公式企画に送られて来た投稿作品には、多数のメッセージの文字があった。
メッセージに込められた作者の意図はどこにあるのか推察を行う。
最終更新:2024-03-27 19:04:59
2200文字
会話率:0%
絲山秋子さんの、「ベル・エポック」を丁寧に読んでいきます。作者の意図とは外れるかもしれませんが、自由に想像力を働かせて読んでいきます。
最終更新:2023-11-18 11:13:58
15923文字
会話率:9%
どうでもいい競争と誰かの欲望が入り混じる都会が嫌で、地方都市に引っ越してきた男が、友だちの誘いで『ダンジョン・ウィズ・ア・ミッション』というVRゲームに出会う。
氷河期に地熱を利用した町で、中心部にあるダンジョンを探索するというそのゲーム
は、一時期流行ったものの、ミッション自体が謎という難易度から今は数少ないコアなファンしかいなくなってしまった。
田舎の草刈りをしながら、ゲームでも無駄とも思える草刈りをしていくなかで、今まで発見されていなかったスキルを獲得していく。
偏屈な男が、偏屈なゲームと出会うことで、いつしかゲーム制作者の意図に気づいていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:18:04
90857文字
会話率:57%
『同志少女よ、敵を撃て』(著:逢坂冬馬 氏)は、言わずもがな……
2021年の第11回アガサ・クリスティ賞大賞と2022年本屋大賞のダブル受賞作。
発行部数は2022年4月現在で40万部近くに達する大ヒット作です。
ここでは少し変わ
った斜めの視点から、作品世界を楽しんでみましょう。
じつは、ミリタリーだけどミステリーな、幾つかの謎が……
作品中の描写に潜んでいます。
読んでいて、「あれっ、どこか変?」と違和感を覚える、何か。
これはおそらく、作者の意図による、謎かけなのです。
読めば読むほどに、深まる謎。
そこには多分、この作品の制作過程が隠されていると思われます。
あまりにも興味深いので、
文脈と行間に秘められた謎を探し、私なりに解いてみました。
これはあくまで、個人的な感想文であり評論です。
作品を批判するつもりは全くありませんが、
作者様、失礼がありましたら、何卒お許し下さい……
※いわゆるネタバレは避けますが、事前に必ず『同志少女よ、敵を撃て』を
読了なさってから、この評論をお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:37:00
57222文字
会話率:1%
※本稿は必ず、劇場アニメ作品『崖の上のポニョ』の本編を、
DVD等でご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は小説ではなく、既存アニメ作品の“解題コメンタリー”です。
“エッセイ”や“評論”の範疇に属します。
*
2008
年夏に公開された、スタジオジブリ制作の長編アニメ映画『崖の上のポニョ』。
国民的な大ヒット作ですが、いまだに大きな謎をはらんでいます。
“子供向け”でありながら、大人が観れば、不可解にして不可思議なストーリー展開。
特に、物語の中で最も謎めいた人物……“大正時代の親子”をめぐるシークレット・エピソードが、
静かなる伏線として、水面下に潜んでいるようなのです。
繰り返し観ると “隠れた血縁者との、時空を超えた壮大な家族ドラマ”が、
心霊写真のように浮かび上がってくることに驚かされます。
本稿は、『ポニョ』の作品内容を筆者なりに分析して、物語の意味合いを推論し、
より深い“謎解き”を試みるものです。
従いまして、所謂“ネタバレ”の要素が含まれます。
ですから必ず、『崖の上のポニョ』の本編を先にご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は、あくまで筆者の個人的な感想に基づくものであり、
制作者の意図を推論することはあっても、断定するものではありません。
※なお本稿の内容は、拙稿“『太陽の王子ホルスの大冒険』の謎を解く…少女ヒルダへのオマージュ”の
第22章の記述と一部重複します。あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 17:36:07
38932文字
会話率:1%
※本稿は必ず、劇場アニメ作品『太陽の王子ホルスの大冒険』の本編を、
DVD等でご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は小説ではなく、既存アニメ作品の“解題コメンタリー”です。
“エッセイ”や“評論”の範疇に属します。
*
2018年4月に他界された、故・高畑勲監督の
