世界の中心に位置すると同じく最小の村オブリヴ、そこでノエル・イルセリアは15歳の春に生贄となるも無事生還した。 ただ一つ、塔での出来事に関する記憶と村との繋がりを犠牲にして。
それから7年、22歳となった彼女は今日も黙々と任務を受ける中
、差出人不明の依頼書が届き……
~必ず帰る、ありのままの私に戻るために~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:18:19
190772文字
会話率:59%
眠らない街ガルドに住むリヒト・エルナルドは、ある日とんでもない額の依頼書が張り出されていることを耳にする。ツケの支払いが溜まり、世話になっている師匠にも迷惑を掛けていた為、依頼を受けに行くことに。
だが、話を聞けば不正な依頼の為承認できない
と言われ落胆する。成り行きで依頼主に依頼を取り下げるよう直談判すべく情報を集めると、依頼したのはローブを被ったジジイとの噂が。
しかし、向かった先にいたのはジジイではなくオレンジ髪の少女だった。報酬を渡すから依頼を受けて欲しいと頼まれ、仕方なく少女が目指す中央国家までの護衛を引き受けるのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:43:02
5111文字
会話率:37%
生活総合ギルドの冒険者部門で働くエレーネは所謂お局だった。そんな彼女に後輩のシャルルが結婚依頼を出そうと提案する。だが、その相手は顔馴染みのS級冒険者アレンだった。
エレーネさんを中心とした依頼書の騒動が今、巻き起こる。
『ESN大賞8
』応募用作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:56:53
101064文字
会話率:63%
悪人のみを石化する力を宿す艶賀亜流(つやがある)は、依頼書が届けられる街の公園にある電話ボックスに行く。届いていた依頼書には自身を石化して欲しいという内容だった。依頼したのはクラスメイトの日ノ出雅司。亜流をハブにしていた事で悪人と名乗り、石
化を望む。望み通りに亜流が髪の蛇を見せた瞬間、雅司は宝石へと姿を変えた。だが一瞬で元に戻った雅司に亜流は次から遊びに誘う事と約束させた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 15:40:22
1453文字
会話率:0%
とある街の路地裏に、ひっそりと佇むギルド酒場【路地裏の黒猫亭】。
そんな酒場に集まる、何だかんだで娘に甘いおっさん冒険者(保護者)と、反抗期真っ盛りのツンデレ冒険者(娘)を中心に、二重人格の俺様魔導士、中身はババアな年齢不詳の美少女、慇懃
無礼な腹黒司祭、オネエ系マッチョが暴れる荒唐無稽なファンタジー活劇。
──東の国、アー・カディア聖王国のリナウェア街。
ここには冒険者達の為の、仕事の斡旋所を兼ねたギルドの酒場、【路地裏の黒猫亭】がある。
そんな酒場で、壁一面に貼られた仕事の依頼書を見ている、新人冒険者である少女ジーナと、ベテラン冒険者のグサヴィエ。
そんな二人の冒険は一筋縄ではいきません。
(「第一章 イケおじ冒険者は私の保護者」より)
第一章 イケおじ冒険者は私の保護者
第二章 Last Song 〜命の詩〜(仮題)
第三章 世界最強の魔導士はガラスメンタル(仮題)
第四章 聖女様は美形がお好き(仮題)
第五章 LOVE &PEACE!!(仮題)
※各章で登場人物が一新しますが、最終的に全員集まる群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 19:58:17
38439文字
会話率:20%
【第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞作品】
仲間を助けた事によって断罪されてしまった、小柄な元Sランク冒険者サン・ベネット。
彼は追放された王都から出ていく際にとある極秘クエストの存在を知る。
「騎士団長から直々のクエスト……面
白そうじゃん!!」
そのクエストに興味を持ったベネットは、早速クエスト依頼書に書かれていた雪山中腹にある小屋へと向かった。
