の子関係なくメンヘラになりました( '-' ) 何故( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:35:15
1450文字
会話率:50%
今日のお昼、スパゲティとガーリックフランスだったんよ。
あー、これから話す事と全く関係無いけど、導入として。
ちょっと自分に驚きと失望、余りにも移ろい易い故の絶望。
難しいねー!! 傾向掴むのって。楽しいから良いいけんさ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
全く関係ない、導入スパゲティ、ガーリックフランス。
嗜好は飛躍を繰り返すのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:24:50
1138文字
会話率:0%
少女は青年と出会い、ほんとうの『世界』を知る……
不思議な霧に閉ざされた半島にある、とある帝国にて。
ウルリーケは『枯れ谷』と呼ばれる辺境の土地へと向かっていた。
本来嫁入りする筈だった相手の命令により、有難くない二つ名と共に、顔も見た事
もない相手に嫁ぐ為に。
そこに居たのは、移ろうものと彼女を拒絶する美しい男性と不思議な双子の使用人。
それまでの『世界』を失った少女と『世界』を閉ざす青年がであった時。
彼女と彼の『世界』と果ての大地に、彩が蘇る物語が始まる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:00:00
113183文字
会話率:12%
紫陽花の花を挿し木にして、色々な場所で育ててみる。その土地の性質によって、思いがけない色になる。生きていることを思い出す。人間はそこまで変わらないだろうけれど、それなりに、移ろう心地を許している。
キーワード:
最終更新:2024-06-24 06:38:15
323文字
会話率:0%
温暖化しているので、余計に寒くなるときに思うのかもしれない。季節、四季、移ろう日本の風土に、ありがたさを感じている。だから、砂漠、ジャングル、都会、どこに行っても、残された置き手紙を読んでみようと思った。
最終更新:2021-10-16 09:22:49
396文字
会話率:0%
我輩はINTJである。
名前は個人情報なので教えない。
我輩はさらに言えば、Fiを高度に発達させることに成功し、自身の欠点がSeであることを真の意味で自覚し、社会的に成功を収めているINTJである。
それを諸君らに強いて証明する必要はない。
この文章を読むことを諸君らに強いていないことと同様に、である。
これを読んでいる諸君らがINTJでないなら、諸君らは諸君らの身近にいるとあるINTJを思い浮かべ、その無表情と沈黙の裏にある真実を知りたくてこの文章に目を通していることと思う。
いかにもこれから諸君らの思い描いているINTJの不器用で繊細で本人が死んでも語らない恥ずべき内面を、本人に代わって書き記して進ぜよう。
これを読んでいる諸君がINTJであるなら、諸君らが本書に求めていることの核心は心得ている。すなわち、如何にしてSEXの相手を確保するか、ということについてだ。
この我々にとって最も困難かつ心の底で渇望している達成目標へのひとつの近道として本書を大いに活用いただきたい。
この目標を持続的に達成可能な状態を構築できている完成したINTJにとっては、本書が提供できることは特にない。せいぜい一夜のお供として「自分の方がINTJの普遍的な理解について、筆者よりも精通しているな」と再確認してテコの原理で貴君の自尊心を向上させる程度である。
前置きは以上だ。本題に移ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:30:00
22518文字
会話率:1%
前作『とりあえず手向山』に引き続き、主人公は眼鏡美人の大西美由紀。
社会人になった彼女の、ハーブを巡るミステリー(?)です。
前々作『雪山奇譚』のキャラも登場します。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャ
ンピオンシップ 2024~」第七弾のお題、「色」に合わせて執筆したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:44:23
5115文字
会話率:42%
――最近君を見て思う。もう自由にしないと駄目だって――
高校2年生の坂口昴〈さかぐちすばる〉は好きだった同じクラスの遠野菫〈とおのすみれ〉に夏の終わりに告白する。
けれど、それは彼女の気持ちを利用した卑怯な告白だった。
――君には曇り
のない笑顔で、いつも笑っていて欲しいから
だから、俺から解放するよ――
―*―*―*―*―*―
2024.02.09 23:00に投稿始め、2024.02.12 20:00までに完結するように投稿します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:05:29
22301文字
会話率:28%
ただ移ろう日々の中、浮かんだ言葉を綴る
最終更新:2023-11-27 23:36:23
202文字
会話率:0%
巨大な一つの大陸、パンゲア大陸。
そんなパンゲア大陸を縦断するような交易路、人はそれをパンゲアンロードと名付けた。空路が開拓されていく時代、産業革命が勃興した時代、近世から近代に移ろう時代の少女の冒険譚。
母に捨てられた少女は、飛行艇に乗っ
