国一番の陰陽師と呼ばれ、99歳で天授をまっとうした如月ユウマは目が覚めると、見たこともない森の中にいた。
すると、脳内に声が響き、自分が20歳の時の姿で異世界に転生していたことを知る。
『おはようございます、マスター。挨拶はそこそこに
して、目の前のゴブリンを倒してください』
その声の主は転生時に新たに手に入れたスキル【AI】であり、ユウマの新たなる人生を補助するスキルだった。
スキルである【AI】はユウマの式神である金髪の幼女の姿をしたキツネの妖怪に乗り移ると、ユウマはAIちゃんと共に新たなる人生を歩むことにする。
最強陰陽師とAIちゃんの第二の人生が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:00:00
556070文字
会話率:56%
霧島西中学校二年になる川村翔子はクラスの一部の生徒達から反感を買い、いじめによる辱(はずかし)めを受けた。
精神的に追い込まれた翔子は、自ら命を絶ってしまう。
しかし死んだはずの翔子の魂は消えずに残っていた。
しかも人に乗り移るという憑依能
力(ひょういのうりょく)を備えていた。
翔子は、この力を使って自分を死に追いやった連中に復讐をすることを誓った。
憑依を繰り返し連中に近いていく翔子。
憑依連鎖による壮絶な復讐劇が始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 07:34:48
50701文字
会話率:27%
【一言あらすじ】ボロボロになるまで働かされ続けた聖女様に転生した地球生まれの少女が、自由を得る前に死んでしまった彼女の代わりに異世界で『はじめて』を体験して日記に記していく物語。
【普通のあらすじ】
異世界のとある王国に「奇跡の聖女様」と
呼ばれた少女がいた。
名をリスティアと言い、彼女は齢12歳にして生まれ持った魔法で医者では治せないような傷を負った人々を癒す仕事をしていた。
表向きは常に笑顔が絶えない優しい聖女様。
しかしその裏ではリスティアが昼夜問わず働き続けられるよう、非人道的な方法で無理矢理魔力を供給させ続けられていた。
体がボロボロになりながらも、休むことは許されない。弱音を吐く事すらできない。
もはや人として扱われない、からくり人形のような生活を送り続けていた。
そんな地獄から、リスティアを救い出した一人の旅人がいた。
リオンと名乗ったその男性は、リスティアに傷を癒してもらった際に彼女の体の異変に気付き、真夜中にひっそりと彼女を攫ったのだ。
しかし追手から逃げている途中、リスティアは不幸にも崖から滑り落ちてしまい命を落としてしまう。
そんな彼女が最後まで握り続けていたのは、いつか自由を得た時に世界を旅して知った『はじめて』の事を書くはずだった分厚い日記帳だった……
そんなリスティアは、偶然にも同時期に命を落とした地球生まれのとある少女が乗り移る形で生き返ることになる。
そして少女は、近くに落ちていた日記帳に書かれていたことから、この体の持ち主であるリスティアの事を知る。
未だに状況がよく呑み込めていない少女だったが、せっかく転生したならばとリスティアが書き込むことが出来なかった日記帳に、異世界で得た『はじめて』の経験を記す旅に出る事を決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:04:19
7403文字
会話率:21%
味気のない人生を送っていた男は仕事──ある少女の人形に乗り移る。
最終更新:2025-03-11 19:00:00
8358文字
会話率:23%
ダンジョンの存在する現代日本。
どこにでもいるごく普通のダメ人間――朝霧那由多は会社を辞めて無職になった。
そしてソシャゲにハマって貯金を使い果たすと、家賃を払えず大家から立ち退きを迫られる。
じゃあダンジョンとやらに行って金稼ぐしかねーだ
ろ!
というアホな思考で、ナユタは意気揚々とダンジョンに潜って――そして死んだ。
が、あらゆる偶然が重なり、ナユタは一緒に潜った陰キャ少女の死体(ゾンビ)に乗り移る形で蘇る。
しかし少女は、男にモテなさそうな要素をこれでもかと詰め込んだような、いわゆる底辺喪女だった。
それでもナユタは挫けない。
少女の体に秘められし特殊能力を覚醒させ、最強無敵の美少女に成り上がれ!
これは底辺喪女ゾンビにTSしてしまった俺が、最強で最高の美少女を目指す物語である!