だがそこにいたのは騎士団長などではなく……。
「赤髪の女刀鍛冶!?」
「……誰だ君は」
そう冷たく言い放った女刀鍛冶の名はナツキ・リード。美しい赤髪と長身が特徴的な、気品漂う女性だ。
そんな彼女とひょんな事から同じ小屋で過ごす事になったベネットだったが、次第にベネットは彼女の仕事でもある”刀作り”に興味を持ち始め、自分も刀鍛冶としてナツキに弟子入りする事を決心していく。
しかしナツキという女性、実は数十年前に世界を恐怖に陥れた魔王を討伐したワケアリ元Sランク冒険者のようで……。
なんならサン・ベネットも、実は前世の料理人としての記憶を取り戻していたようで……。
この出会いが2人の人生にとって最も重要で、最も尊いモノとなるのはまた数年後のお話。
「ナツキさん、今日も俺の料理でお腹一杯にしてあげますからね!!」
「あぁ、今日も期待しているぞベネット……!」
————————
・アルファポリス様「第16回ファンタジー大賞」奨励賞作品
・不定期更新
・たまに戦闘、たまにラブコメ、たまに日常のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:00:00
280780文字
会話率:32%
ギルド戦力調査部とは、ギルドを利用してくださるお客様に(冒険者に)安心な冒険を提供する為に設立した部署である。
冒険者を支援する縁の下の力持ちなのだが、その業務は過酷だ。
仕事内容は、野にいるモンスターの能力値を決めたり、新種のモンス
ターを発見したりと様々で、そのレベルや力、色々な能力値や技の設定まで調べているのは、彼等の力があるからなのだ。
攻撃をを受け止めその力の数値を測ったり、モンスターの居る場所の調査をして依頼書を書いたり、近くの町に依頼を探しに行ったりと、真っ先に調査しに行く彼等は冒険者以上の過酷さがある。
測量士と呼ばれる職業のクー・ライズ・ライトとウェポンテイマーという職業のファラ・ステラ・ラビスは、今日もそんな仕事に奔走していた。
測量士とは、自身の手で結界をつくることで力を発揮する職業である。
敵の特殊能力を変換し、自身のステータスにプラスするという旅には向かない能力を持つ。
だからあんまり戦いには参加しないし、結界に引き込むのに苦労する。
そんな彼は頑張りたくない人なのだった。
かってに襲いかかって来る敵。
なぜか襲いかかって来る仲間。
襲いかかって来る貧乏と借金。
草を食って喜べる彼に幸せな人生が訪れますように。
☆☆☆
基本コメディ、というか全部コメディです。感動はしません。だいたい変な人物に変にからまれて変が加速して行きます。主人公が不幸になったりならなかったり、色んなことがあって日々を生き抜いてゆく物語です。ギルドの仲間もおかしな人が続々出て来て基本ダメな人だらけです。真面な人の方が少ないですよ。当然主人公もダメな人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 11:05:23
1022983文字
会話率:40%
とある悪は溜息を吐く、困り事というのは誰にでも平等にある事に、正義にも悪にも常に問題がある、ただその内容がどうか?という話し、ギルドという名を被る悪人は、依頼書を見て溜息を吐く。
またとある悪人は快楽に溺れる、自分で捕らえた奴隷達を囲
い、巨万の富を使って豪遊する、だけど心の寂しさはちっとも埋まらない、ホントに欲しい人はソコに居ないからだ、悪人の国の三大悪の奴隷商人は薄っぺらい見栄と埋まらない寂しさを抱え、笑い声を響かせる。
堕ちた英雄、逃げてきた貧民達、行き場を失った荒くれ共、表に出れない稼業人、集い集ってできた無法の国の日常と常人にとっては非日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 15:18:47
1515文字
会話率:56%
絵物語を読んだ少年は、勇者の冒険譚や、迷宮で秘宝を発見するのに憧れ、自分もギルドに登録して冒険をしてみたいと思っていた。
どこにでもある少年の青臭い冒険へのあこがれなのだが、その志の持ち主が竜だった所から、話のかけ違いが出てしまう。
人
化した時の生身の攻撃力が999999ありカンスト、鉄の剣など振ってもすぐに圧し折れてしまう。
