夏のある日。 私は引きこもって、家の中で小説を書いていた。
世間はつまらない。 死んだような低エネルギーが支配しているし、面白いことは何も起きないし、型にはまっていて息苦しくなってくるし、みんな笑顔が気持ち悪くて薄っぺらい。
……と
かなんとか一人で愚痴を言ってるうちに、私は引っ張り出されて外へ出た! ギャーッ!!www
元気のよすぎる電波ちゃんに振り回されながら、新しい日常スタートっ!
今は大小説時代、創作だけは勢いアリ?! 創作系のイベントに参加して、友達を増やすべし! 出会う人は、みんな友達0人?ウケるww
赤ちゃんみたいな30歳ニートに、おっぱいをあげようっ!! よしよし良い子ね、ちゅぱちゅぱ……おいちーっ!!ww
つまらない現実の中で、私たちは爆走するっ!! 目指すは未来、片道特急っ!イェイっ!w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:30:42
235477文字
会話率:27%
自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。
大丈夫。何も起きないから。
絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね?ね?
夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。
それが動いていたら、スマホで動画を撮ってみよう。
き
っとバズるよ。ほら撮って。
寝る前に布団にはいったら『誰かいますか?』って聞いてみよう。きっとそこに
「 うるっせぇえええ!!!! 塩撒いてオラあああああ!!!!!!」
ぬ○べ~で義務教育を終えた少年(バカ)は震えながら今日も塩を撒く。
※「ハーメルン」にてマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:04:36
126176文字
会話率:32%
悪いことが起こるより、何も起きない方がいい…。その考えが根付いて、目立つものや挑戦的なことからずっと避けてきた私の人生はいつの間にかものすごくつまらなくなっていた。そんな私の前に彼は突然目の前に現れてこのつまらない人生から私を救い出した。破
天荒で自由すぎる彼と平穏を望むけどそこから逃げたい私、2人だけの世界。歪だけどこれでいい。恋愛なんてもってのほか。色恋は彼の才能を潰すから、これでいい。彼が引き返せるうちに私は去る。今まで本当にありがとう、あとはもう1人でも充分。頑張ってね。あれ?なんか?追いかけて来てません?
ガシッ「ふふ、捕まえた。」え?あの?こんなはずじゃない。え…「もう逃げちゃダメだよ。ほら行こうね」うぇぇぇ…離して。お願い泣。私はもう決めたんだよぉぉ
天才的な音楽センスを持った青年と女の子が出会い、支え合う話です。男の子も女の子も少し狂っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 07:57:55
7686文字
会話率:7%
平民の上級学校を卒業し、いざ社会進出!と気合を入れる迎賓サロンの歌姫レイラ。ある日、サロンのオーナーでもある母ローラに呼出されて、何かと思えば
「これから貴族の上級学校に通ってね」
アイエェ何で!?聞けば母が家を出る時に手続きし忘れた為
、私生児ながらレイラも貴族籍があると言う。
平民育ち、精霊の祝福による魅了持ち、何も起きないはずがなく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 08:16:44
44155文字
会話率:46%
部屋に泊めてほしい後輩から誘い文句と共に迫られるが、泊めたくない俺は鈍感なフリをして回避する。
最終更新:2025-01-04 18:36:02
11805文字
会話率:42%
朝起きると推しが家にいた。
ひとつ屋根の下でこれから暮らすことになる男2人...何も起きないはずもなく......。
そんな成人男性2人の恋愛まで走らないピュアっピュアなラブコメディです。
最終更新:2024-12-31 19:48:54
2743文字
会話率:47%
高校の修学旅行でテーマパークに来た白井匠は、見知らぬ女子と二人きりで観覧車に乗ることになった。密室の中、年頃の男女が閉じ込められると何も起きないはずもなく……。
最終更新:2024-12-26 13:08:49
996文字
会話率:43%
転校した高校で一人暮らしを始めることになった主人公。新居に着いた彼を出迎えたのは半裸の少女だった。そしてそこで、自分が通う学校が女子校であることを初めて知る。様々な女の子と出会いながら、彼は何を思うのだろうか……
最終更新:2024-12-02 00:15:12
353772文字
会話率:54%
「ふう……」
椅子に座る男は、軽く息を吐き、肩を回した。退屈な仕事。だが、それでいい。何も起きないことは良いことだ――彼がそう思ったそのときだった。
『――ください』
「え?」
『――してください』
「今……」
『えっ』
今、頭の中で声がした。彼がそう思うと、それが伝わったようで、声の主が語りかけてきた。
『あの、もしかして、この声が聞こえているんですか?』
「え、ああ……でも、こんなことが」
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最終更新:2024-10-16 11:00:00
1338文字
会話率:60%
――ん、なんだこれ。
朝、通勤中、駅構内を歩いていたとある男。彼はふと壁に小さな出っ張りを見つけた。立ち止まってよく見てみると、壁と同じ色で目立たなかったが、それはどうやらボタンのようだった。
「幸せ……ボタン?」
ボタンの横に
は、虫眼鏡で覗きたくなるような小さな文字でそう書かれていた。
彼は周囲を見回し、誰も自分に注目していないことを確認すると、そっと指を伸ばして押してみた。
「……何も起きないな」
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最終更新:2024-10-07 11:00:00
1680文字
会話率:40%
主人公であるセイは異世界転生者であるが、地味な生活を送っていた。
そんな中、昔パーティを組んだことのある仲間に誘われてとある依頼に参加したのだが……。
最終更新:2024-09-11 10:00:00
115370文字
会話率:40%
おじさんが思い付いたままに日常を書き綴るだけの、何も起きない物語
最終更新:2024-08-24 21:01:48
2617文字
会話率:0%
ファンタジー世界の住人が料理と日本酒をいただいて食レポする、何も起きないのんびりした話です。
最終更新:2024-07-06 20:00:00
5464文字
会話率:12%
お嬢様は今日も今日とてレジに立つ!