※TSは5話から。4話まで男主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:10:00
539061文字
会話率:37%
僕には一人の友達がいた。
あいつは成績優秀、運動万能、顔面人間国宝で、女子男子問わず人気が高い。
でも、ちょっとおかしなところがあってね。
あいつはチートなんだ。
ラノベなんかでよく見る能力は大体習得してるし、物質を産み出したり、変身した
り、空間を切り取ったり、時間を巻き戻したり、人に乗り移ることだってできる。本当に、チートを全て兼ね備えた、現実の本物チート野郎だった。
その気になれば世界、いや、宇宙の王になることだってできるろうに、あいつはその力を悪いことには使おうとしない。勿論良いことだけど、良いことに使うかどうかもあいつの完全な気まぐれなんだ。
その割には日常で超がつくほどの力を無駄遣いしまくり、僕やみんなに迷惑をかける。なのに嫌われないのは、果たしてあいつの能力なんだろうか。
彼の名前は季石千糸(きせきちいと)。僕は彼と、チートに染まりまくった日常生活を送ることになる。
*基本的にだらだら更新。
*放置状態。要望があればすぐにでも書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:03:35
28822文字
会話率:64%
俺にちょっかい出したやつら全員に乗り移ってやる。
衆人環視の前で恥を掻かせてやる。
最終更新:2024-11-25 01:54:50
9041文字
会話率:9%
木崎は大学に入って澄田樹と知り合った。澄田は自分を『ブラックグー』だと言い、死んだ後その体から抜け出して別の生物に乗り移るのだと話した。澄田の腕の傷を見た木崎はそれを妄想だと考えていたが、ある夜「木崎の体に入りたい」と澄田に請われる。木崎は
逃げ帰ったが、澄田の訃報を耳にしたのはその二週間後だった。
■1955年黒い沼の出現から始まる異界寄生生物の侵食を8千字以下で書く短編ホラー【それ】シリーズ#4
※※この作品はCC BY-NC 4.0ライセンスで提供されています。このライセンスのコピーをご覧になるには、https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/ にアクセスしてください。
※星空文庫、エブリスタ、noteにも公開折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 16:42:38
7758文字
会話率:36%
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊
り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:11:57
272013文字
会話率:54%
少女は生まれながらにして奴隷だった。危険な鉱山に詰め込まれた犯罪奴隷の子供。そんな場所で彼女は家族からも虐げられている。
稼ぎが少なければ殴られ、顔を見たくないと蹴られる日々。振るわれる暴力による怪我は回復魔法で癒される。
稼がせるた
めだけに。
しかし病にも侵され、稼ぎも悪くなった少女。誰1人帰ることのない危険な坑道へ、追放されることが決定した。
見舞金を得るためだけの軽い決定。
「今夜しかない」
5番目という名の少女は、かねてから練っていた脱出の計画を実行する。
少女の覚悟を神が認めるまで、あと少し。
新たな友と出会い、新たな名をもらい、新たな人生を歩み出すまで、あと少し。
これはスローライフを目指す、とある少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:04:49
105255文字
会話率:51%
雇止めにあって絶望のどん底に落とされたアラフォーのおっさん、異世界で世界最強レベルの魔導士夫婦の娘に転生する。チートな魔法能力と可憐な容姿で異世界ライフを堪能しようとした矢先、強力な呪いのせいで魔法が全く使えないことが発覚。悲観に暮れて泣き
寝入りした元おっさんは、追い打ちをかけられるかのように、突如としてゴブリン軍団に追い詰められる中年冒険者(おっさん)に乗り移ってしまう。絶体絶命かと思いきや、なぜか魔法も使えるようになり、その姿かたちも・・・
乗り移り、乗り移られ、二人のおっさんに未来はあるのか・・・あったらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 19:00:00
44069文字
会話率:32%
そこそこの成功を収めている社会の勝ち組、鈴木健48歳。
会社からの帰り道、帰路にあるスクランブル交差点で隕石落下という稀有な事故に遭う。自分の死を悟り、魂となって病院内を彷徨っていた健は、不思議な少女と出逢う。
何かに導かれるように健の
魂はある少女へと乗り移る。
現代社会の荒波を超えてきた中年ビジネスマンのスキルと圧倒的なポテンシャルのある少女。
スーパーJKとなった少女の高校3年間
健の人生の延長戦〜アディショナルライフ〜が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 14:10:18
526953文字
会話率:67%
主人公の少年はいじめを苦に自殺した。そして死んだ後に霊魂になって漂いだす。その時、近くのマンションに置き去りにされた二人の幼児を発見する。その幼児たちを助けるために奮闘するうちに、霊魂は過去に戻れることを知る。
生きていたころの自分には
戻れなかったが、死ぬ直前になら戻れるかも、と思い、その時の自分に乗り移ることにした。しかし、霊魂だった時の記憶はどうなるのか、不安を抱えながらも、再び彼は呼吸を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 06:04:40
23448文字
会話率:8%
私は意外と気性が荒いのかも知れない。