素手の方が強く、鉄剣など持つと攻撃力が下がるが、剣士に憧れているので弱攻撃で済ませ、割れる鋼の剣ではなく、柔らか~~い軟鉄で「鈍器」を装備。
道中でよくある「おかあさんが、おかあさんがあっ!」病気の少女が、薬草などを摘みに来ていて、クマに襲われてボーイミーツガールする所から物語は始まる。
鉄剣をしまってからが本番で、その拳は空を切り裂いたり大地を割るだけでは済まず、グーパン一発でワンパンマン状態。ブレス一発でヒューマノイドタイフーンのオジサンが右手からデッカイの丸出しで歩いている状態。
ハーフらしき流行のルリドラゴンが「ぼわあっ」の可愛らしいブレスなら、こちらは「ヒイイイイイイイイイイインッ、ドバアアアアアアアアアアアッ!」で山を貫通するレベル。
その上、過保護の姉と母親が付いて来ていて、弟が検知できない辺りから監視中。
包囲されている城砦とか血の小便垂れ流すレベルで、領主白目剥いて失神寸前。
王国も騎士団とか暗部の暗殺者とかが、ギルドの連中や街中の連中が失礼な態度を取ったりしないよう監視中。
魔獣達も恐慌状態で逃げ惑い、今日も暴走状態(モンスターパニック)でスタンピート。
普段は「王」から逃げ惑い、魔獣たちも恐れて近寄らないが「王」が森の中に依頼書片手に移動するので、周囲に引っ越した竜の一家も参観日。
今日もFランク冒険者が、何も知らないまま依頼書片手に城砦から魔の森へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:40:11
265066文字
会話率:31%
20xx/6/10 12:00
阿久津将司(あくつまさし)は今、仲間と共に北海道の山中に来ていた。
仕事だからだ。
この日本にはダンジョンがある。
ダンジョンが突如現れたのが10年前。そこから魔物があふれる世界になった。
阿久津将司(あ
くつまさし)はごく普通の家庭に生まれ、12の時にこのダンジョン出現騒動で大混乱した中、翌年のチップ吸収で【空間把握】という固有スキルが発現し、めでたく防衛隊という国の防衛に関する任務にあたる公務員となった。
22になった俺は防衛隊の第17班の隊長として新たな任務のために仲間を連れ、今回のターゲット『黒瑪瑙(オニキス)』という組織幹部を確保するというもの。依頼書には国家転覆を企む組織とだけ記されている。
将司は今回の任務に不審なものを感じていた。
「隊長!何難しいこと考えてんすか!直子ちゃんのことっすか?うまくいってないんですかねー」
「おい!冗談でもいって良いことと悪いことがあるぞ!」
そんなことを言いながら目的の施設へ入る。3名ほどの若い女性が待ち構えていた。
窓の明かりに照らされた女は、今回の最重要人物、宮城由香里(みやぎゆかり)。
「悪いことは何もしてないわよ。むしろ悪いことをしてるのは・・・あなた達のボスの方・・・かしらね」
「ほお、詳しく聞きたいもんだね」
俺の言葉に、目の前の女はニッと口を緩ませたが・・・
「ぐっ・・・お前、何を・・・」
背後からの痛みにとっさに体を前に飛び振り返った。
仲間である吉田は長剣に滴った俺の血を一振りして落とすとまたこちらに対して身構えた。
「そういう、ことかよ・・・」
「まだ動けたとはやっぱり隊長は・・・今日のところはここで引き揚げます!そうだ!直子ちゃんは俺っちがちゃんと慰めておいてあげますからね・・・」
吉田が舌なめずりをしながらその小屋を出ていくのを、叫びながら見逃してしまった俺は・・・薄れゆく意識の中で、直子の笑顔と、そして苦痛に歪む顔を想像していた。
過激なニュースで瞬く間に犯罪者としてさらされ、赤い悪魔と呼ばれた男の非日常な1週間の悪足掻き。
そんなお話
※1週間、実時間でお届けします。無理のない範囲でお楽しみいただければ幸いです。
その都合上、極端に短い部分もございます。ご了承くださいませ。
稚拙な文章ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:00:00
33988文字
会話率:45%
年々、書類が増えていく。
最終更新:2023-01-28 22:00:36
1832文字
会話率:0%
よくある普通の村に現れた獣達。
少年セシルは村を救うため依頼書片手にギルドのある町へ行く。