“最初の”劇場アニメ監督作品とされる『太陽の王子ホルスの大冒険』(以下、『ホルス……』)。
そのストーリーは、2018年5月現在、ウィキペディアでも詳しく紹介されていますが……
国内のアニメ史上、まさに空前絶後の傑作といえるでしょう。
なぜなら、『ホルス……』の作品内容には、21世紀の現在からみても、
ファンを心底からうならせる数々の謎が潜み、巧みな伏線が張り巡らされているからです。
たとえば物語の結末をみれば、少なくとも3種類の異なった解釈が可能であり、
それぞれに含蓄の深い、衝撃的なメッセージを読み取ることができます。
本稿は、『ホルス……』の作品内容を筆者なりに分析して、秘められた裏設定を推論し、
その“謎解き”を試みるものです。
従いまして、所謂“ネタバレ”の要素が含まれます。
ですから必ず、『ホルス……』の本編を先にご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は、あくまで筆者の個人的な感想に基づくものであり、
制作者の意図を推論することはあっても、断定するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 00:47:10
145637文字
会話率:1%
物語に出て来る登場人物が、よく言うセリフがあると思います。
『なるべくなら戦いたくない。よし、戦闘をかわして進もう』的なセリフが。
このセリフ表記が『戦闘を交わして進もう』になっているのを見たら、このエッセイを書いてる奴はツッコミた
いワケですよ。
戦闘を避けたいのか、交戦したいのか……
「どっちやねんっ!?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 10:37:13
2386文字
会話率:4%
先週友人にした質問を書いた日記。
作者の意図しなかった流れだが。それもまた良き。
2分で読みおわりゅ雑談です。
あなたは・・・
最終更新:2022-04-26 05:27:02
1087文字
会話率:14%
異世界のどこかの国で書かれた、童話とも戦記ともつかない物語。
古い時代のものと思われる作品であり、異世界に今も住むであろう製作者の意図など、測りかねる点が多いものの、訳者の私的な試みのために、手元にある当時の資料を基に丁寧な翻訳を施したもの
である。
この一篇の他に欠けた稿などを発見した場合には、訳者としては随時、翻訳を試みるつもりである。
読む人の心に、幸いにも、何か触れるものがあるかどうかは、別として──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 16:58:28
2000文字
会話率:23%
有名私立医科大学付属高校美術室に変死体。捜査一課の香川高知(かがわたかとも)と松山媛(まつやまひめ)がその謎に迫るが、真相究明の道は険しい。
* 取り扱う題材が深すぎて、不十分な点、読者様に不快な感情を与える懸念があります。それは作者の意
図するところではありませんが、もしそう感じられましたらどうかお許しください。
** 遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。
*** 今年知り合えたお友達に、本作品、謹呈いたしたく。
**** 本年1月、天寿を全うされた恩師原田武先生に深い哀悼の念と心からの感謝の気持ちを贈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 11:00:00
45640文字
会話率:56%
四月から高校生になった優樹は、麻雀好きの理香に恋をする。そんな理香に少しでも近づくため麻雀部を作りたいという理香に協力するのだが、思っていた以上に麻雀狂だった理香に振り回されていく。
それでも理香が好きな優樹は部の設立を目指すのだが、ト
ランプマニアの天満や小説家を目指しているという新垣などが加わったことでさらに振り回されていく。
この物語は熱い麻雀対決があり、その中で優樹が理香に恋していくという物だったのに、作者の意図に反し全く麻雀をしないというほとんどタイトル詐欺のような物語です。ですので、狂った奴らの宴みたいなギャグだと思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 10:09:35
173603文字
会話率:55%
吸血鬼であるアルス。今日も一日静かに学校生活を送•••れない!何と異世界に転移してしまう!
クラスメイトと(故意的に)引き離されたアルスは自由気ままに異世界を歩く。あっちにふらふら、こっちにふらふら。その歩みは誰にも(作者でも)止められない
!
最強なのに常識ゼロ!作者の意図すらぶっ壊していく吸血鬼アルスのギャグコメディーここに開幕!