人前では大人しく振舞ってはいるけれど、その実、凶暴な本性をひた隠しているだけなのかも知れない。
夢の中で暴言、暴力を振るうのは、その片鱗。
あぁ、嫌だな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
所々に地雷が転がってます。
いやほんと、地雷しかないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:46:53
1544文字
会話率:43%
小学校教師として働こうとした初日
生まれつき霊力の強い自分を使って歴史を変えようと身内が画策し、戦争中の歴史の偉人に乗り移ることに。
そして歴史上なぜ負けたかを知っているが故にそこを見直し、無敗の無双。そして訪れた大局面で、何故か今度は相手
側の司令に乗り移ってしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:59:40
4458文字
会話率:54%
あらすじ。
とあるきっかけから、桜ヶ岡高校学園祭実行委員会にさせられてしまった丸山彰。
仕方なく参加することに。しかしそこには美人でかわいい系の工藤妃佐江がいた。彰は一目ぼれ。そんな時妃佐江の方から委員会の後話しをしよう、と持ち掛けられる
。うれしくてたまらなかった。彰の所属する部活は写真部。故に写真を撮る技術は身に付けている。そこに妃佐江はカメラで自分の写真を撮ってくれと頼んでくる。翌日写真を見せると見事な出来栄えに驚かれる。それから、毎日学校近くの神社で仲良く写真を撮りながら会話を楽しんでいた。そして妃佐江にデートに誘われさらに仲良くなっていく。しかしそのデート代は全て妃佐江が出してくれた。妃佐江は「自分には使いきれないほどの金があるから心配ない」と言う。当然、彰は不思議がる。デートを重ねていくうちに、妃佐江と肉体関係になり、妃佐江の秘密が妃佐江自身の口から語られる。
両親は自動車事故で死亡。その慰謝料として三億円入って来た。そして両親の入っていた死亡保障で四千万円あると伝えられる。さらに自分はテロメアが短いとも伝えられる。
学園祭実行委員会の仕事を無事終わらせ、翌日高校を退学。それから妃佐江の自宅に彰が住むようになる。豪華客船で世界一周旅行に出かけたり、旅行やドライブをして遊んで暮らしていた。
しかし、ある日妃佐江は風邪が治らないと言い、病院に連れて行くと肺炎だった。その時には妃佐江はテロメアがかなり短くなり、老化も進んでいた。そして癌になり二年後に他界。
彰は何としても妃佐江に会いたく、気休め程度に住まいの近所の教会のミサに出席。二億円の寄付もする。東京大学薬学部を卒業後、製薬メーカーに就職。三十年後にテロメアが短くても健康な人間と同じような生活が送れるような薬を開発。
学生の時に通っていた教会に行き、過去の自分に乗り移れるように願ったところ、本当に過去の自分に乗り移る事となった。そして彰が初めて愛した時の姿の妃佐江と対面。感激のあまり抱きしめ、本来彰と妃佐江の体験したことを話、物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 20:43:06
53714文字
会話率:66%
やりたいことを我慢して質素に暮らしてきたアラフォー地味女ミタラシ・アンコが、理不尽な理由で神に命を奪われ地球からも追放される。新たに受けた生は、惑星エルモアにある小国ガーランディアの第二子となるハーフエルフの王女ノイン・ガーランディア。アン
コは死産する予定だった王女に乗り移る形で転生を果たす。またその際、エルモアから魔物との意思疎通が可能になるなどの幾つかのギフトを授かる。ところが第一子である腹違いの兄ルイン・ガーランディアが魔族の先祖返りとして第一王妃共々追放されていたことで――。
元アラフォー女子がやりたいことをやって、幸せを目指す転生物語。
※この作品はアルファポリス、カクヨムでも掲載しています。
過激な内容を含みますが、犯罪、暴力行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 11:11:25
165028文字
会話率:21%
地方の男爵家の1人娘オフェーリア。
畑で作業中、牛に煽られ転倒し木下真紀子と出会う。
真紀子は調理なら一通りをこなせる女性だった。オフェーリアに乗り移る真紀子。2人3脚のお話がスタートします。
最終更新:2022-10-13 21:14:37
50177文字
会話率:13%
俺は、気付いた時にはとても広い会場に立っていた。異世界の、しかも皇太子の身体に乗り移ってしまったのだ。そう、この世界は姉ちゃんがハマっていた乙女ゲーム。しかも俺が皇太子に乗り移ったタイミングはあの断罪シーンとやらの最中だった。こんな危機的
状況を打破する方法は……! お願いだから姉ちゃん助けて!!
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:59:29
4272文字
会話率:58%
少年が目を覚ますと、そこは異世界だった。しかも、何者かの肉体に乗り移る形で転生している。
混乱する彼の前に現れる鉄の騎士、未知の大地、そして魔法。
非日常の数々に圧倒されるが、その後、妹を名乗る少女と出会い、今の状況を知った。
少年
は、キースという男の体に転生していて、第七領と呼ばれる貧しい土地を預けられた、この国の第七王子でもあるというのだ。
そして、この異世界独自の、驚愕のルールも知る。
【テーブル】と呼ばれる交渉の場の中でマナー違反を犯すと、相手に魔力(マナ)を奪われる、交渉が中心の世界だというのだ。
更に、第六王子との【テーブル】が迫っているとも知る。議題は領地交換について。お互いの領地を交換しよう、と持ち掛けられているのだ。少年は第七王子キースとして生きることを決意し、これに臨むことをクロシェに誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 12:35:00
131034文字
会話率:41%