て、世界を旅しながら、母を探す物語でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:37:04
7490文字
会話率:18%
公爵令嬢のカロリーナは、婚約者である第二王子アンリから婚約破棄を言い渡される。
理由は男爵令嬢への嫌がらせという身に覚えのないものだったが、魔力量の多いカロリーナが周りには分からないような陰湿な魔法を使っていたのだと決めつけられてしまったの
だ。
妃教育も取り組んできたがアンリの不真面目さに愛想をつかしていたカロリーナは反論することなく婚約破棄を受け入れた。
国王陛下の計らいで特に罰を与えらることのなかったカロリーナは今後の身の振り方を考える。
「以前からわたくし、隣国に行ってみたかったんですの」
そして、魔法国として名高い隣国へ、魔法学の研究をしに行くことに決める。
研究所では所長のニコラから親切にしてもらい、のびのびと新しい生活を楽しめる。
するとアンリが何故だか研究所に現れて婚約破棄を取り消したいと訴えてくる。
カロリーナの魔力によるアンリへの守護がなくなり、災難が続いているのだという。
アンリが実力行使に移ろうとしたとき、アンリを追い払ってくれたのはニコラだった――
※エブリスタにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 05:14:51
7985文字
会話率:42%
私が愛したものは直ぐに移ろう。でも、君なしでは生きていくことは出来ない。君がそうさせた。
最終更新:2023-08-15 11:04:44
639文字
会話率:0%
耳をすませば聴こえてくる
移ろう季節の音階が
最終更新:2023-07-10 08:33:03
216文字
会話率:0%
八重の雨 散りゆく華の 音もなく
過ぎ去りし二人の日々は、遥かげのこと
時を経て少年は、変わりゆく世界の中で強さを見つけ出す。
罪深き鬼は、ただ移ろう心にさまようのみ。
されども、あの日交わした約束は変わることなく在り続ける。
交差する
想いが、流れつく先に待つものとは……。
現代日本を舞台とした和製学園ファンタジー、拙い文章ですがどうぞよろしくお願いいたします。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:00:00
97719文字
会話率:57%
移ろいゆく人間は、変わらないままでいられるのだろうか。
最終更新:2022-11-08 14:31:41
318文字
会話率:0%
いつもと同じ香水をつける
特別感はいつもと違うから特別だ
きっと今日からこの香水は
違う香りになっていく
キーワード:
最終更新:2022-11-04 23:00:00
612文字
会話率:0%
自らが変えてしまった幼気な少女。幸せを願う資格なんてないのかもしれない。それでもせめて見守らせて欲しい。どうか君が幸せを掴む日が来ることを……。
こちらの詩は拙作『碧眼の戦乙女ビアンカ・シュミット〜その瞳に映る世界が移ろうとき〜』に登場す
るヒーロー、ラファエル・リーツマンの想いを綴ったものになります。
仙道アリマサ様主催の『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:33:56
379文字
会話率:0%
ヴェリア王国が誇る不敗の第一部隊に所属する唯一の女性隊員、ビアンカ。彼女はその胸に仇敵カナン王国に対する尽きえぬ憎悪の炎をたぎらせる碧眼の死神。
この日、ビアンカの所属する第一部隊は常夏の海で久し振りの休暇を楽しんでいた。
隊長であるラフ
ァエルは羽目を外す隊員の中にビアンカの姿が見えない事に気が付き、ビアンカを探す。
一人寂れた浜辺で鍛錬に勤しむビアンカを見つけたラファエルは一緒に浜辺を散歩しようと誘う。
本作は碧眼の戦乙女ビアンカ・シュミット〜その瞳に映る世界が移ろうとき〜の番外編、前日譚に当たる作品です。時系列的には本編の約二年前のお話です。
作品内にひだまりのねこ様に描いて頂いたヒロイン、ビアンカの水着イラストがあります。
とっても素敵な絵なので是非ご覧になってくださいませ。
寧ろそのイラストとXI様の企画があったからこそ認めることができた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:53:23
5981文字
会話率:46%
戦乱の世。
ヴェリア王国とカナン王国は共に独裁的な王に治められた小国同士。利権を得る為に互いが邪魔となる両国は長きに渡る戦乱に明け暮れ、多くの血が流れていた。
ヴェリア王国に住む少女、ビアンカもまた幼くして家族を戦争に奪われ、自らも死にそう
な所をヴェリア王国第一部隊長、ラファエルに救われた。
命を救われ生き方を示してくれたラファエルに尊敬と情愛の念を抱くビアンカだったが、ある時。ビアンカは敵国の青年レオンに命を救われ、カナン王国が自らの想像する悪魔の暮らす国ではないと知ってしまう。互いに惹かれ合うビアンカとレオン。しかし、明かされるレオンの過去にビアンカが抱いた罪科の念。ラファエルもまた抱えた思いを胸にビアンカを救出に向かう。三人が出会った時、絡みつく思いがぶつかりあい、その果てに見る結末とは……。
※遥彼方様主催の共通恋愛プロット企画参加作品です。長岡更紗様提供のプロットを元に執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:00:10
34667文字
会話率:45%