そこで出会ったギルドチームとの冒険を描くストーリー
最終更新:2023-01-01 01:07:49
624323文字
会話率:38%
子爵令嬢シルヴィアは十五歳の頃に、家政ギルドのギルド長オリヴィアに拾われてから二年半、家政ギルドで働いている。
十八で成人になるため、残り半年の間に自立のための目標金額を稼ぎたいと考えており、そのために住み込みの働き口を探していた。
そん
な時、オリヴィアから破格の料金が提示してある依頼書を渡される。
なにやら裏がありそうな値段設定だったが、結局その依頼を受け依頼人の元に。
やってきた屋敷は気持ちが憂鬱になるような雰囲気の、古い建物。
シルヴィアが扉をノックすると、出てきたのは長い前髪で目が隠れた、横にも縦にも大きい貴族男性。
しかし、彼は肩や背を丸め全身で自分に自信が無いと語っている、引きこもり男性だった。
*** ***
※ヒーローはうじうじ系(くよくよ系? めんどくさい系?)男子です。はじめからスパダリ的なかっこいい男性をお求めの方は避けた方がいいでしょう。
※この話には後半に少しだけ「ざまぁ」展開が入りますが、味付け程度です。
※設定などいろいろとご都合主義です。
※感想欄は開いておきますが、感想を読むのは本編終了後に行う予定です。(突っ込み、批判的意見なども書いていただいて構いませんが、利用規約に従ってお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 22:30:14
239158文字
会話率:34%
「…あれが氷龍か。あれを森の奥地に追いやればいいんだっけか」
俺は、幼馴染にそう聞く。
「そうだね。春になったのに、寒いし氷の影響で畑が使えないって相談が入ってるよ」
依頼書を見ながら、幼馴染は首を縦に振ってくれる。んじゃ、あれ
が狩りの対象であっていると。
「――今は説明を求めてない」
「ごめんごめん…でも、約束は守るよ。君の親友だから、ね」
「サンキュ。それじゃあ…」
幼馴染の言葉を聞いて、俺は氷龍に突っ込んでいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 16:49:03
161793文字
会話率:57%
ノーリアは水の魔法を得意とする家系に生まれたが、水以外の魔法全てに適性があったせいで実家を追い出されてしまう。
家族と仲の悪かったノーリアは絶縁された事を気にもとめず、城下町のギルドで仕事を探し始める。
そこで見つけた王子の奇病を治してほし
いという一枚の依頼書。成功すれば何でも望みを叶えてくれるという。
安定した生活を手にいれるためにノーリアは治療を申し出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 17:51:52
9587文字
会話率:47%
勇者パーティーに所属している主人公:スレイブ=アストレイは聖域というスキルを持っている。このスキルはありとあらゆる状態異常を治すことが出来ると言う物であったのだが、それ以外には使えず戦闘には参加できない。そのことを邪魔に思った勇者パーティ
ーのリーダー、ゼルドリス=フレックスはスレイブを勇者パーティーを追放することにした。そのことには一名を除いて反対する者はでずにスレイブはパーティーを追放されることになる。
翌日、ソロ冒険者となったスレイブはお金を稼ぐために冒険者ギルドへと足を運ぶ。そこで見つけた依頼書には、娘にかけられた呪いを解いて欲しい書いてあり、依頼主はこの国の国王様であった。
依頼を受けて王城へとやってきたスレイブは依頼主である国王様と依頼について詳しく話を聞くため王様と会うのだが、王様がスレイブを見たときかなり驚いていた。それから話を聞く中で、悪魔族の名が出てきたのと同時に何故勇者パーティーを追放されたのかと効かれることになる。そのため、昨日の出来事の説明をすると、王様は少し考え込んだ後、勇者は君だと、スレイブだと発した。スレイブは最初何かの勘違いかと思っていたのだが、国王様の娘でもあるお姫様の呪いをあっさりと解除した後すぐ気を失ってしまう。その気を失っている中でスレイブは女神様と出会う。女神様から自分が勇者であり、他に四人の仲間がいることや、ゼルドリスが能力が覚醒するまでの間自分を守るために集められた者であることを告げられた。