「これは食べられる草•••これは食べられぬ草だな。何か我、雑草食べすぎて食べられる雑草の区別がつくのだが•••」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 12:00:00
50605文字
会話率:61%
––––彼女はある日、ベランダから飛び降りた––––。
その出来事が、彼女の永い永い人生の始まりだった。
彼女を待っていたのは、魔法があり、スキルがあり、精霊がいて、魔物もいる。そんな世界。
いつしか彼女は、唯一無二の大魔導師へと成長して
いく。
彼女は、その永い生の中で、何を見、何を思うのか。
数奇な運命が、彼女を翻弄する––––。
⚪︎更新頻度は、一週間に1、2回になると思います。(テスト期間はかなり間が空くことが予想されます。ご了承ください)
⚪︎語彙力皆無の駄文ですが、評価していただけると嬉しいです。
⚪︎サボりはしますが、エタりはしません。
《お願い》
自分でも気付かずに設定矛盾が生じている可能性があります。出来る限り直していきたいと思っておりますので、ご報告していただけると助かります。
また、作者の意図していないところで、説明等が不足していてセリフの意味がわからない、などの事態が起きた場合も、早めに手直しをしていきたいと思っています。
その他、曖昧な点についても、お答えいたしますので、お気軽にコメントしていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 21:22:18
81558文字
会話率:21%
箱に入ってやってきた彼とのお話タイム。若干、趣味の悪い残虐描写があるので注意。
内容的にはサイコホラーっぽいものの、作者の意図としては擬人法を皮肉った作品。擬人法は要するに作者の妄想なので、どうしても独り善がりな内容になりやすい。だったら
、妄想と現実の狭間で書いたらどうなんだろうと思って試してみたら、なんだか大変なことになってしまった。
私が大学生のときに書いたものだが、元の作品はひらがなを多用しすぎて読みにくかったので、全体に手直しして読みやすくした。
同作品をカクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 19:33:33
4583文字
会話率:3%
見知らぬ洋館に閉じ込められた32人の男女。
スーツを着込んだ幼女は言う、これは更生プログラム、ゴミの吹き溜まりから玉石を生み出す社会復帰なのだと。
洋館から脱出するために提示される三つの条件。
1、ダンジョンを攻略する
2、999
9億G貯める
3、他の参加者皆殺し
ダンジョンに挑む者、脱出を諦める者……そしてやる気になる者。
泥にまみれる命、諦観の揺り籠、闇に消える絶叫、それらに愉悦する上位存在。
それぞれの思惑が館に渦を巻くなか、主人公一行は脱出を目指す。
以下駄文
作者の意図するところを書ききれているか不安になる今日この頃。
一言でも感想いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 23:21:33
36734文字
会話率:25%
今から何年、何十年か未来のお話。今よりも脳科学が発達し、夢の中を自由に動くこと(明晰夢)が誰にでも出来るようになって、さらにその夢を不特定多数と共有できるようになった世界。今では自分たちで夢の中でゲームを作り出し他人に遊んでもらうことが日常
となっている。
そんな日常の中でこんな噂が少しずつ広まっていった。
普通の人の何倍もの悲しみを感じた者には黒い封筒が届く。その封筒はdreamy crownと呼ばれる夢へのコードが記されている。
dreamy crownは、何でもかなってしまうアイテム。人の命を操ることも、人の気持ちを操ることも、叶ってしまうアイテム。そんなアイテムを手に入れることの出来る唯一の「夢」がdreamy crownである。と
主人公芹澤直人は妹を無くし、黒い封筒を受け取った。そして名前をセナと名乗り彼もまたcrownを目指すひとりとなったのだった。
果たしてセナはcrownを手に入れることが出来るのか、そしてdreamy crownの製作者の意図とは、妹が死んだ謎も見逃せない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 07:00:00
7521文字
会話率:45%
これは、“人生の最初の物語”を問うための取材となるだろう。好みのままにキャラクターをエディットし、自由自在に殺害を体験できる凶器のゲーム『殺戮の器』。フリージャーナリストの赤木統子は製作者の意図を探るべく取材を繰り返していくが、その先で彼女
を待っていたのは表現の自由を掲げることの恐怖と、この世で最も純粋な地獄の光景だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 01:26:48
8347文字
会話率:24%
何処かの世界にある何処かの国で割りと有名な魔導士が
周りの人達を巻き込みつつ、わやわやと騒動を起こす話です。
私自身の希望としては、血生臭い方向には話が進んでほしくないのですが、お話しというのは時として作者の意図すら無視されて話が進むこと
もあるので絶対に大丈夫とは言えません。(汗)
まあ、概ね大丈夫な筈です。
連作形式を取りますが、ひとつの話は長く成らないようにするつもりです。お気軽にお読み戴ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 16:11:25
35984文字
会話率:51%
「意味が分かると怖い話」のジャンルを意識して書きました。短いので、読んでもらえたら嬉しいです。字数は900字程度です。
作者の意図が知りたい方がもしいれば、その旨を感想にお願いします。
最終更新:2014-02-15 06:01:35
827文字
会話率:10%
作者の意図に反して登場人物が動き出すのはよくある話、
登場人物でもなく、ただのエキストラだったおれが、
バグとして消去されないように、生き残りをかけてじたばたした挙句
最大クランのマスターになっちまったぜ。ついでにおれって最強?
たださ、リ
アルじゃ幽霊みたいなもんです。とほほ・
仕方ないから女の子にとりついてます。
ゲームではモンスターや他のプレイヤーと戦い、現実世界では超人や悪魔と戦います。
でも、おれってだれ?おれってなに?・・はなしにならんわ。・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 20:01:28
47034文字
会話率:28%