秋山涼太は予備校帰りに寄ったコンビニでアルバイトをしているクラスメイトに出会う。
そのクラスメイトは、世間でも有名な九条グループの御令嬢、九条麗華だった!
お金持ちであるはずの彼女が、一体なぜ
アルバイトを…?
ひょんなことから始まる2人の関係!もちろん何も起きないはずがなかったのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
20893文字
会話率:55%
人生でミステリー映画を見なかった無駄な深読みマンが、ミステリー映画を見たらどうなるか。
そして、映画館という暗闇の密室で、観客がおっさん2人(しかも謎に席が近い)だった場合どうなるのかを書き殴りました。
最終更新:2024-02-29 01:10:30
1837文字
会話率:5%
【わたしはニンゲンを飼っている。それで別にいいだろう。愛も恋も好きも大切も、何も手に入れるつもりはない。この、田舎から縁の切れた何も起きない毎日が、できるだけ長く続くことだけを何より願っていたのに。それすら過大な望みだったとでも? 何もわか
らない。誰か、誰も答えをくれないのか?】
呪いのような田舎から出てきた女が、心の中で呪いを呟き続ける短編小説です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:00:00
5056文字
会話率:17%
幼馴染の二人は、商店街の福引で当たった温泉旅行に来ていた。
事務員の女と整体師の男。
男女二人が同室で何も起きないはずもなく……?
『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-12 07:00:00
1000文字
会話率:52%
私は気がついてしまった。
私はエロ漫画のキャラクターだ!
だが何ヵ月経っても何もエロいイベントが起きないぞ?
最終更新:2023-10-03 22:17:17
787文字
会話率:43%
岡山の田舎町に住む浪人生ユウトは、予備校に行っては机で眠り、家ではゲームや漫画に興じるだけの堕落した日々を送っていた。さりとてバイトも就職もしようとしない、完全にやる気のない青年だ。
そんな彼が、ある日姉に渡されたのは謎の大きな巻貝。
「枕元に置いて寝たら、不思議な世界に行けるんだって」
幼稚な姉の言葉を笑いつつも、彼はその巻貝を受け取った。
どうせ大学に行こうが、会社に入ろうが、俺の人生は何も起きない。そんな無気力な思いを抱き、彼はベッドで目を閉じた。
一方、まったく別の世界。白い猫に似た生物が暮らす世界で、世紀の大泥棒と称するアウララが地下施設から何かを盗もうとしていた。
それは滅びをもたらす、呪われた手鏡と呼ばれる品。しかし大胆不敵、呪いなど信じるはずもない彼は、むしろだからこそこの危険な宝に、我がものとするだけの価値を感じた。
警察の罠を難なく突破して盗みに成功した彼は、アジトでいつも通り祝杯を挙げようとしていた。
だが、彼が床に無造作に放り投げた『手鏡』は突如光り出し、いなかったはずのふたりの人間をいずこかより呼び出すのだった――
そして、またさらに別の世界。
頭に植物やキノコの生えた、菜人なる種族の暮らす、町にも家々にも花咲き乱れる美しき世界。
そこに、音楽家を目指しつつも、道の険しさを前に心の迷いの中にある、気弱な少女レーバンスがいた。
ある昼下がり、彼女が働く喫茶店に怪しい男が訪れる。
彼は言った、「世界はまもなく滅ぶ」と。そしてヴァーラ、ユギディウス、キュレノイド――聞いたこともない奇妙な単語の数々を、難解な語彙と回りくどい言い回しを多用し、くどくど並べ立てる。さらには、世界の崩壊を食い止めるため、異世界へともに行こうと誘ったのだ。
まともな者は耳を貸すまい。だが、レーバンスは迷いの中にあった。
『本当にこの世界が滅ぶというなら、全部壊れてなくなってしまうのかも知れない』――
決してとらわれてはならぬ不安が、揺れ動くうら若い心を捕まえて放さなかった。
幾多の世界、幾多の者達が時空の垣根を越え、あり得ないはずの出逢いを果たす。数え切れぬほどの出逢いを経て、彼らは戦い、手を取り合い、信じ、憎む。異世界の土を踏む者はひたすらに数を増していく。
その先に何が待つのかは、誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 18:00:00
634737文字
会話率:56%
一級建築士御堂寺輝子に師事した助手=工藤輪兎がその日常の中で、師匠=御堂寺輝子の仕事ぶりを描く——という、殺人事件も何も起きない平和な推理小説です。
間取りを読み解くことで、そこに隠された家族の問題を明るみに出し、それを解決に導くという「間
取り探偵」御堂寺輝子の地味〜な活躍をお楽しみください。(^^)
建築家でもあり、探偵でもある——という新しいタイプの探偵像を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 10:00:00
24374文字
会話率:37%
妹である京香の友達、佳奈は俺をよくからかってくる。
昔から仲良くしてるだけあってその歴は長い。
そんな佳奈が家に泊まりに来た。
今日は金曜日。佳奈が帰るのは日曜日だと聞いている。
つまり、二泊三日のお泊りだ。
その三日間で何も起きないは
ずがない。
今度こそちゃんと叱ってやらないと俺の社会的地位が危うい。
さっきも正座させられていたからな!
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:01:33
13471文字
会話率:33%