女神様との話が終わり目を覚まして見ると、聖域のスキルのレベルが二へと上がっている。それにより戦闘で使えるスキルを獲得する。姫様を助けたことと、本当の勇者でありその能力が覚醒したことにより王様より姫様と婚約して欲しいと言われる。王様の言葉に混乱するスレイブであったが、呪いも解けて目を覚ました姫様にまで自分と婚約をして欲しい言われ話を受けることに、その上、姫様が新しく作られる勇者パーティー仲間になることになる。
新たに始まるスレイブ達勇者パーティーの冒険、新たな仲間を加えて村を救ったり、別国の崩壊の危機を救ったりなどいろいろな国々で勇者としての名を広めていくことになる。それに連れて名を落とすゼルドリス達。
これは、裕福でもなく、幸せでもなく、夢を奪われた一人の冒険者が、ある一つの出来事をきっかけに幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:06:41
121059文字
会話率:46%
ある天才科学者が開発した薬品により、あちこちに不思議な力が目覚め始めた世界。 急増した異能犯罪に対抗するため統一政府は、許可を受けた者に異能の調査、異能犯罪者の捕獲を委託する「執行士」制度を制定した。
「C級」の執行士としてそこそこの依
頼をこなしながら細々と生計を立てている「ギミー・ピック」はある日、内容の危険度に比べて非常に報酬の良い依頼書を発見する。 楽して稼ぐチャンスだと張り切って、早速調査に乗り出すギミーだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 15:00:00
13847文字
会話率:42%
どんな能力でも、どんな生命体であろうとも正確な依頼書に適切な期間と惜しまぬ企業努力でパパッと(1/10000秒から100年の開きがあることもあります。また問題の大きさによっては文字通り永遠の月日が必要なこともあります)解決。依頼主の皆さま
からの依頼は勿論のこと、引き続き贔屓のお客様からの依頼をお待ちしております。(罪のない者の依頼は除く、例えすべての生命体が原罪を持っていても赤子殺しは請け負えない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 23:34:58
9485文字
会話率:47%
かつて強大な力を有していた魔王と伝説と呼ばれる勇者との決戦から約300年後……。『勇者になれたはずの男』キオンは、『自分が強くなろうとする理由』が分からなくなり、友人であるバランと日々傭兵として仕事をこなす毎日を送っていた。ある日、キオンは
大昔から今に至るまで誰も達成できなかった一つの依頼書を目にする。『魔女様に安らぎを』その依頼が今も受注可能であると知った二人は、興味本位で魔王と勇者の決戦の余波を受けたといわれる「呪われた地」に向かう……。
30話以内に完結予定。可能な限り早めに更新する予定ですが、筆者自身亀どころかナマケモノ並みの更新速度なため、興味を持たれた方は気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 01:55:08
996文字
会話率:72%
冒険者ギルドとは、夢や希望に満ち溢れた若き冒険者たちの集う場所である。
今日も彼らは依頼書を片手に、冒険の旅に出かける。
彼らをひっそりと支え導く存在。
それが冒険者ギルドの依頼人。
今日も彼女はむくつけき男たちが昼間か
ら酒をくらい管を巻く冒険者ギルドへと足を運ぶ。
……夢と希望と若さはどこにいった。
冒険者のために依頼を出し、お金を払い、薬を作り、指揮を執り、彼女は冒険者たちを支えていく。
世界一強欲な彼女は、今日も大切な冒険者たちを守るため、叫ぶ!
行け! ドーナツ!
……………………ん?
◇
ハードな内容の話はタイトルに※を入れておきます。本当に気分悪くなるのでご注意を。
第一章終わりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 20:28:30
116116文字
会話率:39%